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きょうから数回に分けて、「8千円記念価格18きっぷの旅」第5弾(4/10)を紹介いたします。取り急ぎ、写真を先行公開…満開を向かえた沿線の桜。神戸(ごうと)駅にて。神戸(ごうと)駅での列車交換。沿線を流れる渡良瀬渓谷。足尾駅にて。旧国鉄(JR)八高線で走っていたキハ35が置かれていた。足尾駅側線に置かれていたキハ35。屋根部分の錆と側面の色あせを除けば比較的状態はよい。もう1両のほうは、かなり腐食が進んでいた。足尾駅より桐生方面へ向かう「わ鐵」のレールバスと旧JR気動車。上り列車から渓谷を眺める。水沼駅踏切の桜。(続きは明日以降にて) マルチ運転室展望 わたらせ渓谷鉄道 ゆっくりたっぷり渡良瀬渓谷(DVD) ◆20%OFF!
2007年04月30日
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河北新報記事より-3月末に廃線となった宮城県栗原市の第三セクター・くりはら田園鉄道(くりでん)で28日、くりでん再活用を軸に地域おこしを目指す栗原市のNPO「夢くりはら21」が、防犯のためのライトやブザーを若柳駅や列車倉庫に取り付けた。無人になった駅が犯罪の現場になることを防ぐとともに、国内最古級の貨物列車など貴重な鉄道史料を盗難から守るための措置。清算会社のくりはら田園鉄道が実施主体となり、夢くりはら21が作業ボランティアとして協力した。夢くりはら21の会員ら十数人が、センサーに反応して作動するライトやブザーを駅構内の要所に設置。盗難被害の恐れがある車両倉庫周辺には赤色回転灯も取り付けた。防犯ライトやブザーの設置は今後、沢辺、栗駒の両主要駅でも行う。夢くりはら21は「鉄道の保存と活用を、くりでんと地域が協力しあって考えたい」と話している。…「盗り鉄」などの不届き者を排除・抑止して、廃線後保存するものが無事であることを願っている。ウェブカメラなども設置されれば、筆者もときどき監視してみたいものだ。 サヨナラ!くりでん パシナコレクション 消えた鉄路の記録 さよなら「くりはら田園鉄道」
2007年04月29日
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東京新聞記事より-花の駅として知られる福島県富岡町のJR常磐線夜ノ森駅で名物のツツジが咲き始め、JR東日本はきょう28日から、駅を通過する特急「スーパーひたち」の徐行運転を始めた。ホーム両側の土手の斜面は、赤や白、ピンクなどに色づき始めた約6000株のツツジがびっしりで、乗客を楽しませている。満開は5月10日ごろになりそう。徐行運転は5月13日まで実施、特急列車は駅構内を時速約30キロで通過する。ツツジは「夜ノ森」という駅名の暗いイメージを変えようと、昭和初期に地元住民が植えたのが始まり。「花と緑の駅」コンクールで日本一に輝いたこともあり、多くの観光客が訪れる。…この時期に、この区間の常磐線に乗ったことがないので「ツツジ徐行運転」は体験したことはないが、他の区間でも、観光資源を用いた「徐行運転」が実施されることがある。JR北海道・宗谷本線の抜海~南稚内間では、天気の良い時などは「利尻富士」が見られるので、特急でも徐行して運転される。(急行「利尻」時代に、稚内到着前に、朝の放送とともに案内があったのが懐かしい)また、災害により事実上休止状態に追い込まれている高千穂鉄道も、旧国鉄高千穂線時代から、深角~天岩戸間の高千穂橋梁にて、眺望や高さを楽しむことを目的に徐行運転がなされていた。車ではいきなり徐行すると追突されるおそれがある。よい景観のところで徐行運転ができるのも鉄道ならではのサービスだろう。 コバノミツバツツジ B 入荷の少ないヤマツツジツツジ “アカヤシオ” H:0.7m根巻き大苗
2007年04月28日
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きょう都内からの帰りに乗車した宇都宮線の列車で、途中の蓮田駅で特急の通過待ちのための停車があった。その際「次の蓮田では、車内温度を保つためドアは自動では開きませんので、ドア開閉ボタンをお使いの上お降り下さい」とのアナウンス。かつて115系時代には、ドア部分に「12月~3月の間の東北本線・高崎線では、ドアは手で開けて下さい」との注意書きがあり、この期間、ドアは半自動扱い。しかも今の電車のようにドア開閉スイッチもなく、ドア自体が重いので開閉には結構力を要した。「車内温度を保つ」といっても、時期的にもはや冬季ではないので、暖房効果を保持するというより、車内冷房で外気が進入することによる温度上昇を抑止するものか、と思った。ちなみに、この措置は特急通過待ち停車駅だけでの扱いであり、他の駅では全て自動扱いである。 トレインクッションE231系近郊形(一般席) トレインクッションE231系 グリーン車(赤) 115系300番台・湘南色「宇都宮線さよなら115系」 11両木箱セット
2007年04月27日
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朝日新聞記事より-JR東海は、山梨県で実験中のリニアモーターカーを使った中央新幹線について、営業運転開始の目標時期を平成27年(2025年)に設定した。東京~大阪間での実現を目指しているが、まずは首都圏から中京圏間での先行開業を目指す。松本正之社長が26日、決算発表の記者会見で表明した。同社がリニア新幹線の開業時期を公表するのは初めて。 ルートは未定だが、現在延伸工事中の山梨実験線を活用する方針。建設費用負担についても国などと調整が必要だが、同社は、「自らのイニシアチブのもとに推進、実現する」としている。 …あと18年後。予定では生きているはず。一番列車狙いと行きたい。競争率激しそうだ… 「超高速陸上交通機関」研究の幕開け ここまで来た!超電導リニアモーターカー
2007年04月26日
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一昨年度~昨年度の土・日・祝日に発売され、好評を得た「モノレール&山手線内割引きっぷ」が、今年度も継続して発売されている。2007年度も引き続き「モノレール&山手線内割引きっぷ」を発売しますこのきっぷを使うと、羽田空港第1ビル・第2ビル駅から、JR山手線内の各駅までどこで降りても500円で行ける。今年度もGW、お盆、年末年始は利用しやすいよう土・日・祝日以外にも毎日発売を行う。また、GW前の4月16日~20日、23日~27については平日にも発売日を拡大し、5月6日まで連続23日間毎日発売中。(例)羽田空港(第1・第2)ビル→新橋・有楽町・田町間 通常600円→500円。羽田空港(第1・第2)ビル→池袋・目白・高田馬場間 通常720円→500円。羽田空港(第1・第2)ビル→新宿・渋谷・原宿・巣鴨・信濃町等 通常660円→500円。…このきっぷ、逆バージョン(山手線内から羽田方面)がないのが、ちと残念。 Healing Visual Collection~羽田東京国際空港(DVD) ◆20%OFF! 検証・羽田空港
2007年04月25日
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河北新報記事より-秋田、青森の県境を日本海沿いに走るJR五能線(東能代―川部駅)の快速観光列車「リゾートしらかみ号」(秋田―青森駅)が、4月で開業10周年を迎えた。昨年10月には利用者数が通算50万人を突破するなど人気が定着し、JR東日本の在来路線では今やシンボル的存在だ。成功の背景には、風光明美な地理的条件と、誘客に取り組む沿線自治体の熱意がある。<1線区に3編成が導入>観光シーズンにはまだ早い時期だが、間もなく迎える黄金週間を境に、秋田駅には全国各地からしらかみ号の利用客がやって来る。石畳の海岸線や日本海に沈む夕日、野趣に富んだ温泉、世界遺産の白神山地など、沿線地域に点在する魅力的なスポットが目当てだ。JR東日本秋田支社営業課の柴田寿文副課長は「特にゴールデンウイークと夏休み期間、紅葉やハイキング時期の秋がハイシーズン。乗車予約ができないことも珍しくない」と盛況ぶりを話す。集客率は平成9年の開業時から5~6割台で推移する堅調さで、当初「青池編成」のみだったダイヤは、平成15年に「ぶな編成」、平成18年に「くまげら編成」を投入。管内では唯一、全国的にも珍しい「1線区、3編成導入」を実現した。<観光プラン50種> 秋田新幹線「こまち」の2次アクセスとして同時開業したしらかみ号は現在、乗客の6割以上が首都圏からの観光客だ。町内に4カ所の停車駅がある青森県深浦町の八木橋健観光課長は「しらかみ号が地元にもたらした観光波及効果は大きい」と指摘。合併前の旧深浦町と旧岩崎村を合わせ、平成9年に約160万人だっ観光客数はこの10年間で210万人台まで増加した。トレッキングやきりたんぽ作り、温泉入浴、ガラス製作…。計21の停車駅ではそれぞれ、次の列車が来るまでに乗客が楽しめるよう工夫を凝らす。現在、50種類の観光メニューがあり、「当初は十二湖(深浦町)のトレッキングツアーなど数えるほどしかなかったことを思えば、誘客に掛ける沿線自治体の熱意は大きく、敬服するばかり」と柴田副課長。4月に新たに停車駅となった岩館駅がある秋田県八峰町では、ブルーツーリズム(漁業体験)を活用した観光策を模索するなど、話題は尽きない。<冬期の集客課題>「在来線の成功モデル」(吉田幸一・JR東日本秋田支社長)には、課題もある。平日と冬季の誘客促進と、新たな観光戦略だ。団塊の世代を狙った特定商品などで平日誘客は改善に向かっているが、運休が珍しくない厳寒の時期の観光促進には限界がある。平成22年には、東北新幹線八戸―新青森駅が開業予定で、秋田駅中心だったしらかみ号発着の玄関口が、青森駅に入れ替わる可能性は高い。沿線自治体の中心観光施設の一つである滞在型リゾート施設「ウェスパ椿山」を運営する深浦町の第三セクター「ふかうら開発」の石沢優専務は言う。「観光メニューはこの10年でほぼ出尽くした感がある。今後はそれらにどう付加価値を付けていくのか、その真価が問われてくる」と。[リゾートしらかみ号]秋田―青森間を五能線経由で3種類の特別車両が一日数本往復する快速観光列車。1編成3車両から成り、大きな窓や個室を備えているのが特長。冬季は土日、祝日限定で運行し、4月から11月下旬までは連日運行する。座席は完全予約制。赤字ローカル線だった五能線の起死回生策として平成2年に導入された臨時観光列車が前身。…前身であるかつての「ノスタルジックビュートレイン」には1度乗車したことがあるが、その後にデビューした一連の「リゾートしらかみ」は、展示会で一度見たものの実乗したことがないので是非乗ってみたい。3編成あるので、全編成乗ろうとすると旅程も大変になりそうだ…昨年3月、展示のため上京した「リゾートしらかみ・くまげら編成」(品川駅にて撮影) 五能線の女 五能線 【送料無料選択可!】Hi-Vision 列車通り「リゾートしらかみ くまげら編成」 / 鉄道
2007年04月24日
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マクドナルド春の限定発売メニュー。えびのプリプリとした歯応えに、広がるタルタルソースが味をよく引き出す。バンズには胚芽パンが使われている。写真は、きょう撮影したバジルえびフィレオ。
2007年04月24日
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昨日からの続き(2回目)です。4月8日(日)栗橋 6:31 → 530M → 7:29 上野 7:34 → 山手内回り → 7:41 東京 8:05 → 809F → 8:43 千葉 8:59 → 151M → 9:38 木更津 10:06 → 9929D「風っこくるり」 → 11:11 上総亀山 12:13 → 934D → 13:20木更津 13:27 → 180M → 14:08 千葉 14:25 → 1456F → 15:03 東京 15:09 → 山手外回り → 15:17 上野 15:20 → 599M → 16:22 栗橋。終着駅で切り離し・前後入れ替え。終着の上総亀山駅は、ホームは2両分の長さしかない。このため、4両で運転された「風っこくるり」は、まずはじめに一般車両2両分をホームに付けて乗客を降ろし、その後にホーム奥の引き込み線に引き上げ。さらに、木更津寄りに連結されていた「風っこ」車両を切り離して、単独で移動させて、ホーム隣の線路に入線させるといった一連の作業が行われた。上総亀山駅ホームで一般車両(左奥)から乗客を降ろして移動させた直後の状態。「風っこ」車両のみ切り離して移動中。菜の花とのマッチが季節的によい。隣のホームへと移動した「風っこ」車両。久留里線専用普通ディーゼルカー、キハ37。かつて同形式は加古川線にも存在していた時期があった。久留里線塗装となったキハ30。電化される前の相模線や八高線にも、この車両がいわゆる相模線色や首都圏色で走っていた。「風っこ」車両の側面。窓がいかに大きいかがよく分かる。窓の下には切り絵風のデザインがなされている。ホーム目一杯に留置中の「風っこ」車両。こちらはキハ30に取り付けられている半自動ドアのスイッチ。相模線や八高線時代でもよく見かけた。帰りは定期列車で帰路へ。片道だけでも十分に「風っこ」車両が楽しめた。ふだんは東北地区の臨時列車で使われることが多いので、千葉県で運転されたことは近場で乗車できたので、いい機会であった。(第4弾終わり) [DVDソフト] 猫でもわかる「木更津キャッツアイ」 木更津キャッツアイ ワールドシリーズ 氣志團栄光の歴史
2007年04月23日
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きょうから2回に分けて、「8千円記念価格18きっぷの旅」第4弾(4/08)を紹介いたします。4月8日(日)栗橋 6:31 → 530M → 7:29 上野 7:34 → 山手内回り → 7:41 東京 8:05 → 809F → 8:43 千葉 8:59 → 151M → 9:38 木更津 10:06 → 9929D「風っこくるり」 → 11:11 上総亀山 12:13 → 934D → 13:20木更津 13:27 → 180M → 14:08 千葉 14:25 → 1456F → 15:03 東京 15:09 → 山手外回り → 15:17 上野 15:20 → 599M → 16:22 栗橋。4月の残り期間は「日帰り旅」で消化。「8千円記念価格18きっぷの旅」として、第1弾は北陸~関西、第2弾は新潟、第3弾は宮城へと、夜行列車を使ったり、時には新幹線で移動し、現地で宿泊するなど、広範囲にわたる列車の旅をしており、2枚買った「8千円記念価格18きっぷ」も、十分元を取っていた。4月にもなり、残りの回数分は、日帰りで近場へ行くこととし、行先を考えていたところ、千葉県の久留里線を走る臨時列車「風っこくるり」が目に留まり、指定券を狙っていたところ、2日前にようやく席が確保出来たので、乗りに行くこととした。2日前にようやく確保できた指定券。この「風っこくるり」の車両は仙台支社の車両「びゅーコースター風っこ」で、主に東北地区での臨時列車で走ることが多いが、今回は「千葉デスティネーションキャンペーン」の一環として、房総地区を何度か走り、4月には千葉県の非電化ローカル線である久留里線(木更津~上総亀山)に運転されることになった。木更津駅ホームへ入る前の「風っこくるり」(「びゅーコースター風っこ」)の車両。「臨時列車」ではあるが、ダイヤ上は通常ダイヤの定期列車の時間を使い、定期列車であるディーゼルカーの後ろに連結されて運転する、という形態だった。定期列車のキハ30にも、ヘッドマークが付けられた。この車両の後ろに「風っこくるり」車両が連結された。「風っこくるり」車両に付けられたサボ(行先表示)。車体側面のロゴ。車内にある、だるまストーブ。4人掛け座席は木製でモケットなし。長時間の着席は、少し疲れそうだ。天井の照明はレトロな感じが出ている。本来は、窓が全開して心地よい風を楽しめる(風っこ)のだが、今回は時期的に窓を開けずに運転された。このように鍵がかかっており、勝手に開けることは出来ない。車内では、乗車証明書が配布された。乗車証明書の裏面。走行中の車内。窓が大きいので、景色が十分楽しめる。上総亀山到着、乗客下車後の車内。上総亀山では、「風っこくるり」はすぐに折り返しとならず、一般車両から切り離し、夕方の定期列車に連結され、木更津へ戻るダイヤであった。帰りは指定券を取らず、定期列車で戻ったが、上総亀山での折り返し時間で、切り離し作業を眺めながら撮影を行った。(続きは明日以降にて) ローカル線の小さな旅 各駅発!!ファミリーおでかけガイド千葉
2007年04月22日
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東急東横線・祐天寺駅下車からすぐのところにある、カレーハウス・ナイアガラ。「カレーハウス・ナイアガラ」〒 153-0052東京都目黒区祐天寺2-1-5高坂ビル1階 TEL 03-3710-7367定休日 月曜日 営業時間 11:00 ~ 20:00(L.O 19:50)店先から店内まで、いろんな鉄道部品で埋めつくされているところで有名。座席はもちろん、昔の客車の座席が使われている。写真は、本日昼に食したワイド周遊券カレー。
2007年04月21日
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JR大糸線(松本~糸魚川)は今年8月15日に全線開通50周年を迎える。非電化区間の南小谷~糸魚川間では、キハ52形式国鉄色3タイプ(気動車)が運行され、人気を呼んでいる。JR糸魚川地域鉄道部では、この大糸線全線開通50周年を機に(株)ジェイアールサービスネット金沢と共同で大糸線プライベートグッズを企画・販売する。詳細はコチラ→大糸線プライベートグッズ発売(北陸エリア)…「大糸線」の「糸」は「糸魚川」の「糸」だが、「大」は、途中駅の「信濃大町」の「大」を取って付けられている。松本から糸魚川間なので「松糸線」でもよさそうだが、信濃大町以南が信濃鉄道であった時代に、国によって「信濃大町」と「糸魚川」を結ぶ路線として建設されたことに由来している。(Wikiより)大糸線色のキハ52。(平成16年9月撮影)このほか、国鉄色が3種類運転されているが、残念ながら現時点で未撮影。 ビデオメーカー 大糸線 非電化区間 上り・下り 糸魚川~南小谷間
2007年04月20日
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河北新報記事より-仙台空港とJR仙台駅を鉄道で結ぶ仙台空港アクセス線は3月18日の開業から1カ月を迎えた。利用者は1日当たり約1万人で、開業前の需要予測を達成している。利用者数はリムジンバスを圧倒したものの、マイカー利用者の取り込みについては、まだ目に見える成果が上がっていないようだ。宮城県など出資の第三セクターで、仙台空港―JR名取駅間を経営する仙台空港鉄道(名取市)によると、1日の利用者は4月に入り約1万人で推移。詳細は集計中だが、2万人を超えた日もある開業時の混雑は解消された。駅別の1日の乗降客は、周辺が未整備の「美田園」が数百人で、大型商業施設、ダイヤモンドシティ・エアリに直結する「杜せきのした」と「仙台空港」が約5000人ずつとみられる。一方、愛子観光バスと東日本急行(いずれも仙台市)の2社が参入した空港リムジンバスは乗客ゼロの時間帯もあり、厳しい滑り出し。今後は、座ってビジネス街に直行できる利点を強調し、需要開拓に努める。愛子観光バスの佐藤善一社長は「まだ採算ライン以下だが、徐々に上向いてきた」と長期戦覚悟の構え。東日本急行は栗原、登米市と仙台駅前を結ぶ高速バスとの乗り継ぎ割引や、電子マネー「エディ(Edy)」導入で巻き返しを図る。鉄道とバスの競争を遠巻きに見守るのが空港周辺の有料駐車場。ある大手駐車場は「利用客が若干減った印象だが、今はもともと旅行客が減るシーズン。大型連休の客足をみて判断したい」と模様眺めの雰囲気が色濃い。空港鉄道の八木功社長は「1カ月だけで成果を論じるのは難しい。今後は沿線開発の進展や、航空利用の伸びに期待したい」と話している。…今月1日に乗りに行ったが、日曜日の朝とあって、各方面に向かう空港利用者や、ショッピングセンターのある杜せきのした駅で下車する乗客で、立ち客もいる状況だった。日中は1時間あたり片道3本、その他の時間帯は2本と、本数が少ないような気がしないでもないが、経営面からするとこのような設定になるのかとも感じた。仙台空港アクセス鉄道。仙台空港駅。(4月1日撮影)ぼくは航空管制官2 ベストコレクション 仙台空港
2007年04月19日
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毎日新聞記事より-島原鉄道(本社・島原市)の南線廃止問題で、関係者が対策を協議する第1回会議が17日、同市であった。島鉄側は「赤字分を丸々補てんすれば単年度ベースでは可能だが、上下分離や固定資産税の免除などもある」と述べ、永続的な存続のためには抜本的な対策が不可欠との見解を示した。 会議は沿線4市のほか学校長など民間代表、島鉄、県、国で構成。島鉄側からは平成17年度の南線の赤字が1億1100万円と島鉄全体の赤字の3分の2を占めていることが説明された。出席者から存続の条件を問われた島鉄の塩塚吉朗社長は「赤字は将来にわたって続く。島鉄が黒字になれば運行できる」と述べた。島鉄は3月30日、島原外港(島原市)―加津佐(南島原市)間の南線を平成20年4月に廃止することを九州運輸局に届けた。…全線廃止を回避するため、赤字のひどい南線部分を切り離すのはひとつの経営判断としてやむをえないかもしれないだろう。島原鉄道 諫早~加津佐間(DVD) ◆20%OFF!
2007年04月18日
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朝日新聞記事より-JR東海の松本正之社長は17日の定例会見で、台風被害で平成16年10月から不通となっているJR高山線の角川(岐阜県飛騨市)―猪谷(富山市)間27.5キロについて、9月中に運転を再開する見通しを示した。 同区間は平成16年10月の台風23号の影響で、橋梁(きょうりょう)や路盤の流出などに見舞われた。現在は代行バスが運行されている。復旧工事では橋梁の建設や線路の盛り土などがほぼ終わり、現在はレールの敷設や信号整備などが進められている。松本社長は「昨年は台風が来ることもなく、降雪も少なかったため順調に工事が進んだ」と話した。 …3年ぶりの運転再開となる。盲腸ローカル線であれば、廃線に追い込まれていたかもしれない。昨年4月、代行バス区間を乗車した際の日記はこちらです。 JR高山本線
2007年04月17日
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毎日新聞記事〔福岡都市圏版〕より-北九州高速鉄道は5月1日から、北九州モノレール小倉―企救丘間の全区間で、隣駅までの料金を現行の170円(一部150円)から100円(子供50円)に値下げする。小倉―旦過間は従来通り100円。値下げで利用者増を目指す。 同社は平成18年11月、小倉―旦過の3駅間を100円で乗降できる切符の販売を始めた。今年3月末までに同区間の乗客が前年同時期より約1・5倍増えたため、全区間に拡大することを決めた。 これまでは駅窓口で切符を買う必要があったが、新たな100円切符は各駅の券売機で買える。回数券や定期券は従来通りの料金となる。 隣駅までの100円切符は、福岡市営地下鉄が平成18年4月に導入している。…170円だと「高い」と思われてしまうが「隣まで100円」なら、気軽に乗ってしまう-そんな乗客増につながりそうだ。 北九州モノレール(DVD) ◆20%OFF!
2007年04月16日
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神戸新聞ニュースより-新幹線の初代車両0系が、山陽新幹線で最後の力走を続けている。航空機をモデルにした丸みを帯びた先頭の形状と、青と白の塗り分け(塗装変更前)のスマートな外観は、高度経済成長のシンボルとして世界に名をとどろかせた。近年は最高時速300km/h新型車両に押され、雄姿を見られる機会は限られている。今も根強い人気がある0系だが、間もなく見納めになりそうだ。0系は、昭和39年の東海道新幹線開業と同時に登場。国鉄民営化直前の昭和61年まで改良を重ねながら3200両を超す車両が製造され、山陽新幹線を含む、「ひかり」「こだま」として東京-博多間で活躍した。既に大半の車両は廃車となり、東海道新幹線からは姿を消した。現在、JR西日本が6両編成6本を保有し、山陽新幹線で「こだま」上下計22本が走るだけに。外観も濃淡グレーと黄緑色に塗り替えられている。0系は最高時速220km/hで、500系と比べて80km/hも遅い。途中駅で何度も「のぞみ」「ひかり」に追い抜かれるが、黙々と走り続ける。JR西日本によると、今年7月のダイヤ改正で最新鋭車両「N700系」がデビュー。その後、0系は廃車となる可能性が高いという。…先月、新大阪から東京に帰る際「のぞみ」乗車前に、博多行き「0系こだま」がホームに停まっていたので撮影しておいた。「こだま」運用も限定されており、運良く撮影できたのがよかった。以下、新大阪駅にて3月5日撮影。「新幹線」といえば、100系登場までは先頭形状はこの形が標準だった。東北新幹線の200系も、この形状が引き継がれた。現在、山陽新幹線で「6連こだま」として最後の活躍をする0系。営業こそしていないが、ビュフェ車も組み入れられている。騒音防止カバーのついたパンタグラフ部分。最後まで残った0系に取り付けられた。…「博多南線」で、4連でも0系が最後まで活躍できることを期待したい。 夢の超特急 DVD 0系新幹線DVD book 0系新幹線 トレーン社Nゲージ【送料無料】
2007年04月15日
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読売新聞記事より-JR北海道が開発した線路と車道の両方を走行できるDMV(デュアル・モード・ビークル)の試験的営業運行が14日、釧網(せんもう)線で始まった。マイクロバスのような車体で、16人乗り1両編成。浜小清水(小清水町)―藻琴(網走市)駅間の往復22キロを約1時間で運行する。往路は線路、復路は国道を走る。折り返しの藻琴駅では、線路に取り付けた補助器具を利用して、鉄車輪からゴムタイヤへの移行が完了すると、乗客から歓声が上がった。6月30日までの土日祝日と5月1、2日の計28日間、1日3往復する。7月以降は、周辺の観光地を巡る周遊ルートの導入を予定している。DMVは、過疎地の貴重な交通機関として全国的に注目され、視察が相次いでいる。…試験走行だが、実際の乗客を乗せての初走行であり、乗り心地等の改善によって、本格走行への布石となるだろう。新たな交通手段としても、期待をかけていきたい。DMV(デュアル・モード・ビークル) JR釧網本線 北海道幸せ鉄道旅
2007年04月14日
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「8千円記念価格・青春18きっぷの旅」では、北陸や関西、東北に出かけたので、沿線の桜を見ることはタイミング的になかったが、先日、千葉(4月8日)と群馬(4月10日)を訪れた際に、満開の桜を愛でる機会を得た。旅の記録は後日紹介として、桜の写真を先行紹介したい。上総亀山(JR久留里線の終点)駅の線路車止め付近に花を付けた桜の木。写真左下奥が上総亀山駅。久留里線塗装のキハ35と、臨時列車「風っこくるり」が並ぶ。こちらは群馬県・わたらせ渓谷鐵道・水沼駅付近の満開の桜の中を走る列車。水沼駅付近の桜。そして「さくら」といえば、かつての「名門列車」。既に廃止から2年が経過した。以下は2年前の2月末に、九州で撮影した写真。当時の日記については、惜別「さくら」(1)惜別「さくら」(2)惜別「さくら」(3)をご覧下さい。【古本】狙われた寝台特急さくら/西村京太郎 さよなら“さくら” 寝台特急3000キロ 日本縦断の旅 走り去った寝台特急たち(DVD) ◆20%OFF!
2007年04月13日
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NIKKEI NETニュースより-全日本空輸とスターフライヤーはきょう、6月1日から羽田―北九州間で共同運航を開始すると発表した。スター社が運航する1日10往復20便(早朝・深夜便を除く)に全日空の便名を付与する。乗り継ぎサービスでも連携。今後、共同の販売促進イベントや旅行パックなどの開発も手掛ける考えだ。全日空が北九州に就航するのは昭和58年(1983年)以来。全日空の便名で航空券を購入すると、全日空のマイルが積算される。また今回の提携にあわせ全日空は6月1日―30日の搭乗分の航空券を買う人に「旅割」や「特割」などの割引を本日から適用し始めた。スター社が運航する旅客機を使用するため、羽田空港第1ターミナルからの出発・到着となる。…SF(スターフライヤー)の黒い機体と、機内の黒皮張りシートは1度体験してみたいと考えていたが、ANAでマイルを貯めている関係で、福岡便利用の選択をしてきたが、共同運航でANAのマイルも貯まり、SFの機体にも乗れるなら、機会があれば利用したい。 新北九州空港キティ二つ折りストラップ 新北九州空港限定キティ ぬいぐるみマスコット
2007年04月12日
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昨日の日記から続きです。4月1日(日)仙台 8:45 → 1312M → 9:19(10分遅延) 仙台空港 9:59 → 3315M → 10:07 名取 10:51(所定 9:36) → 431M → 10:58 (9:42) 太子堂 11:06 (10:58) → 1542M → 12:05 (11:39) 白石 12:17 (11:13) 3582M → 12:52 (12:15) 福島 13:31 → 2140M → 15:27 黒磯 15:35 → 1572M → 16:25 宇都宮 16:36 → 3540M → 17:18 古河 17:25 → 654M → 17:31 栗橋仙台駅から直通で空港へ。3月18日に開業した「仙台空港アクセス鉄道」。仙台駅から乗り換えなしで、仙台空港へ直結。また、専用の電車も新造され、便利で快適なアプローチが出来るようになった。ちなみに、名取~仙台空港間は単線・全線高架で、途中に2つの駅がある。空港アクセス用「SAT721系」車内。SAT (Sendai Airport Transit) のロゴ。仙台空港アクセス鉄道に新しく登場した「SAT721系」電車。せっかくなので、仙台空港駅から、連絡通路を渡り、空港の中を見に行った。連絡通路にあった建設銘版。連絡通路から見た仙台空港ターミナルビル。国内線利用の搭乗客。国内線出発案内。国際線出発案内。グアム、ソウル、北京、台北ゆきの便があった。空港の展望デッキは、外ではなくこのように室内にある構造だった。空港ターミナルビルから見た、仙台空港駅の駅舎。こちらは同じ721系電車だが、JR東日本車両のE721系500番台。色の塗り分けが、仙台空港アクセス鉄道車と異なる。「SAT721系」にもあったが、JR東日本「E721系」には、このようなテーブルが窓側に設置されている。名取駅の2番線の線路中央にあった、仙台空港アクセス鉄道の0キロポスト。仙台空港線をのりつぶし、あとは上り列車で帰るだけとなったが、朝からの強風の影響で、福島~岩沼間で運転規制がかかり、のきなみ列車が遅れていた。下り列車が遅れた影響で、仙台で折り返す上り列車も遅れが生じ、上り列車を待っている間が長くなってしまった。待っていても上り列車はしばらく来ない様子だったので、思い切って下り列車に飛び乗り、先月開業したばかりの「太子堂駅」に寄ってみた。3月18日に開業したばかりの太子堂駅。太子堂から乗車した列車は、18きっぷ利用者からは評判がイマイチの701系だった。白石駅にて。評判がイマイチな主原因の、通勤電車そのもののロングシート。白石から乗り継いだ列車も、37分遅れで福島到着。到着した列車がそのまま黒磯行きとなり、福島からは、所定時刻で運転された。福島駅構内で見かけた、455系使用の臨時列車。455系は、まだ活躍が続きそうだ。福島駅から乗車した黒磯行きは、E721系で運転されたので、E701系のロングシートを回避できた。ちなみに、同じE721系でも、仙台空港線に乗り入れる車両とは別仕様となっており、帯の塗り分けも異なっている。黒磯まで来ると、211系やE231系など、日常よく見かける光景となり、18きっぷの旅の終わりを感じさせられた。(第3弾終わり)<今回(「8千円記念価格18きっぷの旅」第3弾)の各日記へのリンク>第3弾(その1)-8千円記念価格18きっぷの旅-廃止第3セクターを再訪。第3弾(その2)-8千円記念価格18きっぷの旅-「くりでん」再訪(1)。第3弾(その3)-8千円記念価格18きっぷの旅-「くりでん」再訪(2)。第3弾(その4)-8千円記念価格18きっぷの旅-「みちのく風土館」で、くりでんの歴史に触れる。第3弾(その5)-8千円記念価格18きっぷの旅-「くりでん」ラストランへのカウントダウン。当日記-第3弾(その6-最終回)-8千円記念価格18きっぷの旅-3/18開業「仙台空港アクセス鉄道」乗車へ。 日本の空港なるほど事情
2007年04月11日
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読売新聞記事より-首都圏の鉄道やバスで利用できる共通ICカード乗車券「PASMO(パスモ)」が予想以上の売れ行きで在庫が足りなくなり、定期券を除くカードの新規発売が、当分の間、中止されることになった。発行会社「パスモ」(東京都新宿区)が11日午前、発表した。8月中の再開を目指すという。PASMOカードの発売状況ならび発売制限に関するお知らせ1年で500万枚の発行を見込んでいたが、4月9日時点で300万枚を突破、追加発注が間に合わなくなった。同社は、在庫がなくなれば定期券の発売も中止することがあるとしている。パスモはあらかじめ1000~2万円を入金、利用の度に料金が差し引かれ、残高がなくなれば追加チャージ出来る。3月18日の発売開始時に400万枚を用意し、7月までに100万枚のカードが届くはずだった。しかし、予想を大幅に超える売れ行きで、急きょ、カードを300万枚追加発注したが、納品は8月以降にずれ込むことがわかった。このため、通常タイプは12日から、クレジットカード機能付きのタイプは14日から、それぞれ発売を中止する。定期券は在庫がなくなるまで販売する。同社では「ご迷惑をおかけして申し訳ない」としている。一方、パスモと相互利用できるようになったJR東日本の「Suica」の売れ行きも、3月以降は倍増しているが、品不足の恐れはないという。…定期以外でICカードを利用するとなると、明日からは当分買えないので、JRの窓口やカード発売機でSuicaを買って利用するのも、ひとつの手ではある。 070413春10JR「Suica スイカ」&「ICOCA イコカ」&「Pasmo パスモ」「PiTaPa ピタパ」用 情報が守れる定期入れ
2007年04月11日
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いよいよ架け替え工事の開始が予定されている「餘部鉄橋」。春休みには「想い出のあまるべ」と称して、12系客車4両がディーゼル機関車に牽引されて臨時列車として走行した。(指定券を押さえて、行く予定だったが、体調不良で断念したことが残念であった)ゴールデンウィークへの多客対応として、5月3日~6日の間「あまるべロマン」号が運転されることとなった。ゴールデンウィーク臨時列車「あまるべロマン」運転今回は座席指定なしのディーゼルカー4両で運転のようだ。今年のゴールデンウィークは、おとなしくしてる予定なので足を伸ばすことはないが、「最後の鉄橋経験」に多くの観光客が訪れそうだ。 山陰本線 <運転室展望> 2 豊岡~鳥取(DVD) ◆20%OFF!
2007年04月10日
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昨日の日記から続きです。3月31日(土)栗橋 6:05 → 521M → 6:52 宇都宮 7:08 → 201B やまびこ201号 → 8:47 仙台 9:00 → 527M → 10:13 石越 11:20 → → 12:47(以降、遅延時刻)細倉マインパーク 13:45 → → 14:07 栗駒 16:30 → → 16:40 沢辺 17:30 → → 17:50 石越 18:18 → 544M → 19:33 仙台 栗駒駅の駅舎内ベンチに座っていたら、いつもお世話になっている「西之湯」氏から電話が入ってきた。午前中に、石越駅できょうの乗車証明書が発行されていたのだが、無料配布ではなく1枚100円だった。石越駅で買った乗車証明書。これを「西之湯」氏の分も合わせて買っておきメールを発信しておいたところ、乗車証明書のほか、きっぷ類もいくつか調達してもらいたいとのことだったので快諾した。「西之湯」氏とは、「鉄」活動を共に、来年で20年のつきあいとなる、非常にお世話になっている方である。きっぷを買い、列車がやってきたので撮影に出た。栗駒駅にて。細倉マインパーク前行き列車。このあとは、もう2本のみである。天気予報では夕方から雨。予報どおり、雨雲が迫ってきた。所定ダイヤでは、沢辺駅で上下列車の交換となるが、列車遅れのため、栗駒駅で交換。ふだん使用しない線路に列車が入り、貴重な1シーンとなった。「くりでん」のレールバス「KD75」全3両には、白鳥、花、馬の3種類のエンブレムが車体サイドに掲げられている。雨が強くなってきた中を、石越駅へと向かう列車。沢辺駅にて。「くりでん」には、「栗駒」、「沢辺」、「若柳」の3つの有人駅がある。沢辺駅の駅舎。午前中に石越から一気に細倉マインパークまで行き、かえりは栗駒、沢辺と下車。ここで雨が強くなり、列車もさらに遅れを増してきたので、若柳駅で下車することを断念し、石越駅へと戻った。石越では18時から「さよならくりでん出発式」が予定されていたが、列車が遅れ、18時からの出発式は1時間以上遅れるとのこと。さよなら出発式は、18時から行われるものを見る予定であったが、遅れで1時間延びるということ、また、雨も強くなり、待っているだけで冷え込んできて、さらに待ち続けたとしても、仙台行きの列車が18時台のものに乗らないと、あと2本しかないこともあり、体調のことも考えやむなく出発式を見ることをせずに、仙台へと向かった。仙台到着後。夕食へ。仙台といえばやはり「牛たん」である。仙台駅構内にある「牛たん通り」。「牛たん通り」内で食した「牛たん定食」。仙台では「スーパーホテル仙台・広瀬通り」に宿泊。ことし3月7日にオープンしたばかりのようだ。今回泊まった部屋。1階にある天然温泉。温泉は「那須塩原温泉」であった。タンクローリーで運んでいるのだろう。最終日で大混雑したが、「くりでん」惜別乗車を無事に終え、翌日の「仙台空港アクセス鉄道」乗りつぶしに備えた。 (続きは明日以降にて) サヨナラ!くりでん 【仙台牛タン定番の塩味!】きすけの牛タン塩味 200g
2007年04月10日
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昨日の日記から続きです。3月31日(土)栗橋 6:05 → 521M → 6:52 宇都宮 7:08 → 201B やまびこ201号 → 8:47 仙台 9:00 → 527M → 10:13 石越 11:20 → → 12:47(以降、遅延時刻)細倉マインパーク 13:45 → → 14:07 栗駒 16:30 → → 16:40 沢辺 17:30 → → 17:50 石越 18:18 → 544M → 19:33 仙台 栗駒駅で下車し、次の列車を待っていたが、列車はのきなみ40分遅れで運転されている。そこで、栗駒駅にほど近い「みちのく風土館」を訪れ、くりでんの展示物を眺めた。「みちのく風土館」館内展示。撮影禁止ではなかったので、展示物のいくつかを撮影してきた。かつて売られていた、栗駒駅発仙台行きの連絡乗車券。細倉から仙台までの往復乗車券。かつては仙台まで列車が乗り入れ、乗り換えなしで行けたようだ。栗駒から東京都区内までの往復乗車券。栗駒から東京都区内までの片道乗車券。有人駅であった頃の、栗原田町駅の入場券。さまざまな展示物。さとう宗幸氏直筆の色紙。社章の変貌。左が「くりはら田園鉄道」、右が「栗原電鉄」のもの。2度の台風被害から復活した歴史があった。「くりでん」の歴史が刻まれた、さまざまな展示物を見ることができた。遅れていた列車の到着時刻が近づいてきたので、再び栗駒駅へと戻った。(続きは明日以降にて) サヨナラ!くりでん
2007年04月09日
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昨日の日記から続きです。3月31日(土)栗橋 6:05 → 521M → 6:52 宇都宮 7:08 → 201B やまびこ201号 → 8:47 仙台 9:00 → 527M → 10:13 石越 11:20 → → 12:47(以降、遅延時刻)細倉マインパーク 13:45 → → 14:07 栗駒 16:30 → → 16:40 沢辺 17:30 → → 17:50 石越 18:18 → 544M → 19:33 仙台 終着駅にもあふれる惜別客。所定時刻を40分も超過して、ようやく細倉マインパーク駅に着き、駅の近くに保存されている貨車を探し、また、旧細倉駅にも足を伸ばした。細倉マインパーク駅に静態保存されていた電気機関車と貨車。貨物輸送時代があった頃の歴史の証人だ。細倉マインパーク駅から石越へ向かう列車。右方の小屋は、旧細倉駅の名残。旧細倉駅のホーム。写真右奥に見える、白い三角屋根の建物が、細倉マインパーク駅。旧細倉駅の駅舎。取り壊されずに残っていた。細倉マインパーク駅の駅名票の下には、細倉地区一同の横断幕が掲げられていた。栗原田町駅にて。お祝いのような飾りつけだが、これが最終日の光景であった。栗駒駅に到着した「くりでん」列車。この車両は、ミヤギテレビとの共同企画「Oh!バンデス号」。車内放送アナウンスは「青葉城恋歌」で有名な「さとう宗幸」が担当していた。栗駒駅の駅舎。栗駒駅で下車し、入場券や近場の駅までの乗車券を購入。次の石越行を待つことに。列車が遅れており、待ち時間が結構あるので、駅から徒歩3分のところにある「みちのく館」へ行ってみた。(続きは明日以降にて) 駅旅のススメ サヨナラ!くりでん さとう宗幸 CD【究極のベスト】送料無料
2007年04月08日
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昨日の日記から続きです。3月31日(土)栗橋 6:05 → 521M → 6:52 宇都宮 7:08 → 201B やまびこ201号 → 8:47 仙台 9:00 → 527M → 10:13 石越 11:20 → → 12:47(以降、遅延時刻)細倉マインパーク 13:45 → → 14:07 栗駒 16:30 → → 16:40 沢辺 17:30 → → 17:50 石越 18:18 → 544M → 19:33 仙台 ホームに乗客があふれた石越駅。東北本線で石越駅に 10:13 着。石越駅では「くりでんサポーター」の人たちが「今度の列車は17分発です。整理券を取って車内にお入り下さい」としきりに案内する。17分発の列車は、外から見ても超満員状態だったので、次の列車に乗ることとし、17分発の列車の写真を撮ることとした。最終日とあって、車体にはヘッドマークと横断幕が掲げられた。満員状態の乗客を乗せ、石越駅を発車するくりでん列車。くりでん最後の状況。悲痛な叫びに聞こえる。石越駅では既に最終列車の出発式の看板が掲げられていた。駅内では各種記念品のほか、無人駅となってしまった石越駅でも、主要駅までの硬券きっぷを発売していた。駅内で売られていた記念品。石越駅での記念品販売などの撮影を終えた後に、11時20分発の列車に乗るべくホームへ。既に乗り場には長蛇の列。列車到着後、ドアが開き、何とか着席できたので、途中駅で降りずに終点まで一気にいくこととした。若柳駅に留置されていたもと名鉄のディーゼルカー。こちらも車体に横断幕が掲げられていたが、運用には入っていなかった。若柳駅ホームでは、祭り太鼓囃が演じられていた。開業イベントではよく見かけるが、廃止日にこのような光景を見たのは初めてである。東北新幹線との交差付近。「くりこま高原」駅が開業したとき、この辺りに駅があるのかと思ってしまった。東北新幹線との接続駅が出来ていたら、「くりでん」の乗客の流れも、変わっていたかもしれない。列車からの車窓。細倉マインパーク駅に到着。多くの人が列車を出迎えた。車内は4人掛けと2人掛けのボックスシートの組み合わせ。床を含めて木目調のレトロな感じに仕上がっている。細倉マインパーク駅では、多くの人が列車との記念撮影を行っていた。前照灯は、細倉鉱山のカンテラをイメージして、このような形になっている。細倉マインパーク駅の入口には、上り石越行きの列車に乗車する乗客が列をなしていた。満員で乗れずに次の列車を待つ乗客も。このあと、細倉マインパーク駅に保存されている貨車の撮影や、旧細倉駅の撮影などを行い、上り列車を待つこととした。(続きは明日以降にて) さようなら くりはら田園鉄道 石越~細倉マインパーク前往復(DVD) ◆20%OFF! サヨナラ!くりでん
2007年04月07日
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きょうから数日に分けて、「8千円記念価格18きっぷの旅」第3弾(3/31~4/01)を紹介いたします。3月31日(土)栗橋 6:05 → 521M → 6:52 宇都宮 7:08 → 201B やまびこ201号 → 8:47 仙台 9:00 → 527M → 10:13 石越 (以降、順次紹介予定)第3弾の旅程は、3/17~3/18に実行予定(3/18は、仙台空港アクセス鉄道開業日)していたものの、風邪でダウンし、2週間後に実行したものである。仙台空港アクセス鉄道の開業日に駆けつけて初日乗車するとともに、前日は「くりでん」こと「くりはら田園鉄道」を再訪し、廃止前にもう1度乗車を、と考えていた。しかしながら、前述の通り、風邪でダウンし、仙台空港アクセス鉄道の開業日乗車を断念、2週間後に計画実行となったもので、結果的に「くりでん」は、3月31日の最終日に乗車することになってしまった。東北新幹線利用で「くりでん」滞在時間確保。栗橋から「18きっぷ」だけを使い、普通列車を乗り継いで行くと、くりでんの起点となる石越到着が14時過ぎとなり、「くりでん」乗車するにしても、途中駅の訪問時間がなくなってしまう。「くりでん」は既に「栗原電鉄」の時代に乗りつぶしており、かつ、終点の細倉駅から細倉マインパークまで線路を延伸した際にも乗りに行っている。今回は途中の有人駅にも下車し、最終日の日付の入ったきっぷを買うことも考えていたので、時間確保のため、宇都宮から仙台まで、東北新幹線を使うことにした。今回の新幹線利用は正解だった。当日、郡山~福島間で強風による運転規制がかかり、在来線は遅れと運休が出ていた。在来線のみで行っていたら、えらい目に遭うところだった。宇都宮駅に進入する「やまびこ201号」。200系かと思っていたが、E2系だった。東北新幹線の主役は、今やE2系となっている。福島駅での「Maxやまびこ」と「つばさ」の連結シーン。「つばさ」の該当列車に乗っていると撮影できないが、今回は「やまびこ」福島駅停車中に撮ることが出来た。連結箇所には誤乗防止のための列車イラストが掲げられている。新幹線どうしの連結部分。新幹線が分割併合を行うなど、昔は考えられなかった。E2系やまびこのグリーン車座席。普通車の座席は、偶数号車と奇数号車とでシートの色が異なる。偶数号車の普通車2人掛座席。偶数号車の普通車3人掛座席。奇数号車の普通車2人掛座席。奇数号車の普通車3人掛座席。白石蔵王付近の車窓。乗車券は「宇都宮→白石蔵王」と、「白石蔵王→仙台」と分けて購入。これで4,000円。「宇都宮→仙台」と通しで買うと、4,310円。分けて買うと310円得する。今回利用した「やまびこ201号」の特急券。Maxやまびこ203号を持っていたが、早起きしたので1本先の列車に当日変更したもの。新幹線改札で使用済みのきっぷを入手し、在来線に乗り換えて石越までたどり着く。仙台から乗車した普通列車の乗客の多くは石越駅で下車。「くりでん」目当ての利用客の多さが伺われた。(続きは明日以降にて) 東北新幹線「はやて」缶 りんごジュース 日本の鉄道/新幹線・特急編(DVD) ◆20%OFF!
2007年04月06日
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フジサンケイ ビジネスアイNewsより-JR東日本の駅構内の売店の呼称が、「キヨスク」から「キオスク」に変更される。アルファベットは「KIOSK」だが、カタカナではこれまで「キヨスク」と表記してきた。キオスクは、あずまやを意味するトルコ語に由来する英語。「清く」「気安く」の意味を込めて「キヨスク」と読ませていたという。この名称変更は、同社グループで小売業を手がける東日本キヨスクが、7月1日にJR東日本リテールネットに社名変更するのに伴う。駅利用者にすっかりなじんでいる呼称だが、社名変更と同時にグローバル標準で呼ばれるようになるわけだ。東日本キヨスクは、旧国鉄が分割民営化された20年前に、財団法人鉄道弘済会から分離独立して発足。同社によると、「あずま屋」を意味するトルコ語の言葉などを由来とする「KIOSK」が駅売店に名付けられたのは1973年8月。当時は財団法人「鉄道弘済会」の運営だったが、87年の国鉄民営化を機に新会社が発足。「気安く」「清く」というイメージから、社名を「東日本キヨスク」と付けた。同社では、この造語を売店の呼び方として使用するようになり、社内の書類にも「キヨスク」と表記していた。 当時は、キヨスクの売り上げが全体の95%を占めていたが、コンビニエンスストアの「NEWDAYS」やみやげ物などを扱う専門店の売り上げが伸び、05年度には37%まで比率は下がった。将来のさらなる多角展開を見据えて社名変更し、社名の呼称も「J-Retail(ジェイリテール)」とすることにした。 東日本キヨスクは駅売店「KIOSK」、コンビニ「NEWDAYS」などを展開。ブランド名は引き継ぐが、駅売店の呼称は「キヨスク」から「キオスク」に変える。…最近、東日本の駅では「NEWDAYS」の方をよく見かけるようになった。KIOSKは、NEWDAYSが出店できないようなスペースのところにだけ、かろうじて存在しているという感じになっている。「NEWDAYS」のようなコンビニ店舗の出現や「エキナカ」ビジネスも発達し、駅構内の売店事情もすっかり変わってしまった。しかしながら、小さなスペースで効率よい小売を展開する「KIOSK」の今後にも注目していきたい。 東海キヨスク限定!じぇいあーるとうかい シールブックしんかんせん 東京ばな奈「見ぃつけたっ」(8個入り) ハローキティ人形焼S (あん) 東京限定
2007年04月05日
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産経新聞記事より-フランス国有鉄道は3日、高速鉄道TGVが試運転で、レール上を走る車両付き列車として世界最速となる時速574・8キロを記録したと発表した。日本の磁気浮上式リニアモーターカーが2003年に有人走行で記録した時速581キロに肉薄した。TGVは1990年5月に時速515・3キロを記録。今年2月中旬の試験走行で553キロに達し17年ぶりに記録を更新したと仏紙が報じていた。シラク仏大統領は3日、「素晴らしい成績だ」と述べ、記録更新を祝福した。新記録を樹立した車両は秒速150メートルのところから「V150」と命名された。車体を製造したフランスの鉄道会社の社長は、「今回の結果は将来のビジネスにつながる成功だ」と指摘。新記録を出した試運転車両にはブラジル、中国、インドの代表団が試乗していたことを明らかにし、これらの国が車両輸入を視野に入れていることを示唆した。…今回の記録は、き電電圧のアップ、下り勾配の利用等特別な条件での試験運転での記録であり、営業運転で採用される速度ではないものの、「世界最速」という点で話題を呼んだようだ。営業運転での最高速度は、500系新幹線電車と、TGVの300km/h運転で並んでいる。フランスが300km/h以上での営業運転に踏み込むかどうかに関心がある。日本の新幹線は、その技術力の高さや安定性、経済性、環境問題への配慮等、十分にTGVと対抗できる要素がある。また、東北新幹線の青森延伸時には360km/hの運転も計画されている。まだまだ、最速への挑戦は続きそうだ。 EU-Express Train TGV DUPLEX(DVD) ◆20%OFF! ヨーロッパのでんしゃ・フランスのTGV
2007年04月04日
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毎日新聞記事より-昨日、日本航空329便の計器が右翼エンジンの異常発生を示し、左翼のエンジンのみで福岡空港に緊急着陸した事故で、日本航空はきょう4日、「計器の誤表示だった」と発表。エンジンに熱による異常は認められず、エンジン温度を感知するセンサーの電線接続部分に水付着があり、これが原因で温度上昇の誤表示が起こったとみられる。…真のオーバーヒートではなかったらしい。引き続き安全運行に期待していきたい。
2007年04月04日
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きょう16時7分ごろ、羽田発福岡行きの日本航空329便(ボーイング777型機、乗客249人、乗員10人)から国土交通省福岡空港事務所に「エンジントラブルのため緊急着陸する」と連絡があった。同機は17時8分ごろ、福岡空港に無事着陸した。乗員、乗客にけがはなかった。日本航空によると、同機は飛行中に右翼のエンジンがオーバーヒートしたことを示すランプが点灯したため、このエンジンを停止し、左翼のエンジンだけで着陸した。…航空機のトラブルが多発しているが、これはどう考えても「整備」に無理があるとしか思えない。利益重視のあまり人減らしによる整備体制を縮小したり外注したりなど、現場の限界が来ているのではないか?利益を出すのは経営側で別途考えるべきことで、利益を出すために整備を縮小する、といった悪循環は、いい加減断ち切らなければ、とんでもないことが起こるのではと思う。 JAL B747-400 1:250 EVERRISE製 JTA商事企画 herpa wings 【ヘルパウィングス】JAL Boeing777-2001:500スケール シャディ JAL SELECTION らーめんですかい(15食)【良品生活 春夏号】
2007年04月03日
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昨年の6月出雲を訪れた際、日本一長い駅名となる「ルイス・C.ティファニー庭園美術館前」駅を利用した。この美術館、諸般の事情で3月31日をもって閉館となってしまった。そこで「ルイス・C.ティファニー庭園美術館前」駅はどうなるのか?駅名が変わり、日本一の座は?など、疑問の声があがっていたが、一畑電車によると「当分の間従来通りの駅名にて運行する」とのことである。(「当分」がいつまでか?は未定)ちなみに、現時点で次点となる2番目に長い駅名は、熊本県・南阿蘇鉄道の「南阿蘇水の生まれる里白水高原」駅である。「ルイス・C.ティファニー庭園美術館前」駅が駅名改称され、現在より短い駅名となれば、「南阿蘇水の生まれる里白水高原」駅が日本一となる可能性もある。最寄りの施設等がなくなっても、東急東横線の「都立大学」駅(「都立大学」がある訳ではない。長年にわたって周辺地域名としても定着しているので、現在も使われている)もある。駅名改称にはお金がかかるので、あまりいじりたくない、という事情もあるかもしれない。 日本を愛したティファニー
2007年04月02日
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20年前のきょう、国鉄分割・民営化により、6つの旅客鉄道会社と1つの貨物鉄道会社による「JRグループ」が発足した。朝から乗った電車には、運転台の後ろや、先頭車両の車体側面に「JR」のロゴが入り、「JNR」から変わったんだな、という、永年「日本国有鉄道」に親しみを持っていただけに、残念な思いもあった。20年目にあたるきょう、KioskやNEWDAYSで「JR20周年記念缶」を探したが、見当たらなかった。どのメーカーも作らなかったのかな20年前のきょう、Kioskの自動販売機で「祝開業・JR」のコーラがあったので手に入れた。JRになってから、新幹線等の開業モノで発売された缶ビールなどがあるので、今後、開業記念日等に紹介していきたい。 JRトラベルナビゲータ Vol.22
2007年04月01日
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