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2010年11月27日
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カテゴリ: 大河ドラマ
容堂公が大政奉還にうんと言うかどうか・・という、緊迫した雰囲気はとっても良かったです。

しかし龍馬が容堂公に「武士の世を終わらせる為に大政奉還に賛成して下さい!」と頼んでいるのにはびっくり仰天でした。
なんじゃそりゃあ・・・後藤も後藤だ、何時の間にそんな考えになっている??
数週間前に言ったこと、やっぱり忘れてしまったらしい。「土佐の政治的地位を上げて薩長に対抗する為には大政奉還しかない」・・・私はこの意見を聞いて、後藤はまともな考えだと安心していましたのに。

そして「まず日本のことを考えてつかあさい!」とか言う龍馬に同意して、『武士の世を終わらせる為』大政奉還を幕府に勧めることを約束する容堂公だった!!
うーん、、、
でもしょせんドラマなんだから生暖かく見守・・・れない、スマン。

容堂公をそういう「いいもん」にしても、全然、スゴイ人物だって思えない私です。
もっと権謀に長けた感じにした方が絶対、楽しいのに。


多分、「土佐は一丸となって純粋に日本の為に大政奉還をしようとして、幕府もそれを飲んでいたのに、権力を握りたい薩長がそれを許さなかった」という風に話をわかりやすくしたかったんでしょうけれどねぇ。

大政奉還と同時に徳川幕府は消滅したかのようにナレーションしてましたしね。
本当は、まだまだ普通に今までどおりに存続していて権力も持っており、何も変わってないのですけど。。。
勿論、権力を維持できるように有能な幕臣らが工作していたということですが、幕府については土佐以上に詳しくないので詳細は幕府ファンの方に譲ることとします。

しかし今回幕府で面白かったのは、大政奉還後、慶喜の側近?が「こんなことになったのは土佐が薩長側に寝返ったせい」と言っているシーンです^^久しぶりに良いシーン見たと思いました。更に「一番の原因は坂本龍馬とかいう奴」と言って暗殺への伏線が張られてたのも良かったです。同様に薩摩でも「坂本を生かしといたのは間違いだった」と言っていたし、長州も何かありげな雰囲気で、3方向から伏線張られて・・・全員に憎まれる龍馬(笑)
しかしこうしてドラマを見続けてきて、大河が始まる前よりも色んなところから狙われることが実感として理解できるようになりました。
龍馬は自分の夢の実現の為、色々と裏切りを重ねたのですから当然の結果です。
龍馬も自分が狙われるのは仕方ないと思っていたと思います。
晋作も攘夷派に命を狙われましたしね^^

いよいよ来週最終回の、暗殺!
どんな最終回になるのか楽しみです。




弥太郎が武器を扱っていて、海援隊は扱っていない・・・ホントですか?
「海援隊は龍馬が自由に動けるようにする為に活動している!だから(龍馬が大政奉還を実現すると信じているから)武器は扱わない!」
ホントですか?!
でもそしたら龍馬は・・・というか脚本はズルいなぁ、土佐藩に持っていく為のミニエー銃、土佐商会に注文しといてさぁ。それで海援隊は清い体ですと言われても、、ねぇ。
それとも国内戦争の為の武器は売っていないんだというレトリックかな?


あと、大政奉還が決定する前に銃を全部売る!それを過ぎたらもう戦争が起きないから銃が売れ残ってしまうから・・・
これはドラマとして楽しく見ました。龍馬が大政奉還を実現することを前提に商売した=龍馬を信じてしまったと悔しがる弥太郎の心境に思いを馳せました。
大政奉還決定したから戦争はない、少なくとも今すぐ武器を買わなくてもいい、様子見しよう。買うとしても高い値段では買わない・・という風に各藩が判断するだろうと弥太郎が判断しているというのもまた、面白かったですね。
各藩が風見鶏であるということがわかります^^


容堂と龍馬の会話
「武士がいなくなって、この国に何が残る??」
「日本人が残ります!!」

前後関係無視して、このやりとりはなかなか感動的でした。
龍馬伝は「日本人、日本人」と連呼していて、10数年前位だったら右翼的と思われたであろうような台詞が結構あるわけです。そうした台詞が普通にドラマに取り入れられていて、それを普通に視聴している国民。私はおかしな教育を受けてしまったせいでそうした文言にはいまだに敏感なのですが、そういう台詞を聞くたびに「ああ、日本も変わってきたなぁ」と思います。幕末の話なんだから、そういう台詞が出てくるのは当然なんですけどね。
いい時代になりました。





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Last updated  2010年11月27日 11時08分44秒
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