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昨日のメッセージ「神さまのサービス」にたいして、Kさんから、コメントをいただきました。一部割愛してご紹介します。--------------------------------- 意外に日常に多く出くわす 特大の違和、試練、敵、不条理 となると、まだまだです。 あっという間に撃沈です。 神様の特大のサービスと体感する 何かヒントがあれば…---------------------------------Kさん、ありがとうございます。この話題、ちょうど先週末の長野での「聴く」ワークショップでも出たばかり。シンクロですね♪★今日のフォーカスチェンジ♪あなたの隣のエベレスト苦手だなあと感じるひとほど、みぢかにいる…って、感じたこと、ありませんか?親や、パートナー、あるいは、上司や先輩…。まるで、エベレストみたいに感じてしまう、てごわい相手。(^^ゞでも、それって、実はかんちがいだったって、最近、気がついたんです。エベレストが近くにあるんじゃなくて、近くにあるから、エベレストに感じちゃうんです。そうですよね?たとえば、もしも、スカンクくんが、おならを一発したとしても、遠ーい山奥のことなら、あなたは何も感じません。でも、眠っている枕元、いえ、鼻先でやられたとしたら、…シニソーになること確実でしょう。(^^ゞだから、あなたが目の前に、「これはエベレストだ」と、感じるひとがいても、本当は、そうじゃないんです。そばにいるから、エベレストに感じちゃうだけなのです。まあ、そうはいっても、エベレストはエベレスト。のほるのは、そうたやすいことではありません。そんなときには、いきなりエベレスト制覇!なんて思わないで、もう少し楽にのぼれるところをさがして、練習しましょう。せめて富士山くらいのところをね。富士山でもきつそうなら、藻琴(もこと)山くらいでもいいです。 え? 藻琴山ってどこ? 失礼シマシタ。私の田舎の 山です。ハイキング気分で フツーにのぼれます♪あなたの隣のエベレストは、もうちょっと体力・気力がつくまで、とっておきましょう。どうせ、すぐそばにあるのですから、ほっといたって、逃げはしませんからね。(笑)そうやって、ほかの山にトライしながら、こころのなかで考えてみるんです。これがエベレストだったら、どんなふうにのぼれるだろうか、ってね。そんなふうにトライをくりかえしているうちに、歩きやすいくつが見つかるかもしれません。つかれない歩きかたがわかるかもしれません。山の天気の見分けかたも上達するかもしれません。上達すればするほど、あなたは、ひとから頼りにされるようになります。ですよね?だって、それだけの知恵をわけてあげることができるようになるのですから!もともとの目的はエベレスト制覇だったにもかかわらず、いつのまにか、あなたは、ひとから感謝される存在にまで、成長しているんです!そうやって考えてみると、あなたの隣のエベレストは、あなたの人生にとっての、試金石なのかもしれません。だからこそ、わざわざ、あなたの隣に、そびえ立っていてくれるのかもしれません。あなたが、それを超えようとトライすればするほど、あなた自身が磨かれていくんです。それこそ、どんな山だってのぼれるくらいの達人に成長できるんです。そしてね。そうやって、達人級になったあなたが、ふと隣を見たときには、ひょっとしたら、エベレストは、エベレストで、なくなっているかもしれません。藻琴山くらいにちいさくなって、拍子抜けしてしまうかもしれません。あなたは、きっと、そのとき思うでしょう。「ありがとう。エベレスト。 私の成長を助けてくれて」感謝して、そっと手を合わせるでしょう。(^^ゞえ?そのときになっても、まだ、エベレストのままだったらどうするのかって?心配はいりませんよ。そのころには、あなたは、困難ウェルカム♪の達人になっているのですもの。おおいに楽しんで、のぼってみてくださいな♪●今日の記事、心にひびいたよ~というかたは、 よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで~す♪≫≫≫≫≫ ≪≪≪≪≪(クリックするだけで、ポイントが加算されます) 世界の医療団 ひとことメッセージが添えられます。●お知らせ定員まで、あと10名ちょっとです。正式告知が遅れたので、お詫びに、早期割引を、ちょこっとだけ延長。10月2日までにお申し込みいただくと、参加費がオトク!(^○^)**************************************** 平本あきおの1DAYライブワーク ★一歩先の自分に出会う★****************************************主催/かめわざ快心塾 日時/2009年10月12日(月祝)10時~17時 ※開場9時45分会場/都内施設(最寄り駅・新小岩) ※お申し込みのかたに直接お知らせします。講師/平本あきお(オリンピック金メダリストコーチ)定員/20名詳細/こちら!申し込み/こちら!問い合わせ/かめおか-----------------------------------------------かめおかが企画するのは、年内これが最後です。迷っているひと、一歩踏み出してみませんか?
2009.09.30
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このワークショップが、どれだけパワフルか。それでいて、どれだけハートフルか。終わったとき、ともにいる参加者みんなが、どれだけ、熱い気持ちを共有できるか。●いま、これを実現させたい!! でも、なぜかあと一歩踏み出せない!あるいは、●一歩を踏み出したけれども、 課題に突き当たって、立ち往生している。あるいは、●夢を見失ってしまった。 何をどうしていいかわからない…。それは、あなたが、能力がないせいではないのです。いぢわるなだれかのせいでもないのです。運が悪いためでもないのです。そこには、見えないメンタルブロックがあるのです!見えないから、なかなか超えられないのです。見えないから、自分に問題があるかのように、あるいは、外がわに問題があるかのように考えて、それで、どうにもならずに、さらに落ちこんでしまうのです。もったいない!!!あなたには、無限の可能性がある!それをもっともっと追求していい!それをはばむものがあるのなら、そこときちんと向き合って、超えるなり、とりのぞくなり、あるいは別の何か方法をとるなりして、解決していってほしい!!! そして、★一歩先のあなた自身★に出会ってほしい!それができるのが、平本さんのパワフルワークなのです! 平本さんの略歴 平本さんのブログ 平本さんが代表をつとめる「ピークパフォーマンス」 このすごさは、★★★体験したひとでないとわかりません。★★★あおるようで、恐縮ですが、本当に、★★★体験したひとでないとわかりません。★★★ なぜなら、解決の方法に、マニュアルがないからです。一回、一回、一人ひとりと向き合って、その場で最適な方法を探りあてていきます。体感し、腑に落ちるプロセスを体験します。そして、そこでの気づきを全体のものとしてシェアしていきます。参加者の数だけ、解決のプロセスがあります。二度、同じワークショップはありません。だからこそ,体験していただきたいのです。かめおかも、何度も参加しています。参加するたびに、深い気づきがあります。自分の内面を掘り下げることができます。次の一歩を踏み出すきっかけをもらいます。あなたのお申し込みを、お待ちしています!実は、ワークの詳細を書かないままに、「それでも受講したい」というひとの申し込みを優先受付してきましたが、すでに、半数近くに達しています。ですので、ここからのお申し込みは、10名ちょっとで終了です。**************************************** 平本あきおの1DAYライブワーク ★一歩先の自分に出会う★****************************************主催/かめわざ快心塾 日時/2009年10月12日(月祝)10時~17時 ※開場9時45分会場/都内施設(最寄り駅・新小岩) ※お申し込みのかたに直接お知らせします。講師/平本あきお(オリンピック金メダリストコーチ)定員/20名詳細/こちら!申し込み/こちら!問い合わせ/かめおか-----------------------------------------------どうぞ、必要なひとにご縁をつなげますように!祈りをこめて、発信します!お申し込みは、こちら!
2009.09.29
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★今日のフォーカスチェンジ♪神さまのサービスもしも、あなたがレストランに入ったとして、メニューがひとつしかなかったら、どうしますか?こだわりの老舗なんかでは、そんなこともあるでしょうが、あなたの街に、一軒しかお店がなかったら?あるいは、そのメニューがあなたのきらいなものだったりしたら?(笑)あのね。世界には、たくさんの民族がいて、たくさんの言語があって、たくさんの信仰があって、たくさんの考えかたがあるでしょう?これってね、神さまのサービスだと思うんですよ。あなたが、この地球に生まれる前に、次はどんなものにしようかなって考えたとします。そのとき、選択肢がいっこしかなかったら、ちょっとつまらないですよね。そう。メニューがいっこしかない、レストランと同じ。(^^ゞだから、神さまは、いろいろなメニューを用意してくれたんですよ。あなたが、あなたの好みで選べるようにね♪だれも、レストランで、「ねぎ塩ラーメンだけが、 正しいメニューである」なんて言ったりしないでしょ?てか、そんなこと言ったら、笑われちゃいますよね?それは、あなたの好みに過ぎないのですから。 ねぎ塩ラーメンが好きでは ないひとは、別のものに 置き換えて読んでくださいね♪ラーメンにはラーメンの、それ以外のメニューには、それ以外のおいしさがあります。その多様さを選べることを楽しみましょうよ。レストランで、隣の席のカレーライスを見て、「おー、おいしそう」と思ったり、しょうが焼き定食を見て、「うーん、私には、ちょっと カロリーありすぎかも」と思ったり。(笑)そんなふうに、ちがうものを、見ればいいんです。そして、私たちは、一生、出会っても出会いきれないくらいの、さまざまなひとと、出会いつづけるのです。自分が選ばなかったタイプを選んだひとたちとね。これって、レストランでいえば、パスタを注文したのに、隣のひとのにぎり寿司を味見させてもらっているようなものかも?!(笑)そう。楽しめばいいだけ。「ちがう」ということで、私たちは、あらそう必要はないのです。それは、神さまのサービスなのですから。どうぞ、今日は、そのことを思い出してみてください。いま、あなたが、とっても苦手だなあと思っているひとは、ひょっとしたら、生まれてくる前には、あなたの仲良しさんで、「同じだったらおもしろくないから、 ちがうものを注文しようよ」なんて話した結果が、「いま」なのかもしれないのですから♪もちろん、これは、ただのたとえ話、あるいは、おとぎ話といってもいいかもしれません。たとえ話も、おとぎ話も、信じる必要はありません。でも、こころやすらかに暮らしていくために、もしも、有効だなと思ったら、どうぞ採用してみてくださいね。あ、いま思いついたのですが、人生で起きる思いがけないアクシデントは、ひょっとしたら、神さまが用意してくれた、隠し味なのかも?その料理を、より深く味わうために。あなたの人生を、より深く体験するために。ふふふ。神さまって、やっぱり、サービス精神旺盛ですね。こんなすてきなメニューを用意してくれた神さま♪レストランを出るときには、忘れずに、「ありがとう。 おいしかったです」って、言いたいものですね。●今日の記事、心にひびいたよ~というかたは、 よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで~す♪≫≫≫≫≫ ≪≪≪≪≪(クリックするだけで、ポイントが加算されます) 世界の医療団 ひとことメッセージが添えられます。
2009.09.29
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★今日のフォーカスチェンジ♪鵜呑みにしてはいけないのです。前々から、ひとに何かを伝えるとき、意識的に使っていることばがあります。「ひとつの参考として」ということばです。このブログでも、しばしば、読者さんからいただいた質問におこたえするかたちで、メッセージを書くことがあります。そのときも、同じように書きます。「あくまでも参考意見ですよ」と。これは、別に、自分の責任を回避するためではないのです。どんなことであれ、そのひと自身が選んで決めないと、本当の意味で、ちからになっていかないことを知っているからなのです。だから、それがどんなに正しいこたえであっても、どんなに影響力のあるひとが言ったことばだったとしても、鵜呑みにしてはいけないのです。 それは、親や上司なども ふくまれます。そのことに気づく、ひとつのできごとがありました。だいぶ前になりますが、ある中学校演劇発表会の講師を頼まれたとき。ある学校の舞台表現について、「こうしたほうがいいよ」と、アドバイスしたことがあるのです。ところが、別の発表会で、別の講師のかたが、その学校に、「ここは、こうしたほうがいい」と言ったとき、生徒たちが、「でも、かめおかさんには、 こう言われました」と、返事をしたのです。たしかに、似たような状況の場面ではあったのですが、ちがう劇ですから、その劇の内容に即して考えると、そのときは、その講師のかたが言われたことのほうが適切ではあったのです。生徒の応用力が足りないと決めつけてしまうこともできますが、そのときに、気がついたのです。講師対生徒の立場では、生徒は、こちらのことばを、吟味せずに受け取ってしまいやすいこと。だとしたら、こちらがもっと配慮して、手渡すことを考えるべきではないかと。何よりも、正しいこたえを教えることが、私の仕事ではなかったはずです。演劇って、自分たちでさまざまに、試行錯誤してつくりあげていくもの。その過程で見えてくることこそ、一番身につくし、ちからになっていくのです。私たちは、あくまでも、外部のサポーターに過ぎないのです。そのことに気づいてから、講評のときには、必ず、こう付け加えることにしました。「私の意見を鵜呑みにしないで、 ひとつの参考意見としてだけ、 とらえること。 劇をつくっていくのは、 ほかのだれでもない、 あなたたち自身なのだから」そして、これは、演劇だけでなく、すべてにおいても共通することではないかと思ったのです。だから、メッセージを発信するときは、できるだけ、決めつけない表現をするようにこころがけています。 「降りてきた」系のときには、 必ずしもそうではないことも ありますが。(^^ゞまた、これは、伝えるがわだけではなく、受けとるがわの気持ちとしても、大切なことではないかと思っています。あなたにたいして、だれが何を言おうと、それを必ずしも、そのまま受け入れる必要はないということです。いたずらに反抗しなさいということではありませんが、どんなに正しそうなことでも、いったんは、本当にそうなのかと、自分のこころで、たしかめ直すほうがいいということです。ひとは、どんなことであっても、自分で決めたことなら、自分で責任がとれるのです。でも、自分の選択、自分の決意を抜きにしたところでは、どんなに立派な宣言も約束も、本当には意味をもちません。どうぞ、自分自身に選択肢と、決定権があることを、しっかりと受け入れてください。そして、あなたに、選択肢と決定権があるように、あなたが関わるだれかにも、そのひと自身の選択肢と、決定権があることを、受け入れてください。それが、最終的には自分を受け入れる=自分にOKをあげることではないかと思っているのです。そして、自分にOKをあげられる度合いだけ、私たちは、ひとを受け入れ、ひとにもOKをあげられるようになるものです。どうぞ、いつでも、この視点を忘れないでください。あなたが選んで、あなたが決めるのです。いつだって、あなたが、あなたの人生の主体なのです。●追記え? このメッセージも、吟味して読んだほうがいい?はっ、はい。そのとおりです。(笑)●今日の記事、心にひびいたよ~というかたは、 よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで~す♪≫≫≫≫≫ ≪≪≪≪≪(クリックするだけで、ポイントが加算されます) 世界の医療団 ひとことメッセージが添えられます。●お知らせ時間がなくて、告知らしい告知ができていないにもかかわらず、次々と、お申し込みをいただいてます。感謝!!(でもまだ空きはありますよん♪)(^○^)2009年10月12日(月祝)、金メダリストコーチの平本あきおさんをおまねきして、1日たっぷり、(10時~17時)ワークショップを開催します!そうです。この3月に、「学び舎21」におまねきし、4月には、ライブ・ワークショップをやらせていただいた、あの、平本あきおさんです。ものすごーく好評で、「ぜひ次を!」と、お願いしたら、秋までずーっとスケジュールが、いっぱいでした。(>_
2009.09.28
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★今日のフォーカスチェンジ♪私は、ゆっくりと歩いてきた。ふっと、ことばが降りてきました。「私は、ゆっくりと歩いてきた」何の脈絡もなかったけれど、「ああ、そうだなあ」と、しみじみと感じている自分がいました。ときに、世の中は、スピード最優先で動いているかのように見えるときがあります。早くできる方が、優秀。若くして、成功することが人生の勝者。そんなふうにね。そして、その意味では、私の歩みは、じれったいほどゆっくりしたものでした。いえ、必ずしも、望んでそうしてきたわけではありません。そうするしかなかったのです。そうするしかないほど、不器用な人間なのです。いまも。まわり道もしました。堂々めぐりもしました。ときには、一回休めも、振り出しに戻れも体験してきたと思います。できるひとから見たら、なんて効率の悪い生きかたなんだろう、とも思います。でも、そのことに、こころを揺さぶられない自分が、いま、います。それはそれでよし、と言える自分がいます。私は、ただ、ゆっくりと歩いてきたのです。「うさぎとかめ」のかめのようにね。 もっとも、私の名前の 「かめ」は、鶴亀の 「かめ」ではありませんが。(笑)いま、私は、歩いてきた自分の道のりを、すべて、プロセスとして受け入れることができます。いま、生きている、この瞬間の自分に、OKを言える自分がいます。世間的には、いわゆる「成功」とはかけ離れた状態かもしれませんが、こころは、かつてなく、おだやかです。ただ、自分が自分であることを、受け入れることができるからです。本当に、ゆっくりした歩みで、ここまできたのです。そして、これからも、私なりの速さで、テンポで、歩いていくのです。それでいいのです。それが、私なのです。あなたにとって、いま、人生は、満たされたものではないかもしれません。でも、それはすべてプロセスです。あなたにとって、一番必要な何かにたどり着くために、それは、用意されているのです。 いえ、本当のことを言うと、 あなた自身が、それを 用意してきたのです。だから、目をそむけずに、しっかりと見てください。それは、あなたのために、そこにあります。それを、どう生かすかは、あなた次第なのです。それを選んできた、自分を信頼してください。自分のプロセスのまるごとを、信頼してください。あなたには、選ぶちからがあるのです。あるからこそ、この状況が、いま、あるのです。ひとと比較するのではなく、ただ、あなた自身の、内がわの声に照らしてください。あなたには、その意味が、本当はわかっているのです。ただ、ちょっとだけ迷子になっているだけなのです。あせる必要はありません。急ぐ必要もありません。 急ぎたいひとは、もちろん 急いでみてもいいのですよ。ただ、あなたのままに、あなたのペースで、歩いてみてください。どのみち、最後には、たどり着くようにできているのです。そのときになったら、ちゃんと、「ああ、これでよかったのだな」と、わかるようになっていますから。どうぞ、お楽しみにね。私も、いっしょに、ゆっくりと歩きつづけますよ。●今日の記事、心にひびいたよ~というかたは、 よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで~す♪≫≫≫≫≫ ≪≪≪≪≪(クリックするだけで、ポイントが加算されます) 世界の医療団 ひとことメッセージが添えられます。●お知らせ時間がなくて、告知らしい告知ができていないにもかかわらず、次々と、お申し込みをいただいてます。感謝!!(でもまだ空きはありますよん♪)(^○^)2009年10月12日(月祝)、金メダリストコーチの平本あきおさんをおまねきして、1日たっぷり、(10時~17時)ワークショップを開催します!そうです。この3月に、「学び舎21」におまねきし、4月には、ライブ・ワークショップをやらせていただいた、あの、平本あきおさんです。ものすごーく好評で、「ぜひ次を!」と、お願いしたら、秋までずーっとスケジュールが、いっぱいでした。(>_
2009.09.27
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本日2本目。明日は、長野で初の「聴く」講座。楽しみです♪★今日のフォーカスチェンジ♪「もともともっている」あくまでも個人的な印象ですが、ワークショップでしばしば使われる「アイスブレイク」ということばが、実は、あまり好きではありません。代わりに、「ウォームアップ」または「ウォーミングアップ」という言いかたをしています。単に、「からだほぐし」と言うこともあります。ワークは、どんな状態からはじまるか、そのときになってみないとわかりません。ひょっとしたら、参加者さんは最初から、すでにほぐれた状態でいるかもしれません。「アイス」=凍っている=固い状態、というふうに、ことばのうえであっても、はじまる前から、規定したくないのです。 しつこいようですが、 あくまでも個人的な印象です。今年から正式にスタートした連続講座「『聴く』を磨く」もそうです。私たちは、もともと、「聴く」ちからをもっています。「ひとの話を聴いていない」と言われた、というひとだって、まったく完全に何一つ、聴いていないわけではありません。(^^ゞただ、もうひとつ、スムーズに成り立っていないだけ。相手との関係において、適切ではないかたちを使ってしまっているだけ。だから、原点に帰って、もともと、もっているものを、「磨く」だけでいいのです。ひとには、さまざまな生きかたがあります。ひとそれぞれの考えかたがありますから、どんな生きかたもあり、とは思います。ただ、そのときに、ひとつだけ思うことは、そのひとが、幸福であってほしいということ。そして、幸福に生きるための、ひとつの視点が、これだと思うのです。「私たちは、もともと、 すべてもっている」何かがないという感覚を、欠乏感といいます。欠乏感をもつと、ひとは、孤独やさびしさやむなしさ、ときには怒りにおそわれます。そして、それを埋めるために、何らかの行動に出ます。それが、自分を高めるための、前向きな行動ならとくに問題はないのですが、ときには、ひとをおとしめるような言動をとってしまったり、あるいは、互いに足を引っぱりあうようなことになってしまったり…。でなければ、いたずらに、自分を否定的にあつかったり…。それって、ちっとも幸福になる方法ではないように思うのです。だとしたら、こんなふうに考えてみてはどうですか?私たちは、もともとすべて、もっているのです。いのちを受けたその瞬間から、DNAのなかには、それがすでに用意されているのです。そして、知っていましたか?私たちが、一生を終えるあいだに、使われないでいる遺伝子は、95%とも、98%とも言われているそうですよ。つまり、私たちは、もともともっているものを、ほとんど使わずに、この一生を送るらしいのです。でも、逆にいえば、もともとあるわけですから、その気になれば、ばんばん、使っていいわけです。(笑)そして、その使用許可のスイッチを押すもののひとつが、極限状況です。絶体絶命のピンチのときに、たしかに、ひとは、ものすごいちからを発揮したりしますものね♪でも、それだけではありません。自分にOKを出しているとき。自分のこころに正直になって、本当に生きたい方向にまなざしを向けているとき。スイッチは、そんなとき、ひとりでに入るんです。「もともともっている」このことを知っていたら、 あるいは、この考えかたを 採用していたら、私たちは、どんなときでも、自分を必要以上に過小評価したり、否定したりしないですむでしょう。ただ、あるがままを見て、次のステップのためにできることを、全力で尽くすでしょう。私は、「考えかた」とは、それが事実であるよりも、それを使うことによって、そのひとが幸福になれるかどうかを基準にしたほうがいいと考えています。だから、このメッセージも、信じなくてもいいのです。「もともともっている」と、考えてみたときに、「よし、使ってやろう」とか、元気が出てくるようなら、採用してみてはどうですか?と、ただそれだけをお伝えしたいだけなのです。どうぞ、幸福に生きてください。そのかぎをにぎっているのは、いつだって、あなた自身です。私は、いつだって、そんなあなたを応援しています!●今日の記事、心にひびいたよ~というかたは、 よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで~す♪≫≫≫≫≫ ≪≪≪≪≪(クリックするだけで、ポイントが加算されます) 世界の医療団 ひとことメッセージが添えられます。●お知らせ時間がなくて、告知らしい告知ができていないにもかかわらず、次々と、お申し込みをいただいてます。感謝!!(でもまだ空きはありますよん♪)(^○^)2009年10月12日(月祝)、金メダリストコーチの平本あきおさんをおまねきして、1日たっぷり、(10時~17時)ワークショップを開催します!そうです。この3月に、「学び舎21」におまねきし、4月には、ライブ・ワークショップをやらせていただいた、あの、平本あきおさんです。ものすごーく好評で、「ぜひ次を!」と、お願いしたら、秋までずーっとスケジュールが、いっぱいでした。(>_
2009.09.25
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実は、メルマガ「今日のフォーカスチェンジ」の第7号(!)のタイトルが、「磨いてみる」だったのです。 日刊メルマガ 「今日のフォーカスチェンジ」は、 このブログの原稿を、転用しています。発行は、2003年11月7日。はい。約6年前です。「磨く」をタイトルにつけたのは、もしかして、それ以来かも?! さすがに、もはや検証する ことはできませんが。(^^ゞ★今日のフォーカスチェンジ♪「磨く」ということ。なんとなく、気力が湧かないなあとか、あるいは、気持ちが落ちこんでしまうなあというときに、しばしば、おすすめすること。それは、「磨く」ということ。何でもいいのです。窓ガラスを磨くのでも、やかんやおなべやコップを磨くのでも、くつを磨くのでも。最初は、あまり気がすすまないかもしれませんが。がんばる必要はまったくありませんから、どうぞ、ゆっくりスタートしてください。磨く。息をかけて磨く。洗剤をつけて磨く。布でこすって磨く。洗い流してまた磨く。何も考えず、ただひたすら磨いてみてください。意味を考える必要さえありませんから。それでも、不思議なことに、磨いていると、なんとなく、気持ちが晴れてくるのです。これ、ひとつには、からだを動かすことで、エネルギーが、自然に湧いてくるからです。 人間って、案外、 単純な生きものです♪それに、目の前のものが、自分の行動によって、きれいになっていくというのは、うれしいことです。磨いてきれいになって困るものなんて、めったにありませんから、たいてい、ひとにも感謝されます。(笑)もちろん、ひとの評価なんかなくたって、目の前に、自分のやったことの成果が見えるって、やっぱり気持ちのいいことですから。よく、掃除をすると運気があがるというのは、もしかしたら、掃除をすることで、この効果があるのかもしれません。最初は、ほとんど意味のない、ちいさな行為であっても、積み重ねていくうちに、かたちになって結果があらわれてくる。行動することで、エネルギーが生み出され、そのエネルギーは、ほかのことにも生かされるようになる。前向きに取り組むことができると、いい結果も生まれやすくなる。いい結果が出てくるようになると、それをつづけてやりたくなってくる。つづけていると、さらに…。そんな感じでね。いつも書いていることですが、人間って、習慣の生きものなんです。最初は大変なこともくりかえしてやっていくうちに、無理なくできるようになってきます。とくに、いきなり高い目標をさだめて、その結果、挫折をくりかえしてしまうようなひとは、ほんのちいさなことからはじめるといいんです。たとえば、それが、「磨く」ということであってもね。蛇足ですが、この「磨く」、怒りが湧いてきたときにも、効果がありますよ。その怒りのエネルギーを、「磨く」ことにぶつければ、たちまち、ぴかぴかに磨きあげられるかも。(笑) 突然の怒りにそなえて、 何か「磨き」グッズを 売り出したら、案外、 ヒットするかもね?!(爆)というわけで、今日のテーマは、「磨く」ということ。シンプルですけど、意外に深いテーマです。ぜひぜひきわめてくださいね♪●今日の記事、心にひびいたよ~というかたは、 よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで~す♪≫≫≫≫≫ ≪≪≪≪≪(クリックするだけで、ポイントが加算されます) 世界の医療団 ひとことメッセージが添えられます。●お知らせ その1うれしいことに、はじめての開催にもかかわらず、お席は、あと半分ほどになってます♪************************************* 長野初開催♪ かめおかゆみこの「聴く」ワークショップ*************************************主催/育児支援サークル・佐久ママネット日時/2009年9月26日(土) 午前の部10時~12時 午後の部13時30分~15時30分会場/佐久勤労者福祉センター2階(長野新幹線佐久平駅隣)定員/午前・午後とも、各20名申し込み/こちら!問い合わせ/こちら!参加費/1回、2000円(初開催特別価格) お2人で申し込むと、1人1800円。(ペア割引) 3人以上で申し込むと、1人1500円(グループ割引) 午前・午後ともに申し込むと、午後は1000円(通し割引) ※長野初開催・特別価格となっています。 ※当日、受付にてお支払いください。-----------------------------------------●お知らせ その22009年10月12日(月祝)、金メダリストコーチの平本あきおさんをおまねきして、1日たっぷり、(10時~17時)ワークショップを開催します!そうです。この3月に、「学び舎21」におまねきし、4月には、ライブ・ワークショップをやらせていただいた、あの、平本あきおさんです。ものすごーく好評で、「ぜひ次を!」と、お願いしたら、秋までずーっとスケジュールが、いっぱいでした。(>_
2009.09.25
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本日2本目。今回のメッセージは、とってもとってもシンプル。でも、やっぱり、シンプル イズ ベストです。★今日のフォーカスチェンジ♪だれかのために…。仕事のあいまに、軽く瞑想をしていたら、ふっと、ことばが降りてきました。「私が、だれかにたいして、 できることは何だろう」ああ、忘れていたことだなと、しみじみと思いました。日々の暮らしのなかでは、自分のことに精一杯になって、ひとのことにまで、思いを寄せるよゆうが、なくなってくるのです。自分なりに、できることをやっているつもりでも、ついつい、できないことのほうがたくさん見えてきて、ときには、うまくいっているように見えるひとが、うらやましくなったりもしてしまうのです。だから、そのひとことは、けっこう、がつんとこころにひびきました。大切なこと、忘れてたな。ちょっぴり苦い思いで、そのことばを、かみしめたのです。「私が、だれかにたいして、 できることは何だろう」それは、もちろん、損得にかかわりなく、ただ純粋に、自分がそうしたいと思えること。ものすごくおおきなことはできないけれど、ほんのささやかな支えには、なれるだろうと思えること。もしかしたら、その思いに、ブレーキがかかるときもあるかもしれません。そんなときには、もちろん、やらないという選択肢だってあるのです。ポイントは、そのために割く時間や労力、ときには多少のお金なりを、もったいないと思うかどうか。でも、そう思った瞬間に、気がつきました。だれかのために、何かをしたいと思うこころでいるとき、私のこころは、おだやかさに満たされているな、と。それ以上に、わくわくの気持ちが、胸の底からあがってくるな、と。何かをすることそのものも大切だけれど、いつでも、そんな気持ちを、こころのどこかにもち続けていること。そのことのほうが、ずっと大切なのかもしれない。そんな気持ちが、すとんと、胸に落ちたのです。だれかのために…。そう思うことは、結局は、自分にかえってくるんだな。自分自身が、自分を受け入れ、好きになることにつながっていくんだな。そんなふうに思ったのです。どうぞ、見返りなく、ただまっすぐな気持ちで、想像してみてください。あなたが、いま、生きているあなたのままで、だれかにたいして、できることは、何ですか?思い浮かぶことがあったら、よかったら、それを実行に移してみてください。もしも、とうてい無理なことを思い浮かべてしまった場合には、(^^ゞそこにつながる、100ぶんの1でも、1000分の1でもいいから、できることをやってみてください。そうして、私たちが、いつもこころの片すみに、この問いを投げかけつづけていたなら…。そうして、浮かんできたこたえを、ひとつずつかたちにしていったなら…。私たちは、いまよりも、もっとやさしく、ひとと向き合うことができる。いまよりも、もっと楽しく、毎日を暮らすことができる。いまよりも、もっと、ひととひととのつながりを感じながら生きることができる。そうは思いませんか?そんなふうに思っていただけたなら、どうぞ、今日からはじめてみてください。ちいさなちいさなことからで、かまいません。もちろん、私もいっしょにはじめます。●追記えーっと。賢明なあなたはちゃんとおわかりと思いますが、あなたのはたらきかけを相手がいやがったときは、即刻中止してくださいね。それは、いらぬお節介になっちゃいますから。(^^ゞ●今日の記事、心にひびいたよ~というかたは、 よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで~す♪≫≫≫≫≫ ≪≪≪≪≪(クリックするだけで、ポイントが加算されます) 世界の医療団 ひとことメッセージが添えられます。●お知らせ その1うれしいことに、はじめての開催にもかかわらず、お席は、あと半分ほどになってます♪************************************* 長野初開催♪ かめおかゆみこの「聴く」ワークショップ*************************************主催/育児支援サークル・佐久ママネット日時/2009年9月26日(土) 午前の部10時~12時 午後の部13時30分~15時30分会場/佐久勤労者福祉センター2階(長野新幹線佐久平駅隣)定員/午前・午後とも、各20名申し込み/こちら!問い合わせ/こちら!参加費/1回、2000円(初開催特別価格) お2人で申し込むと、1人1800円。(ペア割引) 3人以上で申し込むと、1人1500円(グループ割引) 午前・午後ともに申し込むと、午後は1000円(通し割引) ※長野初開催・特別価格となっています。 ※当日、受付にてお支払いください。-----------------------------------------●お知らせ その22009年10月12日(月祝)、金メダリストコーチの平本あきおさんをおまねきして、1日たっぷり、(10時~17時)ワークショップを開催します!そうです。この3月に、「学び舎21」におまねきし、4月には、ライブ・ワークショップをやらせていただいた、あの、平本あきおさんです。ものすごーく好評で、「ぜひ次を!」と、お願いしたら、秋までずーっとスケジュールが、いっぱいでした。(>_
2009.09.23
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★今日のフォーカスチェンジ♪あたらしい朝朝、目が覚めたら、すぐに起き上がってしまわずに、静かに、呼吸して、いま、目が覚めた自分を、感じてみる。こころのなかでもいいし、声に出してもいいから、「目が、覚めたね」と、自分で自分に言ってみる。それは、けっして、当たり前のことじゃない。あなたが眠っているあいだも、いのちは、ちゃんと、つながっていたということ。そんな自分に、何か、声をかけてみよう。「すごいね、自分」でもいいし、「ありがとう、自分」でもいい。それからゆっくりと、自分のからだを「点検」する。呼吸に意識を向ける。皮膚の感覚に意識を向ける。目や、耳や、そのほかからだの一つひとつのはたらきに、意識を向ける。内蔵のはたらきに、意識を向ける。当たり前のことが、当たり前におこなわれている奇跡を、しっかりと感じよう。もしも、何かハンデがあったり、あるいは、病気や事故のさなかにいるひとは、そのハンデにもかかわらず、それをおぎなってはたらいている、自分自身のからだの奇跡を感じよう。あなたにとって、何千回、何万回目かの朝。でもそれは、いつでも、あたらしい朝なのだ。あなたのなかで、一夜のうちに、死と再生が完了し、あたらしく生まれ変わったあなたとして、出発するために、用意された朝なのだ。たっぷりと、深呼吸しよう。あたらしい自分として、あたらしい朝の、あたらしい空気を呼吸しよう。どんな苦しみのさなかにあっても、どんな困難をかかえていても、私たちは、生まれ変わる。毎朝、あたらしく誕生する。あなたが生きることを、支えてくれる、すべてのものを感じ、そして、感謝しよう。今日を生きることを選んだ、あなた自身を、祝福しよう。その感謝と祝福を、からだいっぱいに受け止めて、起き上がってみよう。今日の一歩を歩きだしてみよう。それは、いままでくりかえしてきた、何万回目かの一歩かもしれないけれど、同時に、いま、はじめて生み出された、あたらしい一歩。あたらしい一歩を踏み出す、あたらしい自分を意識してみよう。あたらしい自分にできる、ちいさな何かを見つけてみよう。ちいさくても、ささやかでも、それは、確実に何かのはじまり。あたらしいあなたの、きらきらとかがやく、あたらしい、スタート。あたらしい朝。今日のあなたを祝福します。●今日の記事、心にひびいたよ~というかたは、 よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで~す♪≫≫≫≫≫ ≪≪≪≪≪(クリックするだけで、ポイントが加算されます) 世界の医療団 ひとことメッセージが添えられます。●お知らせ その1うれしいことに、はじめての開催にもかかわらず、お席は、あと半分ほどになってます♪************************************* 長野初開催♪ かめおかゆみこの「聴く」ワークショップ*************************************主催/育児支援サークル・佐久ママネット日時/2009年9月26日(土) 午前の部10時~12時 午後の部13時30分~15時30分会場/佐久勤労者福祉センター2階(長野新幹線佐久平駅隣)定員/午前・午後とも、各20名申し込み/こちら!問い合わせ/こちら!参加費/1回、2000円(初開催特別価格) お2人で申し込むと、1人1800円。(ペア割引) 3人以上で申し込むと、1人1500円(グループ割引) 午前・午後ともに申し込むと、午後は1000円(通し割引) ※長野初開催・特別価格となっています。 ※当日、受付にてお支払いください。-----------------------------------------●お知らせ その22009年10月12日(月祝)、金メダリストコーチの平本あきおさんをおまねきして、1日たっぷり、(10時~17時)ワークショップを開催します!そうです。この3月に、「学び舎21」におまねきし、4月には、ライブ・ワークショップをやらせていただいた、あの、平本あきおさんです。ものすごーく好評で、「ぜひ次を!」と、お願いしたら、秋までずーっとスケジュールが、いっぱいでした。(>_
2009.09.23
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本日はさくっといきます♪★今日のフォーカスチェンジ♪信頼、できていますか?先日、あるところで、異年齢ワークショップをさせていただきました。下は小学1年生から、上は、60代のかたまで参加してくださいました。その、小学1年生の男の子は、6年生のお兄ちゃんと一緒でした。お母さんも来ていたのですが、ワークには参加せず、椅子に座って、みんなのようすを見ています。参加してもいいんだけどな…とは思いましたが、私のワークでは、そのひとがやりたいことを尊重するので、とくに何も言わずにすすめました。でも、ワークをすすめるうちに、だんだんあることに気づきました。できるだけ、だれでもが無理なく参加できるようなワークを組み立てますが、ときには、小学1年生には、ちょっとむずかしいかなと思えるものも出てきます。そんなとき、お母さんがそっと出てきて、その子がその場に入れるように、サポートしているのです。それも、その子の自主性を最大限に尊重しつつも、ワークの流れをこわさないように、配慮しているのです。ワークがすすむにつれて、参加者が、どんどんリラックスしてきます。なかに、20代くらいとおぼしき男の子たちが、その子に、とても目をかけてくれました。まるで、親戚のお兄ちゃんとでもいうかのように(笑)、その子をサポートしてくれるのです。その子も、すっかり気持ちが解放されて、今日はじめて会ったばかりのお兄ちゃんに、甘えるように身をあずけています。実際、ひざの上で、飛び跳ねたりさえしていたのです。そんなとき、お母さんは、遠慮したり、恐縮したりしすぎることなく、椅子に座って、にこにこと、そのようすを見ています。その子がどうするかを、信頼して見守っているのです。今日初めてあったばかりのお兄ちゃんにも、同じ信頼を寄せているのです。見ていて、実に気持ちのいい距離でした。囲いこみすぎず、かといって、放任しすぎず、この絶妙のかかわりかたは、ある意味、達人級だなあと、こころのなかで、感心してしまいました。おそらく、こうした場に出るのも、初めてではないのでしょう。ひとは、体験を重ねることでしか、自分をみがくことはできませんから。じれったい思いや、はらはらする思いも、体験したうえで、いまのお母さんのかかわりかたがあるのでしょう。ちなみに、6年生の、その子のお兄ちゃんは、すぐに、みんなの輪のなかに溶けこみ、弟にかまわず、存分にワークを楽しんでいました。でも、弟がやってくると、これも、けっしてこばまず、背中に飛び乗ってくる弟を、そのままぶら下げながら(笑)、ワークを楽しんでいました。その、すてきな親子を見ながら、私は、こころのなかで思っていました。信頼してあげれば、ひとは、安心するんだな。安心すれば、ひとは、安定するのだな。安定すれば、そのまま、手放せるのだな、と。ああ。親子にかぎらず、そんな人間関係をつくっていきたい…。あらためて思ったひとときなのでした。さて。あなたのまわりの人間関係はどうですか?信頼、できていますか?安心、できていますか?手放して、見つめることができていますか?まずは、あなたが信頼を注いであげること。たぶん、すべてはそこからはじまるのだと思いますよ。●今日の記事、心にひびいたよ~というかたは、 よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで~す♪≫≫≫≫≫ ≪≪≪≪≪(クリックするだけで、ポイントが加算されます) 世界の医療団 ひとことメッセージが添えられます。●お知らせ その1うれしいことに、はじめての開催にもかかわらず、お席は、あと半分ほどになってます♪************************************* 長野初開催♪ かめおかゆみこの「聴く」ワークショップ*************************************主催/育児支援サークル・佐久ママネット日時/2009年9月26日(土) 午前の部10時~12時 午後の部13時30分~15時30分会場/佐久勤労者福祉センター2階(長野新幹線佐久平駅隣)定員/午前・午後とも、各20名申し込み/こちら!問い合わせ/こちら!参加費/1回、2000円(初開催特別価格) お2人で申し込むと、1人1800円。(ペア割引) 3人以上で申し込むと、1人1500円(グループ割引) 午前・午後ともに申し込むと、午後は1000円(通し割引) ※長野初開催・特別価格となっています。 ※当日、受付にてお支払いください。-----------------------------------------●お知らせ その22009年10月12日(月祝)、金メダリストコーチの平本あきおさんをおまねきして、1日たっぷり、(10時~17時)ワークショップを開催します!そうです。この3月に、「学び舎21」におまねきし、4月には、ライブ・ワークショップをやらせていただいた、あの、平本あきおさんです。ものすごーく好評で、「ぜひ次を!」と、お願いしたら、秋までずーっとスケジュールが、いっぱいでした。(>_
2009.09.22
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★今日のフォーカスチェンジ♪なるようになる人生先日、神社めぐりをする機会がありました。最後のところになって、同行してくださったかたが、「(ここでは)質問をしても いいんですよ」と言われました。日々を生きていくなかで、わからないことはたくさんありました。自分のこと。自分をめぐるさまざまな仕事や活動のなかで、もっとうまくいってほしいと思うこと。かかえていることも、いろいろありました。でも、いざ問おうとすると、何も出てこないのでした。少し考えたのちに、「なるようになるので」と、私はこたえました。世のなかには、いわゆる成功の法則と呼ばれるものがあります。強く願うことが大事だとか、紙に書き出すことが大事だとか、あるいは、願ったことをいったん忘れることが大事だとか。それらは、どれも一理あるのだと思います。私自身、ある程度は、それらを活用してきた面もあるとは思います。でも、あるとき、ふと思ったのです。いま、自分が成功だと(あるいは幸福だと)考えていることは、本当にそうなのだろうか?極端な例を出せば、たとえば、「アイドルの○○さんと 結婚できますように!」と願っている女の子がいたとします。その子にとっての幸福は、○○さんと結婚することだと思っているのです。では、その子が、実際にその○○さんと結婚できたとしましょう。もしかしたら、○○さんは、売れっ子なので、いつも家にはいてくれなくて、かえって、さびしい思いをしてしまうかもしれません。あるいは、テレビで見ている○○さんと、私生活の○○さんは、まるでちがう性格のひとかもしれません。こうなりたいと思ったことが、最終的に、本当に、自分を幸福にしてくれるのか、あるいは、成功といえるのか。それは、いまの時点では、わからないということなののです。もちろん、夢をもつことは、すてきなことです。そのために、努力することも大切なことてす。でも、というよりも、むしろ、だからこそ、自分が達成したいことがあるならば、そのために、自分にできることを最大限やる。そして、結果は、おまかせにしてはどうかと思うのです。それが本当に必要なことであれば、必要なかたちで、実るでしょう。人生の、よりおおきな視点のなかで、本当には必要ではないことなら、それは、かなわない場合もあるでしょう。どちらでもいいのです。どちらも、必要なことが起きているのです。なるようになる、とはそういう意味なのです。仮に、どのような質問をしたとしても、あるいは、どのようなこたえをもらったとしても、私は、私が信じた生きかたしか、できないのです。そして、なるようになった結果を、受け止めて生きていくしかないのです。それでいいと、私は思っているのです。「なるようになるので」と、こたえると、同行してくださったかたは、「ああ、では、今日は 確認にこられたのですね」と、言ってくださいました。そのとおりかもしれないと、あらためて思いました。そして、こころのなかで、「なるようになることを、 引き受けられる自分で いさせてください」と、ちいさく祈りました。もしも、あなたに、かなえたい夢があるのなら、どうぞ、そのために、できうるすべてのちからを注いでみてください。その結果、得られることは、たとえ予想とちがったとしても、あなたにとって、実りある、必要な体験となるはずです。あるいは、夢など何もないというひとは、どうぞ、この一日一日を、これ以上ないというほど、大切に過ごしてみてください。その日々の積み重ねの向こうに、あなたにとって必要な何かが、きっと見えてくるはずですから。どのみち、なるようになるのです。その、なるようになる人生を、おおいに、楽しみましょ♪●今日の記事、心にひびいたよ~というかたは、 よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで~す♪≫≫≫≫≫ ≪≪≪≪≪(クリックするだけで、ポイントが加算されます) 世界の医療団 ひとことメッセージが添えられます。●お知らせ その1うれしいことに、はじめての開催にもかかわらず、お席は、あと半分ほどになってます♪************************************* 長野初開催♪ かめおかゆみこの「聴く」ワークショップ*************************************主催/育児支援サークル・佐久ママネット日時/2009年9月26日(土) 午前の部10時~12時 午後の部13時30分~15時30分会場/佐久勤労者福祉センター2階(長野新幹線佐久平駅隣)定員/午前・午後とも、各20名申し込み/こちら!問い合わせ/こちら!参加費/1回、2000円(初開催特別価格) お2人で申し込むと、1人1800円。(ペア割引) 3人以上で申し込むと、1人1500円(グループ割引) 午前・午後ともに申し込むと、午後は1000円(通し割引) ※長野初開催・特別価格となっています。 ※当日、受付にてお支払いください。-----------------------------------------●お知らせ その22009年10月12日(月祝)、金メダリストコーチの平本あきおさんをおまねきして、1日たっぷり、(10時~17時)ワークショップを開催します!そうです。この3月に、「学び舎21」におまねきし、4月には、ライブ・ワークショップをやらせていただいた、あの、平本あきおさんです。ものすごーく好評で、「ぜひ次を!」と、お願いしたら、秋までずーっとスケジュールが、いっぱいでした。(>_
2009.09.21
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読者のUさんからいただいた質問です。------------------------------ 中学生の息子が、勉強に対して やる気が起きないというのです。 母としてどうすればと思います。------------------------------Uさん、ありがとうございます!直接のお返事にはならないかもしれませんが、これ、実は、けっこう私なりにこだわりのあるテーマですので、直球で行かせていただきます!(^○^)★今日のフォーカスチェンジ♪人生、おもしろいことだらけいま、私なりのかたちで、教育の現場のすみっこでかかわりつづけています。 私のフィールドは、 演劇(ドラマ)教育です。 学校で、表現の授業を させていただいたり、 社会教育・生涯教育の場で、 ワークショップをさせて いただいたりします。そのなかで、しばしば思うのが、子どもたちが、学ぶことをあまり楽しめていないということなのです。これは、学校批判でも、教師批判でもありません。いまの学校というシステムが、子どもが楽しめるかたちになっていないことなのです。こんなことを書くと、「勉強は楽しむものではない」というかたもいますが、ひとは、「楽しければ覚える」し、「やる気も湧く」ように、できているのです。これは、脳の、基本的なはたらきなのです。人間の脳(こころとからだも)が、そのようにできているのなら、それに沿ったかたちで、システムを変えてやったほうがいいのです。ただし、ここでいう「楽しさ」とは、ゲームなどの、一時的な興奮をもとめるものではありません。五感(からだ感覚)を使って、まるごとの自分の存在そのもので感じ、味わう「楽しさ」なのです。いつも書いていますが、こころとからだは、ひとつながりのものです。脳もまた、からだの一部です。だとしたら、脳だって、もっと楽しみたい、もっとわくわくしたいはず♪実際、そのほうが、学びはいっそう加速します。もしも、あなたが、子どもをもつ親で、子どもが勉強しないなあと感じているとしたら、どうぞ、いっしょに、どうしたら、勉強が楽しくなるかを考えてみてくださいね。そして、実際にそれをためしてみてくださいね。「勉強は、するべきもの」「勉強しないと、将来、 困ったことになる」なんて、自分でもわかっていないことを、わかったように言うことだけは、できたらやめてみてくださいね。(笑)ついでに、私は、「勉強」ということばも、やめてみたらどうかと思うのです。だって、「勉強」って、「つとめて強いる」って書くでしょう?なんだか、ねじりはちまきで(いまどき、しないかな?)ひたすらがんばっているようすが浮かんできます。それって、どう考えても、楽しそうじゃないですもの。「学習」のほうが、まだずっとましです。「学習」の「学ぶ」は、「まねぶ」からきています。昔は、まねることで、習得していったのです。「習う」は、おそらく、「なれる」と同源でしょう。まねたことをくりかえしてなれていって、体得していったのだと思います。そうして考えてみると、子どもたちが、学びたくなる、そんなすてきな見本が、あってほしいですね。そして、そう思うなら、まず自分自身が、そんな見本になってしまったほうが早いですね。(笑)むずかしい理屈はいりません。ただ、学ぶことを楽しんでいればいいのです。 必ずしも、同じ勉強を しなさいということでは ありませんよ。自分自身の生きかたに照らして、学びたいと思うことを見つけ、そのことにわくわくして、取り組んでいる姿を、見せていればいいのです。困難があっても、それでめげてしまわずに、「困難、ウェルカム♪」と、楽しんでいるようすを見せていれば、子どもは、「へえー、困難って、 おもしろいものなんだ」と、かんちがいしてくれますから、(笑)きっと、あなたのそんな姿を、まねて、ならってくれるようになるでしょう♪もちろん、これは、実際の親子関係だけにかぎりません。何かを習得する必要のある環境のひとであれば、ぜひ活用してくださいね。あなたの脳がどきどきする、こころとからだが、わくわくする、そんな学びを、どうぞ、大切にしてくださいね。そんな学びを、生涯、大切にしていけたら、人生、おもしろいことだらけになっちゃいますから♪●追記わたしたちの小さな世界の問題」(マリオ・ローディ著/田辺敬子翻訳/晶文社)学ぶということがどういうことなのか、この本は、実に興味深く教えてくれます。分厚いですが、中身も濃いです。●今日の記事、心にひびいたよ~というかたは、 よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで~す♪≫≫≫≫≫ ≪≪≪≪≪(クリックするだけで、ポイントが加算されます) 世界の医療団 ひとことメッセージが添えられます。●お知らせ うれしいことに、はじめての開催にもかかわらず、お席は、あと半分ほどになってます♪************************************* 長野初開催♪ かめおかゆみこの「聴く」ワークショップ*************************************主催/育児支援サークル・佐久ママネット日時/2009年9月26日(土) 午前の部10時~12時 午後の部13時30分~15時30分会場/佐久勤労者福祉センター2階(長野新幹線佐久平駅隣)定員/午前・午後とも、各20名申し込み/こちら!問い合わせ/こちら!参加費/1回、2000円(初開催特別価格) お2人で申し込むと、1人1800円。(ペア割引) 3人以上で申し込むと、1人1500円(グループ割引) 午前・午後ともに申し込むと、午後は1000円(通し割引) ※長野初開催・特別価格となっています。 ※当日、受付にてお支払いください。-----------------------------------------
2009.09.19
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本日2本目。読者のNSさんは、しばしば、感想のメールをくださって、そのときどきの、率直な思いを書いてくださいます。(感謝!)でも、ときどき、自分のことを、卑小的に書かれることがあります。そのことがちょっと気がかりです。なかなかお返事をするよゆうがもてませんので、今日はNSさんあてのお返事のつもりで、メッセージを書きたいと思います。★今日のフォーカスチェンジ♪ひょっとするかも…?自分は、たいしたことがない。何もできません、というひとが、います。日本人は、もともと、謙虚を美徳とする民族ですから、その傾向はある程度はわかります。でも、なかには、その傾向が極端だなあと感じられるひともいるのです。そう。謙虚も、度をすぎると、自分否定につながりかねません。そのうちに、それがまるで、本当の自分であると、錯覚してしまうことさえあります。何度か書いてきましたが、自分を否定的に見てしまうひとのほとんどのケースは、ひとの「できるところ」と、自分の「できないところ」を、比較します。これって、まちがいなく、勝ち目、ありません。(爆)つまり、自分を否定してしまいがちなひとは、最初から「負ける」条件で、勝負をしているということです。それってもともとが、フェアではないですし、ましてそれで元気になるひとも、あまりいないでしょうから、やらないほうがいいんじゃないかなあって、思っちゃうんです。自分を否定しても、いいことは、ひとつもないと思います。(たぶん)でも、自分を否定的に見てしまうひとは、なかなかそのくせを抜けきれないようです。長年つちかってきてしまったものだから、いまさら直せないと思っているのか。どうやっていいのか、その方法が見つからないのか。新しい自分に変わるのが怖いのか。その複合かもしれません。私は、自分の考えを押しつけるつもりは、まったくありません。けれども、ひとつだけ。どんなひとも、自分のことを好きになって、自分にOKをあげて、生き生きと、生きてほしいと、こころから願っています。そして、自分を否定的に見てしまうということは、自分を好きになる、自分にOKをあげることから、どうしても、遠ざかることだと思えるのです。だから、あなたが、自分のことを否定的に見てしまう傾向があるとしたら、「それってもったいないよ」って、自分で自分に言ってあげてほしいのです。そして、いつもの、「でも、どうしようもない」「できない」「変われない」ということばの代わりに、「ひょっとしたら、 ひょっとするかも…?」ということばを、そっと、ささやいてみてほしいのです。「できる!」「やれる!」「変われる!」などの強いメッセージは、すでに決意のできたひとには有効かもしれませんが、こころが揺れている状態のときには、プレッシャーになってしまいかねません。ここは、そろそろといきましょう♪「もしかしたら」「まかりまちがって」「何かの偶然で」(笑)「たなからぼたもちで」「ひょうたんから駒で」「運がころがってきて?」ええ。人生、自分のちからではないのに、ひょんなことでできちゃったりすることだって、案外゜あるものですからね。そして、ちいさくささやいてみるんです。「じゃあ、 ためしにやってみよう」いつもだめだと思っているなら、うまくいかなくても当たり前。そこでがっかりする必要さえないのですから。仮にうまくいかないと感じたとしても、もうひとこと、ささやいてあげればいいんです。「どんまい、どんまい」ってね。ちょっとはうまくいったかなと感じれたときには、「すごいじゃん、自分」って、しっかり自分をほめてあげてくださいね。恥ずかしかったら、こっそり、ひとりのときに、で、かまいませんから♪そうやって、少しずつ、自分をみとめるちから、受け入れるちからを育てていってくださいな。一足飛びに、何もかもできるようになる必要はないのです。でも、そのちいさな一歩、一歩が、やがておおきく道をひらいていくのです。年齢なんて関係ありません。その他もろもろの条件もいっさい関係ありません。あなたが、あなた自身を好きになること。自分自身にOKをあげるためには、本当は、何の条件もいらないのです。あなたが幸福に生きるためのスモールステップ。よかったら、ちょっとずつでいいから、ためしてみてくださいね。あなたの幸福を、こころから願う、ひとりの人間が、ここにいます。●今日の記事、心にひびいたよ~というかたは、 よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで~す♪≫≫≫≫≫ ≪≪≪≪≪(クリックするだけで、ポイントが加算されます) 世界の医療団 ひとことメッセージが添えられます。●お知らせ うれしいことに、はじめての開催にもかかわらず、お席は、あと半分ほどになってます♪************************************* 長野初開催♪ かめおかゆみこの「聴く」ワークショップ*************************************主催/育児支援サークル・佐久ママネット日時/2009年9月26日(土) 午前の部10時~12時 午後の部13時30分~15時30分会場/佐久勤労者福祉センター2階(長野新幹線佐久平駅隣)定員/午前・午後とも、各20名申し込み/こちら!問い合わせ/こちら!参加費/1回、2000円(初開催特別価格) お2人で申し込むと、1人1800円。(ペア割引) 3人以上で申し込むと、1人1500円(グループ割引) 午前・午後ともに申し込むと、午後は1000円(通し割引) ※長野初開催・特別価格となっています。 ※当日、受付にてお支払いください。-----------------------------------------
2009.09.18
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昨夜は、ちょっと帰宅が遅くて、今朝の発信が遅れました。で、何を書こうかな~と思っていたら、どんぴしゃりに、読者さんから、メールが届きました。Cさん、ありがとうございます♪------------------------------- 昔から、人もモノも 自分のだと思っているものを 分かち合うことが、怖いんです。 自分で心狭いなって思います。 なんでなんでしょう。-------------------------------というわけで、できたてほやほやのフォーカスチェンジをお届けしまあす♪★今日のフォーカスチェンジ♪なんてけなげなやつもしも、もしもですね。道を歩いていて、1万円札が落ちていたら?…ひろいますよね。そのあと、どうするかは別として、(爆)とにかく、ひろいますよね?(^^ゞ よい子も、よいおとなも 警察に届けましょう♪では、10万円、落ちていたら?やっぱり、ひろいますよね。100万円落ちていたら?1000万円落ちていたら?1億円、落ちていたら?やっぱり、ひろいますよね。では、歩く道の、ずーーーーーっと先まで、1万円札で埋めつくされていたら?それどころか、まわりじゅうの家の壁にも、びっしりはりついていたら?さらには、空からも、どさどさと、歩くのがじゃまなくらいに、降り注いできたら?(^^ゞもう、だれもひろいませんよね。 え? それでもひろう?(爆)私たちは、それが、もう、手に入らないかもしれない、あるいは、うしなわれるかもしれないという怖れを感じると、手放すまいとしてしまうんです。あるいは、だれにもわけたくないと、感じてしまうんです。それは、モノの場合だけにかぎりません。知識など、目に見えないものの場合でも同じです。それがあることによって、自分に価値があると感じている場合、わけあたえることは、その価値を薄めてしまうような気がしてしまうんです。あるいは、相手が、ちからをつけて、自分から離れてしまうのではないかという怖れの場合もあるかもしれません。ひとによって、状況によって、さまざまでしょうが、自分が何かをするときに、抵抗を感じるとしたら、そこには、何らかの怖れがひそんでいる場合があります。そのことに、まず、気づいてくださいね。もちろん、怖れは、生きていくために必要な感覚でもあります。とくに、太古の昔には、この怖れの感覚こそ、生きていくために必須のものであったでしょうから。おそらく、DNAに刻みこまれるほどに、怖れは、私たちにとって、なじみの深い感覚なのでしょう。でも、本来、怖れる必要のないことまで、怖れて、行動できなくなってしまうのは、もったいないことです。何かをしようとしたとき、ブレーキがかかるのを感じたら、ちょっと立ち止まって、自分に聴いてみてください。「あなた(自分)は、 何を怖れているの?」って。そのとき、怖れを否定してはいけません。怖れは、あなたを守るために、はたらいているのですから。ただ、ときどき、出番をまちがえてしまうのです。もう、目の前の草むらから、いきなりライオンは飛び出したりしないのに、いつまでも、いないライオンの影をさがしてしまっているだけなのです。あるいは、あなたがまだちいさなころに、だれかが、ライオンではない、別の怖いものがあるよと、教えこんだのかもしれません。それも、本当は、そのだれかのかんちがいなのです。もしかしたら、そのときのあなたには必要なものだったかもしれないけれど、いまのあなたには、もはや不要なものになっているのに、あなたが、そのことに気づいていないだけなのかもしれません。どうぞ、自分のなかに、怖れがあるのに気づいたら、それを、やさしくやさしく、見てあげてください。あなたのために、それは、がんばって出てきたのです。(^^ゞがんばっているので、それこそ、ちょっと怖い顔をしています。(笑)でも、それも、怖れの本当の姿ではないのです。「がんばってくれてるのねー。 いい子、いい子」と言って、頭をなでてあげましょうか。あら、よく見ると、かぶっていたかぶとは、ただの新聞紙だったりしますよ。剣も、夜店で売っているような、おもちゃだったりします。本当は、怖れだって、内心では、怖いのです。(笑)でも、あなたのために、そんな扮装までして、がんばってくれているのです。なんてけなげなやつでしょう♪ここはひとつ、司令官であるあなたが、怖れを解放してあげましょう。胸に、ピコピコタイマーをつけてあげましょうか。「3分たったら、時間切れ。 今日の出番は終わりだよ」って、教えてあげてもいいです。あるいは、上から、すぽっとかわいらしい衣装を着せて、「はい。番組が変わりました。 あなたの役目は、 バーティーの主役です」と、役割を変えるのもいいですね。なんだっていいんですよ。だって、怖れは、あなたの内がわにしかいないのですから。あなたの内がわにあるものを変えられるのは、あなただけなのですから。やさしく、やさしくね。あなたの怖れを、どうぞ、大切にあつかってあげてください。なんたって、怖れは、とっても怖がりなんですから!●今日の記事、心にひびいたよ~というかたは、 よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで~す♪≫≫≫≫≫ ≪≪≪≪≪(クリックするだけで、ポイントが加算されます) 世界の医療団 ひとことメッセージが添えられます。●お知らせ 長野県佐久市周辺のかた、注目!うれしい、読者さん主催企画です♪************************************* 長野初開催♪ かめおかゆみこの「聴く」ワークショップ*************************************主催/育児支援サークル・佐久ママネット日時/2009年9月26日(土) 午前の部10時~12時 午後の部13時30分~15時30分会場/佐久勤労者福祉センター2階(長野新幹線佐久平駅隣)定員/午前・午後とも、各20名申し込み/こちら!問い合わせ/こちら!参加費/1回、2000円(初開催特別価格) お2人で申し込むと、1人1800円。(ペア割引) 3人以上で申し込むと、1人1500円(グループ割引) 午前・午後ともに申し込むと、午後は1000円(通し割引) ※長野初開催・特別価格となっています。 ※当日、受付にてお支払いください。-----------------------------------------
2009.09.18
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このブログ「今日のフォーカスチェンジ」は、もともと、日刊メルマガ「今日のフォーカスチェンジ」の原稿を、ストックする場です。今日のメッセージは、メルマガの原稿としての視点で書いていますので、文中の「メルマガ」ということばは、「ブログ」に置き換えながら読んでいただけると幸いです。★今日のフォーカスチェンジ♪おすそわけのバトン実は、メルマガを発行するようになってから、ずっと思っていたことがあるのです。それは、「インターネットをやっていないひとにも、この思いを伝えたい」ということ。ありがたいことに、このメルマガを、家族やお友だちのかたなどに転送してくださるかたが、けっこういらっしゃいます。メールであれば、それは簡単にできます。転送キーをクリックすればそれですみますから。でも、インターネット環境にないひとに、私の思いを届けることは、残念ながら、むずかしいのです。たとえば、自分のパソコンをもっていない、10代のひとたち。パソコンの操作が苦手なタイプのひとたち。そんなひとたちのなかにも、私のメッセージが、役に立つひとは、きっといるはず…。いえ、そんなひとたちのなかにこそ、必要としてくださるかたは、きっといると…。そんなおり、携帯電話の普及にともなって、思いついたのが、携帯メルマガでした。 「フォーカスチェンジ・フラッシュ」携帯電話なら、パソコンよりももっと利用してくれる率が高まるにちがいないと。メルマガのバックナンバーから、いいとこどりで、キーワードをチョイスするというスタイルで、2007年6月、日刊でスタート。おかげさまで、丸2年、無事に発行しつづけています。でも、これでもやはり、届けるには限界があります。そうか。私ひとりががんばるのではなく、たくさんの読者さんに助けてもらえばいいんだ。ここにきて、ようやく、そう思い至ったのです。そこで、ちょっと遊びごころをはたらかせ…。かめわざ快心塾ホームページリニューアル1周年を記念して、「今日のフォーカスチェンジ」イチオシアンケートをはじめました。「いいな」と思ったメッセージをクリックしてもらい、その週で、一番クリック数の多かったメッセージを、PDF版にして、ダウンロードできるようにするというもの。私のメルマガは、けっして短くはないので、(笑)普通にプリントアウトすると、けっこう長くなってしまいます。(^^ゞこれでは、だれかに読んでもらいたいと思っても、さくっと気軽にはできません。だから、改行を減らして、A4用紙1ページにおさまるようにしたのです。あ、これ、このひとに読んでもらいたいなあ、と感じたときに、さらっとさりげなく渡せるように。私のメッセージには、有名なひとの名言名句はほとんど、ふくまれません。 たまには、引用すること もありますが…。私自身、カウンセラーやコーチの資格をもっているわけではないし、何かの組織のうしろだてがあるわけでもありません。ただ、私自身が生きて、体験して、学び、納得したことだけを書いてきました。自分が「わかった」と、感じていないことは、けっして書かずにきました。それだけは自信をもって言えます。そして、そんな私のメッセージに、あなたが共感していてくださると思っているのです。もしも、よかったら、その共感の気持ちを、自分のまわりのどなたかにも、おすそわけしていただけませんか?ひとりぼっちで悩んでいたり、だれにも相談できずに困っていたり、ちょっとだけ道に迷っているような感じのときに、私のメッセージがちからになれるのなら、これほどうれしいことはありません。それが「イチオシ」のものであれば、なおさら、お役立ちの可能性は高いのではないかとも。だれもが、自分のことを好きになって、自分にOKをあげて、そのひとらしく、生き生きと生きていけるようになる。それが、私のこころからの願いです。そのサポートのひとつとして、このメルマガがあると思っているのです。どうぞ、「いいな」と思ったときだけでいいのです。この「イチオシ」メッセージを、どなたかにおすそわけしてください。たかが、A4用紙1ページ。されど、A4用紙1ページ。もしもそれが、だれかのこころをはげませるとしたら。勇気を出す、きっかけになれるとしたら。私の毎日の発信にも、少しは意味があるのだと思えます。あなたのサポートが、そのための、おおきなちからとなってくれるでしょう。人間ひとりができることは、けっして多くはないけれど、思いが集まったときには、きっと、何かかたちになります。どんなことであれ、それが無意味であるなんてことは、ありえません。おすそわけのバトン、よかったら、まわしてくださいね。そのバトンの先にいるだれかの笑顔を思いながら、私も、祈りをこめて,今日のメッセージを発信します。●今日の記事、心にひびいたよ~というかたは、 よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで~す♪≫≫≫≫≫ ≪≪≪≪≪(クリックするだけで、ポイントが加算されます) 世界の医療団 ひとことメッセージが添えられます。●お知らせ 長野県佐久市周辺のかた、注目!うれしい、読者さん主催企画です♪************************************* 長野初開催♪ かめおかゆみこの「聴く」ワークショップ*************************************主催/育児支援サークル・佐久ママネット日時/2009年9月26日(土) 午前の部10時~12時 午後の部13時30分~15時30分会場/佐久勤労者福祉センター2階(長野新幹線佐久平駅隣)定員/午前・午後とも、各20名申し込み/こちら!問い合わせ/こちら!参加費/1回、2000円(初開催特別価格) お2人で申し込むと、1人1800円。(ペア割引) 3人以上で申し込むと、1人1500円(グループ割引) 午前・午後ともに申し込むと、午後は1000円(通し割引) ※長野初開催・特別価格となっています。 ※当日、受付にてお支払いください。-----------------------------------------
2009.09.17
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本日3本目。読者のNさんからいただいたメッセージです。------------------------------- 人をゆるし、自分をゆるすことが できたとしても、自分は人から ゆるしてもらえないのではないか という気がします。-------------------------------Nさん、ありがとうございます。すべての苦しみの根源には、分離感が横たわっている。今日は、そんなお話をしたいと思います。★今日のフォーカスチェンジ♪宇宙の本来の状態に、もどること「ゆるし」のなかで、実は一番パワフルなものが、「自分をゆるす」ことです。言い換えれば、自分をゆるすことができれば、すべてのゆるしは完了します。そうでしょう?「世界中のひとが、 自分のことをゆるさないと 言っている。 でも、そんな自分を、 私はゆるしちゃうもんね!」こう宣言してしまったら、もはや怖いものなしですから。(^^ゞ っちゅうか、それほどまで ゆるされないようなことを、 どうやったら、やれるのか、 そっちのほうが問題ですが!ゆるしとは、おだやかさであり、やすらぎです。不安や怖れとは、共存しえないものなんです。だから、一見、自由気ままにふるまっているように(つまり、自分にゆるしを あたえているように)見えるひとでも、おだやかさや、やすらぎがともなっていないひとは、本当の意味で、自分をゆるしてはいないということです。では、そこまで、自分にゆるしをあたえるには、どうすればいいのか?私もまだ途上ですから、えらそうには言えませんが。でも、ヒントだけはつかんでいます。それは、「すべてはつながっている」ことを、知っていることです。かつて、私たちは、よごれたものは、捨ててしまえば、なくなると、かんちがいをしていました。あらゆるものは、地球が、再生産してくれるものと、勝手に考えていました。けれども、いまは、小学生でさえ、大気や海の汚染は、人間が生み出したものであることを知っています。そのために、人間みずからが、危機に直面していることを知っています。自然も生きものも、すべてつながっているのです。同じ地球上にあって、どうして、人間だけが、分離していると、主張できるでしょうか。私たちは、すべて、つながっているのです。分離は、ただの幻想であり、妄想にすぎません。もしくは、便宜上の方便に過ぎません。ですから、すべてのあらそいは、分離から生まれます。もっと言うと、分離しているというかんちがいから、生まれます。そのかんちがいゆえに、私たちは、有史以来、他者を攻撃したつもりで、実は、自分で自分を、傷つけつづけてきたのです。あるいは、自分を攻撃しながら、自分とつながる他者を否定しつづけてきたのです。自分をゆるすということは、そのかんちがいに気づき、自分の一部である他者への攻撃を終わらせることです。だれもが、この地球の末端である、自分を幸福にすることに、責任をもつのです。そうやって、自分が幸福になることで、幸福の感覚を体験することができます。幸福の感覚がわかると、それを、他者とともにわかちあいたくなります。互いの幸福を、惜しみなくあたえあうことができれば、私たちは、そこで、そのままひとつになれます。そのとき、私たちは、自分をゆるすように、他者をゆるし、他者をゆるすように、自分をゆるすことができるでしょう。ゆるすとは、分離を終わらせ、つながりあった、もともとの状態にもどすこと。いわば、ひとつであった、宇宙の本来の状態に、もどることなのかもしれません。今日のメッセージは、ちょっとわかりにくかったかもしれませんが、どうぞ、いきなり何もかも理解しようとしないでください。あるいは、意味がわからないと、頭から拒否しないでみてください。代わりに、ああ、そんな考えもあるんだなと、そっと、こころのどこかに、置くだけにしてみてください。わからないように感じることのなかにも、ちゃんと、つながりは隠されています。そのつながりを、ゆるやかに見つけることもまた、自分をゆるす一歩なのかもしれないのですから。●今日の記事、心にひびいたよ~というかたは、 よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで~す♪≫≫≫≫≫ ≪≪≪≪≪(クリックするだけで、ポイントが加算されます) 世界の医療団 ひとことメッセージが添えられます。●お知らせ 長野県佐久市周辺のかた、注目!うれしい、読者さん主催企画です♪************************************* 長野初開催♪ かめおかゆみこの「聴く」ワークショップ*************************************主催/育児支援サークル・佐久ママネット日時/2009年9月26日(土) 午前の部10時~12時 午後の部13時30分~15時30分会場/佐久勤労者福祉センター2階(長野新幹線佐久平駅隣)定員/午前・午後とも、各20名申し込み/こちら!問い合わせ/こちら!参加費/1回、2000円(初開催特別価格) お2人で申し込むと、1人1800円。(ペア割引) 3人以上で申し込むと、1人1500円(グループ割引) 午前・午後ともに申し込むと、午後は1000円(通し割引) ※長野初開催・特別価格となっています。 ※当日、受付にてお支払いください。-----------------------------------------
2009.09.14
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本日2本目。前回のメッセージ「天使のままでいてくださいね♪」を書いているうちに、もいっこ、ひらめいてしまいました。(^○^)えっと。これ、あんまり深刻に考えないでくださいね♪けっして、不謹慎な気持ちで考えたわけでもありませんが、適度な遊びごころをもって読んでいただけると幸いです♪★今日のフォーカスチェンジ♪お祈りさせていただきます自分の正義・真実が、唯一絶対のものだと主張し、他人に押しつけてくるひと。…いますよね?(^^ゞ自分自身が、かつてそうだったのでよくわかるのですが、そういうひとたちは、自分に自信がないのです。だから、強圧的な態度で、ごまかそうとするのです。とはいえ、そんなひとに対抗するのは、大変だし、がんばったところで、徒労に終わることも少なくないものです。そんなとき、私がとっている方法のひとつは、祈ること。そのひとのうしろ姿に向かって、そっと「お幸せに」って祈るんです。 まちがっても、正面から 祈ってはいけませんよ。(^^ゞ攻撃的な態度をとらないと自分を保てないひとが、こころおだやかに、やすらかに生きているとはとても思えませんから。どうぞ、少しでも、幸福になってくださいねと、そんな気持ちで祈るんです。で、ふと、あるとき、私は、だれに向かって、その祈りを伝えようとしているのかなあと思いました。当の本人には、直接聴こえてはいないのですからね。もしかしたら…。私は、そのひとの守護霊さんに向けて、メッセージを送っているのかもしれません。ええ、守護霊さんというものが、本当にいらっしゃるのかどうか、私にはわかりません。でも、そういうふうに考えると、とてもわかりやすいのです。なので、信じる・信じないは別に、よかったら、便宜的に考えてみてください♪あなたに高圧的な態度をとって、そのひとは去っていきます。あなたは、そのひとのうしろ姿を見つめています。すると、そのひとのうしろで、そっと見守っているひとの姿が、ぼわ~っと見えてくるのです。 あくまでもイメージですよ♪そう、そのかたこそ、そのひとの、守護霊さんなのです。(^^ゞ守護霊さんが、あなたに向かって、申しわけなさそうに頭を下げます。『すみませんねえ。 これでも、私がついている ぶんだけ、まだましなんですよ』「えええええ! あれでも、 まだましなんですかっ?!」あなたは、あせりますが、守護霊さんは、うなずいて、とつとつと、語ってくれます。『ひとにはねえ、それぞれに 段階というものがあるんですよ。 このかたは、まだまだ 学びの途上にいるのです。 そして、私はそれを、じっと 見守りつづけているのです。 ひとの魂というものは、 そのひとなりのプロセスで、 少しずつ成長していくものです。 このひとの成長は、ゆるやかで このひと自身、意識のうえでは まだ気づいていないのですが、 いつか、わかるときがきっと来ます』なんだか、どこかのブログで読んだことのあるような話だと、思いながらも、あなたは聴きます。(^^ゞでも、やっぱり、魂の成長って、あるんだろうなとも、思います。『それにね、このひとは、 自分では気づいていないけれど、 ちゃんと、お役目も果たして いるのですよ。 このようなありかたを見ると、 あなたは、けっして、まねを したくないと思うでしょう? この世の反面教師になることに よって、このひとは、まわりに よい影響をあたえているのです』うーん。たしかにそうかもしれないけれど、それでも、こっちはいい迷惑だ。…と、あなたは内心思います。(^^ゞそのときです。その守護霊さんは、ふっと、あなたの背中のほうに目をやって、しずかに、にこっと笑ったのです。「?????」守護霊さんは、最後にこう言って、深々と頭を下げました。『自分がどのような生きかたを してきたかを、私たちは、 人生が終わる瞬間に、 すべて、知ることができます。 それによって、次の人生を どう送るかが決まってきます。 私たちには、ただただ、 見守ることしかできません。 でも、あなたは、このことを 知ってしまったのですから、 どうぞ、このひとのように、 まわり道はしないでくださいね』気がつくと、そのひとの姿も、守護霊さんの姿も、もうどこかに消えてしまっていました。あなたは、きつねにつままれたような気持ちで、しばらくぼうっとしていました。それから、ふっと思いました。「あのひとに、守護霊がいるって ことは、もしかして…」思わず、背中にそっと、手をやってみましたが、もちろん、何の反応もありません。それでも、あなたは、どうしても気になってしまうのです。「あの守護霊が、自分に 話しかけてきたということは、 もしも、もしも、自分にも 守護霊がついているとしたら、 そいつ…、いや、そのかたも、 だれか、別のひとに、自分の うわさ話をしている可能性が あるってことだ」やっぱり、ゆるやかに成長している途上だ、なんて言われているのでしょうか。反面教師として、役立っていると言われているのでしょうか。ひとのことばかり気になっていたけれど、実際、自分の生きかたは、どうなのだろう。あなたは、にわかに気になりはじめます。そこで、もう姿が見えなくなってしまったそのひとのうしろ姿を思い出しながら、手をあわせました。「大変な環境のなか、 がんばってくださって、 ありがとうございます。 あなたが、よりパワフルに、 そのかたの成長に かかわれますように、 お祈りさせていただきます。 二人とも、どうぞお幸せに」それから、自分の背中をちょこっと意識して、祈りのことばをつづけました。「どうか、私が、ひととして、 成長することができますよう に、ちからを貸してください。 ほかのひと(守護霊さん)と、 うわさ話をするひまがあったら、 私が、どうしたら成長できるか を、しっかり教えてください。 私も、ひとのことに、こころを まどわされているひまがあったら、 自分自身が、どのように成長 できるかを、一所懸命考えます」返事は、もちろんありませんでしたが、なんとなーく、背中があたたかく感じられるような気がしました。…たぶん、ね♪(^^ゞさて。今日のメッセージは、ここでおしまいです。この物語を、どんなふうに解釈するか。それを活用するもしないも、すべて、あなたの自由です。唯一絶対に正しいこたえなど、存在しないのですから、すべては、あなた次第なんですよ♪●今日の記事、心にひびいたよ~というかたは、 よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで~す♪≫≫≫≫≫ ≪≪≪≪≪(クリックするだけで、ポイントが加算されます) 世界の医療団 ひとことメッセージが添えられます。●お知らせ その1「学び舎21」●シリーズ「自分にOKをあげる」*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*第1期第3回目●こころの仕組みをつかまえる*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*日時/2009年9月15日(火)19時~20時50分会場/東京ウィメンズプラザ視聴覚室 (最寄駅・渋谷または表参道)詳細/こちら!申し込み/こちら!問い合わせ/かめおか------------------------------------------●お知らせ その2長野県佐久市周辺のかた、注目!うれしい、読者さん主催企画です♪************************************* 長野初開催♪ かめおかゆみこの「聴く」ワークショップ*************************************主催/育児支援サークル・佐久ママネット日時/2009年9月26日(土) 午前の部10時~12時 午後の部13時30分~15時30分会場/佐久勤労者福祉センター2階(長野新幹線佐久平駅隣)定員/午前・午後とも、各20名申し込み/こちら!問い合わせ/こちら!参加費/1回、2000円(初開催特別価格) お2人で申し込むと、1人1800円。(ペア割引) 3人以上で申し込むと、1人1500円(グループ割引) 午前・午後ともに申し込むと、午後は1000円(通し割引) ※長野初開催・特別価格となっています。 ※当日、受付にてお支払いください。-----------------------------------------
2009.09.14
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「ゆるし」をめぐって、たくさんのメッセージをいただいています。ありがとうございます。昨日、「電燈」さんも書いてくださったのですが、「ゆるし」もまた、強制的におこなうものではありません。どうぞ、ご自分のこころとからだに、聴いてみてくださいね。 差別するようですが、 「頭」に聴くのは、あまり 得策ではないようです。(^^ゞさて。Kさんからいただいた質問です。--------------------------------- 世の中には、自分の正義・真実が 唯一絶対のものだと主張し、他人に それを押し付けてくる人がいます。 かめおかさんだったら、 そういう人とどんな風に接しますか?---------------------------------Kさん、ありがとうございます。いつも書いていることですが、それこそ、唯一絶対の正しいこたえは、存在しません。あくまでも、ひとつのヒントということでお読みくださいね♪★今日のフォーカスチェンジ♪天使のままでいてくださいね♪実は、私、かつては、「自分の考えこそが、 唯一絶対正しい」と、信じてやまなかった人間でした。しかも、けっこう議論好きでしたから、意見がちがうと、徹底的にやりあう…なんてことも、よくありました。(^^ゞなぜ、あのころ、私は、そこまでして、自分の意見を通そうとしてしまったのか。こたえは、単純です。怖かったのです。自分がまちがうことが怖かった。まちがいを指摘されて、笑われたり、見下されたりする(かもしれない)ことが怖かった。ひとが離れていくのではないか(と感じること)が怖かった。次もまたまちがうのではないか(と、思うこと)が、怖かった。だから、むきになって、意見のことなるひとを否定したのです。そうすれば、少なくとも目の前の不安からはのがれることができましたから。だから、もしも、そんなふうに、自分の意見だけを主張してやまないひとをみたら、「ああ、このひとは とっても怖がりなんだな」と、ゆるーく、見てやってください。そして、その気持ちがもてるなら、あなたは、すでに天使の視点に立っています♪はい。そのひとの下で、ちぢこまっている存在でもなく、対等の存在ですらなく、そのひとの頭よりちょっと上、全体を見渡せる位置にいる、天使さんです♪もしも、そのひとが、あなたにたいして、つねに高圧的な態度をとるとしたら、相手は、あなたを御しやすい存在として、あつかっている可能性があります。あなたが、そのひとの言いなりにしかなれないようなポジションに身を置いてしまったら、それこそ相手の思うつぼです。かといって、対等に丁々発止の議論をするのも、けっこうくたびれることです。だから、いっそのこと、そのような、人間としてのかかわりかたはやめて(笑)、一足飛びに天使になっちゃうのです♪ あ、成仏するわけでは ありません。けっして、 仏さまにはならないように。 気分、気持ちの問題です♪たとえ、相手が、自分よりも背の高いひとであっても、イメージのなかでは、つねに、空中の視点をもってください。ええ、あなたが、そのひとと接するときには、人間の意識は捨てるのです♪天使の位置にいるあなたなら、そのひとのいつもの言動を、どんなふうに感じるでしょう?ここはひとつ、調子に乗って、こころのなかで、そのひとに語りかけてみましょうか。「いとしい、おさなき子よ。 そなたのこころのふるえが、 この私にはよくわかるぞ。 そんなに怖がらなくてよい。 おびえなくてよい。 どんなときでも、私は おまえを、ここから 見守っているのだから」 あ、「おさなき子」という ところは、相手がどんなに おっさんでも、同じように 思ってあげてくださいね。 ここ、ポイントです♪(^^ゞ たぶん、このイメージを使ったときには、あなた自身の呼吸が、自然に落ち着いてきているはずです。呼吸が落ち着くと、あなたのありようが変わります。ゆったりと、余裕のある態度に変化するはずです。自分の正しさを押しつけてくるひとは、逆に、こころに余裕のないひとです。だから、このひとたちは、こころに余裕のあるひとが苦手です。自分が見透かされるような気がするからです。だからこそ、自分が攻撃できるひとを見つけて、威圧的な態度で、自分を守ろうとするのです。それがいい・悪いといっても、残念ながらはじまりません。たとえは失礼ですけれど、弱い犬に、吠えるなといってもしかたないのと同じです。だから、あなたの立ち位置(はい、宙に浮いた位置です♪)が、変われば、相手はこれまでと同じには、かかわれなくなります。すぐには気づかないかもしれませんが、二度、三度、重なると、次第に、「あれっ、何かちがう」と感じるはずです。そうすると、自然に、相手の態度が変わってきます。これまでとは、ちがう対応になってくるはずです。でも、相手がどう変わろうが、あなた自身は何も変わる必要はありません。天使のままでいてくださいね♪天使はあらそいません。天使は、むきになりません。(笑)天使は…、ただ飛ぶだけです。(爆)いかがでしょうか? かめわざ流「天使のワーク」。おもしろいと思われましたら、ぜひおためしあれ♪●追記あー、もいっこ、ワークを思いついちゃいました♪それは、あ・し・た!(^○^)●今日の記事、心にひびいたよ~というかたは、 よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで~す♪≫≫≫≫≫ ≪≪≪≪≪(クリックするだけで、ポイントが加算されます) 世界の医療団 ひとことメッセージが添えられます。●お知らせ その1「学び舎21」●シリーズ「自分にOKをあげる」*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*第1期第3回目●こころの仕組みをつかまえる*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*日時/2009年9月15日(火)19時~20時50分会場/東京ウィメンズプラザ視聴覚室 (最寄駅・渋谷または表参道)詳細/こちら!申し込み/こちら!問い合わせ/かめおか------------------------------------------●お知らせ その2長野県佐久市周辺のかた、注目!うれしい、読者さん主催企画です♪************************************* 長野初開催♪ かめおかゆみこの「聴く」ワークショップ*************************************主催/育児支援サークル・佐久ママネット日時/2009年9月26日(土) 午前の部10時~12時 午後の部13時30分~15時30分会場/佐久勤労者福祉センター2階(長野新幹線佐久平駅隣)定員/午前・午後とも、各20名申し込み/こちら!問い合わせ/こちら!参加費/1回、2000円(初開催特別価格) お2人で申し込むと、1人1800円。(ペア割引) 3人以上で申し込むと、1人1500円(グループ割引) 午前・午後ともに申し込むと、午後は1000円(通し割引) ※長野初開催・特別価格となっています。 ※当日、受付にてお支払いください。-----------------------------------------
2009.09.13
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「ゆるし」の話題、つづきます。Rさんからいただいた質問です。------------------------------- 許しがとても大きな意味を 持つことを解ってはいます。 でも、なかなか許せなかったり、 許したつもりが また怒りが出てきたり…。 許せる日が来るのでしょうか?-------------------------------Rさん、ありがとうございます。相変わらず、でかいテーマで、ついつい長くなっちゃいますが、おつきあいくださいませ♪★今日のフォーカスチェンジ♪「ゆるめ」ればいいのです。以前にも書いたことがありますが、「ゆるす」ということばは、もともとは、「ゆるむ」からきています。今回、このことを書こうとして、ああ、と気がつきました。おおくのひとは、「ゆるす」ということを、「行動」だと考えています。だからこそ、「ゆるせる」「ゆるせない」という言いかたにもなるのでしょう。行動は、みずから起こすものだからです。でも、今回、私は、気がついてしまったのです。「ゆるす」は、行動ではなく、「状態」なのだと。「状態」ですから、何かをしなくてはならないということではないのです。ただ、そう「なれ」ば、いいだけなのです。では、どんな状態かというと、「ゆるんでいる」状態です。ほあっと、からだのちからが抜けて、ゆるやかなのです。ちからが抜けているので、呼吸もゆったりです。呼吸がゆったりなので、からだのすみずみまで、エネルギーがゆきわたります。エネルギーがゆきわたると、こころもからだも活性化します。こころもからだも活性化すると、前向きな気持ちがあふれます。そもそも、ちからが抜けている状態でないと、ひとは、次の行動を起こせないのです。 ためしに、全身にちからを 入れたままの状態で、何かを しようとしてみてください。 …できません。(きっぱり)「ゆるさない」または、「ゆるせない」でいるとき、ひとは、自分のこころを、かたくしばりつけています。相手を「ゆるさない」でいるつもりが、実は、自分自身を「ゆる(ま)さない」でいるのです。「ゆるせない」ということは、自分を「ゆる(ま)せない」で、いることと同じなのです。このことが、どれだけ苦しいことなのか、どうぞ、本気で考えてみてください。いえ、実際に、全身にちからを入れたまま、その状態を数分間キープしてみてください。それが、「ゆるさない」あるいは、「ゆるせない」という状態なのです。そして、「ゆるさない」ことを選択しているひとは、そんな状態のからだを、何年も、何十年もつづけているのです。「ゆるさない」でいることで、相手を責めているつもりが、実は、だれよりも自分自身をいためつけているのです。「ゆるせない」と思う度合いだけ、自分自身を、苦しみに追いこんでいるのです。「ゆるす」とは、この何の実りもないスパイラルから、抜け出すことを意味します。「ゆるす」とは、相手の問題ではなく、自分自身が、どう生きるかの問題だったのです。ここまで読んでいただいて、おわかりになると思いますが、実は、「ゆるす」ためには、「ゆるめ」ればいいのです。息をたっぷり吐いて、からだのちからを抜くのです。とくに、末端(手の先とか、口とか)を、ふわっとひらいた状態にしてみてください。ひとは、この状態にいるとき、怒ったり、憎んだりすることが、できません。感情がわいてきた瞬間に、からだに、きゅっとちからが入り、たちまちこわばってくるのがわかるでしょう。逆にいえば、ゆるせない感情がわいてきたとき、それを回避したければ、からだのちからをゆるめればいいということにもなります。(笑)ということを書くと、「そんな器用なことはできないよ」というひともいそうですね。(^^ゞでは、そんなひとのための秘策です!ゆるせないとき、ゆるめることができないとき、どうすればいいのか?「ゆする」のです。「ゆする」と「ゆるむ」も、同源のことばです。かたく結んだひもを解きたいとき、結び目に手をあてて、軽くゆすることはありませんか?そうすると、自然に、結び目が、ゆるんでくるでしょう?このときに、ちからまかせにやっては、逆効果です。ゆっくりと、ゆるやかに、ゆらゆら、ゆるゆる、ゆんわり、ほぐすことが、かんじんです。この「ゆする」ということを、私たちは、無意識のうちにやっていることがあります。それは、子どもをあやすときです。自然に、子どものからだをゆすっているでしょう?すると、子どもも、こころを「ゆるし」て、からだをあずけてくれるでしょう?こころとからだは、ひとつながりのものです。頭でわからないことも、からだは、全部知っています。あら、いまさらですけど、「ゆるす」と「ゆする」って、同じ文字で、できてますね。私たちのご先祖さまは、最初から、「ゆるす」ために、何をすればいいかを知っていたのですね。そして、子孫の私たちのために、こうして、ことばで残しておいてくれたのですね。だったら、使わないのは、もったいないと思いませんか?あなた自身を、ここちよく、ゆすってあげてください。たっぷり、ゆっくりと、ゆるめてあげてください。ゆるしは、その先に、ちゃんと待っていますから♪●追伸宣伝になりますけど、(きっぱり)かめおかのワークは、「聴く」講座にしても、「学び舎21」にしても、すべてが、「からだ」ワークです。からだが変わると、こころも変わることを知っているからです。そして、頭だけの理解よりも、からだをとおしての気づきのほうが、何倍もパワフルであることを知っているからです。…っちゅうことで、下記の「お知らせ」にあるワークや講座、ぜひ、体験しにきてくださいね。(笑)いまのところ、どちらも定員に空きがあります。(^^ゞかめおか自身は、少人数でも、全然かまわないのですが、自分で言うのも、なんですが、「えー、もったいなーい」って思っております。(爆)「どうしようかな」って「頭」で迷っているひとは、ぜひ、「からだ」に、こたえを聴いてみてくださいね。(笑)●今日の記事、心にひびいたよ~というかたは、 よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで~す♪≫≫≫≫≫ ≪≪≪≪≪(クリックするだけで、ポイントが加算されます) 世界の医療団 ひとことメッセージが添えられます。●お知らせ その1「聴く」は、コミュニケーションの原点です。******************************* 第2期「『聴く』をみがく」講座、9月開講!*******************************日時/隔週水曜全6回…9月16日・30日、 10月14日・28日、11月11日・25日 いずれも19時30分~21時30分会場/カフェ・ミヤマ渋谷東口駅前店5号室定員/20名詳細/こちら!申し込み/こちら!問い合わせ/かめおか--------------------------------------●お知らせ その2「学び舎21」●シリーズ「自分にOKをあげる」*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*第1期第3回目●こころの仕組みをつかまえる*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*日時/2009年9月15日(火)19時~20時50分会場/東京ウィメンズプラザ視聴覚室 (最寄駅・渋谷または表参道)詳細/こちら!申し込み/こちら!問い合わせ/かめおか------------------------------------------●お知らせ その3長野県佐久市周辺のかた、注目!うれしい、読者さん主催企画です♪************************************* 長野初開催♪ かめおかゆみこの「聴く」ワークショップ*************************************主催/育児支援サークル・佐久ママネット日時/2009年9月26日(土) 午前の部10時~12時 午後の部13時30分~15時30分会場/佐久勤労者福祉センター2階(長野新幹線佐久平駅隣)定員/午前・午後とも、各20名申し込み/こちら!問い合わせ/こちら!参加費/1回、2000円(初開催特別価格) お2人で申し込むと、1人1800円。(ペア割引) 3人以上で申し込むと、1人1500円(グループ割引) 午前・午後ともに申し込むと、午後は1000円(通し割引) ※長野初開催・特別価格となっています。 ※当日、受付にてお支払いください。-----------------------------------------
2009.09.13
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本日2本目。本日1本目のメッセージ「『ゆるす』ことを選択していたら?」にも、またまたたくさんのコメントをいただきました。実は、このメッセージのなかで、2001年9月11日のことを書いたのですが、今日が、まさにその9月11日であるということを、書いている時点では、まったく意識していませんでした。書きおえて、ふと日付を見て、自分でもぎょっとしたくらいです。(^^ゞその意味では、1本目のメッセージは、だれかに「書かされた」のかもしれないという気がしてしまいました…。 だれだよ?っていうツッコミは却下!(笑)内容については、ご不快な思いをされたかたもいたようで、それについては、お詫びします。ただ、このメッセージを、この日に書いたということが、あまりにも偶然すぎるので、私なりに、もう少し掘り下げてみたくなりました。ご不快に思われるかたは、どうぞスルーしてかまいません。また、ことの是非について、何が正しくて、何がまちがいかを問う気持ちは、私にはありません。そのことも、ご理解くださいね。m(__)m★今日のフォーカスチェンジ♪生きることを苦しまないでください。振り返って思うとき、私の人生は、無限と有限のあいだを、揺れ動いていたような気がします。ものごころついたとき、私は、私だけの世界を生きていました。大自然のふところにあって、私の友だちは、大地であり、森であり、草花であり、川であり、そこに棲む生きものたちでした。私は、それらを、勝手に擬人化しては、話しかけたりいっしょに遊んだりして、物語をつくりあげました。そこでは、すべてが、ひとつに融和していました。私をおびやかすものは、何一つありませんでした。はじめての有限を意識したのは、10歳のとき。5歳の妹の、早すぎる死に、私は、世界とは、終わるものであることを知りました。気がつくと、どうにもほかのひとたちと、歩調の合わない自分がいるのでした。授業中に、ふっと、こころが高みに飛ぶと、同じ教室にいながら、もう、ちがう次元にいるのと同じことになるのです。そして、だれとも、その感覚を共有することは、できませんでした。中学校で演劇に出会って、はじめて、自分の生きられる世界があることを知りました。そこでは、あらゆる物語を、自分のこころとからだで、自分の感覚で、味わうことができました。いのちを吹きこんだ物語を、自分という存在をとおして、表現することができました。でも、外の世界とは、相変わらず、つながることができませんでした。日々の生活を生きることの居心地の悪さが、いつも私を苦しめました。居場所のない思いは、いつも私をさいなみました。10代…、20代…、30代…。何人もの友だちが亡くなりました。病気で、事故で、ときには…。そのたびに、思いました。どうして私だけおいていくのかと。それでも、さまさまな体験と、さまざまな学びと、それらをとおしての気づきとが、私を、ゆっくりと、いまの地点までみちびいてくれました。ここにきて、ようやく私は、物語を生きてきたのは、私ひとりではないことに気がつきました。意識的であれ、無意識的であれ、だれもが、自分の物語を選んで、生きているのです。かたちの定まった世界があるのではなくて、目の前にあらわれること・もの・ひとを、私たちは、それぞれに、自分の世界観というものさしではかり、色をつけたり、ストーリーをつくりあげたりしているのです。選んだストーリーが似ていると、そのひとたちは、それがこの世の真実だと思います。だれともストーリーを共有できないと、自分はひとりぼっちだと感じます。でも、どんなひとでも、完全に同じひとはいないように、どんなひとでも、完全にちがうということもありません。みんな同じだという世界観をもったひとは、そのような世界をつくりあげ、みんなちがうという世界観をもったひとは、そのものさしを使って、世界を構築するだけです。どうにも面倒な書きかたをしてしまいましたが、(^^ゞ要するに、唯一絶対の、正しい真実なんて、どこにもないってことです。ことば遊び的にいえば、私たちは、無限と有限のあいだを生きているのではなく、夢幻と幽玄のあいだを、生きているといっても過言ではないほどです。(^^ゞ投げやりなことを書いている気がするかもしれませんが、そうではありません。唯一絶対の正しい真実が存在しないとわかったら、私たちは、もう二度と、そのことで悩む必要はないということなのです。そのひとそのひとの生きかたに照らした、世界があるというだけのことなのです。そのすべてことなる世界を、どうすり合わせて生きていくかだけが、私たちの選択肢なのです。どうぞ、これ以上、生きることを苦しまないでください。私たちは、あらそうために生まれてきたのではありません。ちがうことが当たり前なのだから、当たり前のことであらそう必要はないのです。見える世界がちがうこと。感じる世界がちがうこと。そのことをみとめあって、お互いがどうしたら、より居心地よくかかわれるのかを、さがしてみてほしいのです。この同じ時代に、同じ地球に生まれ合わせた奇跡のめぐりあわせを、あらそうことのために、ついやしてはいけません。 もちろんこのことばにも、 強制力はありません。私たちは、幸福に生きるために、地球に生まれてきました。自分という可能性をためすために、生まれてきました。そして、何よりも、自分をまるごと楽しむために…。そのことに、ただ、気づくだけでいいのです。そうしたら、自分が、どう生きていけばいいのかが、見えてくると思います。ひとと、どうかかわると、相手を生かすことができるのか、自分も生かされることができるのかが、見えてくると思います。気づかずにいることで生まれる悲劇を、これ以上くりかえさないために。その時代は、もうそこまで来ている気がします…。●追記ええっと。「ゆるし」のつづきを書くはずでしたが、どうも脱線したようです。いえ、このメッセージもまた、おおきな意味で、「ゆるし」につながるもののはずです…が、ちょっとわかりにくいかもしれないです。(詫)というわけで、次回ふたたび、「ゆるし」のテーマにチャレンジしたいと思います。よかったら、おつきあいくださいね♪●今日の記事、心にひびいたよ~というかたは、 よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで~す♪≫≫≫≫≫ ≪≪≪≪≪(クリックするだけで、ポイントが加算されます) 世界の医療団 ひとことメッセージが添えられます。●お知らせ その1「聴く」は、コミュニケーションの原点です。******************************* 第2期「『聴く』をみがく」講座、9月開講!*******************************日時/隔週水曜全6回…9月16日・30日、 10月14日・28日、11月11日・25日 いずれも19時30分~21時30分会場/カフェ・ミヤマ渋谷東口駅前店5号室定員/20名詳細/こちら!申し込み/こちら!問い合わせ/かめおか--------------------------------------●お知らせ その2「学び舎21」●シリーズ「自分にOKをあげる」*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*第1期第3回目●こころの仕組みをつかまえる*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*日時/2009年9月15日(火)19時~20時50分会場/東京ウィメンズプラザ視聴覚室 (最寄駅・渋谷または表参道)詳細/こちら!申し込み/こちら!問い合わせ/かめおか------------------------------------------●お知らせ その3長野県佐久市周辺のかた、注目!うれしい、読者さん主催企画です♪************************************* 長野初開催♪ かめおかゆみこの「聴く」ワークショップ*************************************主催/育児支援サークル・佐久ママネット日時/2009年9月26日(土) 午前の部10時~12時 午後の部13時30分~15時30分会場/佐久勤労者福祉センター2階(長野新幹線佐久平駅隣)定員/午前・午後とも、各20名申し込み/こちら!問い合わせ/こちら!参加費/1回、2000円(初開催特別価格) お2人で申し込むと、1人1800円。(ペア割引) 3人以上で申し込むと、1人1500円(グループ割引) 午前・午後ともに申し込むと、午後は1000円(通し割引) ※長野初開催・特別価格となっています。 ※当日、受付にてお支払いください。-----------------------------------------
2009.09.11
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昨日のブログ「ゆるしてあげてください」には、たくさんのコメントをいただきました。なせか書き込みはひとつもなくて、すべてが、メールでした。(^^ゞそれだけ、「ゆるし」をめぐっては、思いが深いということなのでしょうね。とくにおおかったのが、「こんなケースでもゆるせるのか」という具体例でした。そこには、さまざまなケースが含まれると思います。暴力・虐待、殺人等々、とうていゆるしがたいと感じられることもあるかと思います。今日は、それらにたいして、まとめてのお返事です。あ、はじめにおことわりしておきますが、テーマがおおきすぎて、とても今日一回で、結論は出ません。少なくとも、あと一回は、つづきますので、それらをあわせて、読んでいただけると、とてもとてもうれしいです。m(__)m★今日のフォーカスチェンジ♪「ゆるす」ことを選択していたら?「ゆるし」について、しばしば、誤解されていると、感じることがあります。ひとつには、「ゆるし」てしまうと、相手が正しかったのだと、みとめてしまうことになるのではないかという誤解です。でも、「ゆるし」とは、「正しい」「正しくない」を基準にして、考えることではないのです。少し唐突に感じられるかもしれませんが…。2001年9月11日に起こったことを、どうぞ思い起こしてください。あの事件の直後、その国の大統領は、即座に、「報復を」と宣言しました。そのことばのとおりに、たくさんの兵士たちが、かの国に送りこまれました。たった一瞬の悪夢は、その後、何年にもおよぶさらなるたたかいを誘発し、はじめにうしなわれたよりも、もっと、たくさんのいのちがうしなわれました。そのうえ、攻めこんだ兵士が、かの国で捕虜にしたひとたちを、虐待する事件が起きたとも伝えられています。そもそも、攻めこむ決め手になったといわれる「タイリョウハカイヘイキ」は、どこを探しても見つからず、いまでは、その情報は、まちがいだったとさえ、言われています。二つの国の、たくさんのいのちが、すでにうしなわれてしまった、いまごろになって。二つの国どころか、世界じゅうの、たくさんのいのちをまきぞえにして…。これは、「ゆるさない」こと(=報復)が、もたらした、ひとつの典型的な例です。もう一度、ときをもどしましょう。あの悪夢の事件の直後、「報復を」と叫んだ大統領のもとに、一通の手紙がとどけられました。それは、あの事件で、息子をなくした両親からの手紙でした。そこには、このようなことばが書かれてあったそうです。 「私たちの息子は、報復を のぞんでいません」と。 記憶で書いていますので、 少しちがったらごめんなさい。それこそが、まさに、「ゆるし」のメッセージでした。ほかのだれでもない、大切な我が子をうしなったひとたちが、痛恨の思いをこえて、つづったメッセージでした。ここからは勝手な想像になります。あるいは、おとぎ話として読んでいただいてかまいません。 むしろそのほうがいいかも しれません…。もしも、そのとき、大統領が、このメッセージを受け入れたなら?「報復」の代わりに、「ゆるす」ことを選択していたら?それでも、たくさんの兵士は、海をわたり、相手の国で、たたかいを繰り広げたでしょうか?歴史が証明しているとおり、どんなたたかいであっても、まっさきにうしなわれるのは、武器をもたない、弱い立場のひとたちです。「ゆるす」ことを選択していたら?世界じゅうのひとたちは、その選択を、だらしない、ふがいない、まちがっていると、ののしるでしょうか?さげすむでしょうか?モットコロセ、モットタタカエと、責めたてるでしょうか?「ゆるす」ことを選択していたら?「ゆるさない」ことのために使った、たくさんのお金や、労力は、代わりに、どのように使うことができたでしょうか?たとえば、たたかいに使うはずだった金額の、ごくごく一部で、花の種を買うとしたら? まさに、おとぎ話です♪きっと、それだけでも膨大な数の花の種が買えますね。それを手にしたひとびとが、自分の庭に、家の窓辺に、あるいは、道端に、公園に、野に、山に、その花の種をまいたとしたら?あるいは、育てたその花を、自分の友だちに、恋人に、家族に、プレゼントしたとしたら?その花の種の数だけ、よろこびが広がると思いませんか?よろこびは、よろこびを生みます。幸福は、幸福を呼びます。やすらぎは、やすらぎを深めます。「ゆるす」ということ。そこからうまれるもののおおきさを、どうぞ、想像してみてください。花の種は、予防接種のワクチンに変えることもできます。井戸のない村に井戸をつくったり、水道をとおしたりもできます。学校をつくり、工場をつくり、憩いの場をつくることもできます。今日のメッセージは、とらえる範囲がおおきすぎて、ぴんとこないかもしれません。ゆるせない相手を放置して、いいのかという疑問をいだくひともいるかもしれません。「ゆるし」をテーマにするとき、それはおおきすぎて、とても、ひとつのメッセージのなかにおさめることかできません。どうぞ、今日のメッセージは、「ゆるし」のひとつの視点として、受け取っていただければ幸いです。そして、もしもよかったら、あなた自身の過去を振り返って、問いかけてみてください。あのとき、「ゆるす」ことを選択していたら?あなたには、何が、もたらされましたか?ゆるさないことの代わりに、何をすることができましたか?それは、その後のあなたに、何を、あたえてくれたでしょうか?もしも、いま、「ゆるし」を選択したいと思えるのでしたら、迷わずに、選択してください。どんなにときが経っていても、たとえ相手が、すでにこの世にいなかったとしても、「ゆるし」た瞬間に、すべては、ゆるされるのです。それが「ゆるし」というものなのです。どうぞ、私のつたない祈りを受け取ってください。あなたのもとに、「ゆるし」がおとずれますように。「ゆるし」が、あなたに幸福をもたらしますように。こころの底から、祈ります…。●追記こんな本も、どうぞ参考にしてみてくださいね。『地雷ではなく花をください』●今日の記事、心にひびいたよ~というかたは、 よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで~す♪≫≫≫≫≫ ≪≪≪≪≪(クリックするだけで、ポイントが加算されます) 世界の医療団 ひとことメッセージが添えられます。●お知らせ その1「聴く」は、コミュニケーションの原点です。******************************* 第2期「『聴く』をみがく」講座、9月開講!*******************************日時/隔週水曜全6回…9月16日・30日、 10月14日・28日、11月11日・25日 いずれも19時30分~21時30分会場/カフェ・ミヤマ渋谷東口駅前店5号室定員/20名詳細/こちら!申し込み/こちら!問い合わせ/かめおか--------------------------------------●お知らせ その2「学び舎21」●シリーズ「自分にOKをあげる」*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*第1期第3回目●こころの仕組みをつかまえる*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*日時/2009年9月15日(火)19時~20時50分会場/東京ウィメンズプラザ視聴覚室 (最寄駅・渋谷または表参道)詳細/こちら!申し込み/こちら!問い合わせ/かめおか------------------------------------------●お知らせ その3長野県佐久市周辺のかた、注目!うれしい、読者さん主催企画です♪************************************* 長野初開催♪ かめおかゆみこの「聴く」ワークショップ*************************************主催/育児支援サークル・佐久ママネット日時/2009年9月26日(土) 午前の部10時~12時 午後の部13時30分~15時30分会場/佐久勤労者福祉センター2階(長野新幹線佐久平駅隣)定員/午前・午後とも、各20名申し込み/こちら!問い合わせ/こちら!参加費/1回、2000円(初開催特別価格) お2人で申し込むと、1人1800円。(ペア割引) 3人以上で申し込むと、1人1500円(グループ割引) 午前・午後ともに申し込むと、午後は1000円(通し割引) ※長野初開催・特別価格となっています。 ※当日、受付にてお支払いください。-----------------------------------------
2009.09.11
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★今日のフォーカスチェンジ♪ゆるしてあげてください。あれは、私がまだ5歳くらいのころだったでしょうか。あることで、母に叱られたことがあります。ふだんはあまり声を荒らげない母なのに、そのときは、びっくりするほど、強い口調で私を叱ったのです。たしかに、いま思えば、そのくらい叱られてもしかたのないことでした。でも、当時の私は、ことの重大性など知るよしもありません。ただ、強く叱られたという印象だけがこころに残ったのです。長いこと、そのことを忘れていました。そして、つい最近、ふとしたことで、そのことを、思い出す機会がありました。はっとしました。ああ、そうかと思いました。私が5歳くらいのときといえば、母は、まだ30歳になったばかりのころでした。自分自身を振り返ってみればわかります。30歳なんて、まだまだ、人生の入り口みたいなもの。迷いもあれば、とまどいもあるし、わからないことだらけだったりもします。しかも、そのころ、母は、三人目の子どもを産んでいました。私の末の妹ですが、その子は、生まれながらにして、重度の脳性小児麻痺だったのです。おおきなハンデを背負って生まれた我が子をかかえた、30歳の母の苦しみはいかほどだったでしょう。私の記憶のなかでは、いつも笑顔でいる母しか思い出せないのですが、その笑顔のかげで、どれほどの涙を流していたことでしょうか。そんなときに、頼りになるべき長女の私が、母のこころを乱すようなことをしてしまった。それが、子どもごころゆえの、悪気のないことであったとしても、母にしてみれば、どれほどの落胆、混乱であったでしょうか。私のイメージのなかに、ひとりぽっちで、妹を抱きしめている母の姿が浮かびました。母は、とても悲しそうな目で、私を見ていました。私を責めているのではありません。自分を責めているのです。自分のちからのなさ、ふがいのなさ、いたらなさ…。あらゆる負の感情が、母をとりまいているのがわかりました。自分のせいではないことまで、自分のせいにして、深く苦しんでいるのが、わかりました。「おかあさん…」私は、イメージのなかの母に向かって、思わず声をかけました。「おかあさんのせいじゃないよ。 おかあさんは苦しまなくて いいんだよ。 おかあさんは、自分に できることを、せいいっぱい やってきたんだよ。 私を叱ったのだって、 おかあさんは、私のために、 よかれと思ったんだよね。 私のことを心配したから こそ、あんなふうに 言ってくれたんだよね。 おかあさんは悪くない。 だから、 自分を責めなくていい。 もう、自分をゆるして いいんだよ…」言いながら、私は気がついていました。母に言っていることばは、そっくりそのまま自分にも言っていることばでした。あのちいさなできごとを、私は記憶のかたすみで、ずっと覚えていたのです。大好きな母に、強い口調で叱られた日のこと。忘れたつもりでいても、こころの深いところで、どこか、ゆるしきれていなかったこと。母をゆるしながら、こころのどこかで、ひそかに母を責めつづけていた自分自身を、そのとき、私はゆるしたのです。イメージのなかで、母は、ほっとしたような、やすらいだ顔をしていました。その腕に抱きしめている妹も、明るい顔で笑っていました。部屋のなかにも、明るいひざしが降り注いでいました。私のこころのなかにも、それは降り注いでいたのです。親をゆるせないというひとは、世の中にたくさんいます。私のように、勝手に思いこんでしまったようなケースではなく、実際に、ひどい仕打ちをうけたひとも、いるとは思います。それでも、ちょっとだけ思い起こしてみてください。あなたが親のことで苦しんだとき、あなたの親は、本当に、自信満々で、子育てをしていたでしょうか?たとえ自信満々にふるまっていたとしても、こころのなかは、不安でいっぱいだったのではないでしょうか。そして、その不安をかくすために、ことさらに強い態度を、あなたに示していたとはいえないでしょうか。子どもは、どんな親にたいしても、全幅の信頼を注ぎます。それは子どもとして当然のことなのですが、おとなになったいま、少しだけ振り返ってみてほしいのです。私は、いつも思います。親であれ、だれであれ、ともにいるそのひとを、愛していないはずは断じて、ありません。ただ、上手な愛しかたを知らないだけなのです。愛が愛として伝わるように表現できないないことが、おおいだけなのです。どうぞ、気がついて、ゆるしてあげてください。そのとき、ゆるさないでいた自分自身もまたゆるされます。ゆるしだけが、私たちをつなぐ、架け橋なのです…。●追記もちろん、いのちの危険にさらされるような暴力を、甘んじて受けなさいということではありません!ゆるしがおこなわれるのは、こころの内がわです。でも、それはけっして、とるにたらないことではありませんから…。●今日の記事、心にひびいたよ~というかたは、 よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで~す♪≫≫≫≫≫ ≪≪≪≪≪(クリックするだけで、ポイントが加算されます) 世界の医療団 ひとことメッセージが添えられます。●お知らせ その1「聴く」は、コミュニケーションの原点です。******************************* 第2期「『聴く』をみがく」講座、9月開講!*******************************日時/隔週水曜全6回…9月16日・30日、 10月14日・28日、11月11日・25日 いずれも19時30分~21時30分会場/カフェ・ミヤマ渋谷東口駅前店5号室定員/20名詳細/こちら!申し込み/こちら!問い合わせ/かめおか--------------------------------------●お知らせ その2「学び舎21」●シリーズ「自分にOKをあげる」*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*第1期第3回目●こころの仕組みをつかまえる*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*日時/2009年9月15日(火)19時~20時50分会場/東京ウィメンズプラザ視聴覚室 (最寄駅・渋谷または表参道)詳細/こちら!申し込み/こちら!問い合わせ/かめおか------------------------------------------●お知らせ その3長野県佐久市周辺のかた、注目!うれしい、読者さん主催企画です♪************************************* 長野初開催♪ かめおかゆみこの「聴く」ワークショップ*************************************主催/育児支援サークル・佐久ママネット日時/2009年9月26日(土) 午前の部10時~12時 午後の部13時30分~15時30分会場/佐久勤労者福祉センター2階(長野新幹線佐久平駅隣)定員/午前・午後とも、各20名申し込み/こちら!問い合わせ/こちら!参加費/1回、2000円(初開催特別価格) お2人で申し込むと、1人1800円。(ペア割引) 3人以上で申し込むと、1人1500円(グループ割引) 午前・午後ともに申し込むと、午後は1000円(通し割引) ※長野初開催・特別価格となっています。 ※当日、受付にてお支払いください。-----------------------------------------
2009.09.10
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読者のAさんから質問をいただきました。------------------------------ 人の好意に気がひけたり、 優しさが信じられなくなった人が どうやって信じていけるように なるかの話が聞きたいです。------------------------------Aさん、ありがとうございます。お返事が変化球になるかもしれませんが、よかったら、おつきあいください♪★今日のフォーカスチェンジ♪フラットにするまもなく、連続講座「『聴く』を磨く」(全6回)の第2期がスタートします。2008年秋のモニター講座、この4月の第1期をとおして、ひとつ気づいたことがあります。それは、本当に「聴く」には、「聴く」ためのからだとこころが必要だ、ということでした。たとえば、あなたが、ぐるぐる巻きにしばられた状態で、ひとと握手しようとしたら、どうでしょう? そんな状況で、なんで 握手しなきゃならんのか。 いや、そもそも、なんで そんな状況になるのか、 というツッコミは、却下!(^^ゞとーっても大変ですよね?あるいは、頭の上に、10キロの漬け物石を載せたまま、ディナーを楽しもうとしたら?はい。不可能です。てか、そもそも、レストランに入れてもらえないかも!?(爆)当たり前のことですが、私たちは、自由な状態でいて、はじめて、さまざまなことを、楽に受け止めたり、対応したりすることができます。しばられたままでは、握手をしようとしても、うまくできないし、石を載せたままでは、重いし、気になって、ちっとも楽しめないのです。そして、これは、からだだけの問題ではありません。こころも、そうなのです。かんじがらめになったこころや、重しをのせたままのこころでは、ひとと、楽にかかわることはできないのです。ですから、「聴く」講座では、最初に、かならず、こころをフラットにするためのワークをおこないます。より楽に、快適に「聴く」ためのこころとからだを、用意するのです。ただし、たいていのひとは、程度の差こそあれ、なわや重しを、長いあいだにわたってためこみ、しかも、強化してきています。(^^ゞですから、いきなり完全に解放されるということはありません。そのために、毎回ことなるワークを使って、少しでも、こころをフラットにするための方法を身につけてもらいます。6回をとおして…、いえ、正確には、6回の体験を、実際の生活のなかに落としこむことをとおして、少しずつ、自分をフラットにする方法を身につけてもらいます。すると、自然に、楽に聴くことができるようになっていくのです。聴くことを、楽しめるようになっていくのです。たしかに、がんじがらめになってしまった理由はあるでしょう。重しをくくりつけられてしまった過去はあるでしょう。たいていは、あなたの責任ではないところで。あなたにはどうしようもないプロセスのなかで。それでもね。私たちは、自分で自分をケアすることができるのです。もっと快適な自分を生きていくために。もっと自分らしい自分を生きていくために。「聴く」講座ですから、もちろん、聴くために有効なスキルも学びますが、それ以上に大切なことが、私は、この「フラットになる」ことだと思っているのです。そして、この「フラットになる」ことこそ、「自分にOKをあげる」ことだと思っているのです。どうぞ、すべてのひとが、自分に科せられたなわを解き放ち、重しをおろしてほしいと願います。その自由になった手で、自由になったからだで、自分の望むままに、のびのびと、ここちよく、生きてほしいと願います。今回の「聴く」講座も、「学び舎21」をはじめとする、私のさまざまなワークショップも、そして、毎日のこのメッセージも、すべて、そのために用意されるものです。活用していただけたら、うれしいです。●追記ええっと、なんだか、講座の宣伝のようになってしまいましたが。(^^ゞでも、あなたに、「自分大好き」な自分になって、生きてもらいたい。その気持ちは本当です!(^○^)●今日の記事、心にひびいたよ~というかたは、 よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで~す♪≫≫≫≫≫ ≪≪≪≪≪(クリックするだけで、ポイントが加算されます) 世界の医療団 ひとことメッセージが添えられます。●お知らせ その1「聴く」は、コミュニケーションの原点です。******************************* 第2期「『聴く』をみがく」講座、9月開講!*******************************日時/隔週水曜全6回…9月16日・30日、 10月14日・28日、11月11日・25日 いずれも19時30分~21時30分会場/カフェ・ミヤマ渋谷東口駅前店5号室定員/20名詳細/こちら!申し込み/こちら!問い合わせ/かめおか--------------------------------------●お知らせ その2「学び舎21」●シリーズ「自分にOKをあげる」*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*第1期第3回目●こころの仕組みをつかまえる*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*日時/2009年9月15日(火)19時~20時50分会場/東京ウィメンズプラザ視聴覚室 (最寄駅・渋谷または表参道)詳細/こちら!申し込み/こちら!問い合わせ/かめおか------------------------------------------●お知らせ その3長野県佐久市周辺のかた、注目!うれしい、読者さん主催企画です♪************************************* 長野初開催♪ かめおかゆみこの「聴く」ワークショップ*************************************主催/育児支援サークル・佐久ママネット日時/2009年9月26日(土) 午前の部10時~12時 午後の部13時30分~15時30分会場/佐久勤労者福祉センター2階(長野新幹線佐久平駅隣)定員/午前・午後とも、各20名申し込み/こちら!問い合わせ/こちら!参加費/1回、2000円(初開催特別価格) お2人で申し込むと、1人1800円。(ペア割引) 3人以上で申し込むと、1人1500円(グループ割引) 午前・午後ともに申し込むと、午後は1000円(通し割引) ※長野初開催・特別価格となっています。 ※当日、受付にてお支払いください。-----------------------------------------
2009.09.09
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読者のKさんから、質問をいただきました。-------------------------------- 最近になってようやく 「自分の心の声を聞く」ことの 大切さに気づいた自分。 まずは自分に甘え、自分を癒すこと。 「自分に甘える方法」とは?--------------------------------Kさん、これって、かめおかが「学び舎21」で取り上げているテーマそのものです♪(宣伝)(^^ゞ「自分にOKをあげる」ど真ん中ストレートのメッセージでいきたいと思います♪★今日のフォーカスチェンジ♪「大甘」(おおあま)になって私は、これが実現したら、きっと、世界は平和になる!と、かたく信じています。それが、「自分にOKをあげる」こと。でも、おおくのひとが、それを受け入れてくれません。そこには、いくつものかんちがいが横たわっています。一番多いパターンが、「自分には、そんな資格はない」「OKをあげるレベルじゃない」と、自分を否定するもの。そこでは、無意識のうちに、自分にたいするジャッジがおこなわれています。自分を、何らかの基準で採点して、ここまでならば合格、ここまでだと不合格と、勝手に判定しているのです。でも、たいていの場合、そういうひとは、いつまでたっても、自分にOKをあげることができません。「こんな自分はだめ」「これでは受け入れられない」と、つねに減点方式でものごとを考えてしまうので、評価がきびしくなることはあっても、やさしくなることは、ほとんどないからです。もうひとつ、多いパターンが、「みんなが勝手に自分にOKを あげたら、世の中は めちゃくちゃになってしまう」と、考えるひとたちです。このひとたちは、日本語をよく理解していません。「自分にOKをあげる」ということは、「自分だけにOKをあげる」こととは、ちがうのです。百歩ゆずって、仮に自分だけに、OKをあげたとしましょう。でも、「OK」と言いたくなる自分って、どんな自分ですか?自分さえよければ、ひとのことはどうでもいいと思える自分ですか?こころの底から、本当に自分にOKをあげられたときには、自分以外のひとにも、この感覚を体験してもらいたいと、自然に思えてくるものなんですよ。自分にしかOKをあげられないとしたら、そのひとは、それだけ、こころに余裕がないということになります。それって、本当の意味で、OKをあげていることになりませんよね?「自分にOKをあげる」というのは、いま、あるがままのこの自分を、受け入れることです。どんな自分であろうと、ジャッジしたり、切り捨てたりしないで、やさしく抱きしめてあげることです。そのやさしさといつくしみを自分に注ぐことができるなら、ほかのひとにだって、その気持ちを、わけることができるじゃありませんか。ひとは、ひとりだけでは、幸福にはなれないのです。幸福は、わかちあうほどに、広がっていくものなのです。「自分にOKをあげる」方法は、とてもとてもシンプルです。一切のジャッジを捨てて、いま、生きている、このまるごとの自分を、受け入れてあげることです。なぜならば、どこが欠けても、いま生きている自分というものは、存在しないからです。いいと思えるところも、いまはまだ思えないところも、まるごとひっくるめて、それがあったからこそ、いま、私たちは生きているのです。その一部だけをとりだしたり、あるいは、一部を見ないようにしてしまっては、自分まるごとにはなりません。自分まるごとを見ないままで、OKをあげたとしても、それは、本当の自分とは言えませんものね。どうぞ、ここは、「大甘」(おおあま)になって(笑)、自分を受け入れてあげてください。受け入れて、そのうえで、自分は、これから、どのような自分になりたいのか、そのために、自分の、どこをどのように変えたいのか、考えてみればいいんです。土台のないところに、家は建ちません。こころの土台も同じです。さあ。わかったあなたから、はじめてくださいね!これ、まちがいなく、世界平和に向けての、大切な一歩になりますよ♪●今日の記事、心にひびいたよ~というかたは、 よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで~す♪≫≫≫≫≫ ≪≪≪≪≪(クリックするだけで、ポイントが加算されます) 世界の医療団 ひとことメッセージが添えられます。●お知らせ その1「聴く」ということ。本当に「聴く」ということ。それができたとき、自分の意識が変わっていきます。自分の意識が変わると、人間関係が変わります。「聴く」は、コミュニケーションの原点です。******************************* 第2期「『聴く』をみがく」講座、9月開講!*******************************日時/隔週水曜全6回…9月16日・30日、 10月14日・28日、11月11日・25日 いずれも19時30分~21時30分会場/カフェ・ミヤマ渋谷東口駅前店5号室定員/20名参加費/30000円(全6回)1ドリンクつき ※9月7日(月)までの前納割引27000円 ※キャンセルされる場合、 開催日までの日数によって、 キャンセル料が発生する場合があります。詳細/こちら!申し込み/こちら!問い合わせ/かめおか--------------------------------------●お知らせ その2かめおかゆみこのシンプルメッセージ*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-* ● 自分にOKをあげる ●*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*をテーマにした、シリーズワーク●第1期 2009年7月・8月・9月日程と回ごとのテーマ-----------------------------------------7月14日(火)●こころの仕組みを知る8月25日(火)●こころとからだのつながりを知る9月15日(火)●こころの仕組みをつかまえる-----------------------------------------いよいよ、その3回目です♪「学び舎21」●シリーズ「自分にOKをあげる」*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*第1期第3回目●こころの仕組みをつかまえる*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*日時/2009年9月15日(火)19時~20時50分会場/東京ウィメンズプラザ視聴覚室 (最寄駅・渋谷または表参道)詳細/こちら!申し込み/こちら!問い合わせ/かめおか------------------------------------------単発参加でも大丈夫ですよ。どうぞ、お気軽にご参加くださいね♪●お知らせ その3長野県佐久市周辺のかた、注目!うれしい、読者さん主催企画です♪★参加すると…・あなたの「聴けている」度がわかります。・あなたの聴き方で、相手の反応が変わります!・人の話を、気持ちよく聴くためのコツがわかります。・ちゃんと聴くことができると、人間関係が変わります!************************************* 長野初開催♪ かめおかゆみこの「聴く」ワークショップ*************************************主催/育児支援サークル・佐久ママネット日時/2009年9月26日(土) 午前の部10時~12時 午後の部13時30分~15時30分会場/佐久勤労者福祉センター2階(長野新幹線佐久平駅隣)定員/午前・午後とも、各20名申し込み/こちら!問い合わせ/こちら!参加費/1回、2000円(初開催特別価格) お2人で申し込むと、1人1800円。(ペア割引) 3人以上で申し込むと、1人1500円(グループ割引) 午前・午後ともに申し込むと、午後は1000円(通し割引) ※長野初開催・特別価格となっています。 ※当日、受付にてお支払いください。-----------------------------------------
2009.09.08
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Hさんからの質問です。---------------------------------- 感情にブレてしまって、相手を 攻撃してしまう時の、自分への 落ち着かせかたが、知りたいです。 ----------------------------------Hさん、ありがとうございます。多くのひとがそうなのですが、こころのスイッチを切り替えるのに、こころで何とかしようとしてしまいがちです。でも、それって、けっこう大変な作業なんですよね。かめおかが主催する「学び舎21」や「聴く」講座では、その切り替えを、からだワークをとおして、おこなっています。こころがいっぱいのときに、こころを動かすのではなく、からだからアプローチすることで、びっくりするくらい、転換がはかれたりするのです。ぜひ参加して体験してほしいなあ。(宣伝)ちなみに、第2期「『聴く』をみがく」連続講座、本日までが、前納割引期間です。3000円オトクになるので、ぜひぜひ、活用してくださいね。(^^ゞ★今日のフォーカスチェンジ♪こころの出番「私、緊張しやすいんです」というひとがいます。そんなひとに、すすめるアドバイスは、これ♪「下あごをゆるめて、 口を軽く開けてください」はい。はっきり言って、ちょっと、おまぬけな表情になっちゃいます。(^^ゞこの状態で、緊張するのって、すごーくむずかしいです。(笑)あるいは、「くよくよしがちなんです」というひとが、います。そんなときには、背筋をしゃんと伸ばしてもらい、まっすぐ前を見てもらいます。ええ、これでくよくよするのって、けっこう大変です。(^^ゞ私は、やる気が起きないときには、まず、歩きます。最初は、ゆっくり、というか、ほとんど、のろのろと。それから、少しずつ、足を高くあげていきます。すると、普通に歩いてはいられなくなるので、いつのまにか、ステップになってしまいます。そのころには、たいてい、気力も湧いてきています♪こころとからだは、ひとつながりのものです。というか、本当は、分けて考えるほうがおかしいのです。もともとひとつのものとしてあるわけですから、どこから変えても、同じなのです。そのときに大切なのが、呼吸です。からだを動かすと、自然に、呼吸が変わるんです。そして、呼吸が変わると、こころも同時に変わります。相手から攻撃的なことばや態度を投げかけられたと感じるとき、私たちは、おおくの場合、気持ちがたかぶります。頭にかっと血がのぼって、呼吸が浅くなってきます。 ひどい場合は、 止まっちゃいます。(^^ゞでも、呼吸が浅くなると、からだはかたまって、動きもにぶります。たたかうにしろ逃げるにしろ、あまり得策とは言えません。こんなときは、まず、息をしっかり吐くのです。相手から受けた刺激で、からだ(こころ)のなかには、見えない毒素がたまっていますから、それもあわせて、一瞬で、吐ききってしまいます。また、こんなとき、無意識のうちに、手を握りしめているひともいます。これも、ひらいてやると、余分なちからが抜けます。肩があがっているひともいますから、それもすっと、おろしてあげます。ちからにたいして、ちからで抵抗しようとすると、それは、文字通り、パワーゲームになるだけです。パワーゲームは、あらたなパワーゲームを生むだけで、どちらが勝ったとしても、真の解決にはなり得ません。どうぞ、考えてみてください。はげしい風が吹くとき、強靱なコンクリートの建物がこわれてしまっても、やわらかな草は、ふたたび頭をもたげてきます。本当の強さには、そのようなしなやかさがあるのです。しなやかさは、そのまま、生きるちからにつながります。息を吐いてください。からだのなかに、たまったさまざまなものをすべて外に出すつもりで。吐ききったら、ゆるめて、ゆっくりと吸ってください。吸うときには、きらきらした新鮮なエネルギーが、からだのなかに入ってくるようにイメージして。あなたは、いつでも、そんなふうに、自分で自分を変えることができる。いたずらに、こころを、振り回されることなく、自分のありかたを、自分で決めることができる。その自分を受け入れましょう。そして、そんな自分として、もう一度、相手と向き合ってごらんなさい。何をすべきか、あるいは、何をすべきでないかは、ちゃんとわかると思いますよ。こころの出番は、ここからでいいのです。(笑)●今日の記事、心にひびいたよ~というかたは、 よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで~す♪≫≫≫≫≫ ≪≪≪≪≪(クリックするだけで、ポイントが加算されます) 世界の医療団 ひとことメッセージが添えられます。●お知らせ その1「聴く」ということ。本当に「聴く」ということ。それができたとき、自分の意識が変わっていきます。自分の意識が変わると、人間関係が変わります。「聴く」は、コミュニケーションの原点です。******************************* 第2期「『聴く』をみがく」講座、9月開講!*******************************日時/隔週水曜全6回…9月16日・30日、 10月14日・28日、11月11日・25日 いずれも19時30分~21時30分会場/カフェ・ミヤマ渋谷東口駅前店5号室定員/20名参加費/30000円(全6回)1ドリンクつき ※9月7日(月)までの前納割引27000円 ※キャンセルされる場合、 開催日までの日数によって、 キャンセル料が発生する場合があります。詳細/こちら!申し込み/こちら!問い合わせ/かめおか--------------------------------------●お知らせ その2かめおかゆみこのシンプルメッセージ*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-* ● 自分にOKをあげる ●*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*をテーマにした、シリーズワーク---------------------------------第1期 2009年7月・8月・9月第2期 2009年10月・11月・12月第3期 2010年1月・2月・3月---------------------------------●第1期 2009年7月・8月・9月日程と回ごとのテーマ-----------------------------------------7月14日(火)●こころの仕組みを知る8月25日(火)●こころとからだのつながりを知る9月15日(火)●こころの仕組みをつかまえる-----------------------------------------いよいよ、その3回目です♪「学び舎21」●シリーズ「自分にOKをあげる」*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*第1期第3回目●こころの仕組みをつかまえる*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*日時/2009年9月15日(火)19時~20時50分会場/東京ウィメンズプラザ視聴覚室 (最寄駅・渋谷または表参道)詳細/こちら!申し込み/こちら!問い合わせ/かめおか------------------------------------------※からだを軽く動かしますので、 動きやすい服装で、いらしてください。単発参加でも大丈夫ですよ。どうぞ、お気軽にご参加くださいね♪●お知らせ その3長野県佐久市周辺のかた、注目!うれしい、読者さん主催企画です♪★参加すると…・あなたの「聴けている」度がわかります。・あなたの聴き方で、相手の反応が変わります!・人の話を、気持ちよく聴くためのコツがわかります。・ちゃんと聴くことができると、人間関係が変わります!************************************* 長野初開催♪ かめおかゆみこの「聴く」ワークショップ*************************************主催/育児支援サークル・佐久ママネット日時/2009年9月26日(土) 午前の部10時~12時 午後の部13時30分~15時30分会場/佐久勤労者福祉センター2階(長野新幹線佐久平駅隣)定員/午前・午後とも、各20名申し込み/こちら!問い合わせ/こちら!参加費/1回、2000円(初開催特別価格) お2人で申し込むと、1人1800円。(ペア割引) 3人以上で申し込むと、1人1500円(グループ割引) 午前・午後ともに申し込むと、午後は1000円(通し割引) ※長野初開催・特別価格となっています。 ※当日、受付にてお支払いください。-----------------------------------------初開催って、ほんとにうれしいですね~。しかも、記念の超大安売り…ぢゃなかった、特別価格!(爆)ひょっとして、交通費かけても、安い?!(笑)
2009.09.07
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Wさんからの質問です。--------------------------------- 他人の幸せを 心の底から喜べない私が居ます。 自分に無いモノを得た人を羨む 気持ちを持ってしまうのがイヤです。 ---------------------------------Wさん、ありがとうございます。その気持ち、わかりますよ。いっしょに考えていきましょうね♪ちなみに、来週15日は、今月の「学び舎21」ですが、テーマが、「こころの仕組みをつかまえる」です。それとリンクしたお話になると思います。★今日のフォーカスチェンジ♪私は、しばしば、自分との対話をおこないます。それも、こころのなかでやるだけでなく、実際に、声に出して、話をします。ときには、立ち上がり、向かい合って話したりもします。ええ、もちろん、もうひとりの私が、分身のごとく、そこにあらわれるわけではありません。あくまでも、想像の私が、そこにいるかのように、対話をするのです。多くのひとは、頭のなかだけで、問題を解決しようとします。でも、頭の中というのは、私たちが思っている以上に、未整理で、混沌としているのです。そんななかで、問題を整理したり、解決したりするのは、実は、けっこう大変な作業なんですね。だから、いったん、外に取り出してやるのです。そして、あたかも、第三者のように、向き合ってみるのです。ポイントは、批評者や観察者にならないことです。誰だって、ひとに批評されたくないし、観察されたくもないでしょう。では、どのようにいればいいのか。共感者としていることです。その内容に共感するというより、そう感じてしまうこころやありようを、批判せずに、よりそってあげるのが、共感者だと、私は思うのです。たとえば、こんなふうにね。「つい、ひとと比較してしまう 自分がいるんだよね」『そう感じちゃうんだね』「自分が劣っていると、相手の ことがうらやましくなったり、 自分がみじめになったりする」『うんうん、わかるよ』「でも、そんな自分も いやなんだよね」「そうだよねー」自分のネガティブな感情を、否定されずに聴いてもらえると、 自分で聴いてるんですが。(^^ゞ気持ちが、だんだん落ち着いてきます。すると、最初のかたくなな気持ちも、ほぐれてきます。そこで、たとえばこんな問いかけをします。『ねえ、うらやましいって、 どんな気持ちなんだろう』以下は、たとえばの対話です。「どんな気持ちって?」『自分があこがれていたり、 こうなりたいなあって、 思えることじゃないかなあ』「そうか…。自分がまるで 興味をもたないことだったら、 うらやましいとは思わないかも」『それと、自分よりも全然 レベルの高い、かけ離れたひと のことは、どう感じる?』「うーん。自分とは関係ないって 感じがして、気にならない」『てことはさ、うらやましいって 感じることは、自分にも実現 可能な範囲ってことじゃない?』「そうか…言われてみれば…」『つまり、そういうひとが、 そこにいてくれるってことは、 自分がいつかたどり着く目標を、 先に見せてくれているって ことだと言えるかもしれないね』「あ、そうか」『自分の未来のビジョンって、 ひとりだけではなかなか 想像することはむずかしいけど、 現実にそういうひとがいると、 すごく具体的になるじゃない』「そうだね。それに、そのひとと 自分は、別の人間なんだから、 まったく同じになる必要もない。 私は、私なりのかたちで、 自分の目標に向かえばいいんだ」『気持ち、整理できたじゃん♪』はい。紙面の都合で、やや強引に結論にもちこみましたが、(笑)ゆっくりと時間をかけて、ていねいに、自分と対話するんです。あくまでも、共感者としてね。どんな感情も、すべてみとめてあげたらいいのです。どんな思いも、いったんは、受け止めてあげたらいいのです。そしたら、ひとは安心します。安心すると、前を見るエネルギーだって湧いてきます。前を見るエネルギーが湧いてきたときは、ひとのことを、うらやましいとか、それに比べて、自分はだめだとか思ったりしないんです。ただ、自分はどうありたいか。そこに、気持ちを注ぐことができるようになるんです。どうぞ、何度でも、何度でも、対話をしてみてください。起きてくる感情に、すべて共感してあげてください。どんな気持ちにも、どんな状態にも、やさしくよりそってあげてください。批判なんて、ほっといても、ほかのひとが、ちゃんとやってくれますから。(^^ゞあなたは、あなた自身の最大の応援者になってあげればいいんです。何しろ、目の前のそのひとは、一生をともに生きていく大切な存在なのですからね。いぢめても、いいことはひとつもありませんから。(^^ゞ●今日の記事、心にひびいたよ~というかたは、 よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで~す♪≫≫≫≫≫ ≪≪≪≪≪(クリックするだけで、ポイントが加算されます) 世界の医療団 ひとことメッセージが添えられます。●お知らせ その1わかっているようでわかっていない、できているようでできていない、「聴く」ということ。それを、かめわざ流にていねいにとらえ直していくと、まず、自分自身の意識が変わっていきます。そして、自分自身の意識が変わると、当然ですが、人間関係が変わります。******************************* 第2期「『聴く』をみがく」講座、9月開講!*******************************日時/隔週水曜全6回…9月16日・30日、 10月14日・28日、11月11日・25日 いずれも19時30分~21時30分会場/カフェ・ミヤマ渋谷東口駅前店5号室定員/20名参加費/30000円(全6回)1ドリンクつき ※9月7日(月)までの前納割引27000円 ※キャンセルされる場合、 開催日までの日数によって、 キャンセル料が発生する場合があります。詳細/こちら!申し込み/こちら!問い合わせ/かめおか--------------------------------------●お知らせ その2かめおかゆみこのシンプルメッセージ*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-* ● 自分にOKをあげる ●*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*をテーマにした、シリーズワーク---------------------------------第1期 2009年7月・8月・9月第2期 2009年10月・11月・12月第3期 2010年1月・2月・3月---------------------------------●第1期 2009年7月・8月・9月日程と回ごとのテーマ-----------------------------------------7月14日(火)●こころの仕組みを知る8月25日(火)●こころとからだのつながりを知る9月15日(火)●こころの仕組みをつかまえる-----------------------------------------いよいよ、その3回目です♪「学び舎21」●シリーズ「自分にOKをあげる」*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*第1期第3回目●こころの仕組みをつかまえる*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*日時/2009年8月25日(火)19時~20時50分会場/東京ウィメンズプラザ視聴覚室 (最寄駅・渋谷または表参道)参加費/4000円 ※3回チケット10000円(詳細参照)詳細/こちら!申し込み/こちら!問い合わせ/かめおか------------------------------------------※からだを軽く動かしますので、 動きやすい服装で、いらしてください。単発参加でも大丈夫ですよ。どうぞ、お気軽にご参加くださいね♪●お知らせ その3長野県佐久市周辺のかた、注目!うれしい、読者さん主催企画です♪★参加すると…・あなたの「聴けている」度がわかります。・あなたの聴き方で、相手の反応が変わります!・人の話を、気持ちよく聴くためのコツがわかります。・ちゃんと聴くことができると、人間関係が変わります!************************************* 長野初開催♪ かめおかゆみこの「聴く」ワークショップ*************************************主催/育児支援サークル・佐久ママネット日時/2009年9月26日(土) 午前の部10時~12時 午後の部13時30分~15時30分会場/佐久勤労者福祉センター2階(長野新幹線佐久平駅隣)定員/午前・午後とも、各20名申し込み/こちら!問い合わせ/こちら!参加費/1回、2000円(初開催特別価格) お2人で申し込むと、1人1800円。(ペア割引) 3人以上で申し込むと、1人1500円(グループ割引) 午前・午後ともに申し込むと、午後は1000円(通し割引) ※長野初開催・特別価格となっています。 ※当日、受付にてお支払いください。-----------------------------------------初開催って、ほんとにうれしいですね~。しかも、記念の超大安売り…ぢゃなかった、特別価格!(爆)ひょっとして、交通費かけても、安い?!(笑)
2009.09.06
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Sさんからいただいた質問です。---------------------------- 足が悪いせいか、 不安が消えないのです。 どうやったら、 不安とおさらばできますか?----------------------------Sさん、からだのどこかが不調であるって、ついつい気持ちも晴れなくなりますよね。Sさんの不安のことを考えていたら、こんなことばが降りてきましたよ。なんだかやたらみじかくて、説明も一切ないのですが、(^^ゞよかったら、くりかえし読んでみてくださいね。★今日のフォーカスチェンジ♪宇宙といっしょ。さびしいときや、せつないときは、いつも自分を抱きしめる。自分の不安を抱きしめる。自分の怖れを抱きしめる。いらだち、とまどい、あせり、なげき、ねたみ、苦しみ、やるせなさ…わきあがる、すべての思いを抱きしめる。何もかも抱きしめて、ひとつになる。そうして、ゆっくり目を閉じて、しずかに、深く呼吸する。しずかに、深く呼吸する。…。ゆぅらゆら、ゆぅらゆら。ゆぅらゆら、ゆぅらゆら。気がつけば、私、宇宙のハンモックにゆられてる。私のなかのかなしみもいたみも、闇も、何もかも、みんな宇宙とひとつになって。どんなときでも、宇宙といっしょ。ゆぅらゆら、ゆぅらゆら。ゆぅらゆら、ゆぅらゆら。ゆぅらゆら、ゆぅらゆら。ゆぅらゆら、ゆぅらゆら。ゆぅらゆら、ゆぅらゆら。ゆぅらゆら、ゆぅらゆら。ゆれて、ゆれて、どこまでもゆれて…私がゆれているのか、宇宙がゆれているのか、わからない。わかっているのは、ひとつだけ。私はいっしょ。宇宙といっしょ。どこまでも、どこまでも、宇宙といっしょ。そうして、私は歌うの。銀河の子守歌。宇宙、いい子よ、ねんねしな。宇宙、いい子よ、ねんねしな…。どんなときでも、宇宙といっしょ。私も眠る。宇宙も眠る。ときも眠る。すべてが眠る…。そうして、幾千万年か長い長い一瞬が過ぎ…。…。…。…ほら!起きて!朝!あたらしい宇宙の、あたらしい私が、はじまった!●今日の記事、心にひびいたよ~というかたは、 よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで~す♪≫≫≫≫≫ ≪≪≪≪≪(クリックするだけで、ポイントが加算されます) 世界の医療団 ひとことメッセージが添えられます。●お知らせ その1******************************* 第2期「『聴く』をみがく」講座、9月開講!*******************************日時/隔週水曜全6回…9月16日・30日、 10月14日・28日、11月11日・25日 いずれも19時30分~21時30分会場/カフェ・ミヤマ渋谷東口駅前店5号室定員/20名参加費/30000円(全6回)1ドリンクつき ※9月7日(月)までの前納割引27000円 ※キャンセルされる場合、 開催日までの日数によって、 キャンセル料が発生する場合があります。詳細/こちら!申し込み/こちら!問い合わせ/かめおか--------------------------------------参加していただきたいのは、こんなかたがたです。------------------------------------・ひとの話を聴くのが苦手なひと・ついつい自分の主張を通したくなるひと・「あなたは私の話を聴いていない」と、 しばしば言われるひと・家庭や学校などで、もっと ひとの話を聴くちからをつけたいひと・聴くちからをつけるための指導をする 立場にあるひと-------------------------------------ぴんときたら、いますぐどうぞ♪(^○^)●お知らせ その2かめおかゆみこのシンプルメッセージ*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-* ● 自分にOKをあげる ●*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*をテーマにした、シリーズワーク---------------------------------第1期 2009年7月・8月・9月第2期 2009年10月・11月・12月第3期 2010年1月・2月・3月---------------------------------●第1期 2009年7月・8月・9月日程と回ごとのテーマ-----------------------------------------7月14日(火)●こころの仕組みを知る8月25日(火)●こころとからだのつながりを知る9月15日(火)●こころの仕組みをつかまえる-----------------------------------------いよいよ、その3回目です♪「学び舎21」●シリーズ「自分にOKをあげる」*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*第1期第3回目●こころの仕組みをつかまえる*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*日時/2009年8月25日(火)19時~20時50分会場/東京ウィメンズプラザ視聴覚室 (最寄駅・渋谷または表参道)参加費/4000円 ※3回チケット10000円(詳細参照)詳細/こちら!申し込み/こちら!問い合わせ/かめおか------------------------------------------※からだを軽く動かしますので、 動きやすい服装で、いらしてください。単発参加でも大丈夫ですよ。どうぞ、お気軽にご参加くださいね♪●お知らせ その3長野県佐久市周辺のかた、注目!うれしい、読者さん主催企画です♪★参加すると…・あなたの「聴けている」度がわかります。・あなたの聴き方で、相手の反応が変わります!・人の話を、気持ちよく聴くためのコツがわかります。・ちゃんと聴くことができると、人間関係が変わります!************************************* 長野初開催♪ かめおかゆみこの「聴く」ワークショップ*************************************主催/育児支援サークル・佐久ママネット日時/2009年9月26日(土) 午前の部10時~12時 午後の部13時30分~15時30分会場/佐久勤労者福祉センター2階(長野新幹線佐久平駅隣)定員/午前・午後とも、各20名申し込み/こちら!問い合わせ/こちら!参加費/1回、2000円(初開催特別価格) お2人で申し込むと、1人1800円。(ペア割引) 3人以上で申し込むと、1人1500円(グループ割引) 午前・午後ともに申し込むと、午後は1000円(通し割引) ※長野初開催・特別価格となっています。 ※当日、受付にてお支払いください。-----------------------------------------初開催って、ほんとにうれしいですね~。しかも、記念の超大安売り…ぢゃなかった、特別価格!(爆)ひょっとして、交通費かけても、安い?!(笑)
2009.09.05
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2009年8月31日の日記「究極の質問です」にたいして、「なな」さんから、質問をいただきました。------------------------------->どうありたいかの答えはひとつ。 そのとき思ったこと、 自分の判断が答えということかな。 何か今日のは、漠然としてて、 わたしには難しいです。-------------------------------「なな」さん、ありがとうございます。私なりのお返事をさせていただこうと思いますが、今日のお返事は、禅問答になっちゃう可能性、あり、かも?!(^^ゞ★今日のフォーカスチェンジ♪ただひとつのこたえこの、毎日のメッセージをとおして、私は、しばしば矛盾したことを書いています。「こたえはひとつではない」「すべてはひとつ」これも、そんなふうにとらえられる一例でしょう。でも、私のなかでは、矛盾はないのです。私が最近つくづく感じるのは、「こたえはひとつではない というこたえが、ひとつだ」ということだからです。 あああ、禅問答だ。(爆)ずいぶん前に、あることで、私のこたえを聴いたひとに、指摘されたことがあります。「あなたは、最初から こたえを用意している ような気がする」私は、自他ともにみとめる直感人間ですから、あらかじめ、こたえを用意することはありません。でも、そのひとの指摘は、当たっているともいえます。「私が何を言おうと、最終的に、 こたえを決めるのは、 自分ではなく、あなたである」というこたえは、たしかに、最初から決めているからです。地球のうえを、まっすぐに、前にずんずん歩いていくと、(理論的には)いつかはもとの地点にもどってきます。もしも、もうひとりの自分が、そこにたたずんでいたら、うしろからやってくる自分と出会うでしょう。向かい風をうけていると思っていたとしても、ふと振り向くと、そこには追い風があるばかりです。こんな例は、枚挙にいとまがないのです。私たちが、こうであると思っているものは、いつでも、たやすく姿を変えるのです。だとしたら、絶対に変わらない、ただひとつのこたえを、私たちは、どうやって見つけたらよいのでしょう。それは、私たちが、その瞬間に、これがこたえだ、と決めるしかないのです。その瞬間に、それが唯一絶対の、あなたにとっての、こたえになるのです。逆に言えば、「私には決められない」と思っているひとは、「私には決められない」というこたえを、その瞬間、自分にあたえているのです。そして、その瞬間さえも、刻々と過ぎ去り、また、変化していってしまいます。私たちは、ある意味、変化しつづける一瞬を、つなわたりのように生きていくしかないのです。おわかりでしょうか?…わかりませんよね。実際、私も書いていて、ちょっと混乱しています。(爆)にもかかわらず、果敢についてきてくださった奇特なあなた!!(感謝!)ここで、とりあえず、今日の結論を書きましょう。 この結論も、明日には 変わるかもしれませんが。(^^ゞもしもこの世に、永遠に変わらない、唯一絶対の「正しいこたえ」があるとしたら、それは、「すべてのものは、変化する」ということ。私たちにできることは、その変化しつづける一瞬、一瞬を、受け入れつづけて、生きること。ただ、それだけなのだと。これはけっして、自分という主体を否定することではありません。その変化する一瞬を生きることを選ぶのもまた、自分自身なのですから。ちなみに、もしも、世界が「変化しない」ことを選択するときがきたら、それは、そのときが、この宇宙の終焉なのです。そのときには、「正しいこたえ」が何かなんてことで、悩む必要もなくなります。私たちの存在そのものも、消滅してしまいますからね。でもまあ、それはたぶん、かなーり先のことであろうと、想像されますので、あまり気にしすぎる必要もないかと思います。 仮にそれが明日だとしても、 そのときはそのときで、 もう、何を考えても意味は ありませんから。(^^ゞどうぞ、変化しつづけるこの瞬間の人生を、少しでも幸福に生きてください。変化できる自分を受け入れて、幸福に生きてください。正しいこたえなんか、どうでもいいんです。あなたが、あなたの生きかたにおいて、幸福を選択することが、何よりも大切なことなのです。私があなたに伝えたいことは、本当はそれだけです…。●今日の記事、心にひびいたよ~というかたは、 よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで~す♪≫≫≫≫≫ ≪≪≪≪≪(クリックするだけで、ポイントが加算されます) 世界の医療団 ひとことメッセージが添えられます。●お知らせ その1定員まぢかになりました♪***************************◆トラウマ解凍ワークショップ◆***************************日時/2009年9月5日(土)18時15分~20時45分 ※今回は、2時間半のロングバージョンです。会場/ソニズダンススタジオ新宿(新宿駅から歩10分)講師/百世瑛衣乎 かめおかゆみこ詳細/こちら!お申し込み/こちら!・前回の詳細はこちらをごらんください。 (トラウマワーク専用ブログを作りました)■ワーク終了後、セルフ・セラピー・カード を使った懇親会があります。------------------------------●お知らせ その2「うちの夫は、ずっと 無口だ、無口だと思っていたのに、 私が、『聴く』講座で学んだことを 実践するようになってから、 どんどん会話をするようになった。 どうもこれまでは、私が しゃべらせてなかっただけらしい」こんな感想が飛び出しちゃう、かめわざ流「聴く」の講座。(^^ゞあなたも体験してみませんか?本当に「聴く」ことができるようになると、人間関係が変わります!******************************* 第2期「『聴く』をみがく」講座、9月開講!*******************************日時/隔週水曜全6回…9月16日・30日、 10月14日・28日、11月11日・25日 いずれも19時30分~21時30分会場/カフェ・ミヤマ渋谷東口駅前店5号室詳細/こちら!申し込み/こちら!問い合わせ/かめおか--------------------------------------●お知らせ その3かめおかゆみこのシンプルメッセージ*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-* ● 自分にOKをあげる ●*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*をテーマにした、シリーズワーク---------------------------------第1期 2009年7月・8月・9月第2期 2009年10月・11月・12月第3期 2010年1月・2月・3月---------------------------------●第1期 2009年7月・8月・9月日程と回ごとのテーマ-----------------------------------------7月14日(火)●こころの仕組みを知る8月25日(火)●こころとからだのつながりを知る9月15日(火)●こころの仕組みをつかまえる-----------------------------------------いよいよ、その3回目です♪「学び舎21」●シリーズ「自分にOKをあげる」*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*第1期第3回目●こころの仕組みをつかまえる*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*日時/2009年8月25日(火)19時~20時50分会場/東京ウィメンズプラザ視聴覚室 (最寄駅・渋谷または表参道)参加費/4000円 ※3回チケット10000円(詳細参照)詳細/こちら!申し込み/こちら!問い合わせ/かめおか------------------------------------------※からだを軽く動かしますので、 動きやすい服装で、いらしてください。単発参加でも大丈夫ですよ。どうぞ、お気軽にご参加くださいね♪
2009.09.03
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本日2本目。最近、質問をいただく機会が急速に増えて、うれしい悲鳴をあげています。ありがとうございます。ただ、いつもお伝えしていますが、こたえを見つけるのは、そのひと自身です。私はあくまでも、ひとつのヒントを提供しているにすぎません。そんな気持ちで、読んでいただけるとうれしいです。さて。今回は、共通の要素を含む質問のように感じますので、まとめて、お返事させていただきますね。Eさんの質問より。------------------------------- 集団の中、この人がいなければ とか、皆が思いこんでしまう存在。 一度そう思いだすと止まらない。 何かが違うと思うのだけど…。-------------------------------Mさんの質問より。------------------------------- 否定したくなる相手がいる場合 は、どうしたらいいでしょうか?-------------------------------★今日のフォーカスチェンジ♪根底にあるものある団体でのできごとです。AさんとBさんがいました。どちらも有能なひとです。が、二人がそろうと、いつも意見が分かれました。そして、お互いに、お互いの仲間うちで、相手の批判をするのです。片方の言い分だけを聴いていると、もう片方が、めちゃくちゃわがままな人間に思えてくるほどです。でもね。実は、まわりのひとたちは、こんなふうに思っていたのです。「あの二人、似てるよねえ」「そうそう。いったん 思いこんだら、絶対に ひとの意見を聴き入れない とこなんか、そっくり!」そう。主張する内容こそちがっていたものの、そのありようは、二人ともそっくりだったのです。そして結局のところ、そのありようのために、お互いの意見をすり合わせられずにいたのです。「ひとは、鏡」とは、よく言われることばです。自分がきらいなひと、反発を感じるひとほど、共通点があるのだと。それにたいして、「そんなことはない」と言いたくなるひとも、きっといるでしょうね。でも、実際のところ、個別の事象、表面のできごとを問題にするのではなく、その根底にあるものをみれぱ、よくわかるのです。AさんとBさんの例が、それをよく示しているのです。これは、何も個人の問題だけとは、かぎりません。集団でも起きることです。ある集団で、一人のひとが集中的に責められるできごとがありました。そのひとのやりかたを、強引すぎるといって、みんなが批判したのです。たしかに、強引さはあったとは思いますが、でも、それもまた、結局は、失敗を怖れて、自分たちからは主体的に動こうとしないメンバーが、常に、新しいこころみをもちこむそのひとに、ブレーキをかけていたともいえるのです。お互いに、相手と自分はまったくちがうと感じていたでしょうが、実は、ひとつの綱を、両がわから引っ張りあっていたにすぎないのです。どうぞ誤解のないように。これらの事例を、私は、どちらが正しい・正しくないというために、持ち出しているわけではありません。私たちが、必要以上に感情を乱されるとき、その背景には、自分自身の何かが揺さぶられている可能性があるということを、お伝えしたかったのです。実際、これらの事例は、私自身にも、おおきな学びとなりました。誰かを批判したくなったとき、「待てよ」と、自分を振り返ってみることができるようになったのです。感情が揺さぶられたときも、「なぜ、この感情が 揺さぶられるのだろう」と、ひといき置いて、考えることができるようになったのです。その結果、いたずらに、対立関係に、まきこまれることもなくなりました。誰かを批判して終わりにするのではなく、いま何をすべきなのかを、最優先に考えることができるようにもなりました。 まだまだ途上ですけれどね!「この世に、必要でない ことは、ひとつもない」「すべては、学びである」この考えかたを、あなたが採用できるのであれば、あなたは、すべてのことから学び、自分をより高めるチャンスに恵まれていることになるでしょう。そのプロセスは、ときにはあまり楽ではないこともあるかもしれませんが、どうぞ、その道を選ぶことのできた自分を、おおいに誇らしく思ってください。そんな自分に自信をもって、どうぞ、ご自身の道を歩んでいってください。あなたの生きかたを決めるのは、あなた自身です。ほかの誰でもありません。●今日の記事、心にひびいたよ~というかたは、 よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで~す♪≫≫≫≫≫ ≪≪≪≪≪(クリックするだけで、ポイントが加算されます) 世界の医療団 ひとことメッセージが添えられます。●お知らせ その1二人の講師がサポートします。安心して、ご参加ください♪(^○^)***************************◆トラウマ解凍ワークショップ◆***************************日時/2009年9月5日(土)18時15分~20時45分 ※今回は、2時間半のロングバージョンです。会場/ソニズダンススタジオ新宿(新宿駅から歩10分)対象/以下のいずれかにあたる方(15名まで限定) ・過去~現在に、つらい経験・思いがある方 ・トラウマを改善したい方 ・誰かを元気にしたい方 (身近な方がいじめにあった場合など)講師/百世瑛衣乎 かめおかゆみこ詳細/こちら!お申し込み/こちら!・前回の詳細はこちらをごらんください。 (トラウマワーク専用ブログを作りました)■ワーク終了後、セルフ・セラピー・カード を使った懇親会があります。------------------------------●お知らせ その2******************************* 第2期「『聴く』をみがく」講座、9月開講!*******************************日時/隔週水曜全6回…9月16日・30日、 10月14日・28日、11月11日・25日 いずれも19時30分~21時30分会場/カフェ・ミヤマ渋谷東口駅前店5号室定員/20名参加費/30000円(全6回)1ドリンクつき ※9月7日(月)までの前納割引27000円 ※キャンセルされる場合、 開催日までの日数によって、 キャンセル料が発生する場合があります。詳細/こちら!申し込み/こちら!問い合わせ/かめおか--------------------------------------参加していただきたいのは、こんなかたがたです。------------------------------------・ひとの話を聴くのが苦手なひと・ついつい自分の主張を通したくなるひと・「あなたは私の話を聴いていない」と、 しばしば言われるひと・家庭や学校などで、もっと ひとの話を聴くちからをつけたいひと・聴くちからをつけるための指導をする 立場にあるひと-------------------------------------ぴんときたら、いますぐどうぞ♪(^○^)
2009.09.02
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少し前に、読者のMさんからいただいたメール。職場の先輩から完全拒否されているという内容について。前回は、原則論でのお返事になっちゃいました。(^^ゞ本日は、方法論で、おこたえしていきたいと思います。★今日のフォーカスチェンジ♪自分関係にほかならないのです。誰かから、拒絶されたら、当然、かなしいですよね?つらいですよね?ときには、それが相手にたいする怒りになることもあるし、そんな事態を引き起こしたのは、自分のせいのように感じてしまって、自己嫌悪におちいることもあります。ここで、ちょっと考えてほしいことがあります。もしも、その相手にとって、自分が、何の価値もない存在だとしたら、相手は、どんな態度をとるでしょうか?実は、そんなときって、何も反応しない、のです。いても気がつかないという状態。目では見えていたとしても、意識には止まっていない状態。だから、言い換えると、拒絶されるということは、それくらい、相手にとって、あなたは、強烈な意味をもつ存在だということです。絶対に無視できないのです。拒絶しなくてはいけないほど、あなたのことを、四六時中、考えつづけているのです。(^^ゞそれだけ膨大なエネルギーを、あなたにたいして、注ぎつづけているのです。そんなにもあなたのことを思いつづけてくれる相手にたいして、あなたは、どんな態度をとりたいですか?同じように、拒絶して、対抗したいですか?それでは、あきらかにエネルギーの浪費です。いたずらに自分を責めて、自己否定したいですか?これも得策ではありません。ここはね。拒絶しなければおさまりがつかないほどの、強い思いにたいして、まずは、感謝しちゃうのです。「ありがとう。そんなにも 強く私のことを思ってくれて」あ、こころのなかだけでいいですよ。面と向かっていうと、火に油を注いじゃうかもしれませんから。(爆)でも、こころの底から感謝することができたら、あなたのモードが変わります。相手に対する怒りや、自分にたいする負い目など、不要な感情が消えていきます。そう、こころがフラットになっていくのです。行動をしはじめるのは、ここからでいいのです。感謝のこころをもったまま、相手と接してみましょう。それだけで、何か変化が生まれることもあります。同時に、あなた自身のこころのなかも、チェックしてみましょう。そんなふうに自分を拒絶する相手と、それでもやっぱりかかわっていきたいですか?そのひとは、そのくらいあなたにとって、大切なひとですか?「イエス」とこたえられるのなら、勇気を出して、相手と真正面から向き合ってみるのです。感謝のこころをたたえたまま、誤解があれば解きたい、わかりあいたいという気持ちを伝えてみるのです。実は、拒絶している度合いが強いほど、相手は、あなたと向き合うことを怖れています。あなたのくもりない、まっすぐな光が、相手のこころの闇を照らしてしまうから。だから、あなたが怖れを超えて、本気で相手と向き合い、あなたの思いを伝えるなら、どんなかたちであれ、そこにあるかべをくずさずにはいられないでしょう。でも、もしも、相手がそこまでするに値しないと、感じるのなら、無理する必要はないのです。拒絶という痛い体験をとおして、相手があなたにあたえてくれたものに感謝して、そっと離れていけばいいだけなのです。大切なことは、どんなときでも、私たちは、みずからの尊厳をてばなしてはならないということです。相手の態度がどうあれ、あなたは、あなた自身のまま、生きていいといことです。そのうえで、かかわりたいと思ったときに、次のステップがあるのです。精神論のように聴こえてしまうかもしれませんが、それほど、私たちのこころのありようは、現実に影響をもたらすのです。言い換えれば、あなたのこころの反映が、現実をつくっていくのです。こころを高くもち、感謝の思いで満たしながら、相手と接してみてください。そのエネルギーこそが、小手先の方法よりもはるかに強烈に、相手に届くものになるのです。結局、人間関係というのは、自分関係にほかならないのです。自分とのかかわりかたが、相手とのかかわりかたを決めていくということです。だから、背筋を伸ばして、まっすぐに立つんです。そして、まっすぐに、この世界を感じてみるんです。相手を感じてみるんです。どんな自分でありたいのか。どんな自分を生きたいのか。そのとき、おのずから、こたえは見えてくるはずです。●追記あら? また原則論になっちゃいましたか? 汗でも、本当にこれだけで変わっていけるはずなんですよー。なので、次回、もう一回、トライ…するかどうかは、未定です。(^^ゞ●今日の記事、心にひびいたよ~というかたは、 よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで~す♪≫≫≫≫≫ ≪≪≪≪≪(クリックするだけで、ポイントが加算されます) 世界の医療団 ひとことメッセージが添えられます。●お知らせ その1二人の講師がサポートします。安心して、ご参加ください♪(^○^)***************************◆トラウマ解凍ワークショップ◆***************************日時/2009年9月5日(土)18時15分~20時45分 ※今回は、2時間半のロングバージョンです。会場/ソニズダンススタジオ新宿(新宿駅から歩10分)対象/以下のいずれかにあたる方(15名まで限定) ・過去~現在に、つらい経験・思いがある方 ・トラウマを改善したい方 ・誰かを元気にしたい方 (身近な方がいじめにあった場合など)講師/百世瑛衣乎 かめおかゆみこ詳細/こちら!お申し込み/こちら!・前回の詳細はこちらをごらんください。 (トラウマワーク専用ブログを作りました)■ワーク終了後、セルフ・セラピー・カード を使った懇親会があります。------------------------------●お知らせ その2******************************* 第2期「『聴く』をみがく」講座、9月開講!*******************************日時/隔週水曜全6回…9月16日・30日、 10月14日・28日、11月11日・25日 いずれも19時30分~21時30分会場/カフェ・ミヤマ渋谷東口駅前店5号室定員/20名参加費/30000円(全6回)1ドリンクつき ※9月7日(月)までの前納割引27000円 ※キャンセルされる場合、 開催日までの日数によって、 キャンセル料が発生する場合があります。詳細/こちら!申し込み/こちら!問い合わせ/かめおか--------------------------------------参加していただきたいのは、こんなかたがたです。------------------------------------・ひとの話を聴くのが苦手なひと・ついつい自分の主張を通したくなるひと・「あなたは私の話を聴いていない」と、 しばしば言われるひと・家庭や学校などで、もっと ひとの話を聴くちからをつけたいひと・聴くちからをつけるための指導をする 立場にあるひと-------------------------------------ぴんときたら、いますぐどうぞ♪(^○^)
2009.09.02
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少し前に、読者のMさんからメールをいただきました。一部抜粋・編集してご紹介します。------------------------------- 職場のある先輩が私を完全拒否し、 視界に入らないように あからさまに顔を背けたりします。 どのように考え、その方と 接したらよいのかヒントを…。-------------------------------Mさん、お返事が遅くなってごめんなさい。とてもつらい気持ちでしょうね。考えかたはひとつではありませんから、いくつかの方法を一緒に考えてみましょう♪★今日のフォーカスチェンジ♪進化の過程だからね。何らかのかべにぶつかったとき、私がいつも自分に言い聴かせていることばがあります。「こたえはひとつではない」です。ひとつではないのですから、ひとつがだめでも、別の方法をさがしてみればいいだけです。その別のひとつがだめでも、また別の方法をさがすのです。それがだめでも、さらにまた別の方法をさがしてみるのです。さて。この発想のなかに、実はすでに、その「方法」のひとつが含まれています。「起きてきたことは、すべて、 自分にとっての学びの チャンスである」という考えかたです。先日も、ちょっとしたミスをやらかしました。「あちゃーーー」(痛…)速攻、落ちこみました。(^^ゞ何しろ、かつての私は、自慢できちゃうくらい、自己否定の強い人間でしたから、落ちこむのは、人一倍得意なのです。(爆)でも、次の瞬間には、「では、ここにどんな学びが?」という考えが、頭をもたげます。「よっしゃあああ!」と、速攻で、回復しました。(^^ゞそのかん、たぶん、1秒くらいだったと思います。私は、これを進化の過程だと思っています。私たち人間が、この21世紀になっても、生まれてくるときは、おかあさんのおなかのなかで、生命の進化の歴史をたどってくるように…。落ちこみを体験した人間は、ちゃんと、その過程をたどって回復するのです。ただ、赤ちゃんとちがうのは、それを早送りすることができることです。(笑)ときとして、マッハの速さになってしまって、自分自身、気づかないときさえあります。「あら、私って、 ずいぶんタフになったのね」まあ、それはそれでかまわないのですが、(^^ゞ進化の過程にあることを知っているとメリットがあります。仮に、何かおおきな問題が起きて、落ちこんだとき、「またもとにもどってしまった」と、思わないですむことです。「お、今回はちょっと 時間がかかっているんだな」これだけですむのです。なぜこんなことを書いているかというと、私は、問題に取り組むときには、足場が大切だと考えているからです。とくに、落ちこみ体質の人間は、この足場を、たやすくみうしなってしまいがちです。足場がぐらぐらしたまま、「どうしよう」と悩むのです。だからまずは、落ちこんだり、取り乱したりしている自分にOKをあげるのです。「悩んでいいんだよ。 落ちこんでいいんだよ。 だって、それが 進化の過程だからね。 でも、そのままだと、 悩みは解決しにくいから、 そろそろ浮上しようか?」これが、足場をたしかにするステップです。ちなみに、落ちこみがあまりにはげしいときや、それによって、過去の感情が引き出されるときなどは、とりあえず、感情の吐き出しをやっちゃいます。感情をためこんでいるのは、いわば、便秘に近い状態ですから、からだにもこころにも悪いのです。だから、いったん、外に解放してやります。これも、足場をたしかにするステップのひとつです。で。ここでようやく、「こたえはひとつではない」が、機能しはじめます。ここまでのステップに、多少時間がかかることもあれば、0.001秒くらいで、過ぎてしまうこともあります。どっちでもいいのです。どっちにしても、進化の過程を踏んでいることにちがいはないのですから。というわけで、いよいよお待ちかねの(?)問題です。「こたえはひとつではない」としたら、あなたはまず、どの方法をとりますか?どの方法をとるかということは、どんな自分を採用するかということでもあります。カーン!と、いきおいよくゴングを鳴らして、問題に突撃するもよし。こっそりしのびよって、はがいじめにするもよし。(どんなや)(爆)脱兎のごとく逃げるもよし。あるいは、そんなことはしもじもの人間がこだわることと、受け流すのもよし。これもまた、ある意味で、進化の過程なのです。進化というのは、結局のところ、生き延びていくための変化の方法です。そこに優劣はないのです。肉食動物は野蛮だとか、鳥類のほうが上品だとか、まして人間のほうが高等だとか、そういうことではないのです。「こたえがひとつではない」ということは、あなたは、ありとあらゆるかたちのあなたを生きていいのです。その無数のあなたのなかから、あなたが「これでいい」と、感じるあなたを選ぶのです。しつこいようですが、念のため。あくまでも、あなたが感じることが大切ですからね。ほかの誰かの視点とか、立場に照らしてではないですからね!というわけで。進化の過程、どうぞ存分に楽しんでみてください。あなたの可能性が、無限に広がりますよ!●追記うむむむむ。方法論を書くつもりが、原則論に走ってしまったようです。これもまた、進化の過程ということで、次回、またおつきあいくださいませ。m(__)m●今日の記事、心にひびいたよ~というかたは、 よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで~す♪≫≫≫≫≫ ≪≪≪≪≪(クリックするだけで、ポイントが加算されます) 世界の医療団 ひとことメッセージが添えられます。●お知らせ その1二人の講師がサポートします。安心して、ご参加ください♪(^○^)***************************◆トラウマ解凍ワークショップ◆***************************日時/2009年9月5日(土)18時15分~20時45分 ※今回は、2時間半のロングバージョンです。会場/ソニズダンススタジオ新宿(新宿駅から歩10分)対象/以下のいずれかにあたる方(15名まで限定) ・過去~現在に、つらい経験・思いがある方 ・トラウマを改善したい方 ・誰かを元気にしたい方 (身近な方がいじめにあった場合など)講師/百世瑛衣乎 かめおかゆみこ詳細/こちら!お申し込み/こちら!・前回の詳細はこちらをごらんください。 (トラウマワーク専用ブログを作りました)■ワーク終了後、セルフ・セラピー・カード を使った懇親会があります。------------------------------●お知らせ その2******************************* 第2期「『聴く』をみがく」講座、9月開講!*******************************日時/隔週水曜全6回…9月16日・30日、 10月14日・28日、11月11日・25日 いずれも19時30分~21時30分会場/カフェ・ミヤマ渋谷東口駅前店5号室定員/20名参加費/30000円(全6回)1ドリンクつき ※9月7日(月)までの前納割引27000円 ※キャンセルされる場合、 開催日までの日数によって、 キャンセル料が発生する場合があります。詳細/こちら!申し込み/こちら!問い合わせ/かめおか--------------------------------------参加していただきたいのは、こんなかたがたです。------------------------------------・ひとの話を聴くのが苦手なひと・ついつい自分の主張を通したくなるひと・「あなたは私の話を聴いていない」と、 しばしば言われるひと・家庭や学校などで、もっと ひとの話を聴くちからをつけたいひと・聴くちからをつけるための指導をする 立場にあるひと-------------------------------------ぴんときたら、いますぐどうぞ♪(^○^)
2009.09.01
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