高2な日々 0
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もう、うん十年も昔のこと。私が嫁いできた時には舅がすでに末期の癌で、嫁いで3月後にこの世を去りました。(実はこの事実を知らされずに 私は嫁いできたのですが...)嫁いでしばらくは未亡人となった57歳の姑と同居をしていたのですが、姑がまったく家事をしないのです!当時、1階に私たち夫婦、2階に姑とすみ分けていたのですが、姑の居住スーペースには、虫の死骸やゴミが常に定位置にありました ><また、食事の1時間ほど前になると2階から降りてきて、食卓に座ったまま微動だにしません でした ー-;舅がいた頃には何だかんだで舅が姑をフォローしていたようで、「姑が何もしなかったから舅が早くに亡くなった」そう仰るご近所さんも少なからずでした。。。嫁が来たからなのか、全く何もしようとしない姑と半年暮らして、私たち夫婦は姑との別居を決めました。そして、娘が生まれたのを機に姑との同居を再度決めたのですが、相変わらずな姑。。。古い母屋の建替えにも反対されたので、私たちは家を建て、再び姑宅から出たのです。その姑は今。。。ローングショートで入所をし、全介助していただいて暮らしています。自分では食事すらしないので、毎回介助していただいて生きながらえているのです。。。「あんたたちには迷惑をかけないように」そう口では言いながら、。。。「寝かせて」と叫び続け、動けるのに動けないふりをし続けて、本当に動けなくなりました。そして今、月に一度ケアマネさんとの同席で、否応もなく姑と面会をしなければならない夫が嫁的には不憫でなりません。その面会日。。。内臓的にはまったく問題のない姑はリクライニング車椅子に乗せて頂き、ずっと目を閉じていて、反応もほぼないそうです。ケアマネさんが毎回姑に仰るそうです。「お元気そうですね」って。。。何をもって”元気”と判断するのでしょうかね!?何もしなくてもいい毎日。きっと姑的には幸せなのでしょうが。。。にほんブログ村
2022/12/26
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79歳のうちの姑は、自ら望んで寝てばかり。寝かさないと、こちらのメンタルがやられるほどにわーわー騒ぎ続けます。一日のうち、姑が起きている時間は2時間にも満たない有様。その結果、半年前には四つ這いで移動できていたのに、筋力がすっかり落ちて移動すらできなくなりました。。。そんな意欲が全くないほぼ全介助となってしまった姑を夫が朝夕の世話をし、私は昼食介助をする毎日です。世話になるのは当たり前なのか、ボケているのに未だに都合が悪くなると嘘をつき、できることすら笑顔で依存する日々。その笑顔が絵に描いたような作り笑いで気持ち悪くて仕方がない今日この頃。。。三つ子の魂百までと言いますが、その根性はボケていても衰えないようで、自分にとって都合の悪い問いかけにはまったく反応をしない姑に声をかけてみました。「聞こえてないの?」すると、頷くんですよね。。。コントかよっっっ!!!ほんと腹立たしい限りですわ。。。にほんブログ村
2022/07/19
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約2ヵ月前に受けた姑の介護認定調査の結果がようやく出て、要介護3との認定が下りました!これで施設入所を進めることができます!!ボケていてもなお、嘘ばかりつく姑。結婚以来、いろいろな経緯があったので。。。「姑の面倒はもうみなくて言い」と自ら言っておきながら、当然のように介護をおしつけてくる夫。日に23時間寝たきりなくせに、「何で動けない?」とか、「足が上がらない!」とか。。。自業自得な状況にもかかわらず、毎回被害者づらでの会話にもう付き合わなくていいかと思うと、吐き気が納まるような気がします。。。にほんブログ村
2022/05/22
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先日のこと。息子夫婦から思うように介護をしてもらえないと思っているだろう姑が、「家へ帰ります」と言いましたので、どうぞどうぞ♪と応えました。すると。。。「何処へ行けばいいのだろう?」と言うので、「あなたご存じですよね?」と応えると、「東に行けばいいのね」と、正しく玄関に向かった姑。何かにつけて「何もわからなくなった」と訴える姑なのに、東がどちらの方向なのかがわかるのです。そして、しれ~っと玄関前の引き戸に向かい、普通に開けた姑に私は言いました。「扉の開け方はわかるんやね」次の瞬間、引き戸をきっちり占めて姑は言いました。「私、扉を開けた?」いやいや、あなた引き戸を開けたうえにしれ~っと閉じましたやー--ん!!!にほんブログ村
2022/05/17
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うちの姑、先月で79歳になりました。その姑は数年前から出始めたパーキンソン症状のため、身体のバランスが取れなくなりました。根が怖がりなこともあって転倒を恐れて歩行を拒否し始め、今の移動手段は四つ這いのみ。。。排泄も何とかトイレでできるのですが、もとより面倒くさいことはしない人なので、リハパンの中でやらかし放題!こんな状態なうえ、1日22時間以上を寝て過ごすため、手足はもちろん、腹筋も背筋もすっかり落ちてしまいました。見事なほどに廃用症候群の見本のような姑。動かないのでお腹も空かず、食が細り、体力も落ちるはずですが、食欲だけは人並みにあるのです!!朝夕は夫、昼は私が訪問して食事の介助をするのですが、姑の咀嚼音がまた非常にえげつなく。。。その音はまるで、野生動物が獲物を喰らっているかのような音。ピッチャピッチャ、クッチャクッチャ、ズルッズルッ、ズバッズバッと、130cm代、29kgの小柄な姑が部屋中に響かせながら喰らい続けるのです。見ているのも嫌になるほどの有様です。。。それに加えて数日前から幻視が見え始めたようで、「そこに人がいる こっちを見ている」と、視線をロックオンしながら喰らい続けるのです。。。認知の変動も大きくなってきており、そんな日は顔つきも違います。数年前の検査で、前頭側頭型認知症もしくはレビー小体型認知症だろうと診断された姑。ここへ来て、レビー小体型認知症の症状が揃い始めてきました。。。この介護、長くなりそうです。。。にほんブログ村
2022/05/12
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アラ還母ちゃん、特別養護老人ホームで働いています。利用者Oさんは何故か、私のことを「児玉さん」と呼ぶのです。そして毎朝必ず泣かれるのです。「お嬢さんだったあんたに 今こんな風に世話になるなんて。。。 お父さんが生きていたら、 児玉さんにあれしてもらった、 これしてもらったって話せるのに。。。 お父さんからも あんたのことはいつも聞いていたから。 こんなくそばばぁの世話を いつもしてくれてありがとうな。。。」ん。。。そもそも、私の名は児玉さんじゃないですし。。。Oさんのおとうさんとお目にかかったこともないですし。。。それでも毎日、「ありがとう、ありがとう」と涙ながらに言って下さるOさん。いっそのこと改名して児玉さんになっちゃおうか!?そんな風にさえ思えるよそ様の姑Oさんです♪それに引き換え、うちの廃用症候群な姑。。。一日のほぼ22時間を数年に渡って寝て過ごしてきたため、今となっては四つ這いでしか移動ができません。さらに筋力が落ちてきて、四つ這い移動中にバランスを崩して倒れたりすると、体勢を立て直すこともせずいつまでもそこに倒れたままでいます。もう起きようとする意思すらないのです。ほぼ寝たきりなので排泄ももちろんリハパンの中。自分からは何一つしようとはしません。そのくせ。。。三度三度の食事だけはしっかりと食べるのです!ほぼ寝たきりなくせに、「食べないと病気になるから」と言うのですが、もうあんた病んでますやん!!そして、商売をしていたせいか、二言目には「ありがとう」と言うのですが、そこに感謝の気持ちなどかけらもありません。そんな姑に。。。「人に迷惑をかけておいて 『ありがとう』って おかしいやろ? それも言うなら 『迷惑ばかりかけてすみません』やろ!」そう言ったら。。。「いえいえ、お互い様ですから(^^♪ 」って。不精してトイレにも行かずに家族に下の世話までさせておきながら。。。なんで私が謝らなあかんのやー--!!ボケ姑とわかっていても、いつも思うのです。。。あんただけは絶対に許さへんで!!!にほんブログ村
2022/04/13
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12月下旬に救急搬送された姑はそのままその病院に3週間弱入院。そして退院を前に医療カンファレンスが開かれ、担当医、看護師長、看護師、社会福祉士と、担当ケアマネに私たち夫婦が参加しました。開口一番に担当医が言いました。「今朝、食事を取りに行く際に転倒されました。 念のためMRIを撮ったところ 硬膜下水腫の幅が広がっていました。 申し訳ありません。」歩行器を使って移動する際に転倒したとのこと。そもそも歩行が安定しないために怖がって、自ら望んで四つ這い移動をしていた姑です。なので、なぜ歩かせる?と思ったものの、どんなに注意をしていても転ぶ人は転ぶので、姑の転倒についても病院側を責めるつもりは全くありませんでした。ただ。。。その後のカンファレンスが酷かった。。。もしそこにちゃぶ台があったなら確実にひっくり返して途中退場するレベルでした。病院の見解としては、退院後の選択肢として入所一択。姑は歩行が安定しないため、何度となく転び、四つ這いになってからも、わざと転んで私たちの同情を引こうとしたり、頑固なので注意を聞かずに転んだりと、まぁよく転びます。病院としては、転倒による硬膜下水腫がさらなる転倒で脳を圧迫する恐れがあるため、入所一択を主張。いやいや。。。今朝、病院で転倒したんですよね?水腫部分が拡大したんですよね?そう言いたい気持ちをぐっと押さえて発言しました。私が。。。夫は口下手なので、こういう状況では全く役に立ちません。「家での移動は四つ這いなので、 立位からの転倒に比べたら 危険度合いは極めて低いです。」すると担当看護師(30歳前後)が言いました。「四つ這いで移動なんて 想像もできません!」※わたくし、エアちゃぶ台をひっくり返しました。あんたに想像力がないだけやん!!ケアをすれば歩けるのに四つ這いをさせようとする発想だから、在宅は無理なんですわ!的な。。。そんなムードを醸し、不毛なやり取りが続いたため、ケアマネさんが一言。「ご本人が希望されての四つ這いでしたよ。」ちょっと病院側のテンションが下がったか?そう思いきや、やつらは在宅では無理との姿勢を全く崩しません。私「入所入所と仰いますが、 その資金はどこから出るんでしょうか?」医「ご家族ですよね」※わたくし、エアちゃぶ台を激しくひっくり返しました。丁度、介護福祉士国家試験前で、猛勉強中だったので、『医療カンファレンスの中心になるのは、 医師ではなく 利用者またその家族である』この文章を何度か目にしました。該当箇所に蛍光ピンクのアンダーライン引いて、FAXしたろかッッッ!!カンファレンスだけでなく、アセスメントにおいても、その中心になるのは利用者とその家族(もしくは介護者)であり、決して医療関係者やケアマネでないはずなのに。。。いえね。。。春に姑宅を建て替えましてね、以前の家が大きかったので壊すのにも想像以上にお金がかかりまして。。。これでやっと家が建つと思ったら、用水路側の擁壁に破損個所が見つかって、擁壁も作り直ししなきゃならなくて、震えがくるほど予算オーバーでして。それにうちの姑78歳、内科的にはすこぶる健康体で、日に22時間は寝てるんですけども、ご飯はガッツリ食べるんです。おまけに快便♪少なくとも10年以上長生きすると思うんですよね。それに備えようとすると、今からの入所は一気に資金がなくなるんですよ。とか。。。個人情報をだだ洩れにしたところで、こちらの懐具合には興味なんかないんでしょうが。。。ほんとうに不毛な時間に耐え、訪問介護を入れるということでやっと解放されましたが、後日の退院のはずが、何故か即日退院となりまして。。。何処かへ入所させたら、病院にマージンとか入るシステムなん?利用者の尊厳を尊重はするが、その家族の尊厳などないも同然の対応でした。何から何までけたくそ悪かったです。そして。。。入院中に全介助でケアされていた姑は、ますますやる気のない状態で、やってもらって当然な状態で、帰ってきました。。。にほんブログ村
2022/03/04
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12月上旬に救急搬送された姑。夫が帰宅後に姑宅を訪問した時に白目を向いて口をパクパクさせていたとか。。。搬送先の病院でMRI検査を拒否するような動作があったとか。。。そんなことってある?搬送前にも詐病をすることが多々あったので、姑のことはまったく信用していませんでした。が。。。検査の結果、出血性の胃潰瘍が原因だったと判明。そして搬送から一週間後、現状の様子を確認してほしいと搬送先の病院から連絡がありました。正直、姑の顔を見るのもうんざりでしたが、渋々夫と供に病院へ行き、主治医からの説明を受け、姑と強制的に面会させられました。その姑は異常な状態でした。搬送前の姑は1日22時間以上を寝て過ごしているため目覚めても力が入らない状態で、話す声も弱々しく、また話すペースもゆっくりでした。その姑が力強くマシンガントークを繰り広げ、時には”てへぺろ”と舌を出したりするのです。さらに角膜も混濁しているように感じました。そんな姑を前に主治医が言いました。「搬送前と比べて、今の状態はどうですか?」姑があまりにハイテンションなために疑問を感じられたとのことでした。搬送前とは真逆であることを伝えました。あまりの異常さに処方薬について尋ねると、眠前薬が追加されただけとのことでした。それで合点がいきました。「寝てばかりいるのは薬の副作用です。 だからこそ、徘徊を回避できているのです。」月1でお世話になっている物忘れ外来の担当医が以前にそう仰った際に腑に落ちなかったのです。この日、それがストーンと落ちたのです。ほぼ一日を傾眠し続けて、十分な睡眠量がとれていなかった状態を眠前薬で調整したことがハイテンションになった原因だと思われます。そんな姑に幾つかの質問をしたのですが、返答が微妙でして。。。これってまた嘘なのでは?そう思いました。更に、それまでは脈絡のないことをマシンガントークしていたのに、突然夫の名を呼んで、その後は口をつぐんだ姑。やっぱり怪しい。。。モヤモヤした気持ちを抱えて帰宅した次第です。にほんブログ村
2022/01/15
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先月下旬から一人暮らしを再開した姑。相変わらず一日のうち22時間以上をただただ寝て過ごす日々でして。。。寝たきりなのでお腹も空かず、食事は朝夕の2回のみ。それも夫が訪問して用意をするので、姑は起きて食べるだけ。時間はかかりますが自力でもトイレへ行くことはできるのですが、もちろん行きません。リハパンの中で済ませます。これを一人暮らしと言っていいのか?ですが。。。先日のこと。夕食時にいつも通りに夫が訪問すると、瞬きをしない姑がベッドの上で口をパクパクさせていたそうで、慌てて娘を呼び、一緒に状況を見てもらったとのこと。(私は仕事で不在でした。)短1娘は介護福祉士資格を持っていて、今はサ高住でバイトをしています。帰宅後、娘に確認すると、瞬きもしていないし、その様子から下顎呼吸なんじゃないかと、もう長くないかもと、思ったそうです。それで、夫が救急車を呼び、救急病院へ搬送されました。病院へ着いても、呼びかけには反応せず、ただ、MRI検査をしようとすると頭や手足を動かしてしまい、検査ができなかったそうです。。。検査ができないこともあってなのか、原因がわからないと、担当医が仰ったそうです。朝も元気で、食事も水分も摂取したと、夫。正直、合点がいきません。もちろん姑に対してです。あの手、この手と嘘をつき続けてきた人です。見守りカメラを設置しようかな。。。にほんブログ村
2021/12/16
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先週末、建て替え中の姑宅が完成しました。とりあえず最小限の荷物だけを搬入し、ベッドをセッティングした途端、何のためらいもなく横になった姑です。息子夫婦が休み返上で、わらわらと動いているのにです。。。新居でもやはり日に22時間以上の睡眠を決め込むようです。座位が取れなければ、デイサービスにも行けなくなるというのに。。。まあ、元気な頃から何事も行き当たりばったりな人だったので、当然と言えば当然ですが。何はともあれ、異臭をまき散らしていた姑が去り、玄関まで漂っていた臭いが消えました!トイレに行けないわけではなにのに、面倒くさがってオムツの中で排泄。なので、尿臭もあるのですが、さらに体臭も混ざってなのか、独特の異臭を放っていた姑。トイレに行かせたり、食事のためにリビングに行かせたりするたびに、姑の臭いがあたりを埋め尽くしていましたが、やっと解放されました。ただ。。。その異臭が、姑が使っていた部屋に今でも残っているのです。。。ハンガーラックにかかったままの衣類もまだ残っているので、腰窓の前に移動させて、風をバンバン当てていますが、一向に臭いがなくなりません。。。家を建て替えている間、新居ができたら引っ越すことを何度も伝えてきましたが、その都度、「嫌」と言い続けた姑。もしや異臭は姑の怨念とか?この週末には、何が何でも姑の荷物を全撤去しないと!にほんブログ村
2021/12/03
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1日24時間の、そのうちの22時間を毎日寝て過ごす、うちの78歳の姑。数年前からパーキンソン症状が現れ始めていたのですが、この一か月ほどで振戦と姿勢反射障害がかなり進行しております。さらにここ数週間で体重が減り、頬がこけて目が大きくなったように見えます。そんな中、月に一度の定期受診があり、夫が付き添いました。今回の受診では体重減少がポイントとなったようで、エンシュアリキッドを処方されました。1缶250カロリーある、甘い甘い栄養飲料を昼食時に飲ませるようにとの指示ですが。。。メイバランスでさえ、1本飲み切るのに1日がかりな姑。本人が好んで飲むわけがない。。。ましてや、家人が誰もいない昼間に。。。仕方がないので、朝食をエンシュアリキッドに置き換えることにしたら。。。日に300mlの水分摂取をするかしないかだった姑が、喉がカラカラだから水を飲ませて!そう訴え、腕をブルンブルン振るわせながら、ゴクンゴクンと飲み干すようになりました。。。これはエンシュアリキッドの副作用なのでしょうか!?にほんブログ村
2021/12/01
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一か月近く前のこと。78歳の姑が転倒をし、腰の痛みを訴えたので、受診を進めたのですが拒否をされました。週5で通っていたデイサービスも腰が痛いので休むと言い、約2週間ほどおとがめなしの寝たきり生活をエンジョイした姑。ただ、その間に、腰痛詐欺疑惑が浮上しまして、姑がトイレに行く様子を隠れて見ていたら、さんざん這いまわっていた姑が壁伝いではありますがニ足歩行でトイレへ往復していました。。。「あぁぁ、腰が痛い しっかり腰が痛い」見られている時には何度も這う手を止めて腰をさする姑ですが、誰も見ていないと腰をさすることも皆無。そんな姑が起きてくるのは排便と食事の際のみ。排便以外はオムツで排尿。食事も起こされてやっと起きてくる状態です。一日に22時間以上、眠り続ける姑。うぅぅぅ。。。うぅぅぅ。。。と小さく唸り声をあげ続けながら眠ります。。。せめて静かに寝ろーーー!!!にほんブログ村
2021/10/23
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転倒して腰の痛みを訴えていた姑。 (詳細はこちら→ボケてる姑が、必死にアピールをするわけ。。。)受診拒否を続けつつ、連休中は誰からも叱られることなく。堂々と”寝たきりライフ”を満喫しておりました。そして連休明け。なんせ動作が亀なみの姑なので、夫に1時間早く帰ってきてもらい、トイレ誘導、着替えなどの受診準備をしました。用意も整い、あとは姑を1階へ降ろすのみとなった時です。「腰が痛いから、お願いだから寝かせてーーー!」大声で叫びながら、ベッドを掴んで離しません。ますます怪しい姑の迷演技。。。夫と2人で姑をベッドから引き剝がし、上半身を夫、下半身を私がそれぞれに抱えて階段を降り、なんとか車に乗せました。連休中も、受診当日も何度となく腰が痛いと声を上げ、さすり。。。腰が痛いからなのか、這って移動する間に何故か片側に転んで頭を床にぶつけてみたり。。。その姑が、絶対に腰に負荷がかかる状態で2階から車に運ばれても、振動する車に20分ほど乗っていても、一切、腰痛アピールはなしでした。レントゲンを撮る際の腰痛箇所はいつもの姑のアピール箇所と同じでした。が。。。レントゲンで判ったのは問題があるのは背中とのことで、その場で簡易コルセットを装着されました。その後、採血をし待合室に戻るときに姑が言いました。「水を一杯よんでもらえませんか?」看護婦さんに丁寧に断られた姑が待合室に戻るとさらに言いました。「水をゴクゴク音が出るほど飲みたい」緊張度の高さが非常によくわかる発言でした。。。腰の痛みをアピールしたことで手に入れた姑の”堂々寝たきりライフ”でしたが、誰も見ていないと、そう本人が判断している際の移動やベッドへ這いあがりでは、腰の痛みなどは微塵も感じることがありませんでした。。。姑的には受診することで嘘がばれることを非常に恐れていたように思います。が。。。短期記憶が入らない、らしい姑ですが、(何か知らんけどコルセットをつけられた)ことで、(私は腰が痛かったんや!)と認識したようで、家族が見守る中でのトイレ誘導や入浴介助の際には、相変わらず腰をさすってアピールをします。あまりに見え透いているので、思い切って声をかけてみました。「腰は何ともない、ってお医者さんが言ってたやん」認知症患者にありがちなつじつま合わせなのか、本気の嘘なのか?正直なところ家族にもわからないうちの姑。その返答は。。。「あー良かった。それなら安心!」ちなみに問題があるという背中の痛みは姑自身が感じていないようで、また、私たちが見守る中でも違和感を覚えたことは今のところありません。とはいえ、『コルセットをつけていること=腰が痛い』が記憶に残ってしまったようなので、「あー良かった。それなら安心!」が今後も繰り返されるのでしょう。。。にほんブログ村
2021/09/27
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先日、庭で転倒した姑。今までにも、ケガをしないようにと自分で注意を払いつつ「わーーー」と声をあげてわざと転ぶことが何度もあったので、またか。。。と思いながら引き上げましたが、今回は膝が折れてしまいなかなか立つことができません。室内にいた夫を呼び、一緒に引き上げましたが、前に転んだり、後ろに転んだりで、室内に入れるのにも時間がかかりました。病院へ行こうか?と尋ねましたが、「寝ていれば治るから」と言うので、夫婦で姑を抱えて2Fの寝室へ上げて寝かせました。翌日には姑の肘、膝、てのひらが痣になっていて、更に腰の痛みを訴えたので、もしや本当の転倒だった?いやいや。。。わざとのつもりだったのに本当に転んでしまったんじゃ?家族からの信頼は無に等しい姑です。ただ、ちやほやしてくれるデイサービスが大好きな姑が、「腰が痛いから今日は休む」と言うので、腰の痛みもどうやら事実に違いないとなり、再度、受診を促しましたが、「寝ていれば治るから」とのこと。。。土日祝を挟み、また本人が受診を拒否するので、休み明けに受診することに決めて、夫がいる土日祝は、夫が這ってのトイレまでの移動を見守り、トイレ介助をし、食事を寝室に運び、薬を運び。。。と、ほぼほぼベッドを動かずに過ごすこととなった姑。自分から水分を摂ることがほとんどない姑が、「水が欲しい」と水を取りに行かせ、食事を持って上がっても、「今はいらない。あとで食べる」とか、どんどん調子に乗りはじめ。。。3mほどのトイレへの廊下をはぁはぁと肩を上下させながら、それって不自然だよね?と思う姿勢で、軽く頭を床にぶつけたり。。。また。。。娘曰く、私が仕事で不在な時の夫に対する姑の言い訳が酷すぎるらしく、それで夫の怒りもマックスに達し、怒鳴り散らす日々がつづいているそうで。。。「もう聞いていたくない。。。」と娘。確かに、夜勤明けで私が寝ている時に夫とやりあっている姑の声は非常に元気な声なのです。そして今朝。。。寝ている姑を起こしてのトイレ誘導の時のこと。行きはそばで見守りました。相変わらず、肩で息をしながら時間をかけて、不自然な這い方をして、頭を床にぶつけていました。毎度ながら手すりを使っての立ち方も非常に危なっかしく、ズボンの下げ方も中途半端でした。(これは以前からなのですが)寝室への帰りは別室から様子を伺いました。いつもなら廊下にいる嫁がいないことに気づいたのか、はぁはぁすることなく、転ぶことなく、途中2回這う手を止めることがありましたが、転ぶ前の杖を使っていたときよりスムーズに移動をした姑です。ベッドのふちまで行き、両手をついてベッドに上がろうとしたときに私が後ろにいることに気づいた姑。いきなり片手を床について、消え入りそうな声で「少し休んでから上がるから」と。「今ベッドに上がるとこやったよね?」と速攻で私に突っ込まれた姑は、観念したのか、休むことなくベッドに上がって横になりました。。。そして午後からのトイレ誘導。姑に声だけかけて私はすぐに姑の死角に入り、トイレの行き帰りを静かに見ていました。さすがに這ったままでしたが、肩で息をすることも、転倒することもなく、立ち上がり、ズボンも正しく上げ下げしていました。帰り道も安定した這い方で、ベッド前で躊躇することもなく、すっと横になった姑です。。。何故こんなことをうちの姑がするのでしょうか?実は。。。10月中に姑宅の建て替えが終了するのです。引っ越しをすれば、以前のように食事や洗濯など最低限の世話だけを基本的には夫がしに行く日々となります。姑的にはそれが嫌なようです。家族を振り回してでも、引っ越さなくてもいいようにボケてるなりに必死にアピールしているようですが、あり得ません。このままでは私たちが潰れます。。。にほんブログ村
2021/09/22
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勝手ボケなうちの姑は78歳。聞きたくないことは知らぬ存ぜぬなのに、自分がして欲しいことに対しての私たちの反応には速攻で返答をするのです。いろいろな経緯があり、姑の面倒は一切見ないと私は宣言し、夫も納得をしているにもかかわらず、「でもここにおりたい。面倒を見てほしい。」そう言い張る姑。人のことなど一切構わず、いつも迷惑をかけっぱなしであるのだから面倒はみないと言っているのに、厚顔にもほどがあるというもの。。。縦のものを横にもせず、動きもせず寝てばかり。そのせいでどんどん筋力が失われ、近い将来に自力では動けなくなろうというのに、なんど注意をしても聞く耳をもたない姑。。。ボケたふりしてるうちにボケることもままならなくなりますな。。。自業自得でしょうかね?にほんブログ村
2021/09/02
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95歳の利用者さんHさんの話です。戦争のせいもあって若いころからご苦労をされたそうで、田畑や牛や豚の世話、家事に子育てと忙しい毎日だったそうです。その頃の習慣が未だ抜けておられないのか、足元も不安定ではありますが、自分ができることは自分でしようとされています。とても朗らかな方で、同じ会話を繰り返されはしますが、話の最後は笑っておしまいになるので、お世話をしているこちらも笑顔になります。そんなHさんはショートを利用されていて、デイの利用者さんがいらっしゃる前にお風呂に入ることが多く、一番風呂、二番風呂となる確率が高いのです。他に人のいないお風呂で、毎回ほぼ同じことを話しながら洗身、洗髪。この時期は暑めのシャワーを浴びて出られます。「今日もまた一日が始まるなぁ」そう言って脱衣所の椅子に腰を掛けるHさん。支援をして、肌着に腕と頭を通したところでお話が始まります。お乳の上で、肌着が止まった時点で始まるのです。脱ぎ捨てた膝下ストッキングのようなそんなお乳が二つ、丸っと出っぱなし。。。「修業が足りんのか、なかなかお迎えが来んわ」これまたいつものように困り顔で訴えるHさんのお乳をチョンと突つくとわっはっはっはっはーーー♪私も毎回一緒に大笑いです。かまってちゃんで、同情してもらいたいか、自慢がしたいか、の姑とは大違いです。利用者さんにも姑タイプの方はいらっしゃるのですが、やはり毎回同じ内容なので、軽く相槌を打ちつつ、仕事を進めます。Hさんとのように笑いあって終わることはまずありません。アラ還母ちゃんもHさんのような歳をのとり方をしたいものです。。。にほんブログ村
2021/08/01
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21日にコロナワクチンの1回目接種を終えました。接種時に痛みがありましたが、当日は他に問題はありませんでした。2日目の昨日は接種した側の腕が肩までしかあがりませんでした。そして3日目、腕も上がるようになった今日は朝から老人デイでのお風呂介助の日。歩行が安定しない方が割に多く、その場合には私の腕を持っていただいて移動をします。結構な確率で、接種した箇所を強く握ってくださるのでした。。。にほんブログ村
2021/07/23
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昨日は夫、姑と一緒に午後から庭の草むしりに励みました。姑はほぼしゃがんでボーっとしてしているだけでなので全く戦力にはなりませんが、嫌でも歩いたり立ったりしなければならないので、必ず参戦させています。とはいっても78歳なので、姑用に草取り用にこんな椅子↓を購入したのですが、背の低さがたたり、いまにも前転しそうな姿勢になってしまうので、しゃがんだ状態での草取りをさせてます。途中で水分を飲ませたり、トイレに行かせたりするので、普段に比べると結構な運動量になります。が、問題が一つ。数年前から小刻み歩行となり、さらに昨年あたりから腰が曲がりはじめたため、小刻みがさらに小刻みとなってしまいまして、いつ転んでも不思議ではない歩き方をしています。その上、杖の使い方まで忘れてしまったので、小刻み歩行しながら杖を引きずって歩きます。。。そのために昨日は3度転んだ姑です。とはいえ、まだ反射的に手が出るので、大したことにはなりませんでした。その都度、杖の使い方を教え、「そやねぇ、そうするわ」と言うものの、記憶にはまったく残りません。その姑の右ひじが少し出血していました。虫に食われて掻いたようでした。草取りを終え、家に戻り水分補給。室内でもまた超小刻みで歩いている姑。「そんな歩き方していたら、また転ぶよ。 庭で3回も転んだやろ。」そう声をかけると、はてな?な顔する姑。転んだことすら覚えていませんでした。。。もしや?と思い姑に聞いてみました。私 右手の肘に血がついてるけど、どうしたん?姑 ん。。。。。。。。転んだ!明日のデイービスで絶対に言って同情をひくやつです。。。覚えてもいないくせに、ほんとーーーに面倒くさいです!!!にほんブログ村
2021/07/11
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小刻み歩行が激しいうちの姑。2階玄関の家で一人暮らしをしていましたが、階段を上がれなくなる前にと、何度も何度も説得をしてようやく家を建て替えることになったのです。手ごろな平屋を建てているハウスメーカーのオープンハウスに参加し、その時にたまたま空いていた営業マンが自動的に我が家担当となりました。今どきのやり取りはラインで行われるのですが、何度となくラインを交わすうちに、ん?とか、え?とか思うことが度々ありました。またハウスメーカーで数回の打ち合わせもあり、その際のおどおどした様子や同席したコーディネーターから指図されることが割と多かったりしていたので、密かに不安を感じていたのです。そんな中、実際のイメージを掴むためにと、敷地に家のサイズの縄を張るという作業が行われました。その時にも一緒に来られた社員さんに指示されないと動けないことが多かったうちの担当。作業が終わって、社員さんが先に帰られたあと、敷地内の既存水道管配置図を持ってきて何やら説明をしだしたのですが。。。をいをいを-い、ちょっと待って!姑宅のあった敷地は幹線道路と側道に面していて、側道側から水道管を引いているのです。無駄に広い敷地を文筆して、側道側の土地を売却することを考えていまして、その分筆も担当営業マンが仲介して担当しています。なのに。。。売却予定の土地の下を通る水道管から新居へ水道を引き込むつもりでいたのです。「これって問題ですよね?」とその場で伝えると、「水道業者と相談します」と答え、帰っていきました。相談せんでもわからなあかんやつ、です!結局、水道を引き込むために、売却予定の土地を1m幅×25mに再分筆することになりました。「25m部分の水道管の敷設工事は 価格に含まれているので費用は発生しません。」 最終打ち合わせの際に笑顔でそう言っていた営業マン。その数日後に。。。「水道業者から連絡があり、 敷設工事と売却予定地を通る水道管の止水工事で 今ならお値引きさせて頂いて、85万円です。 水道が引き込まれていれば、 土地を売却する際に高くうることができますよ。」と。さすがに我慢が出来ず、契約をした際に同席していた社員の方に連絡しました。すべての工程を見直していただき、見落としている点はないかを再確認してもらいました。本来なら担当を替えたいくらいの出来事でしたが、もう一人監視役をつけていただくことで手を打ちました。そんな担当から。。。「地鎮祭のお日にちはどういたしましょうか?」と14日にラインが入りました。5月下旬に6/19,20で依頼しておいたのに、営業マンすっかり忘れていました。。。「6/19,20でお願いしましたが、神主さんがご多忙でしたか?」と返信。「なかなか連絡がとれませんで、すぐに対処します」と営業マン。「その日は無理とのことでした。。。」当たり前やん。。。地鎮祭に笑顔で参加する自信がまったくないアラ還母ちゃんです。。。にほんブログ村
2021/06/19
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アラ還母ちゃん、ストレスがたまりに溜まっておりまして、毎晩日付が変わっても深酒してます。故に、朝もなかなか起きられず、夫に何度も起こされてやっと起きるのです。そんな母ちゃんなのに今朝はいつもより一時間以上も早く目覚めてしまいました。何故なら、姑が寝室前の廊下をすり足でシュシュッ、シュシュッと音を立てて歩いたからです。その後はチリンチリンチリンチリンと鈴を何度も鳴らしていました。今日は通院予定だったので、朝もはよから保険証を探していたそうです。。。食事をすればクッチャクッチャと音を立てるので、TVの音量を50くらいまで上げるのですが、それでもクッチャクッチャが聞こえるのには驚きです。寝れば寝れば寝たで、ウ-ン、ウーンと小さな声でうなり続けます。。。まだらボケな姑の、本日の通院結果は、身体はいたって健康とのこと。母ちゃんの介護生活はやはり長くなりそうですわ。。。にほんブログ村
2021/05/28
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昨日の新聞にこの↓本の広告が載っていました。そこにあった倉本さおりさんという書評家の推薦文にとてもとてもとても納得した母ちゃんです。『食べる。入浴する。糞尿を垂れる。あるいはウソをつく。見栄を張る。 笑顔を向けられると嬉しくなる……。』短期記憶が残らなくなってきた姑は、注意されたり、興味のないことをさせられると、しれ~っとウソをつきます。また、月に一度のケアマネさんとの面談の日には、すぐに見栄を張ります。家族と違って、ケアマネさんは何を言っても肯定的に聞いて下さるので、口が非常に滑らかになり、過去の出来事を昨日のことのように話します。「そうなんですねぇ」と、優しい笑顔を向けられると、無限ループの世界へ入っていく姑です。倉本さおりさん、すごいわーーー!!!それにしてもですね、表紙の左上にある文章ですよ。『当年60歳、排泄も入浴もお世話させていただきます』当年60歳って。。。ほぼほぼわしやないかーい!アラ還母ちゃん、非正規介護職員として排泄も入浴もお世話してます。。。なんなら、糞尿を垂れたお尻や陰部を手洗いしていますよ。。。でもでも、表紙の介護職員さんはどー見ても60歳ではないやろー!?いかに大変かを瞬時に物語る、インパクトのあるこのイラストも人気のひとつなんだろうけども。。。随分とひっかかりましたアラ還非正規介護職員です!にほんブログ村
2021/05/24
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wワークをしている私の唯一の休みが日曜日です。それ故に土曜日の晩御飯は手を抜いて、まったりと過ごしたいのです。そこのところは夫も短大1年の娘も理解してくれていて、テイクアウト、中食やレトルトを利用し、取りためたドラマなどを観てほっこりと過ごします♪が。。。そんな中、例えばレトルトカレーをメインにしようとすると。。。「私は結構です」と姑が言うのです!動かざること山の如しなうちの姑。縦の物を横にもしない恐ろしいほどにぐーたらな姑。もちろん家事などは一切しません。結構と仰る割には、自分で食事を用意する気も全くありません。舅が亡くなって以来、ほんとーに好き勝手に生きてきた姑には、衛生観念もなければ、健康管理もできず、にもかかわらず「こんな体になってしまった」と劇場型で訴えてくるのです。が。。。「そんな体を作ったのはあなた以外の何物でもありません」としか、言いようのない現実があるのです。また、周りが食欲をなくすようなえげつない音を立てて食事をし、起きているときには文句ばかりを言い、寝たら寝たでお経のような寝言を延々と続け。。。ダイニングもリビングも、それぞれの居室にいたっても姑のおかげでゆったりと過ごせなくなりつつあるのです。ボケてたら傍若無人であっても許されるんかーーー!!!ボケてるからとわかっていても、消化できないことが多々々々々々々々、めちゃくちゃにあるアラ還母ちゃん。仕事先のおじいちゃん、おばあちゃんには優しくできても、うちの姑にはほんと腹が立つばかりです。にほんブログ村
2021/05/16
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入浴後の着衣介助についた利用者さんが仰った。「私って九官鳥みたい?」その理由を尋ねると、訪問ヘルパーさんにそう言われるとのこと。「私がよくしゃべるからって」確かに一方的によくおしゃべりをされる。着衣介助の場合は複数の利用者さんを同時に見るので、他の方を介助することでおしゃべりから逃げることができるが、ヘルパーさんの場合はそうもいかないだろう。決まった時間内ですべきことがあるのに、一方的なおしゃべりに付き合うのは大変だと思う。会話が成立していればまだしも、同じ話を毎回延々と聞かされては嫌みの一つも言いたくなるだろう。九官鳥。優しいヘルパーさんだと思う。現実は機関銃。球が無くなるまで打ちっぱなし。。。一方的なおしゃべりをされる方は相手の様子などまったく見ていない。おかまいなしである。うちの姑に至っては途中から目を閉じてしゃべり続ける。過去と現実が入り乱れたまやかしの現実を流れるようにしゃべる。別に誰でもいいのである。嫁でなくても、息子でなくても。一方的におしゃべりをされる方って、相手への興味はほぼ持っておられない。そして利用者さん同士でお話をされることもあまりない。認知症同士であっても一方的な会話は好まれないようである。。。にほんブログ村
2021/01/31
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元旦の午前中、夫と娘の3人で氏神様へ初詣をし、その後、徒歩で菩提寺へお墓参り。そして最後に、姑宅にある仏壇にご挨拶に。昨年は、暇さえあればベッドに入っていた姑。それがどれほど良くないかを何度も説明し、起きていられるように、興味のありそうなものを用意もしたが、もっともらしい言い訳をして、同じことを繰り返す毎日。。。なので、新年は姑の望むようにしてもらうことにしました。そんな思いを胸に、仏前で挨拶をしていると、姑がヨレヨレの格好で現れて、 *姑的には元旦にふさわしいスタイルらしい。。。「ここは寒いから下でお茶にしましょう」と誘います。お茶が飲めるスペースなんて、どこにあるん?そう思いつつ、キッチンへ向かうと、姑は辛うじてスペースの空いている自分の席に座りまして、「まあ、座って」と、ご機嫌です。ウィルス99%カットのマスクを着けているにもかかわらず、既に鼻水が出だしている埃アレルギーの私。テーブルの上に拡げられている諸々を触ると、目の痒みまで出て収まらないので、触らずにおいて、あたりを見回しました。と、空のお重を発見。。。年末年始は宅配のお弁当も、デイもお休みなので、生協でおせちセットを買っておいて、姑に自分で詰めさせるように、夫に伝えておきました。何故詰めていないのかを訪ねると、「あなたに教えてもらおうと思って待っていたの」と、おすまし。何でわしやねん!何でどことない上から目線やねん!!美的センス皆無でありつつ、もしやあんた自分が美魔女やと思っとらへんやろな。。。的な、素振りをよく見せるうちの姑。元旦だというのに、髪の毛も寝起きのままで、台風が通り去った後の、稲刈り前の田んぼ状態。顔も洗っていないのか、まつ毛の先には白い何かがついたまま。毎朝、毎晩、姑が孤食にならないように夫を派遣し見守っているはずなのに、あんた(夫)も何を見とんねん。。。上着には抜けた白髪が無数に刺さり、その背中は小動物化しているというのに。そうです。。。血は争えないものでして、夫も目を開けているのに多くのことを見落としがちなタイプです。もしかすると、昔からそんな母親を目の当たりにしてきたため、全く違和感がないというか、母ちゃんはこんなもんや!と思っているのかもですが。。。全く動く気のない姑にハサミを渡し、重箱にアルミホイルを詰めて置きまして、「教えるも何もあれへんよ、袋から出して入れるだけ。 自分でできることは自分でせんとね」動作も遅い上に、余計な話をぶっこんでくるため、中々先に進まないのを、グッとこらえ見守ります。ようやくおせちが詰め終わったものの、もちろん後片付けをする気などかけらもないので、ダダダーと片付けて、速攻で帰り支度をしていると、「え?まだいいじゃない。一緒に食べて行ってよ」と、笑顔の姑。あのな。。。こちとら、ランニングノーズ2本、ぶらんぶらんですわ!もうマスクが濡れてきてますわ!!焦る気持ちを抑え、クールに言ったりました。「食べる場所ないやん」新年早々、きっつーいこと言うたなとちょっぴり反省していると、「ええやーん♪」て。。。ええわけないやろ!もうやってられへんわ!!夫を一人残し、娘と帰宅致しました次第です。息子よ、今年も頑張れーーー!!!にほんブログ村
2021/01/03
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「デイサービスでいつもお洒落だと言われるんや~♪」極力家事をしないように、極力エネルギーを使わないように、デイサービスのない日にはほぼ寝たきる姑が、恥ずかしげもなくのたまう。服に穴があいていようが、シミがついていようが、白髪まみれであろうが、一切お構いなしなくせに。。。スカーフを巻けば『お洒落番長」と思っていると思われる姑。そのチョイスもツッコミを入れたくなる塩梅。そして。。。寒い日の、重ね着の、著しい一貫性のなさには、嫁的に即刻縁を切ってしまいたくなるほどの仕上がり。。。どうしたもんかと考えていたら、素敵な福袋を発見♪♪♪福袋 2021 aw レディース 中身が選べる福袋 新春 選べる福袋 服 ファッション アウター入り 大人 かわいい ナチュラル 服 40代 50代 [M便 不可]価格:3980円(税込、送料別) (2020/12/23時点)楽天で購入この福袋、相当にお買い得!!!姑のファッションセンスの無さを嫁が放置しているとは思われたくない一心で、速攻でポチッた次第。にほんブログ村
2020/12/23
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