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本日2本目。★今日のフォーカスチェンジ♪「今にして思えば…」「今にして思えば…」これって、過去を振り返るときに使うことばですよね。過去なんか振り返ってもしかたがない、と思うひともいるかもしれません。でも、私、最近、このことばのすごい使いかたを発見しちゃったのです。それは、これを、過去にならないうちに使っちゃうということです!いま、人生が、あまりうまくいっていないと感じているひと。目の前に、困難が待ち受けているひと。そんなひとには、とくに、オススメです。「今にして思えば…」と、現在について語ってしまうのです。「今にして思えば、 あのときは、まだ若くて、 よゆうがなかったんだよ」「今にして思えば、 あのことは、あんなに 重大に考える必要はなかった」そう。過去のことって、案外、寛大に受け止めることができるものです。未熟だったことも、失敗したと感じることも、過ぎ去ってしまえば、すべて思い出。ちょっぴりよゆうをもって、振り返ることができますね。というわけで。現実の問題が解決していなくても、ためしに、このことばを使ってみてしまうのです。すると、どうでしょう。自動的に、「でも、いまは、あのとき よりはましになっている」「あのとき、できなかった ことも、いまならば…」と、よゆうモードで考えることができちゃうのです。はい。もちろん、錯覚です。(爆)でも、世のなかのほとんどのことは、思いこみとかんちがいで成り立っています。(少なくとも私はそう思います)だったら、それを利用しちゃえばいいのです。いま現在、うまくいっていないと感じること、困難だと感じていることを、過去の視点から、ながめてしまえばいいのです。そしたら、こころに、ゆとりが生まれます。気持ちが軽くなります。実は、これ、私が、実際に、使ってみたものなんです。あることにたいして、ふっと、何気なく、「いまにして思えば…」と、口にしたとたん、くすくすと、笑えてきちゃったのです。こんなに深刻ぶってるけど、あと数年もしたら…って想像すると、なんてことないことに思えたんですね♪私たちは、つねに進化します。変化します。いまは、できないことも、いつかはできるようになるかもしれません。だったら、いまの自分に、バッテンをつける必要はないんです。ちょっとだけ未来の自分になったつもりになりましょう。すでに達成している自分、こだわりを捨てられている自分に、なってみましょう。「今にして思えば…」そんな視点で、過去を…実際には、いまの自分を、やさしいまなざしで、見つめてあげましょうよ。あ、言うまでもないことですが、過去を振り返って、「ああすればよかった」「こうすればよかった」というのは、なしですよ。(笑)事実は変えられませんから。変えられるのは、見かた、とらえかただけです。でも、それが変わると、事実の持つ意味が変わるのです。意味が変わると、実質的に、事実そのものが変わったと、同じことになるんです。そのためのひとつの方法。「今にして思えば…」気に入ったら、ためしに使ってみてくださいね♪●今日の記事、心にひびいたよ~というかたは、 よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで~す♪≫≫≫≫≫ ≪≪≪≪≪(クリックするだけで、ポイントが加算されます) 世界の医療団 ひとことメッセージが添えられます。●お知らせ ★★★ 2月2日まで、受け付けています♪ ★★★------------------------------------------------------ 横浜市青葉区小中高生ミュージカルへの「応援カンパ」、ささやか~ではありますが、全員に、プチプレゼントあります♪http://archive.mag2.com/0000119721/20090123163000000.html(ず~っと後半のほうまで、スクロールしてくださいね♪)(^^ゞ------------------------------------------------------公演が終わったにもかかわらず、なぜかアクセスが途絶えません。稽古ルボの動画サイト♪横浜市青葉区小中高生ミュージカルのブログ
2009.01.30
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【詫!】本日も長い!です。昨日は、「かつら」さん、「みえこ」さん、「なごみの子」さん、「森名深古都」さん「聖勇rakuten」さん から、それぞれに、こころのこもったメッセージをいただきました。ありがとうございます!もしも、「りか」さんが、このブログを読んでくださっていたら、どうぞ、ご自身にとって、一番受け止められると感じられるものを、受け取ってくださいね。すべては、自分で選んで決めていいのですから。さて。前後しちゃいますが。この3日来のメッセージの反響のなかから、今日は、「やまいも」さんにいただいたコメントをご紹介します。--------------------------------- 批判を耳に、或いは目にした瞬間、 人によっては否応なしに ネガティブな感情が出てしまう 場合もあると思います。 それと向き合うことなしに 「批判は歓迎すべきだ」 「批判は楽しむべきだ」と 抑え付けてしまうことになったら、 その人にとっては 「自分を粗末にすること」に なってしまうと思います。 かめおかさんは批判を受けても 感情がまったく動かないのですか?----------------------------------「やまいも」さん、ありがとうございます!感情は、抑えるのではなく、まるごと感じ尽くせば、完了します。このことは、これまでも繰り返し書いてきたことなので、今日は、説明は省略させてください。代わりに、よかったら、下記のどれかを参照してみてくださいね。★2008年11月20日のブログ 「多様な感情を、楽しみましょう」 ★2008年9月17日のブログ 「大丈夫なふりをしない」 ★2008年6月17日のブログ 「ちゃんと、理由があります」 ★2008年3月6日のブログ 「かなしみとともに、生きていきます」 ★2008年1月28日のブログ 「味わう時間を変えるのです」 そして、今日は、もうひとつの視点から、メッセージを書いてみたいと思います。お時間があったら、こちらも参照してみてくださいね。★2008年11月11日のブログ 「日本語がおかしい!」 ★今日のフォーカスチェンジ♪「慣れる」生きものなんですよ。私の実家は、北海道です。うちの田舎では、お赤飯のなかに入っているのは、小豆ではありません。甘納豆です♪私は、これが、全人類の常識だと思って育ちました。何しろ、市販のお赤飯にだって、それがあるのですからね!だから…だから…本州に来て、それが「異端」?であると知ったときには、天地がひっくり返るほどおどろきました。(爆)はい…。おばかな話から入りましたが、書きたかったことは、私たちが、常識だとか、当たり前だとか思っていることは、単に、その時代や環境などの大多数を占めている習慣にすぎないということです。で、これは、ものの考えかたにも共通すると思っています。「○○してはいけない」と教えこまれた子どもは、○○することがいけないと、信じこみます。そして、○○することに、罪悪感や嫌悪感を覚えるようになります。もっと言うと、おとなになって、○○しても平気なひとを見ると、不快感や怒りを覚えることもありえます。ところが、「○○をしてはいけない」という概念をもっていなければ、平気で、○○してしまうことになります。もちろん、○○しているひとを見ても、不快な気持ちは湧きません。結局のところ、自分が、どんなパターンや概念を受け入れているかで、反応は決まってくるのです。だとしたら、自分がより快適に生きられるパターンや概念を獲得すればいいことになります。子どものころは、当たり前だったパターンも、おとなになってみると、不都合に感じることもあるわけです。そしたら、そのパターンを、いつまでも使いつづける必要はないと思うのです。ある意味で、これって、服のサイズを変えるようなものかもしれません。5歳のときにはぴったりだったセーターも、10歳になれば、もう着ることはできません。だったら、あたらしい服に替えればいいだけですものね。で、最近の私が採用しているパターン(考え)は、こうです。「正しいか正しくないかよりも、 楽しいか楽しくないかを 基準に、行動してみる」「結果がわからなければ、 とりあえず、やってみてから 考える」「知らないことは、おもしろい」そうすると、ほとんどのことが、楽しいことになってしまいます。思いもかけない反応があっても、「ここから何が生まれるんだろう」「どんな出会いがあるんだろう」と思うと、わくわくしてきます。「そうは言っても、気持ちは 簡単には変えられない」そんなふうに言うひともいます。でもね。人間というのは、よくも悪くも、「慣れる」生きものなんですよ。もしも、あなたが、ネガティブな考えかたを植えつけられて育ったとしても、まわりじゅうが、みんな(!)、本気でポジティブな考えで生きているひとたちと暮らすようになってしまったら…。だんだん、「洗脳」されて、しまいには、ボジティブな考えかたが、当たり前だと思うようになってしまうんですよ。怖いですね。(笑)で、どうも、私も、最近、そんな「洗脳」を受けてしまっているらしいんですよ。 こことか…。 こことか…。(笑) とりあえずは、楽しいので、採用しているのです。楽しいから、ひとにも伝えてみているだけなのです。そして、これが、正しいかどうかということには、あまり興味がありません。人生の終わりに、「ああ、楽しい人生だった」「おもしろかったなあ」と、思いこんだまま(!)死んでみたいだけですから。このメッセージもね、受け取りたいと思ったら、受け取ってください。受け入れがたいものなら、スルーしていいんですよ。どちらにしても、私に強制力はありません。選択肢は、あなた自身にあるのですから♪●追記「やまいも」さん、これ、お返事になっているかなあ?●今日の記事、心にひびいたよ~というかたは、 よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで~す♪≫≫≫≫≫ ≪≪≪≪≪(クリックするだけで、ポイントが加算されます) 世界の医療団 ひとことメッセージが添えられます。●お知らせ ★★★ 2月2日まで、受け付けています♪ ★★★------------------------------------------------------ 横浜市青葉区小中高生ミュージカルへの「応援カンパ」、ささやか~ではありますが、全員に、プチプレゼントあります♪http://archive.mag2.com/0000119721/20090123163000000.html(ず~っと後半のほうまで、スクロールしてくださいね♪)(^^ゞ------------------------------------------------------公演が終わったにもかかわらず、なぜかアクセスが途絶えません。稽古ルボの動画サイト♪横浜市青葉区小中高生ミュージカルのブログ
2009.01.30
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一昨日以来のメッセージが、いろいろと反響(波紋?)を呼んでいるようです。今日は、その関連でお返事メッセージを書こうと、準備していたのですが。昨夜いただいた書きこみで、急きょ、全部変更にしました。たぶん、中学生かなと思われる、「りか」さんの書きごみです。一部抜粋してご紹介します。-------------------------------- 彼らは「私」をいじめるのが楽しい ようで、私の行動を観察し、彼らが 面白いと感じることを見つけては こそこそくすくす小声で 私を罵倒する言葉を囁きます。 毅然とした態度で彼らの前に出る 心の持ち方はないでしょうか。--------------------------------全文は、こちら。(7番目のコメントです)そして、このお返事を、今日のメッセージにしようと、書く内容も考えていたのですが、直前に、まったくちがうことばが、浮かんできてしまいました。このことばが、「りか」さんの役に立つかどうか、私にはわかりません。役に立たなかったら、ごめんなさい。でも、私には、いつもそれしかできないのです。そのとき、その瞬間に、自分の内がわにあがってくることばを、記すしかできないのです。「りか」さん。あなたのこころにやすらぎがおとずれますように。ただ、祈ります。★今日のフォーカスチェンジ♪呼吸に意識を向けてください。呼吸に意識を向けてください。深くゆっくりと、息を吐きます。口からでも、鼻からでもかまいませんが、ゆっくりと、ゆっくりとです。その呼吸に、意識を向けるのです。その最初の吐息が、あたかも、宇宙のはじまりであるかのように、慎重に、ていねいに。はるか遠くからやってきて、はるか遠くへと過ぎていく彗星の軌跡をたどるように。意識を向けてください。向けつづけてください。すべて吐ききったら、今度は、ゆっくりと吸います。鼻から、からだ全体に空気がゆきわたるように。世界の外がわからやってきたあたらしいエネルギーが、からだ全体に満ちていくように。光が、からだを循環し、クリーニングするかのように。たっぷり、ゆっくり、確実に、すみずみまでゆきわたるように。あらゆる行為のさなかに、この呼吸をつづけてください。立っているときも。座っているときも。歩いているときも。食べているときも…。繰り返し繰り返し、つづけてください。まわりにどんなさざめきが起こっていようとも。そのために、こころが揺らぐときも。そんなときこそ。ただ、呼吸に意識を向けつづけてください。深く深く、どこまでも深く、呼吸を感じつづけてください。慣れないうちは、しばしば、意識が外に飛ぶでしょう。その自分を、批判しないでください。ただ、還ってくればいいだけなのですから。気がつくたびに、また、もどしてやればいいのです。何度でも何度でも何度でも…。呼吸を感じる。ただそれだけのことに。そして。深い呼吸のなかで、起きてくる自分の感覚を信頼してください。どんな感覚も、否定する必要はありません。たとえうまく表現できないときも、感じているその感覚を、そのまま受け止めてください。「ああ、そうなのだ。 いま、私のなかでは、 こんな感覚が動いているのだ」と、受け止めてください。吟味の必要はありません。判断の必要もありません。ただ、感じる。感じたことを、みとめる。それだけ。そのあいだも、呼吸は、深く、深く、どこまでも深く…。そうして、一日を終えたら、自分の内がわを、静かに見てあげてください。そのとき、こたえは、すべて、自分の内がわにあることがわかるでしょう。そのまま、どうぞ眠りについてみてください。あなたの今夜の夢が、やすらかなものであることを祈ります。このブログは、完全日刊メルマガ「今日のフォーカスチェンジ」の本文保存用ブログです。メルマガでは、ときどき、ブログでは公開しない、特別プレゼントなどもおこなってます。ぜひ、メルマガにご登録くださいませ。 クリックすると、登録画面に飛びます。-------------------------------------------------世界の医療団 ひとことメッセージが添えられます。●お知らせ ★★★ 2月2日まで、受け付けています♪ ★★★------------------------------------------------------ 横浜市青葉区小中高生ミュージカルへの「応援カンパ」、ささやか~ではありますが、全員に、プチプレゼントあります♪http://archive.mag2.com/0000119721/20090123163000000.html(ず~っと後半のほうまで、スクロールしてくださいね♪)(^^ゞ------------------------------------------------------公演が終わったにもかかわらず、なぜかアクセスが途絶えません。稽古ルボの動画サイト♪横浜市青葉区小中高生ミュージカルのブログ
2009.01.29
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昨日のブログ「こころの傷の治しかた」に、南北さんがコメントをくださいました。---------------------------->批判的なことばって、>言いにくいと思うんです。>勇気がいると思うんです。>その勇気に、まず、感謝です! このあたりが批判されるのかも。-----------------------------えっ…。そ、そうなんですか?(汗)でも、個人的には、批判って、きらいじゃないんですよ。今日は、そのことをメッセージとして、書きたいと思います♪★今日のフォーカスチェンジ♪「だから、批判はおもしろい!」私たちは、こころが動かないと、行動ができません。もちろん、絶対にできないことはありませんが、その場合は、いやいやということになります。いわゆる「批判」というものは、この「こころが動く」ことのとても強いかたちです。そこに、強い関心がはたらいたということなのです。感情というものは、ベクトルをもっています。ベクトルの向きによって、好きと感じたり、きらいと感じたりします。「好き」と「きらい」は、別の感情ではありません。「強い関心」という意味では、同じ質のものなのです。ちなみに、「好き」「きらい」の反対の感情は、「無関心」です。さて。このことがわかると、「批判」は、いやなものではなくなってしまいます。そこにあらわされる表現が、どんなものであっても、「あ、強い関心が動いている」と、思えるからです。無関心でいられるよりも、ずっとうれしいことですね。 ちなみに、子どもが 問題行動を起こすときには、 親や教師に、 「関心をもってもらいたい」 ときが、ほとんどです。そして、ベクトルの向きは、いつでも変化しうる可能性をもっています。 ベクトルとは、 そういうものです。私は、最初に批判的な対応をしてくれたひとと、あとで、大の仲良しになってしまった経験を、何度ももっています。その「強い関心」を、きちんと受けとめて返すことで、共通の思いが見えてくることが、少なくないからです。だから、実は、私は、「批判」されたと感じると、わくわくしてしまうんです。「あっ、もしかしたら、 大親友ができちゃうかも」ってね!(^^ゞ もちろん、なれなくても、 何も問題はありません。それにね。私は、どんなこと・もののなかにも、学ぶべき何かが含まれていると思っています。とくに、批判がありがたいと思うのは、自分の慢心や油断、甘え…といった気持ちを、ひきしめるきっかけになってくれるからなのです。たとえ、それがいわれのない(と感じる)場合でさえも、「あ、そういう観点に注意を 向けておくことも必要かも」と思えば、自分にとって、学びのチャンスになりますね。 ただし、それを採用するか どうかは、自分の判断に ゆだねられます。というわけで、今日のメッセージ。ちょっと理屈っぽくなってしまったかもしれませんが。結論!「だから、批判はおもしろい!」批判を歓迎しましょう。批判を楽しみましょう。一番強い関心をもってくれる相手を、粗末にしてはいけません。尊重し、感謝しましょう。そこから学ぶべきことを、きっちりと学びとりましょう。そして、自分なりに咀嚼して、活用しましょう♪ちなみに、これが、できるようになると、「天下無敵」になります。(笑)だって、すべてが、自分にとっての「味方」(チャンス)になってしまうのですからね!こんな「おいしい」話はそうそう、ありませんよ♪●今日の記事、心にひびいたよ~というかたは、 よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで~す♪≫≫≫≫≫ ≪≪≪≪≪(クリックするだけで、ポイントが加算されます) 世界の医療団 ひとことメッセージが添えられます。●お知らせ ★★★ 2月2日まで、受け付けています♪ ★★★------------------------------------------------------ 横浜市青葉区小中高生ミュージカルへの「応援カンパ」、ささやか~ではありますが、全員に、プチプレゼントあります♪http://archive.mag2.com/0000119721/20090123163000000.html(ず~っと後半のほうまで、スクロールしてくださいね♪)(^^ゞ------------------------------------------------------公演が終わったにもかかわらず、なぜかアクセスが途絶えません。稽古ルボの動画サイト♪横浜市青葉区小中高生ミュージカルのブログ
2009.01.28
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2009年1月21日のブログ「みんなの笑顔が好きです」に、「AYU」さんから、コメントをいただきました。一部割愛してご紹介します。----------------------------------- あんまりいいことばっかり 並べ立てられると逆に気持ち悪いです。 人間なんだから いらっと来る事だってあるし、 あなたみたいにいつもいつも 笑顔でなんかいられないんです。-----------------------------------全文はこちらです。「AYU」さん。あなたが、このブログを読んでくださるかどうかはわかりませんが、まずは、お礼を言わせてくださいね。批判的なことばって、言いにくいと思うんです。勇気がいると思うんです。その勇気に、まず、感謝です!そして、私の率直な気持ちを、今日は、メッセージとして発信させてくださいね!★今日のフォーカスチェンジ♪こころの傷の治しかたなんだか、ベタ?なタイトルだなあと、我ながら思いつつ、浮かんできてしまったので、そのまま、書いてみることにします。(^^ゞ「こころの傷の治しかた」からだのどこかに、けがをすると、そこが、ひりひり痛みます。傷の度合いによっては、ずきずきしたり、がんがんひびいたりもします。ふだんなら、なんてことはないのに、ちょっとふれただけで、飛び上がるくらいに痛みを感じたりします。この痛みのメカニズム(というほどおおげさか?)は、こころも同じです。こころが元気なときは、多少のことではなんとも感じません。「あら、そ」ってな感じです。でも、こころに傷があるときには、ほんのちいさなことも、痛みに感じてしまうのです。この痛みが、外がわに作用すると、ひとにたいして、やさしくなれない状態になります。内がわに作用すると、自分を責めてしまいます。でも、ベクトルの方向がちがうだけで、そこに痛みがあるという意味では、まったく同じことなんです。さて。よく、「からだの傷は治るけれども、こころの傷は、治らない」と言われます。ある意味では、当たってます。でも、ある意味では、ちょっとちがうと思うんです。からだの傷も、栄養状態が悪いと、治りが遅いです。さらに、劣悪な環境にあると、悪化することさえあります。ちゃんとケアしてあげれば、ちゃんと治っていくんです。だったら、こころも同じ。からだと同じように、ちゃんとケアしてあげればいいんです。栄養が必要であれば、栄養を。環境を変える必要があれば、環境を。(できる範囲でね)そのほか、必要なケアをね。時間はかかりましたが、私も、そうやって、自分のこころの傷を治してきました。すると、不思議なことに、(いえ、当たり前なのですが)感情が波立つことが少なくなりました。感情が波立ったときの、対処の方法もわかってきました。いばらの道を歩くよりも、ひざしの当たる縁がわで、ひなたぼっこしているほうが、気持ちがいいでしょう?同じように、いらだつよりも、おだやかな気持ちでいるほうが、こころは、とても心地よいのです。(^^ゞだから、どんどん、心地よいほうを選ぶようになりました。「こころの傷の治しかた」それは、まずだれよりも自分自身を大切にすること。自分をいたわること。自分を受け入れること。すべての自分をゆるすこと。もしも、自分のこころに傷があるなあと感じるかたは、どうぞ、やってみてください。その結果としておとずれるやすらぎや、おだやかさを感じてみてください。きっと、手ばなしたくなくなるはずですよ♪●追記「AYU」さんも書いてくださいましたが、実際、私のメッセージって、長いんですよ。我ながら思いますもん。(^^ゞそれをいつも読んでくださるあなたに、大感謝です!!●今日の記事、心にひびいたよ~というかたは、 よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで~す♪≫≫≫≫≫ ≪≪≪≪≪(クリックするだけで、ポイントが加算されます) 世界の医療団 ひとことメッセージが添えられます。●お知らせ 当日参加もだいじょぶです♪青葉ミュージカルの歌唱指導者池亀順子さんを、ゲストにお招きします。今回の青葉ミュージカルの歌をいっしょに歌いながら、「声を出すことの楽しさ」を体験してみませんか?●「学び舎21」2009年1月例会********************************************日時/2009年1月27日(火)19時~20時45分会場/東京ウィメンズプラザ第2会議室 (最寄駅・渋谷または表参道)講師/かめおかゆみこゲスト講師/池亀順子詳細/こちら! 申し込み/こちら! 問い合わせ/かめおかゆみこ ********************************************
2009.01.27
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おかげさまで、昨日、横浜市青葉区小中高生ミュージカルが、無事に終了しました。最終的に、来ていただいたお客さまは、トータルで、1235名。目標にしていた全席満席(1350名=当初は1500名 でしたが、演出効果の関係で 席を少し削ったため、減りました)には、残念ながら届きませんでしたが、1週間前のチケット予約数が、450名だったことを考えると、奇跡のようです。また、静岡、大阪など遠方から駆けつけてくださったかたもいらっしゃいました。 直接お会いしていない のですが、北海道のかたも いらしたと聴いています。わざわざ、「読者です」と、お声かけくださったかたもいらっしゃいました。本当にうれしかったです。青葉ミュージカルの活動は、これからもつづきますが、もしも、こうした活動を応援したいと感じていただけるかたは、よかったら、「応援カンパ」、2月2日まで、受け付けています。★今日のフォーカスチェンジ♪「かなしみは乗り越えました」横浜市青葉区小中高生ミュージカルの公演が、無事に終わりました。片づけを終え、みんなで、「おつかれさま」の会をひらきました。一人ひとり、公演を終えてのひとことを言っていくのですが、みんな、涙が止まりません。この3か月、精一杯打ち込んできたからこその涙だなあと、私も思わず、目がしらが熱くなりました。ようこちゃん(仮名)の番になったときです。「ミュージカルの練習、 とても楽しかったです」まだちょっとあどけなさの残る声で、ようこちゃんは語りました。明るくて、ひょうきんで、いつもみんなを笑わせてくれる子です。稽古場では、いつも本当に楽しそうに飛びはねていました。ところが、このあと、ようこちゃんは、思いもかけない発言をしたのです。「でも、そのころ、 クラスの友だちとの 関係がおかしくなって、 …仲間はずれにされて しまいました」みんなは、どきんとして、ようこちゃんを見ました。そんなことは、これまで、ひとことも言ったことがなかったからです。ようこちゃんは、つづけました。「でも、ミュージカルの 練習が楽しかったから、 乗り越えられました。 仲間はずれは、 いまもつづいているけど、 かなしみは、 乗り越えました」そう言ったようこちゃんの顔が、くしゃくしゃになりました。涙があふれていました。みんなも、泣いていました。スタッフも、みんな、泣いていました。これまでも、どれだけの子が、こうして、自分の苦しみと向き合い、越えていったでしょうか。まだ、10歳そこそこの子どもたちが、そのちいさな胸のなかに、はりさけそうなほどのかなしみをかかえながら…。私たちは、このミュージカルをつくってよかったのだ。たったひとりの子どものためであっても、この活動をつづけてきた意味があるのだ。あふれる涙を止めることもできずに、そんな思いが、ひたひたとこみあげてくるのでした。生きていくなかでは、さまざまなことがあります。たしかに、いじめはあってはいけないことです。それをなくしていくことも、大切なことでしょう。でも、人間である以上、こころのすれちがいは、いつでも起きることです。そんなとき、そこが唯一の居場所であったら、あとは、追いつめられていくだけになってしまいます。でも、そこ以外にも、自分を発揮できる場、こころを安らげることのできる場があったなら?たとえ学校で何があったとしても、そこにいけば、いつでもこころをリセットできる場があったとしたら?ミュージカルには、年のちがう子どもたちが、たくさん参加しています。学校もちがう子どもたちも、たくさんいます。そして、そのちがいを受け止めあいながら、みんなは、同じ目的をもっています。ミュージカルを成功させるという。そこに向かって、こころをひとつにすることができるのです。もちろん、そうした居場所は、ミュージカルだけにかぎりません。でも、歌ったり、おどったりという、自分を表現する活動は、こころもからだも解放してくれます。ようこちゃんにとって、ミュージカルが、もうひとつの、自分の居場所になったのは、そんな意味もあったのではないかと思うのです。「かなしみは 乗り越えました」そのことばが、深く胸を打って離れません。ようこちゃん。あなたのいまの涙は、あなたが生きていくうえで、まちがいなく、あなた自身の支えになっていくからね。私たちは、いつでも、あなたを応援しているからね!そして…。無数の「ようこちゃん」が、自分の居場所を見つけて、こころを安らげることができますように。超えていくちからを見いだすことができますように。いま、こころをこめて祈らずにはいられない私です。●追記青葉ミュージカルの本公演は、年一回ですが、今年は、3月に、地域演劇のフェスティバルにも参加します。今回の作品のダイジェスト版をもっていく予定です。また、春以降にも、地域のイベントへの出演依頼が、複数来ています。ようちゃんの笑顔に会える日は、遠くなさそうです。●今日の記事、心にひびいたよ~というかたは、 よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで~す♪≫≫≫≫≫ ≪≪≪≪≪(クリックするだけで、ポイントが加算されます) 世界の医療団 ひとことメッセージが添えられます。●お知らせ 青葉ミュージカルの歌唱指導者池亀順子さんを、ゲストにお招きします。今回の青葉ミュージカルの歌をいっしょに歌いながら、「声を出すことの楽しさ」を体験してみませんか?●「学び舎21」2009年1月例会********************************************日時/2009年1月27日(火)19時~20時45分会場/東京ウィメンズプラザ第2会議室 (最寄駅・渋谷または表参道)講師/かめおかゆみこゲスト講師/池亀順子詳細/こちら! 申し込み/こちら! 問い合わせ/かめおかゆみこ ********************************************
2009.01.26
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横浜市青葉区小中高生ミュージカル。おかげさまで、昨日、無事に初日を明けました。初演のご観劇者数は、約460名。当初、定員500人とお伝えしていましたが、小屋(劇場)入りしてから、演出家が、演出効果の関係で、席を削りましたので(笑)、定員450人となっていました。なので、満員御礼です。感謝!!さて。一昨日のメルマガ号外の末尾に、「応援カンパ」のことを書きました。 あくまでも、公演を観に来る ことのできないかたで、なおかつ この活動に共感し、応援してもいい と思っていただけるかたのみに、 お声かけしているものです。 無理にお願いはしていません。さっそく、お申し込みいただいた「どらみ」さんのメッセージに、すてきなひとことがありましたので、今日は、そこから発信します♪★今日のフォーカスチェンジ♪栄養、足りてますか?「やわらかな心に ワクワク、ドキドキ という栄養」これは、読者さんからいただいた、横浜市青葉区小中高生ミュージカルへの応援メッセージのことばです。ああ、なんてすてきなんだと、思わず、こころがほこほこしてしまいました。そう。私たちが生きていくためには、栄養が必要です。いろいろな栄養があります。栄養のとりかたにもバランスが必要です。でも、これだけは、どれだけとってもいいんじゃないかと思う、栄養があります。それは、こころの栄養。それも、「わくわく、どきどき」という栄養です。いま、どれだけおおくのひとが、この栄養不足のために、苦しんでいるでしょうか。毎日の暮らしが、どんよりしたものにしか思えなかったり。人生の先には、何もよろこびがないように思えてしまったり。そのことを思うと、こころが痛くなります。せつなさでいっぱいになります。そんなことはないよ!自分で自分を、制限する必要はないんだよ!私たちは、こころ一つで、どのように生きることもできるんだよ!わくわく、どきどきの栄養をとってほしいと、こころから願います。それは、別に、ものすごくおおきなものでなくてもいいんです。ちいさなことに、わくわく、どきどきできるひとは、おおきなわくわく、どきどきも上手に見つけられるひとですから。わくわく、どきどきは、こころの特効薬です。慣れないひとは、ほんの少しの服用でも効き目があります。(笑)どうぞためしてください。そして、この栄養をとりつづけると、さらに、わくわく、どきどきを、見つけることが上手になります。そして、自分以外のひとに、わくわく、どきどきをプレゼントしてあげることが上手になります。どうぞ、今日は、あなたのなかのわくわく、どきどきを見つめ直してみてください。栄養、足りてますか?補給の必要があったら、ぜひしてあげてくださいね♪もうしっかりとっているよ!というひとは、それをまわりにプレゼントできるかどうか、考えてみてください。そして、それを実行に移してみてください。わくわく、どきどきが、さらに広がっていきますよ!なお、この栄養には、ちょっと副作用があります。それは、どんなことがあっても、人生が幸福になってしまうということです。困難なことがあると、さらにやる気が湧くようになってしまうことです。「だめ」とか「無理」とか、「どうせ」とか「だって」ということばが、使えなくなってしまうことです。(笑)ですから…。人生を幸福にしたくないひと、「だめ」とか「無理」ということばが好きなひとには、おすすめしません。お気をつけくださいませ♪●今日の記事、心にひびいたよ~というかたは、 よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで~す♪≫≫≫≫≫ ≪≪≪≪≪(クリックするだけで、ポイントが加算されます) 世界の医療団 ひとことメッセージが添えられます。●お知らせ その1本日最終日! お待ちしてます!!(^○^)*****************************************青葉区小中高生ミュージカル 2008年度公演『ハヤブチノヌシ、帰るとき~青葉むかし物語~』*****************************************脚本/かめおかゆみこ 構成・演出/井上弘久日時/2009年1月24日(土)18時 25日(日)10時30分・14時30分会場/横浜市・青葉公会堂(東急田園都市線市ヶ尾)料金/おとな999円(前売900円) 子ども(高校生以下)500円申し込み/携帯090-1703-5926 メールは、こちら! FAX045-972-9444詳細/http://plaza.rakuten.co.jp/aobamusical/ -----------------------------------------●お知らせ その2青葉ミュージカルの歌唱指導者池亀順子さんを、ゲストにお招きします。●「学び舎21」2009年1月例会********************************************日時/2009年1月27日(火)19時~20時45分会場/東京ウィメンズプラザ第2会議室 (最寄駅・渋谷または表参道)講師/かめおかゆみこゲスト講師/池亀順子詳細/こちら! 申し込み/こちら! 問い合わせ/かめおかゆみこ ********************************************
2009.01.25
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今日のメッセージは、短く、ストレート直球です。(^^ゞ★今日のフォーカスチェンジ♪いつかのその日のために今日のメッセージは、ある意味、当たり前すぎて、書く必要もないほどのことかもしれません。でも、もしかしたら、案外忘れていることかもしれません…。どんなに先だと思っていても、いつかその日が、来ます。「その日」とは、あらゆる日のことです。いつか、生まれる日がくる。いつか、小学校にあがる日がくる。いつか、社会に出る日がくる。そんなふうにね。将来は、未来は、きっと、こんなふうになる。あるいは、こんな予定にする。そう決めた瞬間から、いつかのその日は、かならずやってくることが決まります。どんなに準備をしていても、どんなに準備をしていなくても(笑)、いつかの、その日は、必ずやってきます。うれしいことも、残念なことも、ひとしく、やってくるのです。あなたが、予定しているいつかのその日のことを、考えてみてください。意識していることも、意識していないことも。その、いつかのその日のために、いま、何をしていますか?もしも、何もしていないとしたら、本当は、何をしたらいいと思いますか?あるいは、何をしたいと思いますか?私たちの日常は、毎日が、ある意味で、いつかのその日なのです。いつかのその日の繰り返しの果てに、もう繰り返すことのない、最後のいつかのその日がやってくるのてす。私たちが生きるということは、すべて、その最後のいつかの日に向かうということなのです。だとしたら、何をしますか?今日できることは何ですか?あなたにできることは、何ですか?けっして、追い立てるように、考える必要はありません。でも、少しだけ、立ち止まって、考えてみてはどうかと思うのです。すべての、いつかのその日を、最高に光りかがやくものにするために。いま、できること。あなたに、できること。たぶん、そのちいさな問いかけの繰り返しが、あなたにとっての、いつかのその日を、さらに光りかがやくものにしてくれる気がします。あなたを、もっともっと遠くの、いつかのその日まで、連れていってくれるような気がします。どうぞ、お楽しみにね!私たちの、すべての光りかがやく、いつかのその日のために。私たちにできることは、たくさんあります…。●今日の記事、心にひびいたよ~というかたは、 よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで~す♪≫≫≫≫≫ ≪≪≪≪≪(クリックするだけで、ポイントが加算されます) 世界の医療団 ひとことメッセージが添えられます。●お知らせ その1横浜市青葉区小中高生ミュージカルの公演情報。昨日は、朝日新聞横浜版に、記事を載せていただいたようです。(まだ確認できていません)ご覧になったかた、いらっしゃいますか~?(^○^)*****************************************青葉区小中高生ミュージカル 2008年度公演『ハヤブチノヌシ、帰るとき~青葉むかし物語~』*****************************************脚本/かめおかゆみこ 構成・演出/井上弘久日時/2009年1月24日(土)18時 25日(日)10時30分・14時30分会場/横浜市・青葉公会堂(東急田園都市線市ヶ尾)料金/おとな999円(前売900円) 子ども(高校生以下)500円申し込み/携帯090-1703-5926 メールは、こちら! FAX045-972-9444詳細/http://plaza.rakuten.co.jp/aobamusical/ -----------------------------------------●お知らせ その2青葉ミュージカルの歌唱指導者池亀順子さんを、ゲストにお招きします。●「学び舎21」2009年1月例会********************************************日時/2009年1月27日(火)19時~20時45分会場/東京ウィメンズプラザ第2会議室 (最寄駅・渋谷または表参道)講師/かめおかゆみこゲスト講師/池亀順子詳細/こちら! 申し込み/こちら! 問い合わせ/かめおかゆみこ ********************************************
2009.01.24
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どうしても伝えたい思いがあって、メルマガの号外を発行しました。長いです。(^^ゞでも、もしよかったら、読んでいただけるとうれしいです。http://archive.mag2.com/0000070456/20090123233000000.html
2009.01.23
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かめおかが脚本を担当する、横浜市青葉区小中高生ミュージカル、いよいよ、明日本番。おかげさまで、稽古風景をルボした、動画サイトへのアクセスが、急速に伸びています。ありがとうございます!!★今日のフォーカスチェンジ♪もっと、自分を信じていい。それは、ふとしたきっかけでした。まるで不意打ちのように、自分の深いところから、これでもかというほどに、湧き上がってきたのです。もう終わらせたと思っていた、ネガティブな感情が。とはいえ、はじめてのことではありません。こんなことは、これまでに、何度も何度もあったのです。そのたびに、とまどい、こころをみだされます。自分の内がわに、まだ、こんな思いがあったのかと。見たくない。目をそむけたい。ないものにしたい…と。そんな思いがつきあげます。胸がかきむしられるような気がします。その嵐のような感情を、私は、じっと耐えました。感情には、波があります。高波もあれば、ゆるやかになるときもあります。その、ゆるやかになるときを待って、私は、そっと、自分の胸に手を当てました。そして、自分の深いところにある感情に、語りかけました。わかっているよ。あなたを、ちゃんと見ているよ。そこにいて、いいんだよ。…と、何度も語りかけながら。そのときおとずれた、それは、これまでに感じたことのないほど、強いものでした。われながら、びっくりするほど、こころが揺れたのです。まだ、こんな感情をかかえて生きていたの?私は、自分に問いかけました。すると、ふっと、別の思いが浮かびました。いいえ、そうではない…。そんな強い感情であっても、受け入れるだけの用意が、いまの自分にできたのだと。そんなふうに思ってみても、いいのではないかと。私は、ホ・オポノポノを使ってみました。 「ホ・オポノポノ」の詳細は、 たとえば、こちらを見てください。 ごめんなさい…。ありがとう…。ゆるしてください…。愛しています…。胸に手を当てながら、このことばを、何度も繰り返しました。しずかに、嵐は過ぎ去っていきました。私の内がわから湧き上がってきた感情は、ゆっくりとおさまっていきました。それが、完全に消えたのではないことは、わかっていました。そして、それでいいのだと、思いました。ゆるすこと。みとめること。受け入れること。何度でも、何度でも…。私にできることは、それしかないから。そして、それ以外には、はじまりも終わりもないことを知っているから。どんな私であっても、この私自身が、それを受け入れることができれば、生きていくことができると知っているから。もっと、自分を信じていい。そんなことばが浮かびました。どんな状況にあっても、自分を、みとめつづけていっていい。ゆるしつづけていっていい。そして、このゆるしが、やがて、もっともっと深いところで、すべてのひとと、つながりますように。すべてのひとのゆるしに、つながりますように。今日のメッセージは、ひとりごとのようになってしまいましたが、私におとずれたことを、そのまま、あなたに伝えてみたくなったので、かざらずに、そのまま書いてみました。何かが伝われば、うれしいです。●追記ホ・オポノポノは、とても効果のある方法ですから、私のように、付け焼刃ではなく、日常的に使うといいですよ~♪(^^ゞ●今日の記事、心にひびいたよ~というかたは、 よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで~す♪≫≫≫≫≫ ≪≪≪≪≪(クリックするだけで、ポイントが加算されます) 世界の医療団 ひとことメッセージが添えられます。●お知らせ その1横浜市青葉区小中高生ミュージカルの公演情報。昨日は、タウンニュース青葉区版のほか、神奈川新聞と、東京新聞の横浜版でも、記事を載せていただいたようです。(まだ確認できていません)ご覧になったかた、いらっしゃいますか~?(^○^)*****************************************青葉区小中高生ミュージカル 2008年度公演『ハヤブチノヌシ、帰るとき~青葉むかし物語~』*****************************************脚本/かめおかゆみこ 構成・演出/井上弘久日時/2009年1月24日(土)18時 25日(日)10時30分・14時30分会場/横浜市・青葉公会堂(東急田園都市線市ヶ尾)料金/おとな999円(前売900円) 子ども(高校生以下)500円申し込み/携帯090-1703-5926 メールは、こちら! FAX045-972-9444詳細/http://plaza.rakuten.co.jp/aobamusical/ -----------------------------------------●お知らせ その2青葉ミュージカルの歌唱指導者池亀順子さんを、ゲストにお招きします。●「学び舎21」2009年1月例会********************************************日時/2009年1月27日(火)19時~20時45分会場/東京ウィメンズプラザ第2会議室 (最寄駅・渋谷または表参道)講師/かめおかゆみこゲスト講師/池亀順子詳細/こちら! 申し込み/こちら! 問い合わせ/かめおかゆみこ ********************************************
2009.01.23
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★今日のフォーカスチェンジ♪ひとは、だれでもかがやくのです。横浜市青葉区小中高生ミュージカルの子どもたちの稽古のようすを、動画にして、公開しています。毎日、ビデオカメラを片手に、子どもたちのようすを追いかけていて、気づいたことがありました。子どもたちの表情が、美しいのです。いえ、もっというと、どんどん、美しくなっていくのです。映しながら、何度もためいきをつきました。ひとは、こんな表情をすることができるのか。それは、天使が降りてきているといっても、過言ではないほどで…。もちろん、それは、もとの容姿がどうこうという話ではありません。だれの例外もありませんでしたから。では、なぜ、そのように美しいと感じてしまうのか。それは、ひとつのことに真摯に取り組んでいるとき。深い集中を見せているとき。そのひとの内がわから、ひきだされてくるかがやきが、そのひと自身を、照らし出すのだと思うのです。まっすぐなひたむきさが、そのまま、光となるのです。これは、演劇だけにかぎりません。どんなことであれ、そのひとが、みずからの思いを注ぎこんでそこに在るとき。照れや怖れを超えて、みずからの全存在をかけて向き合っているとき。ひとは、だれでもかがやくのです。舞台という、一期一会の瞬間に向かって、40人近い子どもたちが、思いを注ぎこんでいる。そんな現場だからこそ、その美しさが、ひときわ強く感じられたのでしょう。ああ、こんなかがやきを見ながら、生きていきたい。こころの底から思いました。そして、すべてのひとが、このかがやきを、自分のものにすることができたなら…世界は、天使だらけになってしまうぞ、と。(^○^)ビデオカメラ片手に、そんなことを考えていると、くすくすと、笑えてきてしかたがないのです。だって、そうでしょう?世界じゅうが、そのままいながらにして、天使の集団になってしまうのですから♪もしも、宇宙に動画配信サイトがあったら、これって、絶対に、アップしちゃいたいですよね。そして、あらそいの絶えない星の住人に、それを見せてあげるのです。どんな星のひとも、思いひとつで、生きかたを選ぶことができるんですよ。美しくも、そうでなくも、生きられるんですよって。そしたら、宇宙全体が、平和になっちゃいますね。宇宙連合(あるのか?)から、地球、表彰されちゃいます♪妄想は、とめどもなくふくらんでいきました。でも、こんな妄想なら、わくわくしちゃうと思いませんか?こんな妄想が実現したら、きっともっと楽しく生きられると思いませんか?そんな星になれるように…、地球人、ふぁいと♪自分、ふぁいと♪●今日の記事、心にひびいたよ~というかたは、 よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで~す♪≫≫≫≫≫ ≪≪≪≪≪(クリックするだけで、ポイントが加算されます) 世界の医療団 ひとことメッセージが添えられます。●お知らせ その1スタッフインタビュー、アップしました♪ぜひ、ご覧ください。かめおかも、しっかり映ってます♪ ↑ 子どもに撮ってもらったら、 ちょっと、画面、波打ってます。(爆)今日から、いよいよ小屋(劇場)入りです!*****************************************青葉区小中高生ミュージカル 2008年度公演『ハヤブチノヌシ、帰るとき~青葉むかし物語~』*****************************************脚本/かめおかゆみこ 構成・演出/井上弘久日時/2009年1月24日(土)18時 25日(日)10時30分・14時30分会場/横浜市・青葉公会堂(東急田園都市線市ヶ尾)料金/おとな999円(前売900円) 子ども(高校生以下)500円申し込み/携帯090-1703-5926 メールは、こちら! FAX045-972-9444詳細/http://plaza.rakuten.co.jp/aobamusical/ -----------------------------------------●お知らせ その2青葉ミュージカルの歌唱指導者池亀順子さんを、ゲストにお招きします。●「学び舎21」2009年1月例会********************************************日時/2009年1月27日(火)19時~20時45分会場/東京ウィメンズプラザ第2会議室 (最寄駅・渋谷または表参道)講師/かめおかゆみこゲスト講師/池亀順子詳細/こちら! 申し込み/こちら! 問い合わせ/かめおかゆみこ ********************************************
2009.01.22
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横浜市青葉区小中高生ミュージカルの動画7をアップしました。動画ですが、音だけ聴いてもかまわないようにつくってあります。よかったら、聴きながら、今日のメッセージをお読みください♪★今日のフォーカスチェンジ♪みんなの笑顔が好きです。横浜市青葉区小中高生ミュージカルの稽古も、本番まで1週間を切りました。相変わらず、子どもたちは元気です。そういえば、以前、稽古を見学にいらしたかたが、笑ってこう言いました。「私たちは、休憩というと、 (文字どおり)休むけど、 この子たちは、走るよね」そうです。稽古が終わると、こちらはもうくたくたなのに、子どもたちは、そのあとも、走り回って、追いかけっこをしていたりするのです。土日など、一日じゅう、歌ったり踊ったりの稽古をするのですが、やっぱり、終わると、走るのです。(笑)何が、そんなに楽しいのかなあ。自分たちが主催しているのに、思わずそんなことを思ってしまったりするのです。なので、子どもたちに聴いてみました。「青葉ミュージカルの どこが好き?」「歌うのが楽しいから」「ダンスが楽しいから」「友だちができるから」異口同音に、そんなこたえが返ってきました。そして、ひとりの子が、こう言いました。「みんなの笑顔が好きです」ああ、そうだ。本当にそうだなあ。思わず、こころのなかが、ほっこりしました。本当に、みんな、よく笑っています。稽古場に入ってくるときも。休憩時間も、帰るときも。稽古の最中でも。(笑)もちろん、楽しいことばかりではありません。ときどきは、演出さんのカミナリも落ちます。(^^ゞ演技がうまくいかずに、落ちこむこともあります。友だち同士の、ちょっとしたすれちがいだって、当然あります。それでも、やっぱり、笑顔にもどれるのは、このかぎられた時間を、ひとつの作品をつくることに、集中しているから。100分という上演時間を、ともに走り抜けることで、気持ちをひとつにしているから。お芝居は、だれかひとり欠けても、成り立ちません。一人ひとりが、そこでは、ひとしく尊重されます。そして、一人ひとりに、ひとしく責任があります。そんな濃密な時間を、約3か月。本番が終われば、みんな、またもとの自分の日常にもどっていきます。このメンバーで、同じ舞台を踏むことは二度とありません。たとえ、毎年つづけるとしても、メンバーは入れ替わるし、作品も変わります。実際、また会おうねと言いながら、家の事情で、引っ越していった子もいます。子どもたちは、いま、一期一会の時間を、体験しているのです。だからこその、笑顔なのかもしれません。子どもたち自身が、意識しているかいないかは、別にして。二度と繰り返すことのできないこの時間を、最高の時間として過ごしたいと…。「みんなの笑顔が好きです」そのことばを、あらためてかみしめました。ああ、本当に、私もそうだよ、と。そして、舞台だけでなく、ともにいるひとたちの笑顔が好きと言い合える関係を、私たちは、あらゆる場で、つくっていかなくてはならないのだなあと。それは、当たり前だけれど、ともにいるひとたちと、笑顔でいられる関係をつくっていくということ。笑顔がつながって、あらたな笑顔の関係をつくっていくということ。子どもたちから、教えてもらいました。ありがとう!本番の舞台で、ひとりでもおおくのお客さまに見守られて、あなたたちの笑顔が、最高にかがやけるよう、私たちスタッフも、この最後の数日を全力で走りぬきます!!●今日の記事、心にひびいたよ~というかたは、 よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで~す♪≫≫≫≫≫ ≪≪≪≪≪(クリックするだけで、ポイントが加算されます) 世界の医療団 ひとことメッセージが添えられます。●お知らせ その1定員500席×3回公演のところ、現在、700席。あと800席です。子どもたちの笑顔、ぜひ、観にいらしてくださいね♪*****************************************青葉区小中高生ミュージカル 2008年度公演『ハヤブチノヌシ、帰るとき~青葉むかし物語~』*****************************************脚本/かめおかゆみこ 構成・演出/井上弘久日時/2009年1月24日(土)18時 25日(日)10時30分・14時30分会場/横浜市・青葉公会堂(東急田園都市線市ヶ尾)料金/おとな999円(前売900円) 子ども(高校生以下)500円申し込み/携帯090-1703-5926 メールは、こちら! FAX045-972-9444詳細/http://plaza.rakuten.co.jp/aobamusical/ -----------------------------------------●お知らせ その2青葉ミュージカルの歌唱指導者池亀順子さんを、ゲストにお招きします。●「学び舎21」2009年1月例会********************************************日時/2009年1月27日(火)19時~20時45分会場/東京ウィメンズプラザ第2会議室 (最寄駅・渋谷または表参道)講師/かめおかゆみこゲスト講師/池亀順子詳細/こちら! 申し込み/こちら! 問い合わせ/かめおかゆみこ ********************************************
2009.01.21
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昨日アップした「ともによろこびあえる仕事を」に、感想をいただきました。一部割愛して、ご紹介します。---------------------------------- 毎日、「フォーカスチェンジ」を 肯きとともに読んでます。 でも今日の内容はカチンときました。 仕事がなく苦しんでいるので 無性に腹がたちました。 あなたの言ってることは 今の現実からはかけ離れすぎて 悲しいです。----------------------------------批判的な内容を含むメッセージは、とかく匿名になりがちですけれども、このかたは、きちんと記名で送ってくださいました。とてもうれしかったです。同じ気持ちで読まれたかたがたくさんいらっしゃるかと思い、もし、そのかたが、私にとって一番大切なひとであれば、なんとお返事するだろうと考えました。それが、今日のメッセージです。★今日のフォーカスチェンジ♪あなたが生きていくということ。あなたが生きていくということ。あなたが、朝起きること。朝起きて、トイレに行くこと。歯を磨くこと。朝ごはんを食べること。「行ってきます」ということ。電車に乗ること。電車のなかで、ぎゅうぎゅう詰めになること。たまに、足を踏まれたりもすること。会社の、自分のロッカーに、かばんをしまうこと。仕事の電話を受けること。得意先に出かけること。くたくたになって、帰宅の電車に乗ること。家の呼び鈴を押すこと。「ただいま」ということ。一杯だけビールを飲むこと。お風呂に入ること。「おやすみなさい」を言うこと。あなたが生きていくということ。他愛ない繰り返しのなかに、変わりない一日が過ぎていくということ。そうして、また、明日という日がくるということ。けれども、私たちの人生は、ときとして波にさらされる。思いもよらない、不幸と感じるできごともやってくる。当たり前に思っていたことが、ある日をさかいに、特別なものになってしまう。そんなことは、歴史のなかで、枚挙にいとまがないほど、起きてきたこと。そんなとき、あなたのなかで、さまざまな感情が動くだろう。自分をみじめに感じるかもしれない。他人にいきどおりを覚えるかもしれない。とてつもない絶望感にとらわれるかもしれない。けれども、どんなときであっても、ひとつだけ、あなたに、うしなってほしくないものがある。あなたが生きていくということ。あなたの尊厳とともに生きていくということ。どれだけ、何をうしなったとしも、あるいは、どれだけ、何をうばわれたとしても、私たちが、意思さえあれば、うしなわずにすむもの。それが、自分の尊厳なのだから。あの、シベリアの収容所の、苛酷な労働のさなかに、ひそかに、俳句の会をつくり、句を読みあっていたひとびとがいるという。あの、アウシュビッツの明日をもしれぬ状況のなかで、ささやかな遊びや楽しみをわかちあっていたひとびとがいるという。あるいは、まさにいま、砲撃のつづく夜のしたで、身を寄せあい、息をひそめて、互いをいつくしみあっているひとびとが、たしかにいる。すべて、自らの尊厳によって。あなたが、あなたとして生きていくということ。あなたの尊厳を、あなたの誇りを、生きていくということ。一番うつくしいあなたを、生きていくということ。それは、あなただけが、創造しうること。たとえ、死の一歩手前にあったとしても。そして、私は、そんなあなたを、だれよりも誇りに思うだろう。あなたが生きることが、この世界を、ひとつのともしびとして、照らし出すことを。そのちいさなともしびが、無数のともしびとなったとき、この世界は、楽園に変わるだろう。そのとき、私たちは、この世での役割を終えて、あたらしい旅立ちをするだろう。そのすべてのはじまりが、あなたという、尊厳なのだ。それが、あなたが生きていくということ。あなたという意味…。●今日の記事、心にひびいたよ~というかたは、 よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで~す♪≫≫≫≫≫ ≪≪≪≪≪(クリックするだけで、ポイントが加算されます) 世界の医療団 ひとことメッセージが添えられます。●お知らせ その1いや、実は、地域ミュージカルの活動の最中は、私も、収入、なくなります。(笑)私の担当は脚本だけなので、それ以外のことは、全部ボランティアなのです。ちょっと(かなーり)、お財布のなかみがやばい(!!)今日このごろです。 で、そんな活動を、 年がら年じゅうやっている私って…。(^^ゞ でも、やりたいからやっちゃうもんね!)*****************************************青葉区小中高生ミュージカル 2008年度公演『ハヤブチノヌシ、帰るとき~青葉むかし物語~』*****************************************脚本/かめおかゆみこ 構成・演出/井上弘久日時/2009年1月24日(土)18時 25日(日)10時30分・14時30分会場/横浜市・青葉公会堂(東急田園都市線市ヶ尾)料金/おとな999円(前売900円) 子ども(高校生以下)500円申し込み/携帯090-1703-5926 メールは、こちら! FAX045-972-9444詳細/http://plaza.rakuten.co.jp/aobamusical/ -----------------------------------------●お知らせ その2青葉ミュージカルの歌唱指導者池亀順子さんを、ゲストにお招きします。●「学び舎21」2009年1月例会********************************************日時/2009年1月27日(火)19時~20時45分会場/東京ウィメンズプラザ第2会議室 (最寄駅・渋谷または表参道)講師/かめおかゆみこゲスト講師/池亀順子詳細/こちら! 申し込み/こちら! 問い合わせ/かめおかゆみこ ********************************************
2009.01.20
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今日は、当たり前のことを当たり前に、さくっと書きます。(笑)★今日のフォーカスチェンジ♪ともによろこびあえる仕事をもしも、あなたが、「時給1万円の仕事です」といわれて、あたえられた仕事が、穴を掘って、またその穴を埋める。ただそれだけの繰り返し。たとしたら、その仕事を、ずっとつづけられますか?もちろん、最初のうちはできるかもしれません。でも、やがて、どんどん、むなしくなってくるでしょう。しまいには、お金なんかいらないから、やめさせてほしいと思うことでしょう。実は、これは、かつて拷問としてもちいられた方法なのだと、聴いたことがあります。(もちろん、その場合、 お金も、あたえられません)それにたいして、もらえる報酬が低くてもあるいは、労働そのものがきつくても、つづけられる仕事があります。それは、そこによろこびがある仕事です。自分の能力が生かせる仕事。やったことで、ひとにほめてもらえる仕事。自分の価値が感じられる仕事。でも、さらにもっと、つづけたいと思える仕事があります。それは、同じよろこびでも、ひとがよろこんでくれる仕事です。あなたのはたらきかけによって、だれかが笑顔になれる仕事。そのひとの成長が見える仕事。そのひとが、よりかがやきを増すのがわかる仕事。「仕事」ということばをどのように定義するかにもよりますけれども。おそらく、どんなひとでも、人生のなかで、何らかのかたちで、仕事をやりつづけていると思うから。 収入になる・ならないを 別にして。だとしたら、その仕事が、そのひとにとって、最大のよろこびになることをこころから願います。いまは、まだそんなふうに感じられないひとも、思いひとつで、感じられるようになります。そう。あなたの仕事が、あなたにたいして、どんなよろこびをもたらしてくれるかを、意識してみるんです。いま、あるものだけを見るのではなく、意識することによって、見えずにいた(見ずにいた)可能性を見てみるんです。それだけで、あなたは、もっともっと幸福になれます。幸福に感じられるあなたの仕事の質は、さらに高まっていくはずです。そして、同時に、あなたのまわりで仕事をしているひとにたいして、そのひとの仕事からもらえるよろこびを、どうぞ伝えてあげてください。「いつもありがとう」「おつかれさま」「助かってます」「うれしいです」どんな表現でもかまわないから。そのことで、そのひとは、自分の仕事の価値に気づくことができるでしょう。ますますよろこびをもって、仕事ができるようになるでしょう。ともによろこびあえる仕事をするひとが、この世界に増えていくなら、きっと、世界は、もっとかがやきに満ちたものに変わっていくにちがいありません。あなたの仕事のよろこびを応援します。世界のかがやきにつながるあなたの仕事を祝福します。●今日の記事、心にひびいたよ~というかたは、 よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで~す♪≫≫≫≫≫ ≪≪≪≪≪(クリックするだけで、ポイントが加算されます) 世界の医療団 ひとことメッセージが添えられます。●お知らせ その1私にとっては、いまは、これがよろこびの仕事♪*****************************************青葉区小中高生ミュージカル 2008年度公演『ハヤブチノヌシ、帰るとき~青葉むかし物語~』*****************************************脚本/かめおかゆみこ 構成・演出/井上弘久日時/2009年1月24日(土)18時 25日(日)10時30分・14時30分会場/横浜市・青葉公会堂(東急田園都市線市ヶ尾)料金/おとな999円(前売900円) 子ども(高校生以下)500円申し込み/携帯090-1703-5926 メールは、こちら! FAX045-972-9444詳細/http://plaza.rakuten.co.jp/aobamusical/ -----------------------------------------●お知らせ その2青葉ミュージカルの歌唱指導者池亀順子さんを、ゲストにお招きします。●「学び舎21」2009年1月例会********************************************日時/2009年1月27日(火)19時~20時45分会場/東京ウィメンズプラザ第2会議室 (最寄駅・渋谷または表参道)講師/かめおかゆみこゲスト講師/池亀順子詳細/こちら! 申し込み/こちら! 問い合わせ/かめおかゆみこ ********************************************
2009.01.19
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横浜市青葉区小中高生ミュージカル「ハヤブチノヌシ、帰るとき」の稽古風景の動画。--------------------------------------------●「ひとしずくの水」(「ハヤブチノヌシ、帰るとき」稽古ルボ4)(6分38秒)※子どもたちの歌声、聴いてください♪--------------------------------------------アップ2日で、再生100超! 感謝!!(^○^)「ハヤブチノヌシ、帰るとき」稽古ルボ5」(5分18秒) 寒い体育館のなかで、がんばって稽古してます♪★今日のフォーカスチェンジ♪---------------------------悩みなさい。「いま、どこにいるの?」「…」稽古場でのことです。いまひとつ、役が深まらないで、悩んでいる子がいました。私の作品は、現実とファンタジーが融合するものがおおく、そのため、現実にはあまり存在しない登場人物も出てきます。その子の役は、過去の時代の特別な立場で、しかも、自分の年齢よりもはるかに年上の役なのです。 そんなむずかしい役を 書くなよ、という ツッコミは却下。(^^ゞ「いま、どこにいるの?」私が聴いたのは、舞台のどこに…という意味ではありません。彼女にあたえられた役が、その役として存在している場所を聴いているのです。「○○です」「○○のなかのどこなの?」「◇◇です」「そこは、どんな場所?」もちろん、そんなことは、脚本には書かれていません。でも、現実に、自分がどこにいるかわからないでは、演技のしようもありません。「そこで、あなたは、 何をしているの?」「△△です」「いま、どんな気持ち?」「…」彼女はことばに詰まりました。頭のなかで、理解していたつもりのことが、本当には、わかっていないということが、わかってきたのです。もっとも、わざわざそんなことを考えなくても、場面はつくれるのです。舞台上では、実際には、このあと、外に出て行く場面からはじまるのですから。でも、それでは、こころがつながりません。こころがつながらなくては、本当にひとに伝わるお芝居にはならないのです。たとえ、1分間しか登場しない役であったとしても、なぜ、そこにいるのか。何をしようとしてるのか。どんな気持ちでいるのか。そこがないと、ただ「せりふを言い、動く」人形と同じになってしまうのです。イメージのちからが必要です。実際に体験したことはなくても、過去の、自分の少しでも似たような体験から、たどり寄せてくるのです。それを、重ねあわせ、ふくらませていくのです。イメージしたことを、かたちにしていくのが、稽古ということなのです。彼女の目に、うっすらと、涙がにじんでいます。わからないという現実に直面して、どうすることもできずにいる。その自分へのはがゆさを、感じているのです。でも、それは、わかったつもりで、あたえられたせりふをなぞっていたときとは、まるでちがっていて…。とても美しい表情でした。ああ、ひとは、本気で悩み、それを超えようとするとき、こんなにも美しい表情をするのだなと、ひそかに思いました。悩みなさい。しっかり悩みなさい。悩んで超えていきなさい。その行程が、あなたを、もっともっと美しくしてくれるのだから…。こうして稽古の現場に立ち会いながら、いつも思うのです。私たちに必要なのは、正しいひとつのこたえなんかじゃない。悩んで、考えて、試行錯誤して、そうして、自分で自分のこたえを見つけていくこと。見つけたこたえを、かたちにしていくこと。それがすべてなのだと。悩むプロセスを大切にしてあげたい。苦しむ時間を保障してあげたい。そして、それは演劇だけではない、人生においても、同じではないかと。そんなふうに思えて、しかたありません。もしも、あなたが、そんな場面に立ち会うことがあったら、大切な体験の場を、どうぞ、そっと見守ってあげてください。悩んで超えていく体験に、エールを贈ってあげてください。そんな気持ちをこめて、今日のメッセージをお届けします。●今日の記事、心にひびいたよ~というかたは、 よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで~す♪≫≫≫≫≫ ≪≪≪≪≪(クリックするだけで、ポイントが加算されます) 世界の医療団 ひとことメッセージが添えられます。●お知らせ その1*****************************************青葉区小中高生ミュージカル 2008年度公演『ハヤブチノヌシ、帰るとき~青葉むかし物語~』*****************************************脚本/かめおかゆみこ 構成・演出/井上弘久日時/2009年1月24日(土)18時 25日(日)10時30分・14時30分会場/横浜市・青葉公会堂(東急田園都市線市ヶ尾)料金/おとな999円(前売900円) 子ども(高校生以下)500円申し込み/携帯090-1703-5926 メールは、こちら! FAX045-972-9444詳細/http://plaza.rakuten.co.jp/aobamusical/ -----------------------------------------●お知らせ その2青葉ミュージカルの歌唱指導者池亀順子さんを、ゲストにお招きします。●「学び舎21」2009年1月例会********************************************日時/2009年1月27日(火)19時~20時45分会場/東京ウィメンズプラザ第2会議室 (最寄駅・渋谷または表参道)講師/かめおかゆみこゲスト講師/池亀順子詳細/こちら! 申し込み/こちら! 問い合わせ/かめおかゆみこ ********************************************
2009.01.18
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横浜市青葉区小中高生ミュージカル「ハヤブチノヌシ、帰るとき」の稽古風景の動画。--------------------------------------------●「ひとしずくの水」(「ハヤブチノヌシ、帰るとき」稽古ルボ4」)(6分38秒)※子どもたちの歌声、聴いてください♪--------------------------------------------↑アップ1日で、いぎなり再生60! 感謝!!(^○^)「ちぃチャン」からも、うれしい投稿♪------------------------------------- 歌声を聴いて、水が会話しているみたい。 遥か大地に、太陽の光を目指して、 わくわくしているような、 そんな風に感じました。 子供達が歌詞を大切に、 ストーリーを作ってくれていますねっ。 心地よくなりました。 ありがとうございます。-------------------------------------こちらこそ、ありがとうございます!さて。しつこく演劇の話題がつづきますが、(笑)でも、かめおかの持論は、「人生のすべては、演劇のなかにある」今日も、そんな話題です♪★今日のフォーカスチェンジ♪---------------------------世界の創造者になるんです♪子どもたちの劇の指導をしているとき、しばしば出てくることば。「超能力者にならないように」どういうことかって?はーい。説明します。稽古を重ねてくると、当然ながら、せりふも頭に入ってくるし、相手の動きもわかってきます。で、ここがクセモノ。「わかった」と思ってしまうと、その次の場面を予測して、からだが動いてしまうのです。具体的に言うと、こうです。------------------------------A、きびすを返して立ち去りかける。B 「待って!」B、走り寄ってAの肩をつかむ。------------------------------こんな場面があったとします。もしも、Bが追いつく前に、Aがとっとと退場してしまうと…、はい。場面が成り立ちません。演出さんに叱られます。(笑)なので、Aの役者さんは、ついつい、スピードをコントロールします。そして、Bにつかまえられる瞬間を、意識して待ちます。でもねえ。そのとたんに、お芝居がつまらなくなるんです。だって、「待ってます」という気持ちが、Aさんの背中に見えちゃうんですもの。「Aは、つかまえられるって、 事前にわかってないよね? それがわかっちゃうって ことは、超能力者ってこと になっちゃうんだよ」そんなふうに指摘するわけです。さて。ここまで読んで、「でも、自分は演劇やらないし~、 そんな話、関係ないし~」と思ったあなた!ちっ、ちっ、甘いです。(笑)私たちの人生は、つねに、一度きりです。そして、私たちは、一瞬一瞬を現在進行形で生きています。でも、もしも、こころが、「いま」を生きなくなったら…?過去の体験から、いまを予測して「過去はこうだったから、今度も、 こうなってしまうにちがいない」と、判断するとしたら?あたらしい展開は生まれないですよね?同じことの繰り返し。たいていは、あまりうれしくないことの…。過去がそうだったからといって、どうして、今回もかならずそうなると言えるのでしょう。あなたは、超能力者ですか?(^^ゞそうではなく、一回一回、一瞬一瞬を、いまはじめて体験するかのように、生きてみるのです。たとえそれが何回となく繰り返し起きたことであっても、自分がやってみたいと思ったことなら、 ←ここ、ポイント!怖れずにトライしてみるんです。まっさらのこころで、出会ったなら、見える世界も変わってくるかもしれません。あたらしいアイデアも生まれるかもしれません。そのとき、あなたは、超能力者なんかじゃなくって。世界の創造者になるんです♪ところで。くだんの、超能力発揮の役者さんには、稽古のなかで、ときどき、こんないたずらをしてみます♪・B、あえて引き止めない。・B、袖に退場してしまったAを 引っぱって、ふたたび出てくる。・肩をつかむ代わりに、 足をタックルする。(爆)すると、その瞬間に、Aのこころは、「いま・ここ」にもどります。だって、はじめての体験!ですものね。(笑)そうやって、毎回、毎回、あたらしく、あたらしく生き直していくんです。その瞬間瞬間を、「いま・ここ」を感じて、生きるんです。そうすると、舞台は、がぜん生き生きしてきます。演劇とは、人生の写し絵です。だとしたら、あなたの人生だって、かがやかないわけがありませんよね!(^○^)●今日の記事、心にひびいたよ~というかたは、 よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで~す♪≫≫≫≫≫ ≪≪≪≪≪(クリックするだけで、ポイントが加算されます) 世界の医療団 ひとことメッセージが添えられます。●お知らせ その1本番、観られないというかたは、稽古見学にいらっゃいませんか?ちょっと元気が足りないなあというひと、子どもたちに、エネルギー補充してもらっちゃってください♪もちろん、稽古も見て本番も見たいというかたも、大歓迎ですよ♪詳細は、こちらまで、お問い合わせくださいね♪*****************************************青葉区小中高生ミュージカル 2008年度公演『ハヤブチノヌシ、帰るとき~青葉むかし物語~』*****************************************脚本/かめおかゆみこ 構成・演出/井上弘久日時/2009年1月24日(土)18時 25日(日)10時30分・14時30分会場/横浜市・青葉公会堂(東急田園都市線市ヶ尾)料金/おとな999円(前売900円) 子ども(高校生以下)500円申し込み/携帯090-1703-5926 メールは、こちら! FAX045-972-9444詳細/http://plaza.rakuten.co.jp/aobamusical/ -----------------------------------------●お知らせ その2青葉ミュージカルの歌唱指導者池亀順子さんを、ゲストにお招きします。●「学び舎21」2009年1月例会********************************************日時/2009年1月27日(火)19時~20時45分会場/東京ウィメンズプラザ第2会議室 (最寄駅・渋谷または表参道)講師/かめおかゆみこゲスト講師/池亀順子詳細/こちら! 申し込み/こちら! 問い合わせ/かめおかゆみこ ********************************************
2009.01.17
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本日、本文はのちほど。かめおかが脚本を担当している横浜市青葉区小中高生ミュージカルの稽古風景が、動画で見られるようになりました!!「ハヤブチノヌシ、帰るとき」稽古ルボ1(5分48秒) 年明け、稽古開始!「ハヤブチノヌシ、帰るとき」稽古ルボ2(5分50秒) OBが応援に来てくれました!※昨日アップ!「ハヤブチノヌシ、帰るとき」稽古ルボ3(5分43秒) 振付は、どんなふうにつけるの?※本日アップ!「ひとしずくの水」 (「ハヤブチノヌシ、帰るとき」稽古ルボ4)(6分38秒) 子どもたちの歌声を聴いてください。絶対に、「子どもだまし」とか、「学芸会レベル」と言われるようなものではないと自負しています。このすてきな歌声を、元気な舞台を、あふれるエネルギーを、ひとりでもおおくのひとに、体験してもらいたい。こころから、そう願っているのです。これをお読みのかたで、ブログやメルマガをおもちのかたがいらっしゃいましたら、ぜひ、今回の情報をご紹介いただけないでしょうか。青葉ミュージカルのブログにて、感謝の気持ちをこめて、お名前と掲載媒体を紹介させていただいています。よろしかったら、ぜひご協力くださいませ♪ さて。お待たせ!!今月の「学び舎21」情報です!!!わー。ようやく告知できました!!かめおかゆみこの興味のおもむくままに、さまざまな趣向を凝らします。トークあり、ワークあり、何が出てくるかわからない(笑)びっくり玉手箱。それが、かめおかゆみこの勉強会「学び舎21」です!今月の「学び舎21」は、横浜市青葉区小中高生ミュージカル の歌唱指導者池亀順子さんを、ゲストにお招きします。青葉の子どもたちの歌声、聴いていただけましたか?http://jp.youtube.com/watch?v=yY4NZvosutwこの子たちは、ふだんから、特別なレッスンを受けているわけではありません。それどころか、最初は、うまく音程を取れない子さえいたのです。でも、ここまで歌えるようになってしまうんです♪池亀マジックにかかると、みんな、歌うこと、声を出すことが大好きになってしまうんです♪あなたも、いっしょに、声を出すことの楽しさを体験してみませんか?歌のうまい・下手なんて、まったく関係ありませんよ!大切なのは、楽しむこと!!(^○^)●「学び舎21」2009年1月例会********************************************日時/2009年1月27日(火)19時~20時45分会場/東京ウィメンズプラザ第2会議室 (最寄駅・渋谷または表参道)講師/かめおかゆみこゲスト講師/池亀順子詳細/こちら! 申し込み/こちら! 問い合わせ/かめおかゆみこ ********************************************軽くからだを動かしますので、リラックスできる服装でお越しくださいね♪懇親会(任意/実費3500円程度)もありますよ。お楽しみに!!ご参加、お待ちしています♪
2009.01.16
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本日3本目かめおかが脚本を担当している横浜市青葉区小中高生ミュージカルの稽古風景が、動画で見られるようになりました!!「ハヤブチノヌシ、帰るとき」稽古ルボ1(5分48秒) 年明け、稽古開始!※本日アップしました!「ハヤブチノヌシ、帰るとき」稽古ルボ2(5分50秒) OBが応援に来てくれました!今日のメッセージは、よかったら、この曲を聴きながら、お読みください。ちなみに、歌詞はこちらです。(スクロールして後半を見てください)★今日のフォーカスチェンジ♪「つながり」をとりもどすこと。私が脚本を担当している、横浜市青葉区小中高生ミュージカル。「テーマはどうやって 決めるのですか?」と、しばしば聴かれます。地域の題材を掘り起こすのが、地域ミュージカルのひとつの目的でもあります。ですから、テーマも、その線に沿って、みんなで意見を出し合います。でも、それとは別に、私が描きたいテーマは、ずっと一貫しているように思います。それは、「つながり」。まもなく本番を迎える2008年度公演「ハヤブチノヌシ、帰るとき」。青葉区内を流れる早淵川を、テーマに取り上げることになり、地域新聞「ひろたりあん」を発行している、宮澤高広さんに、フィールドワークの先導をお願いしました。地域の歴史を、自分の足で調べて歩いている宮澤さんは、川沿いの道を歩きながら、こんなふうに語ってくれました。「みんな、意外と、自分の 地域にある川のことを 知らないんですよ。 でも、過去から現在まで 歴史がつながっているように、 川もつながっています。 川とともに、 人間は、生きてきました。 そのことを 思い出してほしいのです」このことばが、私のインスピレーションを呼び覚ましました。「ひとしずくの水…」ふっと、そのことばが湧き上がったのです。どんなこと・ものにも、はじまりがあります。宇宙が、ビッグバンからはじまったように。生きものが、たったひとつの細胞からはじまったように。川は、ひとしずくの水からはじまるのです…。天から落ちた、ひとしずくの水が、みなもと(源流)となって、やがて、上流をくだり、中流となり、下流に達して、海へと注ぐ…。そして、海に注がれたひとしずくの水は、いつの日かまた、天に昇り、ふたたび、地上へと降り注ぐ…。雄大なイメージが、私のなかに湧き起こりました。もう、メインテーマの曲は、私のなかで、見えないメロディーを奏ではじめていたのです。そしてまた、人類の歴史のなかで、私たちは、どれだけ、自然を荒らしてきたでしょう。川もまた、ありのままの姿で存在することができません。人間に必要とされればされるほど、その人間によって、かたちを変えられ、本来の姿をうしなっていきます。でも、私たちは、ほんの少し前までは、まだまだ、自然と共存する生きかたを知っていたはずです。私たちは、森羅万象すべてのなかに、神さまの存在を見ることさえできたのです。その思いを、現代につなぎたい。そう、「つながり」をとりもどすこと。フィールドワークのなかで、見学した、地元の神社が、こころに残りました。まわりを開発されて、いまは窮屈そうに建っているその神社。それでも、しっかりと、舞いの文化を継承しつづけていました。もしも、夜、そこに、明かりがともり、舞いを舞う巫女の姿が浮かび上がるとしたら…。夢見のちからをもつ巫女と、過去の時代の巫女が、夢をとおして、互いを呼び合うとしたら…。そんなイメージから、物語は、どんどんふくらんでいきました。地域の史実をきっかけにはじまった物語は、いま、史実を超えて、あたらしい伝説を生み出そうとしています。けれども、最初の思いに変わりはありません。つながる…。つながる…。すべてはつながる…。おおきな歴史の流れを、ゆったりと旅して、物語は、現代へともどってきます。そして、過去の思いを手渡された私たちは、この現実と向き合いながら、自分のありかたを探っていくことになるのです。それは、いま、ここからはじまります。私のこころの旅のバトンを、このメッセージをとおして、あなたへと…。どうぞ受け取ってください…。●今日の記事、心にひびいたよ~というかたは、 よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで~す♪≫≫≫≫≫ ≪≪≪≪≪(クリックするだけで、ポイントが加算されます) 世界の医療団 ひとことメッセージが添えられます。●お知らせ本番、観られないというかたは、稽古見学にいらっゃいませんか?ちょっと元気が足りないなあというひと、子どもたちに、エネルギー補充してもらっちゃってください♪もちろん、稽古も見て本番も見たいというかたも、大歓迎ですよ♪詳細は、こちらまで、お問い合わせくださいね♪*****************************************青葉区小中高生ミュージカル 2008年度公演『ハヤブチノヌシ、帰るとき~青葉むかし物語~』*****************************************脚本/かめおかゆみこ 構成・演出/井上弘久日時/2009年1月24日(土)18時 25日(日)10時30分・14時30分会場/青葉公会堂(東急田園都市線市ヶ尾)料金/おとな999円(前売900円) 子ども(高校生以下)500円申し込み/携帯090-1703-5926 メールは、こちら! FAX045-972-9444詳細/http://plaza.rakuten.co.jp/aobamusical/ -----------------------------------------
2009.01.14
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本日2本目。私が脚本を担当している横浜市青葉区小中高生ミュージカルの稽古風景が、動画で見られるようになりました!!「ハヤブチノヌシ、帰るとき」稽古ルボ1(5分48秒) 年明け、稽古開始!※本日アップ!「ハヤブチノヌシ、帰るとき」稽古ルボ2(5分50秒) OBが応援に来てくれました!★今日のフォーカスチェンジ♪うんと、ゆたかになりなさい…。横浜市青葉区小中高生ミュージカル2008年度公演「ハヤブチノヌシ、帰るとき」の稽古が、佳境に入っています。そんななかで、しばしば、子どもたちの演技が、深まりを見せる瞬間に、立ち会うことがあります。今日も、そんなお話です。主人公は、夢見のちからをもつ巫女の「ゆら」。物語のなかで、こころない人間たちのために、汚され、怒った川が、水をあふれさせようとします。その怒りをしずめようと、「ゆら」が、川に、身を投げ出そうとするのですが…。その場面の迫力が、もう一歩、出てきません。「からだで、雨を感じて! 顔にたたきつけてくるんだよ! 足もとは、じゃぶじゃぶだよ! その大地を踏みしめて、 それでも前に進むんだよ!」私がイメージの誘導をし、それにこたえて、「ゆら」が、何度も何度も繰り返します。やがて…、「ゆら」ののどから、これまで聴いたことのない声がほとばしり出ます。「神さま、お願い! この恐ろしい流れを止めて! そのために、私に できることなら何でもする! 私の命を 引きかえにしてもいい!」そのはげしさに、まわりのみんなも、はっとして息を呑みます。ゆらが、一歩、一歩、川に向かって進みます。「どうするの! このままじゃ、川に 飲みこまれちゃうよ!」私の声に我に帰って、クラスメイト役の子たちが飛び出してきます。「私は、神さまのことなんか わからない! でも、 ゆらは友だちだから!」川から守ろうと、みんなで、「ゆら」を取り囲みます。ひざしの傾く冬の体育館での稽古です。でも、そのからだを見ていると、彼らは、まぎれもなく、しのつく雨の川岸にいるのでした。たしかに、全身で、雨を感じているのでした。「はい、OK」私の声に、ふっと緊張がほぐれました。みんなは、気が抜けたように、その場に、へたりこみました。そのときでした。「麻紀(仮名)が泣いてる!」だれかが声をあげました。見ると、クラスメイト役のひとり、麻紀の目から、涙があふれ出しています。さっきの場面で、完全に、役のなかに入っていたのでしょう。おそらく、その瞬間には、自分が泣いていることさえ、気づいていなかったでしょう。お芝居がお芝居でなくなる瞬間でした。自分のなかに、役が入り、役のなかに、自分が入ってくる瞬間でした。何人もの女の子がすすり泣き始めました。かなしいのではありません。麻紀の感情が、その場を包みこんだのです。あのときの感覚がよみがえってきて、こころをふるわせるのです。ああ、ようやく、ここまできた…。ここからが、本当のはじまりなんだ。こころのなかで、しずかにつぶやいていました。「私たちは、ひとりの人間の、 一度の人生しか 体験できないけれど、 お芝居のなかでは、 どんな人間のどんな人生でも 体験することができる」これは、私の口ぐせですが、本当に、こんな瞬間に、あらためて、このことばを思い出さずにはいられません。もっともっと体験しなさい…。そして、うんとゆたかになりなさい…。そのために、私にできることは、なんだってする…。白い冬のひざしがさしこんでくる体育館で、私もまた、目の奥が、つんと熱くなってくるのを止められずにいるのでした…。●今日の記事、心にひびいたよ~というかたは、 よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで~す♪≫≫≫≫≫ ≪≪≪≪≪(クリックするだけで、ポイントが加算されます) 世界の医療団 ひとことメッセージが添えられます。●お知らせ本番、観られないというかたは、稽古見学にいらっゃいませんか?ちょっと元気が足りないなあというひと、子どもたちに、エネルギー補充してもらっちゃってください♪もちろん、稽古も見て本番も見たいというかたも、大歓迎ですよ♪詳細は、こちらまで、お問い合わせくださいね♪*****************************************青葉区小中高生ミュージカル 2008年度公演『ハヤブチノヌシ、帰るとき~青葉むかし物語~』*****************************************脚本/かめおかゆみこ 構成・演出/井上弘久日時/2009年1月24日(土)18時 25日(日)10時30分・14時30分会場/横浜市・青葉公会堂(東急田園都市線市ヶ尾)料金/おとな999円(前売900円) 子ども(高校生以下)500円申し込み/携帯090-1703-5926 メールは、こちら! FAX045-972-9444詳細/http://plaza.rakuten.co.jp/aobamusical/ -----------------------------------------
2009.01.14
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かめおかが脚本を担当している横浜市青葉区小中高生ミュージカルの稽古風景が、動画で見られるようになりました!!「ハヤブチノヌシ、帰るとき」稽古ルボ1(5分48秒) 年明け、稽古開始!「ハヤブチノヌシ、帰るとき」稽古ルボ2(5分50秒) OBが応援に来てくれました!★今日のフォーカスチェンジ♪子どもを子どもあつかいしない。横浜市青葉区小中高生ミュージカル2008年度公演「ハヤブチノヌシ、帰るとき」の稽古が、佳境に入っています。そんななかで、しばしば、子どもたちの演技が、深まりを見せる瞬間に、立ち会うことがあります。今日は、そんなお話です。その日、私は、お休みをとっていた演出さんの代わりに、演技指導に入っていました。一人の女の子の声に、どうしてもいきおいがありません。 仮に名前を、 「ゆきちゃん」とします。そのため、その子のところにくると、場そのもののいきおいまでが落ちてしまうのです。今回はじめて参加した子です。ちょっとはにかみながらも、稽古には、楽しく参加してくれているようです。でも、ここまでくると、稽古もそろそろ正念場。伝えるべきことは、伝えなくてはなりません。そこで、こんな提案をしてみました。「じゃあ、声合戦してみよう。 みんなで、一人ずつ、 ゆきちゃんの前に立って、 声をぶつけてみて。 ゆきちゃんも、負けないで、 声を返してみるんだよ」こんなとき、子どもたちは、容赦がありません。(^^ゞ思いきり声をぶつけてきます。いつもは、自分もちょっと声が小さいと指摘される子まで、びっくりするような声を出したりするのです。でも、おかげで、ゆきちゃんの声に、だんだんはりが出てきました。おなかにちからが入って、はっきりした声になってきます。「いいね! その声! そう、そのいきおいだよ!」私も、思わず叫びました。ところが、とたんに、ゆきちゃんの目から、大粒の涙がこぼれ落ちたのです。そのままうずくまってしまい、稽古がつづけられません。「あーあ、泣かしちゃった!」まわりじゅうから、私に向かってブーイングです。(^^ゞ「ごっ、ごめんね!」あやまりましたが、ゆきちゃんの涙は止まりません。結局、稽古場のすみで、お休みをとってもらい、稽古をつづけることにしました。なぜ、涙が出たのか。解釈のしかたは、いろいろあるでしょう。ただ、ひとつだけ言えることがあります。稽古の場では、だれ一人の例外なく、本気でぶつかることがもとめられるということ。「あなたはこの程度でいい」なんて判断は、どこにも存在しないということ。だからこそ、ときには、つらく感じることもあるかもしれません。でも、それは同時に、一人ひとりにたいする絶対の信頼でもあるのです。子どもを子どもあつかいしない。その現場のなかで、子どもは、何かをつかんでいくのです。休み時間になって、ふと見ると、何人かの子が、ゆきちゃんのそばにいって、話しかけたり、肩にそっと、手をかけたりしています。学校も学年も、今回の役どころもちがう子たちです。同じように、声が出ないと、指摘された経験のある子も、そこにはいます。ああ、私の出番は必要ないなと、ひそかに思いました。そして、午後の稽古には、ゆきちゃんも、すっきりした笑顔で、稽古に復活していました。私にも、にこやかな笑顔を向けてくれました。「ひとは、何かを超え、 超えることで成長していく。 生きるとは、超えることだ」いつかどこかで、そんなことばを読んだことがあるような気がします。そんな現場をつくりたいと、あらためて思いました。まもなく、本番。二度と繰り返すことのできない、ドラマの時間。この子たちが、最高にかがやく瞬間のために、今日も稽古に向かいます。●今日の記事、心にひびいたよ~というかたは、 よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで~す♪≫≫≫≫≫ ≪≪≪≪≪(クリックするだけで、ポイントが加算されます) 世界の医療団 ひとことメッセージが添えられます。●お知らせ本番、観られないというかたは、稽古見学にいらっゃいませんか?ちょっと元気が足りないなあというひと、子どもたちに、エネルギー補充してもらっちゃってください♪もちろん、稽古も見て本番も見たいというかたも、大歓迎ですよ♪詳細は、こちらまで、お問い合わせくださいね♪*****************************************青葉区小中高生ミュージカル 2008年度公演『ハヤブチノヌシ、帰るとき~青葉むかし物語~』*****************************************脚本/かめおかゆみこ 構成・演出/井上弘久日時/2009年1月24日(土)18時 25日(日)10時30分・14時30分会場/横浜市・青葉公会堂(東急田園都市線市ヶ尾)料金/おとな999円(前売900円) 子ども(高校生以下)500円申し込み/携帯090-1703-5926 メールは、こちら! FAX045-972-9444詳細/http://plaza.rakuten.co.jp/aobamusical/ -----------------------------------------
2009.01.14
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横浜市青葉区小中高生ミュージカルの稽古風景が、動画で見られるようになりました!!こちら(5分48秒)なんと、かめおかゆみこの衝撃の○○○姿も、ばっちりと…。(爆)今後、第2弾、第3弾とつくって、お届けしていきます。どうぞお楽しみに!!★今日のフォーカスチェンジ♪夢の「共犯」―1500人の夢の時間私が脚本を担当している横浜市青葉区小中高生ミュージカルの、今年の舞台が、まもなく幕を開けます。2年半ぶりの本公演。 そのいきさつは、こちら。 「おとなの約束」稽古を見ながら、つくづく思います。子どもたちの本気のエネルギーってすごいなと。「子どもだまし」ということばがあるように、私たちは、しばしば、「子ども」にたいして、まるで半人前のような見かたをしてしまうことがあります。でも、私が、この地域のミュージカルの活動にかかわるようになって、感じるのは、むしろ逆。おおくのおとなたちが忘れてしまっているものが、ここにはあると。小学生であろうが、高校生であろうが、ひとたび舞台に立つとき、責任の重さに変わりはありません。だから、稽古のとき、スタッフは、手加減せずに向き合います。子どもたちも、そこに全力でこたえてきます。3か月の稽古は、けっして、楽なものではありません。部活や塾との兼ね合いで、板ばさみを体験することもあります。自分の演技に納得がいかずに、悩むこともあります。それなのに、なぜ、子どもたちは、ここにやってくるのでしょうか。まるで、引き寄せられてでもしたかのように。でも、それは、稽古を見ていると、わかります。稽古場には、いつも、笑いがあふれています。歌がわからないとき、ダンスがわからないとき、教えてくれる仲間がいます。うまくいかなくて、泣いてしまったとき、そっと寄り添ってくれる友だちがいます。ひとりが欠けても成り立たない。稽古を重ねるごとに、一人ひとりが、かけがえのない存在になっていく…。本番という濃密な時間に向けて、それが、凝縮されていく…。だから、あれほどのエネルギーを、注ぎこむことができるのでしょう。ときも忘れ、疲れも見せずに、稽古に熱中するのでしょう。まっすぐにひたむきなまなざしに、光をたたえて。この子どもたちのかがやきを、おとなとして、支えたい。そう思った瞬間に、決めました。「すべての回を、満席にする」と。定員500人。3回公演だから、1500人。それは、1500人のひとに、夢を提供するということ。1500人の夢の時間をつくりだすということ。私もまた、思いのたけをこめて伝えたい。本気で取り組むとき、ひとは、最高の笑顔になるということ。自分を思いきり表現できるとき、ひとは、本当にかがやくということ。エネルギーを全開にしたとき、思いもかけない可能性がひらかれるということ。本番。すべてのエネルギーがそこに向かってひらかれる、魔法の時間。その子どもたちの表現を見るとき、きっと、こころのなかにしまいこんでいた、おさない夢が目を覚ます。忘れてしまっていた、自分の可能性を、魂が深いところで思い出す…。それが、1500人の夢の時間。演じるがわと、観るがわが、ひとつになってつくりだす、まさに、ギフトの時間。自分自身のもつ光に気づき、再び歩き出すスタートライン。それは、きっと、そこだけにとどまりません。熱い思いをもつとき、ひとは、きっとだれかに語りたくなります。家に帰って、家族に、あるいは、会社や学校で、その思いを伝えたくなります。そうしたら、思いは、さらにひろがっていきます。夢の時間は、3000にも、30000にも、ふくらんでいくのです。だから、このメッセージをとおして、宣言します。その夢の実現のために、私は、なしうるすべての努力をし尽くしますと。もしも、このメッセージに共感してくださったなら、どうぞ、足を運んでください。夢の時間を、いっしょに遊んでください。あるいは、だれかに伝えてください。あなたにできる方法を使って。夢の時間を、二倍にも三倍にもふくらませるために。夢の時間を、どこまでもつなげるために。これは、「お願い」ではありません。あなたを、夢の「共犯者」にするためのお誘いなのです。ええ、永遠に覚めない、夢の「共犯」です。(^^ゞ夢の「共犯」―1500人の夢の時間。あなたも、かかわってみませんか?●追記もしも、よかったら、あなたのブログやメルマガで、このミュージカルのことを書いていただけませんか?ひとりでも、共犯者を増やすために。(^^ゞその際は、かならず、横浜市青葉区小中高生ミュージカルのブログ、または、動画をご覧になって、感想を添えてくださいね。あなた自身が、ともに夢を見るひとであってほしいから…。●今日の記事、心にひびいたよ~というかたは、 よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで~す♪≫≫≫≫≫ ≪≪≪≪≪(クリックするだけで、ポイントが加算されます) 世界の医療団 ひとことメッセージが添えられます。●お知らせ本番、観られないというかたは、稽古見学にいらっゃいませんか?ちょっと元気が足りないなあというひと、子どもたちに、エネルギー補充してもらっちゃってください♪もちろん、稽古も見て本番も見たいというかたも、大歓迎ですよ♪詳細は、こちらまで、お問い合わせくださいね♪*****************************************青葉区小中高生ミュージカル 2008年度公演『ハヤブチノヌシ、帰るとき~青葉むかし物語~』*****************************************脚本/かめおかゆみこ 構成・演出/井上弘久日時/2009年1月24日(土)18時 25日(日)10時30分・14時30分会場/横浜市・青葉公会堂(東急田園都市線市ヶ尾)料金/おとな999円(前売900円) 子ども(高校生以下)500円申し込み/携帯090-1703-5926 メールは、こちら! FAX045-972-9444詳細/http://plaza.rakuten.co.jp/aobamusical/ -----------------------------------------
2009.01.13
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「りるむ」さんから、メッセージをいただきました。冒頭部分だけご紹介します。------------------------- 母に なんでも受け入れてくれる 女神のような人を 求めてしまいます…-------------------------全文は、こちら。お返事を書こうとしたら、ふっと、ひとつのことばが降りてきたので、そこにみちびかれて、書いてみることにします。★今日のフォーカスチェンジ♪愛の深さだけ、手ばなしなさい家族の関係で苦しんでいるひとがいて、そのひとにお返事するためにパソコンに向かったら、不意に、ことばが降りてきました。まるで、それ以外のことばなど必要ないとでも、いうかのように。それだけ伝えても、伝わるかどうかわからないけれども、そのことばにこころをゆだねてみることにします。そのことばとは、こうです。「愛の深さだけ、手ばなしなさい」人間関係で…、とくにみぢかなひととの関係で苦しむひとたちは、表面的には、怒りやかなしみの感情をかかえています。でも、それらの感情は、すべて、相手にそそがれる愛の裏返しなのです。愛がなければ、そのような感情は生まれないのです。愛が愛のままであるとき、ひとは、相手を束縛したり、執着したいとは思いません。愛は愛のまま、ただそれだけで完全なのです。つかまえる必要もなく、とらわれる必要もありません。けれども、私たちは、なかなか、自分を信頼することができません。その信頼の低さの度合いだけ、相手をしばりたくなります。自分の思いどおりにすることが、(あるいはなることが)愛であるように感じます。でも、しばればしばるほど、とらわれればとらわれるほど、愛は、色あせていきます。まるで、チルチルとミチルが、夜の王国でつかまえた青い鳥のように、夜が明けてみれば、灰色に変わって、いのちをうしなうのです。愛の深さだけ、手ばなしなさい。本当に愛しているのなら、怖れを捨てて、手ばなしなさい。愛は、ただ、愛であるままにあってこそ、かがやくのです。手ばなすほどに、かがやきを増すのです。このメッセージが、その苦しんでいるひとにとって、意味をもつかどうかは、わかりません。ただ、それしかことばが出てこないので、そのように書いています。もしもできるならば、どうぞ、このことばを、こころのなかで、繰り返してみてください。「愛の深さだけ、手ばなしなさい」繰り返すことによって、いつか、あなたは、あなたの内なる深みにたどり着くことができるでしょう。そこには、もはや雑念はなく、エゴが主張する余地もなく、まっさらの愛が、ただそのままにあります。そこでは、おそらく、愛とは何かを定義する必要さえないのでしょう。その深みを、残念ながら、私もまだ知りません。でも、このことばを繰り返しているだけで、こころがすっと落ち着いてくるのを感じます。やわらかく、おだやかな何かが、こころとからだを満たしていくのを感じます。その、わからない何かに、どうぞ、あなた自身をゆだねてみてください。あとは何も必要ないのです。そして、何度でも何度でも、そこに還っていけばいいだけなのです。そう。ただ還っていくだけ。愛は、はじめからそこにあり、おしまいまでそこにあります。私たちは、そのことにただ、気づくだけでいいのです。●今日の記事、心にひびいたよ~というかたは、 よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで~す♪≫≫≫≫≫ ≪≪≪≪≪(クリックするだけで、ポイントが加算されます) 世界の医療団 ひとことメッセージが添えられます。●お知らせ稽古見学にいらっゃいませんか?ちょっと元気が足りないなあというひと、子供たちに、エネルギー補充してもらっちゃってください♪詳細は、こちらまで、お問い合わせくださいね♪*****************************************青葉区小中高生ミュージカル 2008年度公演『ハヤブチノヌシ、帰るとき~青葉むかし物語~』*****************************************脚本/かめおかゆみこ 構成・演出/井上弘久日時/2009年1月24日(土)18時 25日(日)10時30分・14時30分会場/横浜市・青葉公会堂(東急田園都市線市ヶ尾)料金/おとな999円(前売900円) 子ども(高校生以下)500円申し込み/携帯090-1703-5926 メールは、こちら! FAX045-972-9444詳細/http://plaza.rakuten.co.jp/aobamusical/ -----------------------------------------「感動しました」「涙が出ました!」横浜市青葉区小中高生ミュージカルの子どもたちの、かがやく笑顔に、たくさんのメッセージが寄せられています!「つながる祈り」前編「つながる祈り」後編
2009.01.12
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★今日のフォーカスチェンジ♪言いわけをしない実は、今年そうそう、自分との約束として、「言いわけをしない」を決めました。たまたま読んだ、メルマガか何かに書いてあったお話に触発されたのです。さくっと決めてしまったこの約束。でも、しかし、めちゃくちゃ大変であることに気づきました。 いまごろかいっていう、 ツッコミは却下!!(^^ゞ何かができないとき、「○○が××だから」「○○のせいで」と、言いそうになる自分が、てんこもりにいるのです!というか、実際、すでに連発してます!!約束、破りまくりです。(笑)でも、できていないながらも、この約束をとりつけたことには、おおいに意味がありました。約束を破るたびに、「うっ、しまった」と、気づける自分がいるのです。いかに、言いわけだらけの人生であったかに、気づくことができたのです!(^^ゞすべての出発点は、気づきにあります。気づかないかぎり、変えることはできないからです。言いわけをしないと、決めたことで、「○○できなかった」そこで終わらずに、「では、できるためには、 いまからやれることは 何だろうか」「やるのかやらないのか。 もう一度、ここで決めよう」そういうふうに、たしかめ直すこと、決め直すことができるのです。そのおかげで、結果的に、「なんとなく流してしまう」ことが、減っているようです。やるべきことが、前より、明確になってきた気がします。言いわけをしない。ある意味で、覚悟のいることです。 (いまごろ気づいた)(爆)でも、お気楽な性格なので、「約束を守れない自分は、 だめだめだ」などと、必要以上に、自己嫌悪することはありません。 ここ、けっこう大切な ポイントかと思います。(^^ゞ事実は事実として受け止めて、あと、どうするかを考えます。「できないことについて、 あれこれ考えてもしかたない。 では、どうすれば?」この視点が、確実に育っていることを感じます。そして、今日、こうして、このメッセージをとおして、宣言までしてしまいました。ますます、言いわけができなくなりました。(爆)背すじが伸びる感じです。それは、ちょっと心地いい感覚です。そして、ここまで書いて、気がつきました。言いわけをしない。それは、自分にたいして、誠実でいることなのだ、と。どう生きたいのか。どうありたいのか。そのつど、そのつど、自分に問いかけていくことなのだと。言いわけをしない。今日も、このことばをかみしめていきます。どうぞ、あまりツッコミを入れずに見守ってくださいね♪●今日の記事、心にひびいたよ~というかたは、 よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで~す♪≫≫≫≫≫ ≪≪≪≪≪(クリックするだけで、ポイントが加算されます) 世界の医療団 ひとことメッセージが添えられます。●お知らせ稽古見学にいらっゃいませんか?ちょっと元気が足りないなあというひと、子供たちに、エネルギー補充してもらっちゃってください♪詳細は、こちらまで、お問い合わせくださいね♪*****************************************青葉区小中高生ミュージカル 2008年度公演『ハヤブチノヌシ、帰るとき~青葉むかし物語~』*****************************************脚本/かめおかゆみこ 構成・演出/井上弘久日時/2009年1月24日(土)18時 25日(日)10時30分・14時30分会場/横浜市・青葉公会堂(東急田園都市線市ヶ尾)料金/おとな999円(前売900円) 子ども(高校生以下)500円申し込み/携帯090-1703-5926 メールは、こちら! FAX045-972-9444詳細/http://plaza.rakuten.co.jp/aobamusical/ -----------------------------------------アップ2日で、再生200を超えました!横浜市青葉区小中高生ミュージカルの子どもたちの、かがやく笑顔♪「つながる祈り」前編「つながる祈り」後編ついでに、かめおかの○○○姿は、こちら!(爆)
2009.01.11
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昨日、もうひとつのメルマガ「生きるとは表現すること」を、発行しました。昨日の号から、中学生にもらった質問に、一つずつお返事をしていくことにしました。第一回目に取り上げた質問は、--------------------------- かなえたい夢があるのですが、 両親が反対します。 どうしたらいいですか。---------------------------あなたならどうお返事しますか?私のお返事は、こちらです♪★今日のフォーカスチェンジ♪感情とお友だちになる。「自分を責めない。 相手も責めない」これは、私のなかで、できるだけ、意識してこころがけていることばです。シンプルだけれど、なかなかむずかしいことです。気がつくと、ついつい、自分を責めてしまっています。でなければ、だれかを責めたくなってしまいます。だから、口ぐせにしたのです。「自分を責めない。 相手も責めない」その思いが浮かんでくるたびに、セットのように、思い出せるようにしたのです。(笑)自分を責めるということは、自分を否定することです。でも、なんであれ、起きてしまったことは、責めたところで、取り返しはつかないのです。責めれば、(否定すれば)気持ちは落ちこみます。落ちこんだ気持ちでは、ものごとははかどりません。大切なのは、起きてしまったことに、どう対処するかです。だったら、落ちこむことは、プラスにはならないのです。だから、まず、自分に言い聴かせます。「自分を責めない」そして、行動します。これは、相手を責める気持ちの場合も、同じです。相手を責めても、何も解決しないのです。相手には、相手の論理があります。そこが変わらないかぎり、平行線になるばかりです。必要なのは、いま、何をすべきかを見きわめること。行動があるだけです。「でも、 気持ちがおさまらない」そう感じるひともいるかもしれません。その気持ちもわかります。感情を殺せと言っているのではないのです。感情は、先か、あとか、別のところで、きちんと感じてあげればいいんです。私は、たいてい、先に感じてしまいます。自分を責める気持ち、相手を責める気持ちが湧き上がってきた瞬間に、「ああ、そうだよね」と、いったん受け止めます。感情は、受け止めてもらうと、安心?するのです。そのうえで、「でも、それを感じても、 何も解決しないよね?」と、おだやかに言い聴かせます。ポイントは、受け止めること。先に説得しようとしてはいけません。(^^ゞ受け止めたあとで話せば、たいていわかってくれます。(笑)ところで。書きながら思ったのですが、これって、もしかしたら、感情と、お友だちになることなのかもしれません。長くたしかな友情をきずきたいならば、やはり、相手をみとめるしかないのです。誠意を尽くして、対応するしかないのです。がまんしたり、ごまかしたりすることも、友情をきずくうえでは、有効ではありません。ていねいに、ていねいに、語っていけばいいのです。ああ、そうかと、納得するところまで、掘り下げていけばいいのです。そして、お友だち同士、「責める」なんて、したくありませんから。自然に、責める気持ちも消えていくでしょう。感情とお友だちになる。今日は、書きながらのフォーカスチェンジになりました。(笑)さっそく活用してみます!●今日の記事、心にひびいたよ~というかたは、 よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで~す♪≫≫≫≫≫ ≪≪≪≪≪(クリックするだけで、ポイントが加算されます) 世界の医療団 ひとことメッセージが添えられます。●お知らせ その1チケット好評発売中! お友だちと来てね♪*****************************************青葉区小中高生ミュージカル 2008年度公演『ハヤブチノヌシ、帰るとき~青葉むかし物語~』*****************************************脚本/かめおかゆみこ 構成・演出/井上弘久日時/2009年1月24日(土)18時 25日(日)10時30分・14時30分会場/横浜市・青葉公会堂(東急田園都市線市ヶ尾)料金/おとな999円(前売900円) 子ども(高校生以下)500円申し込み/携帯090-1703-5926 メールは、こちら! FAX045-972-9444詳細/http://plaza.rakuten.co.jp/aobamusical/ -----------------------------------------もうご覧いただけましたか?横浜市青葉区小中高生ミュージカルの子どもたちの、かがやく笑顔が、ここにあります♪「つながる祈り」前編「つながる祈り」後編ついでに、かめおかの○○○姿は、こちら!(爆)
2009.01.10
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初挑戦の動画、観ていただけましたか~?「つながる祈り」前編「つながる祈り」後編かめおかが脚本を担当する、今年の横浜市青葉区小中高生ミュージカル。楽しんで、そして、本気で子どもたちは、稽古を重ねています。かめおかも、ほぼ毎回、稽古場に顔を出しています。そして、先日は、「衣装を、試着してみてください~♪」の声にうっかり乗せられ…。…。(^^ゞここをクリックすると、かめおかゆみこの○○○姿が観られま~す♪(^○^)★今日のフォーカスチェンジ♪あたらしい物語を何度か書いてきましたが、私には、重度の脳性小児麻痺の妹がいました。妹が5歳で亡くなるまで、私の家族は、妹を中心に生活していました。両親は、妹の存在をけっして隠すことなく、愛を注いでいました。私ともうひとりの妹にも、かぎりない愛を注いでくれました。その両親のありようは、私にも、妹にも、いい影響をあたえてくれたと、いまでも思っています。ただ…、あとで気づいたのですが。それでも、私は、やはりさびしかったのでしょう。子どもにとって、両親の愛は、水や空気にひとしいものです。それがないと、生きていけないと「感じて」しまうのです。だから、どれほど、両親がこころをくだいてくれても、子どもの私は、どこか、一番大切にされているのは、自分ではない…と、勝手に決めつけていたのです。私は、長いこと、両親は、共働きだと信じていたのです。でも、おとなになって、母と話していたとき、あっさりと言われました。「あの子がいたときには、 ずっと家にいたわよ」と。そしてまた、母は、妹のリハビリのために、毎年3か月、そのための施設に行っていて、家にはいなかったと。これも、あとになって、たしかに出かけはしたけれど、それは、2週間だけだったと知らされました。それを知ったとき、私は、自分が記憶している過去は、いったい何なのだろうと思ったのです。それは、さびしかった私が、つくりあげた、物語に過ぎなかったのです。共働きなら、家にいなくて(私のことを見てくれなくて)当然なんだ。リハビリに出かけていたのだから、家にいなくて当然なんだ。そんなふうに…。この「物語をつくる」くせは、だれのこころのなかにもあるように思います。私ほど極端ではなくても。このメッセージを読んでくださるかたのなかには…、ひょっとしたら、子ども時代に、自分は、愛されていなかったと、感じているひとがいるかもしれません。でも、実際のところ、過去がどうであったかは、本当にはわからないのです。仮に、「事実」がたしかにあったとしても、その「事実」が、どんな気持ちから生まれたのか、本人さえも、わかっていない場合があるのですから。私たちは、いつでも、自分がつくりあげた物語を生きているのです。事実を生きているのではないのです。だとしたら…。こうは、思えませんか?私たちは、自分の気持ちひとつで、自分の物語をつくることができる。自分の気持ちひとつで、過去を変えることができるのだ…と。無理に思いこむ必要はありません。そんなことはしたくない、と思うひとも、やる必要はありません。でも、自分が幸福に生きるために必要なのは、自分の気持ちひとつなのだと気づいたら…。もう、私たちは、過去にしばられる必要がなくなります。もしも、愛されていないという物語を、あなたがもっていたとしても…。本当はそうではなくて、「愛されていないと 感じている自分」が、いただけなのかもしれません。それは、言い換えれば、「愛されていたいと 思う自分」がいたということなのです。さらに、引っくり返せば、「それほど強い愛を もっていた自分」がいたということなのです。その瞬間に、あなたの物語は、生まれ変わります。あなたは、愛されなかったかわいそうな子どもではなく、あふれるほどの深い愛をもって生まれた子ども、だったのです。そんなふうにね。いまから、あたらしい物語をつくりだしていけばいいだけなのです。あなた自身を幸福にする物語を。もしも、こころが動いたら、どうぞトライしてみてくださいね。あなたの物語が、最高にかがやくものであることを、私も、ともに祈ります…。●今日の記事、心にひびいたよ~というかたは、 よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで~す♪≫≫≫≫≫ ≪≪≪≪≪(クリックするだけで、ポイントが加算されます) 世界の医療団 ひとことメッセージが添えられます。●お知らせ その1チケット好評発売中! お友だちと来てね♪*****************************************青葉区小中高生ミュージカル 2008年度公演『ハヤブチノヌシ、帰るとき~青葉むかし物語~』*****************************************脚本/かめおかゆみこ 構成・演出/井上弘久日時/2009年1月24日(土)18時 25日(日)10時30分・14時30分会場/横浜市・青葉公会堂(東急田園都市線市ヶ尾)料金/おとな999円(前売900円) 子ども(高校生以下)500円申し込み/携帯090-1703-5926 メールは、こちら! FAX045-972-9444詳細/http://plaza.rakuten.co.jp/aobamusical/ -----------------------------------------●お知らせ その2神奈川区民ミュージカル有志によるワークショップ「チャレンジ・ザ・ミュージカル」に参加してみませんか?単発参加もOKですよん!*********************************開催日/2008年11月~2009年3月*********************************日時/月2回(土)or(日)※不定期 会場/横浜市神奈川区・新子安地域ケアプラザ参加資格/小学校3年生以上(2年生以下応相談)参加費/1レッスン・1000円 1日2000円講師/ダンス・カネコキヨミ 歌唱・池亀順子 演技・佳山みな 身体表現・かめおかゆみこ詳細/こちら!申込み/こちら! 問合せ/090-1107-0597----------------------------------
2009.01.09
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★今日のフォーカスチェンジ♪宝くじ効果あることが、ちょっと気にかかっていました。悩むというほどのことはないけれど、何となく引っかかっている。決着がつくまで、どこか落ち着かない…。でもね。ふとしたきっかけで、思ったんです。この時間、もったいないなあって。結果は、出るんです。いつかは、出るんです。それまでのあいだ、不安でいるのも、快適でいるのも、本当は自分次第なんです。だって、どっちにしても、結果は同じなんですから。「宝くじ効果」ふっと、そのことばが浮かびました。宝くじを買って、当選番号がわかるまで、わくわくしますよね。 実は、私は、宝くじは 買わないので、 あくまでも想像ですが♪当たるか、当たらないか、わからないんです。でも、当たったら何をしよう、なんて思うと、ついついにんまりしちゃいます。(笑)その瞬間って、けっこうHAPPYだと思うんです。もちろん、現実逃避になったりしてしまうのは、いいことではないでしょう。でも、もしも、やるだけのことをやって、これ以上なすすべがないなら…。 宝くじを 買ってしまった状態です。あとは、どう待つかがあるだけなんですよね。「宝くじ効果で行こう」そう決めました。HAPPYな結果をわくわく想像して毎日を送るんです。ポイントは、わくわくのプロセスと、結果を、きちんと分けて考えることです。HAPPYな時間は、HAPPYな時間として、大切にするってす。結果によって、それを塗り替えてしまわないことです。望んでいる、あるいは、それ以上の結果が出たら、プロセスも結果も、ともによろこべばいいんです。望まない結果が出たときには、その結果にたいしてだけ、がっかりすればいいんです。(笑)そうすれば、HAPPYのプロセスは、うしなわれることはありません。そしてね。ここまできたら、考えてほしいんです。あなたが、待っているその結果にたいして、本当に、できることは何もないのか。ひょっとしたら、まだ何かあるかもしれません。宝くじだって、買ってから、神棚とか仏壇におさめて、お祈りするひともいるくらいですからね! 効果があるかどうかは 知りませんが。(笑) HAPPYの感覚を大切にしながら、その結果にいたるまで、できうるかぎりのことを尽くしたプロセスにしていきましょうよ。少なくとも、私は、そう決めました。プロセスも楽しむ。結果は結果として、そのまま受け止める。オールOKですね!●今日の記事、心にひびいたよ~というかたは、 よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで~す♪≫≫≫≫≫ ≪≪≪≪≪(クリックするだけで、ポイントが加算されます) 世界の医療団 ひとことメッセージが添えられます。●お知らせ その1チケット好評発売中! お友だちと来てね♪*****************************************青葉区小中高生ミュージカル 2008年度公演『ハヤブチノヌシ、帰るとき~青葉むかし物語~』*****************************************脚本/かめおかゆみこ 構成・演出/井上弘久日時/2009年1月24日(土)18時 25日(日)10時30分・14時30分会場/横浜市・青葉公会堂(東急田園都市線市ヶ尾)料金/おとな999円(前売900円) 子ども(高校生以下)500円申し込み/携帯090-1703-5926 メールは、こちら! FAX045-972-9444詳細/http://plaza.rakuten.co.jp/aobamusical/ -----------------------------------------●お知らせ その2神奈川区民ミュージカル有志によるワークショップ「チャレンジ・ザ・ミュージカル」に参加してみませんか?単発参加もOKですよん!*********************************開催日/2008年11月~2009年3月*********************************日時/月2回(土)or(日)※不定期 会場/横浜市神奈川区・新子安地域ケアプラザ参加資格/小学校3年生以上(2年生以下応相談)参加費/1レッスン・1000円 1日2000円講師/ダンス・カネコキヨミ 歌唱・池亀順子 演技・佳山みな 身体表現・かめおかゆみこ詳細/こちら!申込み/こちら! 問合せ/090-1107-0597----------------------------------
2009.01.07
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本日2本目。昨日、ミクシィの日記に、「横浜市青葉区小中高生 ミュージカルの本番に、 1500人集めます!!」と、宣言したら…だっ、だれからもコメントがありませ~ん。(爆) ホームページのブログでも 同内容でアップしてます。でも、実は、これ、悲願なんです。このことについて、今日のメッセージを書きます。★今日のフォーカスチェンジ♪おとなの約束2006年9月、横浜市青葉区小中高生ミュージカルの6回目の公演が終わりました。立ち見も出るほどの満席の客席。舞台は、大成功でした。…が、片づけが終わってのお疲れさんの会の席で、私たちは、子どもたちに、つらい報告をしなければなりませんでした。「来年度は休演します…」6年間、走りつづけてきて、事務局も、スタッフも、疲れ果てていました。初年度こそ、行政の援助でなんとか上演できたものの、援助はその年かぎり。翌年から、完全自主運営での再スタート。無謀なチャレンジを、それでもやろうと思ったのは、舞台でかがやく、子どもたちの、きらきらの笑顔が観たかったから。そして、それは、毎年、裏切られることはありませんでした。どんなに準備に苦労しても、本番の子どもたちの笑顔と、全身全霊の演技を見ると、すべて吹っ飛んで、晴れ晴れした気持ちになるのでした。けれども、やはり、じわじわと、負担感は増していました。何百万とかかるミュージカルの舞台をつくるためには、私たちはあまりにも無知すぎました。足りないものがあれば、自分たちの身を削るようにして、用意せざるを得なかったのです。「これ以上、できません」悲鳴のような声が、あちこちからもれ…。「一年、休演しましょう」苦渋の決断となりました。子どもたちに報告したとたん。いましがたまで、にぎやかな笑い声がひびいていた会場から、泣き声があがりました。「つづけてほしい」「再開したら絶対参加する!」次々と、涙ながらにうったえる子どもたち。私たちも、涙なしにはいられませんでした。「かならず、再開します」それが、おとなの約束でした。とはいえ、何をどうやれば、改善されるのか…。ばらばらになった気持ちを、つなぐ手立てはなかなか見えてきません。そんななか、2007年もなかばになって、日本演劇教育連盟の全国集会のステージで公演しないか、という話が飛びこんできたのです。期日は、すでに2か月を切っていました。休演になっていたため、事務局自体が動いていません。急きょ、有志の実行委員会を立ち上げ、過去の参加者に手紙を出し、連絡をとりました。予算0からのスタートです。今から、稽古場が、確保できるかどうかもわかりません。子どもたちにしても、夏休み中のこと、部活や旅行などもあるでしょう。一体、何人が参加してくれるか。不安はつのります。まして、さまざまな制約の関係で、稽古日数は、10日が限度なのです。ところが。募集を開始したとたん、またたくまに、13人の参加申し込みがありました。「絶対出ます!」「やります。やりたい!」迷いは吹っ切れました。数日で、過去の作品をもとに、構成台本を書き上げました。会場を転々としながらの、10日間の集中稽古。子どもたちは、ほとんど休むことがありませんでした。稽古場に走りこんでくると、こちらが言わなくても、どんどん、歌やダンスの稽古をはじめます。子どもたちのかがやきが、私たちを支えてくれました!本番。大道具も小道具も、いっさいなしの素舞台。衣装は、保護者のかたがたの協力による、手づくりのもの。あとは何もありません。でも、かがやいていました。全力を尽くしきった、子どもたちの、すがすがしい笑顔がそこにありました。最高の笑顔でした。その後、この作品は、地域のフェスティバルや、福祉施設などで、3回の再演を重ねました。子どもたちは、どんなときでも、どんな場所でも、本気の演技を見せてくれました。自主ワークショップがひらかれ、仲間づくりも再開されます。そんなようすに、意気消沈していたおとなたちのこころに、火が着きます。「子どもたちのエネルギーに、 こたえたい!」「再開します!」2008年春、事務局会議が招集され、再開宣言!新規出演者募集。新作の書き下ろし。(!)そして、10月から、待望の稽古スタート!おとなの約束でした。きっちり守ることが、子どもにたいしてできる、私たちの精一杯の返礼。果たせてよかった…。熱心に稽古に取り組む子どもたちを見ながら、いま、ひとりひそかに、うなずいているのです。まもなく、本番を迎えようとしています。この、おとなの約束を、私たちは、どこまでつづけていくことができるでしょうか。このかがやく笑顔と、本気のエネルギーを、どこまで支えていくことができるでしょうか。すべては、自分たちにかかっています。これからが本当のはじまりなのです…。●今日の記事、心にひびいたよ~というかたは、 よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで~す♪≫≫≫≫≫ ≪≪≪≪≪(クリックするだけで、ポイントが加算されます) 世界の医療団 ひとことメッセージが添えられます。●お知らせ その1チケット好評発売中! お友だちと来てね♪*****************************************青葉区小中高生ミュージカル 2008年度公演『ハヤブチノヌシ、帰るとき~青葉むかし物語~』*****************************************脚本/かめおかゆみこ 構成・演出/井上弘久日時/2009年1月24日(土)18時 25日(日)10時30分・14時30分会場/横浜市・青葉公会堂(東急田園都市線市ヶ尾)料金/おとな999円(前売900円) 子ども(高校生以下)500円申し込み/携帯090-1703-5926 メールは、こちら! FAX045-972-9444詳細/http://plaza.rakuten.co.jp/aobamusical/ -----------------------------------------●お知らせ その2神奈川区民ミュージカル有志によるワークショップ「チャレンジ・ザ・ミュージカル」に参加してみませんか?単発参加もOKですよん!*********************************開催日/2008年11月~2009年3月*********************************日時/月2回(土)or(日)※不定期 会場/横浜市神奈川区・新子安地域ケアプラザ参加資格/小学校3年生以上(2年生以下応相談)参加費/1レッスン・1000円 1日2000円講師/ダンス・カネコキヨミ 歌唱・池亀順子 演技・佳山みな 身体表現・かめおかゆみこ詳細/こちら!申込み/こちら! 問合せ/090-1107-0597----------------------------------
2009.01.06
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★今日のフォーカスチェンジ♪完全である必要はない少し前になりますが、あるリーダー養成講座に、たまたま参加しました。講師のかたは、その方面では、名前のとおったかたで、実際、実に立派な態度でお話もされていました。でも、私はどうしてもある違和感を覚えてしかたがありませんでした。そのかたのリーダー論は、他者に対して、すきを見せず、完璧な態度をとることをもとめていたのです。 あくまでも私の解釈です。 弱気な態度や、あいまいさはきびしく指摘されました。それはたしかに、ある部分は必要なことだとは思うのです。でも、私の違和感はますます強くなるのです。途中で、ふっと気がつきました。そのかたの姿勢です。片手にマイクをもち、胸をはり、もう片手は、背中にまわされ、軽く当てられていました。私は、そっと、その姿勢をまねしてみました。 相手がいま、どういう 感覚なのか知りたいときは、 これが一番です。 ミラーリングとも 呼ばれる手法でもあります。 背中に手を当てると、自然に背すじは伸びます。背すじが伸びるのは悪いことではありません。でも、少し窮屈なのです。胸をはっているところに、さらに背中に手を当てると、よけいな力みが、入る気がするのです。実際、そのかたの背中は、ほんの少しですが、そりぎみな気がしました。そして、その姿勢をまねした瞬間に、「自分は弱みは見せない。 攻撃が来ても、 絶対に受けつけないぞ」という感覚が、あがってきたのです。ああ、これ、防御の姿勢だ…と、直感的に思いました。片手にマイクをもち、片手は背中に当てる。まるで、両手を使って、自分を囲いこんでいるかのような感じなのです。私は、この講師のかたを批判しているわけではありません。内容的には、学ぶべきところも多かったのです。ただ、リーダーとしては、もっとゆるやかなありかたのほうが、楽かもしれない。そんなふうに感じたのです。なぜなら、この姿勢のままでは、ひとにたいして、手を差し伸べることができないのです。ひとを受け入れることができないのです。すきを見せない生きかたは、強くはあるかもしれない。けれども、一歩まちがうと、硬直するかもしれない。何より、そのひとのからだにとって、無理を強いるものになるかもしれない…。そんなふうに思えてしかたなかったのです。私自身も、毎日、こんなメッセージを発信しているので、ときどぎ、ひとに言われることがあります。「かめおかさんは、 いろいろ書いているけど、 実際には、できないこと だってあるんじゃないの?」即座に、「もちろん」とお返事します。人間、完全である必要はないと、思っているからです。たとえそれが、リーダーであったとしても。もちろん、開き直りはいけません。(痛…)ただ、不完全であることはまちがいなく事実なのです。だったら、自分が不完全であることをみとめて、不完全なまま、最大限、やれることをやればいいと、思っているのです。足りないところを、おぎないあえるから、ひとは、こうして、ともに生きているのです。もしも、ひとりだけで何もかも完全にできるようになったら、たぶん…、人間、卒業しちゃいます。(^^ゞ私は、まだ、この不完全な人間としての自分を、楽しんで生きたいなと、思いました。もしも、リーダーシップをとることがあったとしても、不完全なリーダーを楽しみたいな、と思いました。あなたは、いかがですか?●今日の記事、心にひびいたよ~というかたは、 よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで~す♪≫≫≫≫≫ ≪≪≪≪≪(クリックするだけで、ポイントが加算されます) 世界の医療団 ひとことメッセージが添えられます。●お知らせ その1チケット好評発売中! お友だちと来てね♪*****************************************青葉区小中高生ミュージカル 2008年度公演『ハヤブチノヌシ、帰るとき~青葉むかし物語~』*****************************************脚本/かめおかゆみこ 構成・演出/井上弘久日時/2009年1月24日(土)18時 25日(日)10時30分・14時30分会場/横浜市・青葉公会堂(東急田園都市線市ヶ尾)料金/おとな999円(前売900円) 子ども(高校生以下)500円申し込み/携帯090-1703-5926 メールは、こちら! FAX045-972-9444詳細/http://plaza.rakuten.co.jp/aobamusical/ -----------------------------------------●お知らせ その2神奈川区民ミュージカル有志によるワークショップ「チャレンジ・ザ・ミュージカル」に参加してみませんか?単発参加もOKですよん!*********************************開催日/2008年11月~2009年3月*********************************日時/月2回(土)or(日)※不定期 会場/横浜市神奈川区・新子安地域ケアプラザ参加資格/小学校3年生以上(2年生以下応相談)参加費/1レッスン・1000円 1日2000円講師/ダンス・カネコキヨミ 歌唱・池亀順子 演技・佳山みな 身体表現・かめおかゆみこ詳細/こちら!申込み/こちら! 問合せ/090-1107-0597----------------------------------
2009.01.06
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なんか、昨日から、「ハウツー」モードですが(笑)。でも、昨日の「自分をフラットに保つ方法」、いまいち、ぴんとこなかったのでしょうか。いつもよりアクセスが少なかったんですよねえ。(^^ゞ個人的には、かなーり大切なポイントだと思っているのですが。まさか、音楽の「♭」のことだと思ったとか?(違!)まっ、いいでしょー♪というわけで、本日のメッセージ♪★今日のフォーカスチェンジ♪自分をみとめる方法。「私は、自分をみとめる ことができないんです」というかたに、ときどき出会います。それは、一大事です!いつから、そのかたは、透明人間になってしまったのでしょうか?自分を「見(て)止める」ことができないなんて!…と、さぶい発言からはじめてしまいましたが、(^^ゞでも、これ、ある意味で、本当だと思うんですよ。「自分をみとめる」と言った瞬間に、そのひとは、「みとめる」ためのルールを、勝手につくってしまっているんです。この基準に達していないと、「みとめられない」と。いいですか?「みとめる」とは、実際、「見て、止める」こと。ということは、見えたことは、全部、=「みとめる」ことになるはずなんです。それが、万国共通のルール!です。別のたとえを出しましょう。ここに、りんごがあるとします。つ●るが、4こ。ふ●が、1こ。王●が、2こ。紅●が、3こ、「全部で、何個ありますか?」と、聴かれたとしましょう。あなたが、仮にふ●がきらいだったとして、ふ●を数に入れなければ、りんごは、9個ということになってしまいます。 引き算、合ってますよね?(^^ゞ算数のテストだと、絶対、「バッテン」になります。でも、あなたが、自分をみとめない、ということは、こういうことなんです。あなたは、ちゃんと、存在しています。あなたが、自分のことを、好きでいようがいまいが、あなたは、たしかに、そこに存在しています。 鏡に映ってないひとは、 ちょっと例外ですが。(^^ゞまず、そのことをみとめてください。これが、万国共通のルールなのですから。さて、その次の段階です。自分の存在を知るためには、他者の存在が必要です。他者という鏡があってはじめて、私たちは、自分を知ることができるのです。それは、あたかも、塀に向かって、ボールを投げたときと同じことです。あなたが強く投げれば、ボールは、強くはねかえってきます。あなたが、やさしく投げれば、ボールは、ゆるやかに返ってきます。ああ、自分は、こういう人間なんだということは、このボールのはね返りで、気づくことができるのです。だとしたら、どんな自分になりたいか。つまり、どんな自分なら、みとめたいと思えるか。あなたが、自分のことをみとめたいと思うなら、その、みとめたい自分にふさわしい投げかけをすればいいだけなのです。とっても簡単ですね。でも、こう言うと、必ず、こう切り返すひとがあらわれます。(^^ゞ「でも、できません」(爆)残念ですが、それもバッテン、かんちがいです。そのひとは、草野球をはじめたばかりなのに、いきなり、消える魔球を発明しようと考えているひとです。それこそ、絶対に、できません!(きっぱり)ひとには、そのひとなりのステップというものがあります。たとえば、雪国に生まれたひとは、かなりの確率で、雪道を歩くのが上手です。子どものころから、訓練しているからです。でも、南国から来たひとが、同じように、上手に歩こうとしても、絶対にこけます。宿命的に、こけます。ものごとには、すべて、段階があるのです。だから、あなたが、自分のことがみとめられないときは、いかに、自分が高いハードルをつくっているかに気づいてください。あなたにとっての、あなたの人生におけるハードルですよ。ひとの人生と比較しても、意味がありませんからね。そしたら、まずは、そのハードルを低くしてやればいいんです。とたんに、みとめられることがたくさん出てきます。透明人間だった部分が、ちゃんと、まっとうな人間として、見えてくるんです。できたところから、少しずつ、あげていけばいいんです。みとめられることが、どんどん増えていきますよ。そのたびに楽しくなって、エネルギーが湧いてきます。どんどんエンジンがかかってくるようになります!そしたら、さらに、ハードルは越えやすくなります!おわかりですね?自分をみとめる方法。わかった!というひとから、さあ、レッツトライです♪●今日の記事、心にひびいたよ~というかたは、 よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで~す♪≫≫≫≫≫ ≪≪≪≪≪(クリックするだけで、ポイントが加算されます) 世界の医療団 ひとことメッセージが添えられます。●お知らせ その1チケット好評発売中! お友だちと来てね♪*****************************************青葉区小中高生ミュージカル 2008年度公演『ハヤブチノヌシ、帰るとき~青葉むかし物語~』*****************************************脚本/かめおかゆみこ 構成・演出/井上弘久日時/2009年1月24日(土)18時 25日(日)10時30分・14時30分会場/横浜市・青葉公会堂(東急田園都市線市ヶ尾)料金/おとな999円(前売900円) 子ども(高校生以下)500円申し込み/携帯090-1703-5926 メールは、こちら! FAX045-972-9444詳細/http://plaza.rakuten.co.jp/aobamusical/ -----------------------------------------●お知らせ その2神奈川区民ミュージカル有志によるワークショップ「チャレンジ・ザ・ミュージカル」に参加してみませんか?ミュージカルに関心をもつすべての人にひらかれた講座です。単発参加もOK!*********************************開催日/2008年11月~2009年3月*********************************日時/月2回(土)or(日)※不定期 会場/横浜市神奈川区・新子安地域ケアプラザ参加資格/小学校3年生以上(2年生以下応相談)参加費/1レッスン・1000円 1日2000円詳細/こちら!講師/ダンス・カネコキヨミ 歌唱・池亀順子 演技・佳山みな 身体表現・かめおかゆみこ住所・氏名・電話番号・性別・年齢・アドレス(PC、携帯)を明記の上、メールにて!申込み/こちら! 問合せ/090-1107-0597----------------------------------
2009.01.05
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今日のメッセージは、ひとから何か言われると、ついつい反論したくなっちゃうタイプのひとにオススメです。(笑)★今日のフォーカスチェンジ♪自分をフラットに保つのに役立つ方法ひとから何か言われて、カチンと来たことって、ありませんか?あるいは、このひとから言われるとどうも…なんてことは?(笑)そんなとき、こんな受け止めかたをしてみてはどうでしょう。ひとつめは、「なるほど」もうひとつは、「自分は、どう?」です。たしかに、いわれのない誹謗中傷というものも、この世にはあります。だから、すべてにたいして、というわけではないのですが。でも、これ、うまく使うと、自分をフラットに保つのに役立つ方法なのです。私は実際、役立ててます。ひとつめの「なるほど」。これは、相手が正しいとみとめる意味での「なるほど」ではありません。ジャッジ(判定)は、必要ないのです。でも、「なるほど」と言った瞬間に、相手を全面否定する気持ちはダウンします。同時に、相手のことばや態度を受け入れる度量がアップします。ひとのことばは、よほどのことがないかぎり、100%、無意味ということはありません。必ず、役に立つ部分や、学びになる部分が含まれています。相手の人格だの対応のありかただのを、考える必要はないのです。「なるほど」と言って、相手のことばの「役に立つ」部分を、上手に選べばいいのです。取り入れられる部分だけを取り入れればいいのです。もちろん、チョイスするのはあなた自身。お好きな部分を、お好きにどうぞ♪もうひとつの「自分は、どう?」これは、相手を批判したくなったときに有効です。相手を批判的に見ていると、その批判部分がクローズアップされて見えてきます。 「見つめたものが拡大する」 これ、宇宙の真理ですから。でもね。それが見えるということは、あなたは、そういうことに敏感なひと、ということ。つまり、「得意分野」です。(笑)あなたも、同じパターンのことをしている「可能性」があるってことなんです。ちなみに、「同じこと」ではありません。「同じパターンのこと」です。ここ、ポイントです。試験に出るかも♪ ←出ません!(^^ゞだから、何か言いたくなったら、ひとこと、自分に聴くんです。「自分は、どう?」私の場合、たいてい思い当たります。(爆)すると、自然に、相手を非難することばがトーンダウンします。たいていは、このくらいが、ちょうどいいのです。批判や非難のことばは、言われるがわにとっては、いつだって、ナイフのように突き刺さります。あなたが伝えたいと思っていることも、ちょっとひかえめになって、ようやく、いい感じで、伝わるのかもしれません。まあ、伝わらないときもあるでしょうが、それは、その相手にとっての課題ですから、あなたがむきになる必要はありません。「大変な人生を歩まれて いますね。ご苦労さまです」と、こっそり(!)手を合わせてあげればいいだけなのです。「自分は、どう?」そうやって、自分を振り返ることで、そのまま、自分自身のブラッシュアップに役立てることができます。これは、相手に言う必要もないこと。自分のなかにおさめて、自分で自分をみがいていけばいいのです。そしたら、実は、批判したくなる相手とは、自分をみがいてくれる、すてきな鏡であることがわかってきますよね。ある意味で、感謝しても、しきれないくらい、大切な存在なのです。(^^ゞ「ありがとうございます」と、手を合わせましょう。もちろん、面と向かってでなくていいですから。(笑)「ありがとう」の波動は、それだけで、あなたのエネルギーを浄化してくれます。一石二鳥、三鳥です♪というわけで、よかったら、トライしてみてくださいね。お役に立てれば幸いです♪●今日の記事、心にひびいたよ~というかたは、 よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで~す♪≫≫≫≫≫ ≪≪≪≪≪(クリックするだけで、ポイントが加算されます) 世界の医療団 ひとことメッセージが添えられます。●お知らせ その1チケット好評発売中! お友だちと来てね♪*****************************************青葉区小中高生ミュージカル 2008年度公演『ハヤブチノヌシ、帰るとき~青葉むかし物語~』*****************************************脚本/かめおかゆみこ 構成・演出/井上弘久日時/2009年1月24日(土)18時 25日(日)10時30分・14時30分会場/横浜市・青葉公会堂(東急田園都市線市ヶ尾)料金/おとな999円(前売900円) 子ども(高校生以下)500円申し込み/携帯090-1703-5926 メールは、こちら! FAX045-972-9444詳細/http://plaza.rakuten.co.jp/aobamusical/ -----------------------------------------●お知らせ その2神奈川区民ミュージカル有志によるワークショップ「チャレンジ・ザ・ミュージカル」に参加してみませんか?ミュージカルに関心をもつすべての人にひらかれた講座です。単発参加もOK!*********************************開催日/2008年11月~2009年3月*********************************日時/月2回(土)or(日)※不定期 会場/横浜市神奈川区・新子安地域ケアプラザ参加資格/小学校3年生以上(2年生以下応相談)参加費/1レッスン・1000円 1日2000円詳細/こちら!講師/ダンス・カネコキヨミ 歌唱・池亀順子 演技・佳山みな 身体表現・かめおかゆみこ住所・氏名・電話番号・性別・年齢・アドレス(PC、携帯)を明記の上、メールにて!申込み/こちら! 問合せ/090-1107-0597----------------------------------
2009.01.04
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本日2本目。お正月早々、なんだか意味深な内容?ですが、特定の個人あてではありません。(笑)なんとなく書きたくなったので、書いちゃったのです♪ あはっ。(殴)★今日のフォーカスチェンジ♪たどる道がちがうだけなの。長いこと、あなたが好きだった。とてもとても好きだった。ずっといっしょにいたかった。でも…。長いときの流れのなかで…。変わっていったのは、私なのか、それとも、あなたなのか…。いつのころからか気づきはじめていた、ちいさな違和感が…、いつのまにか、ごまかしようのないほど、おおきくなっていき…。そんなあなたでいてほしくなかった。もとのあなたに、もどってほしかった。私、何度も話したよね。ときには、きつい口調で、ときには、泣きながら…。そんな私に、あなたは、ときに、困った顔をし、ときに、不快な気持ちをあらわに、反論をし…。そのたびに、私たちのあいだの溝は、おおきくなっていった…。そんな時間を経て、いま、しずかに思うのです。もう、引っぱりあうのは、終わりにしようと。あなたが、あなたを生きていくように、私も、私を生きていく。どちらがいい・悪いではないのですもの。私は、深く息を吐き、そっと手を離します。つなひきは、一方がつなを離せば、つづけることはできませんから。あとは、しずかに祈ります。あなたが、あなたの幸福をまっとうできますように。私も、私の幸福をまっとうできますように。道はことなっても、あなたの幸福を祈る気持ちは変わりません。もしも、いつかご縁があって、私に、何かできることがあるのなら、よろこんで、お手伝いさせていただきます。ただ、いまは、分かれるべき道をきちんと分かれます。あなたの道を尊重します。私の道を大切にします。でもね。私は知っているの。この世のすべての道は、はるか向こう、おしまいのおしまいで、つながっていることを。そこにたどる道がちがうだけなの。たどり着く方法がちがうだけなの。すべては、その必要があるから。そのかたち、その方法でしか学べないことを、それぞれの魂が知っているから…。だから、いま、笑って、さようならが言えるの。そして、いつかの未来に、どこかの角を曲がったら。きっと、ばったりと出会うのね。ちょっと目を丸くして、「やあ」って。思わずくすくす笑って、「あら、まあ」って。そんな遠い未来を楽しみに待ちましょう。深い感謝の気持ちをあなたに贈りながら…。私自身の道を、いま、歩き出します。●今日の記事、心にひびいたよ~というかたは、 よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで~す♪≫≫≫≫≫ ≪≪≪≪≪(クリックするだけで、ポイントが加算されます) 世界の医療団 ひとことメッセージが添えられます。●お知らせ その1チケット好評発売中! お友だちと来てね♪*****************************************青葉区小中高生ミュージカル 2008年度公演『ハヤブチノヌシ、帰るとき~青葉むかし物語~』*****************************************脚本/かめおかゆみこ 構成・演出/井上弘久日時/2009年1月24日(土)18時 25日(日)10時30分・14時30分会場/横浜市・青葉公会堂(東急田園都市線市ヶ尾)料金/おとな999円(前売900円) 子ども(高校生以下)500円申し込み/携帯090-1703-5926 メールは、こちら! FAX045-972-9444詳細/http://plaza.rakuten.co.jp/aobamusical/ -----------------------------------------●お知らせ その2神奈川区民ミュージカル有志によるワークショップ「チャレンジ・ザ・ミュージカル」に参加してみませんか?「ミュージカルは好きだけど観るだけ。自分にはとても、とても…」な~んて、決めつけていませんか? 気軽に、歌やダンス、身体表現を体験してみたい人、大歓迎!ミュージカルに関心をもつすべての人にひらかれた講座です。単発参加もOKです!*********************************開催日/2008年11月~2009年3月*********************************月2回(土)or(日)※不定期 全10回;20講座会場/横浜市神奈川区・新子安地域ケアプラザ参加資格/小学校3年生以上(2年生以下応相談)1レッスン・1000円 1日2000円 当日受付払詳細/こちら!講師/ダンス・カネコキヨミ 歌唱・池亀順子 演技・佳山みな 身体表現・かめおかゆみこ住所・氏名・電話番号・性別・年齢・アドレス(PC、携帯)を明記の上、メールにて!申込み/こちら! 問合せ/090-1107-0597----------------------------------
2009.01.02
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元旦の昨日、飲み過ぎ~なんてひとはいませんか?今日は、短くシンプルに。でも、大切なメッセージ♪★今日のフォーカスチェンジ♪一輪の花を置くように。朝のはじめに、顔を合わせたひとに、笑顔を見せてみませんか?にこっと笑って、「おはよう」と言ってみませんか?とってもシンプルですけど、これだけで、人間関係がスムーズになります。それは、いわば、あなたから贈るちいさなプレゼント。何の見返りも期待せず、ただそっと、贈りつづけることがポイント。こころに余裕があれば、そこに、ひとことを添えましょう。いま、感じているうれしいこと、楽しいこと。ごくごくみじかいことばでかまわないから。あなたのなかにある幸福を、そっとおすそわけするのです。それは、窓辺の花瓶にさしてある、一輪の花のようなもの。気がつかないひともいるかもしれないけど、静かに、その場にあたたかなエネルギーを注いでくれます。毎日、大輪の花束を用意するのは無理だけど、そっと、一輪だけなら…。よろこびのおすそわけは、さりげないくらいがちょうどいいのです。朝にかぎりません。その日、誰かと、はじめて出会うとき。笑顔と、あいさつと、幸せなひとこと。やがて、誰かが、その「効果」に気づきます。だって、あなたに会うと、いつでもそれがもたらされるのですものね。あなたに会うたびに、何か、ほっと、気持ちがやすらぐのですものね。そしたら、きっと、そのひとも、同じように、おすそわけをはじめるでしょう。一輪の花を置くように。おすそわけがおそすわけを呼んで、静かに、輪が広がっていくでしょう。何かをしてやろうとか、相手をどうにか変えてやろうなんて気持ちではなく。ただ、無心にさりげなく。それをすることで、自分が心地よくなれるから。相手もちょっとだけうれしそうに感じられるから。それだけでいいんです。世界を変えることは、簡単です。まず、自分が変わればいいんです。いつでも、誰にたいしても、笑顔と、あたたかい声かけが、自然にできる自分に変わるだけ。それだけで、世界は、65億ぶんの1、変わります。一輪の花を置くように。どうぞ、あなたも今日からはじめてみませんか?ちいさな世界平和の一歩です。●今日の記事、心にひびいたよ~というかたは、 よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで~す♪≫≫≫≫≫ ≪≪≪≪≪(クリックするだけで、ポイントが加算されます) 世界の医療団 ひとことメッセージが添えられます。
2009.01.02
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あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いします。元旦の今朝のメッセージは、あなたと、世界の幸福のために…♪★今日のフォーカスチェンジ♪気がつくこと。それだけです。自分にOKを出せずにいたとき、私は、いつも、外を向いていました。外がわにばかり、こたえをさがしていました。でもね。それって、実は、とても不合理なことだったんです。なぜかって?外がわにこたえを探すとき、私たちは、何を使って、それを見ますか?自分自身の目、ですよね?何を使って、それを聴きますか?自分自身の耳、ですよね?そう。何かを受け取るときには、いつだって、自分自身のこころとからだを使うのです。だから、受け取れるものは、そのときどきの、自分自身に合ったものにほかなりません。四角いコップには、四角いかたちに水が入ります。丸いコップには、丸いかたちに水が入ります。あなたが何かを受け取ろうとするときにも、同じことが起こります。あなたのこころのかたちに合ったものしか、受け取ることはできないのです。あなたのこころが閉ざされているときには、閉ざされたかたちにしか、それは入ってきません。正しいこたえを手に入れようとして、セミナーに通ったり、本を読んだりしても、うまくいかなかったのは、実は、そのためなのです。セミナーにしても、本にしても、それ自体に価値があるわけではないのです。あなたの価値は、すでにあなたのなかにあるのです。それに気づくための、触媒であったり、リトマス紙として、それらはあるのです。活用することは大切だけれど、かんじんなことを忘れてしまうと、まぼろしのこたえをもとめて、永遠に、さまよいつづけることになってしまいます。(>_
2009.01.01
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