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2009年9月28日(月) 5日目面白い地名があるもんですねー! 「クエルナバカ」、なんとも日本語的で覚えやすい地名です。そこへ行って来ました。このクエルナバカ、「バカ」などとは呼べない、当地の富裕層、大金持ちが週末を過ごす、別荘地になっているようです。なんで、どうして、そんな所へ行ったのか? ですと?別荘でも買うつもりか? ですと?違いますがなー、そんなベラボーなお金は持っとりまへん。じつは、ここに、ブラディ博物館と言うのがあるのです。メキシコ絵画や民芸品だけでなく、インドやアフリカの美術品、それに日本の安藤広重の浮世絵まで、1300点を超える作品があると言うのです。まぁ、それを、ちょっくら、見ておこうと思った次第です。それと、ついでに、タスコの街。タコスでなくって、タスコです。18世紀ころ、銀の発掘で、たいそう栄えた街だそうで、その後、銀の産出が衰えると、衰退した街なのだそうです。栄えている町も良いですが、衰退した町も風情があります。(と思います。)世界遺産なんて、衰退したものが多いですもんね。ここが、クエルナバカの、ブラディ博物館です。かれが住んだ家が、そのまま博物館になっており、現実的でない、メルヘンチックな可愛い感じの家です。居間からプールサイドのスペースを見た所です。ここが、オリエンタルルームと名づけられ、安藤広重の浮世絵や、親鸞上人像もありました。オリエンタルっぽいか、と言われると、ちょっと首を傾げますが、まぁ、それなりに、良いのではないかと思いました。中庭です。良く整備されています。キッチンですね。色んな部屋があり、全部、ここで写真は見せられませんが、絵画はそれほど多くはなかったです。が、色んな飾りや、置物などが多く、各部屋や、バスルームもどれもが、夢の中の部屋のようで、面白い博物館でした。ここに住めと言われると、落ち着けるかなー? と思います。別荘なら、良いですけどね。この家は、窓にガラスもなく開放されています。なので、掃除が大変で、作品の維持も、そりゃー大変なのだと、係りの女性が言ってました。カテドラルにやって来ました。同じく、クエルナバカにある、大教会です。ガイドのペッペが、ジャパニーズ、云々と、説明していました。大デブのアメリカ人のおっちゃんが、僕の方を見て、ニヤっと笑ってます。聞き逃したので、あとで、ガイドに聞いてみると、ここの教会の壁画に関係がありました。豊臣秀吉が、外国人宣教師を処刑したものを題材とした殉教画面があるのだそうです。確かに、この左手の前面に、多くの人が十字架に磔にされた壁画がありました。でもねー、どうして、こんな遠くなのに、日本の殉教図なのでしょう?どこの国でも、地元民と宣教師の戦いはあったでしょうに。教会では、お祈りと唄を唄ってましたが、すご~く、やさしい声の持ち主です。それは、この教会に限らず、他でもそうでした。やさしい、心安らぐ声ってあるのですね。四国のどこかのお寺に空海の声を再現したと言うテープを聴きましたが、その声と似ています。人種は違えど、安らぐ声は、似ているのでしょうか?教会の外に出て、空を見上げると、メキシコに来て初めて青空を見ました。気持ち良いです。ここを歩いていたら、修道女の方から、声をかけられました。日本語がうまいのです。聞けば、日本の東京、長野、群馬などに、4年住んでいたと言います。コスタリカ人で、宣教しながら、各国へ行っており、又、日本へ行きたいと言ってました。澄んだ目をした女性でした。神を信じ、人々を幸せに導き、悪いことなど考えもしない生活をしていると、ああ言う澄んだ目になるのかなー、と、恥じ入るような気持ちになります。(僕は、悪いことしてませんよ。ただし、空想はします。が)穏やかな気持ちになった後、又、車に乗って移動です。クエルナバカから、さらに90キロほど走ると、タスコです。銀鉱山で栄えた町であり、早速、お土産屋さんに連れて行かれました。発掘の場面なども、再現されており、そう言った説明もしてくれました。お土産を買わないのは、悪いようですが、仕方ありません。旅の途中です。 ここが、タスコの町です。山の上まで、家並みが続きます。この中腹に、教会があります。サンタブリスカ教区教会です。帰りは、170キロの高速道路ドライブ。メキシコシティからここまでの道のりは、小高い山に木々が繁り、気持ち良いです。窓の外を眺め、居眠りしながら、帰り着いたのは、夜の21時を過ぎていました。
2009.09.30
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2009年9月27日(日) 4日目ラテンアメリカ最大の都市遺跡、テオティワカン。僕も、この遺跡は、テレビとか、他の人のブログなどで、何度となく見て来ました。今回は、自分の目で見られるチャンスがやって来たのであります。テオティワカン。メキシコシティの北50キロにあります。テオティワカン人、これだけ巨大な建造物を作りながら、8世紀頃、謎の滅亡、どこへ消えたか、今も解明されていないと言うのです。見たいですねー!と言うことで、本日も1日ツアーに参加しました。一気に、その都市遺跡へ行って欲しいのに、又、カトリック教会へ行きます。グアダルーペ寺院。日曜日だったので、多くの人がミサに来ていました。そして、次がツアーに付きものの、土産屋へ。こんなでかい、サボテンのジュースと、テキーラを飲ませてくれました。土産は、勿論買いません。持ち歩けませんから。ここで、飲んだテキーラ、効き目ありすぎて、あとで困りました。そして、着きました!テオティワカン遺跡、最大の太陽のピラミッドです。ピラミッドの麓では、テオティワカン民族衣装を着た人たちが、太鼓に合わせて踊っています。単純な音と踊りですが、引き込まれそうな魅力的な踊りです。この仲間には、入りたかったです。太鼓の他に、踊り手が、足に何かの実を沢山付けていて、踊るたびに、その音も響くのです。ええなー、この踊り。テオティワカン人になりたい。こんな急な階段を登らねばなりません。ここへ行くときは、スカートでは無理です。ま、見せたい人には許可しますけど。踊ってますねー! よーく見えます。頂上に近いです。高さ65m、底辺の一辺が225mもあるのです。ここは、55m位か?これが頂上です。これが、月のピラミッド。太陽よりも小さいですが、重要度はこちらの方が高く、大きな儀式は、月のピラミッドで行われたそうです。もう、ここへ来る頃は、息も絶え絶えで、とても、月まで登ろうという気力はありませんでした。登ると言うより、近づくことも困難でした。どうして、こんなに疲れるのか?太陽のピラミッドの前から、月のピラミッドの正面へ通じる、大きな通りが「死者の道」って言うらしいです。ここを歩くと、うつ病の症状が悪い時と、似たようなもので、身体がふわふわして、心臓も速く動いています。死者が、呼んでいるのか? 底知れぬ不安を感じながら、心臓に負担をかけないよう、ゆっくり、ゆっくり、深呼吸しながら歩いて来ました。たぶん、これって、高山病だよなー、と、さらに、ゆっくり歩いていました。死者が何故、単なる貧乏旅人を呼びに来るんじゃ? こりゃ、おかしいわいと、気付きました。呼ばれる筋合いがありません。後で気付きましたが、高山病気味なのも確かですが、あの土産屋で飲まされた、テキーラが、それが効いていたようです。酔っていたのです。その高山病と、さらに酔いが廻っている時に、太陽のピラミッドに登ったので、息が切れるのです。ゆめゆめ、高度の高いところで、飲んではいけませんな。ケツァルコアトルの神殿この神殿の前面にケツァルコアトル(羽毛の蛇、水と農耕の神)とトラロック(雨の女神)などのレリーフで覆われており、装飾美の面から、テオティワカンの中でも、際立って優れているって言うので、楽しみに見に行きました。如何でしょうか?アンコールワットや、アンコールトムと比べると、どこの装飾美が際立って優れているのか、僕には分かりませんでした。本日のツアー参加者は、どこの国か分からぬが、英語が話せない老夫婦、そして、チリから来た、バツイチのご婦人二人、もう一人、同じく、チリから来た男性でした。バツイチのチリ婦人、愛想が良くて、おしゃべりで楽しい1日となりました。テラピストになる勉強中だとかで、メキシコへ講習会にやってきたのだそうです。バスから降りるとき、「バ~イ!」とか言いながら、きつ~いハグしてくれました。こちら、ハグなんて慣れてないもんで、頬をくっつけられそうになったら、逃げそうになってしまいましたよ。サンチアゴに来たら、寄ってくれと連絡先もくれました。多分、行かないな。有難いことですが。
2009.09.29
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2009年9月27日(日) 4日目「メヒコのよっしー」です。う~む、あんまり似合わんなー! あのガイドのマリオに無理やり、「よっしー」にされてしまったもので、当地では、「メヒコのよっしー」と名乗ろうと思いましたが、止めときます。やっぱり、「貧乏旅人・アジアの星一番」が、似合っているでしょう。そして、その通称、「アジアのほっしー」、この方が良いですね?なんせ、名刺まで、作ってしまっているので、簡単に名前は替られませぬ。「メヒコのよっしー」、1日で、却下です。さて、まだ、メキシコ4日目です。しかも、メキシコシティだけですので、メキシコ人云々と言うのは早計でしょうが、メキシコ女性、ずんぐりむっくり、が多いですねー! と感じます。ほぉー!、と、振り向いて、もう一度、見たいような美しい体系の持ち主がいません。ちょっと細身かなー? と思うと、中学生程度の、低年齢になってしまいます。腰、尻まわりが逞しいです。そして、腹まわりも、同様に逞しいです。腹が出ています。それもたっぷりと。食糧事情が良すぎるのでしょうか?ここ半年ばかり、渋谷に通っていたもので、そこの日本人と比較してしまいます。渋谷に、デブは少なかったです。あんまり見かけません。デブは渋谷に似合わないと思って、来ないのでしょうか?メキシコ人、皆さん、浅黒い顔してます。中には、色白の人もいますが、総じて、浅黒いです。日本人としては、色黒の範疇に入るこの僕も、当地では、どっちかと言うと、色が白い方でしょう。インドでは、完璧、明確に、色白として、通用しました。あの黒さには勝てません。顔つきは、親しく感じます。と言うことは、白人系の顔でなく、アジア系の顔つきです。スペイン人に攻められ、支配されましたが、先住民族の血が色濃く残っているのでしょうな。因みに、資料によりますと、 60% メスティソ(先住民とスペイン系白人の混血) 25% 先住民族 15% スペイン系白人となっております。先住民族は、都会に住んでいないでしょうから、僕が会っている人たちは、メスティソの人達なのだとおもいます。でわ、顔かたちは、どうでしょうか?いわゆる、美形か、不美形かと言うことです。要は美人はいるか? って事です。う~ん、難しいなー。率直に言えば、あんまり美形は見当たりません。ここメキシコシティでは、男女が寄り添い、チュッチュしている姿が、どこでも見かけられます。顔を覗き込んで見ますと、(いや、ちらっと見てみますと)、勝手にやってたら!と言う感じです。仲間に入れて欲しいと思いませんです。お分かりでしょうか? この感覚。ここ半年、見目麗しい、日本女性の方々と、一緒に日本語教師の勉強を続けて来ましたんで、僕の目も肥えているようです。先日、銀座で会食した人たちは、姿形も、お顔も、超一流でしたから、比べるれるメキシコ人が可哀そうであります。メキシコ人も、美人は、街をうろつかないのかも知れません。そう言えば、15%もいると言う、スペイン系白人に会ってませんよ?どこにいるのでしょうか?追記このブログですが、毎日、その日の出来事を、その日にアップしようと試みておりました。しかしながら、この作業はかなりきつい事が判明しました。出かけて、帰って、写真整理して、原稿書いて、それからネット屋へ行くともう夕食食べる暇がありません。ブログを書く為に、一日を過ごしているような気持ちになってしまいます。で、出来るだけ、翌日、アップ出来るように準備することにしました。
2009.09.28
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2009年9月26日(土)時差ボケです。昼寝を3時間もしたもので、昨夜は、ほとんど眠れませんでした。しかしながら、ある方法によりまして、眠れずとも、寝起きの良い気分であります。さて、本日は、メキシコシティから、120キロほど東にある都市、プエブラへ行って来ました。世界遺産に登録されているだけあって、整った街並みです。この左側の建物が、最も有名らしいです。セラミックの生産地のようで、教会などにも多用されています。これは、セラミック販売店で撮ったもの。強度的にも強いみたいですね。民族衣装でしょうか? お店が沢山並んだ通りに売ってました。サンタマリア教会。カテドラル。ツアーに参加したのですが、客はコロンビアから来た、おばあさんと、そのお孫さん? と、この私の3名のみ。訪れた場所は、カトリック教会関係で、キリスト教に興味のない僕には面白みのないツアーでした。当地メキシコでは、90%がカトリック信者だと聞きました。ガイドのおっさん、マリオと言います。彼に名前は? と聞かれたので、きちんと教えたにも関わらず、いつの間にか、「よっしー」になってしまいました。最初、「ほっしー」と教えたのに、「おっしー」と言うのです。「ホテル」を「オテル」と発音するようで、「ほっしー」は言い難いようなんです。で、もう一度、ゆっくり「ほっしー」と教えると、「こっしー」になりました。「こっしー」は、蘇州時代の友人じゃ。で、もう一度、「ほっしー」と教えたのに、「こっしー」のままです。ま、今日一日だし、「こっしー」でも良いか、とそのままにしたら、その内に、「よっしー」になってしまったものです。「よっしー」、「よっしー」と、しょっちゅう呼ばれました。日本語教師を目指すものにとって、この発音は、気になります。まぁ、細かいところには、多めに見ましょう。このツアーで行きたかった、アステカ時代の大神殿。チョルーラへ。チョルーラは、プエブラから10キロの地点にある、これも世界遺産に登録されている大神殿があった所です。大神殿の名は、トラチウアルテペトルと言います。覚えられませんね。覚えて、1分後には忘れてしまいます。これでは覚えたとは言えませぬ。ここは、紀元前200年頃から、集落が出来て、1500年頃、スペイン軍に滅ぼされるまで、繁栄したそうです。その大神殿は、征服したスペイン軍に壊されて、その上に、教会が建てられました。これがそうです。1辺が439m、高さ59mだそうですから、どでかいピラミッドだったのすね。その前で、二人の人が逆さづりになって、廻っていました。何でも、以前は、部族によって、1年が18ヶ月とか、13ヶ月とか異なっていて、それが、50何年かに一度、同じ日が来るのだそうです。そのことを、逆さづりでやっているって言っていたようだけど、合っているかなー? 結構、怖そうです。追記ガイドのマリオの奴、スケベーです。おばあちゃん達が、買い物で居ないとき、「おんないらんか?」と言うのです。僕は、「いらん」と言いました。(当然です)そしたらマリオ、ぶったまげたような顔して、「何でじゃ? 誰でも好きじゃぞ!」と言うのです。僕は、「日本人は紳士なの。愛情のない行為はしません!」って説明しました。それでも、普通は、200ペソ(1400円)、高級な美人だと、500ペソ(3500円)だと、必要ないのに、説明してくれました。世界各国、スケベーは、多いものです。
2009.09.27
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2009年9月25日(金)早速、市内見物に出かけたいのですが、ちょっと寝不足なのです。それに、交換率の良い両替屋さんで、ドルをペソに換えなければならないし、このメキシコシティ近郊のツアーなんぞもないか、探したいので、本日は、ゆったり散歩とする事にしました。ホテルを出て、数分も歩くと、「革命記念塔」がありました。ホテルは、ソカロとソナ・ロッサの間にありました。ここらはメキシコ・シティの中心部なんですねー。ツアー屋さんを見つけました。「歩き方」に乗っている日本語ツアーの4割安から半額以下です。英語の説明して貰っても、分からないけど、日本語の説明聞いても、覚えないか、すぐに忘れてしまうので、ここは、いつも通り、価格優先の英語のツアーに決めました。昨日、空港で必要最小限のドルをペソに換えましたが、2週間分ほど両替して置くことにして、両替屋探しです。そしたら、コロンブス記念像が、道路の真ん中に立っていました。ここメキシコシティは、両替率が、お店により極端に異なります。昨日の、空港でもそうでした。僕は、1ドルを13.12ペソで換えましたが、12.75の所や、13.25の所もありました。同じ空港で4%も違うのですから良く調べた方が良いですね。100万円替えたら、4万円の差が出てしまいます。(そんなに替えないけど)1万円替えたら、400円の差です。結構、大きいですよね?街中を、歩き廻り、両替屋から銀行まで、調べた所、空港の一番良いレートより良い所がありません。止むを得ず、13.2で決めました。これでも、空港で換えたより、少し得をしました。さて、歩き廻り、腹も減ったので、うまそうな臭いと湯気の出ているお店に入りました。しかし、しかし、どうやって、何を頼んでいいやら、さっぱり分かりません。スペイン語の本と、電子辞書から、適当な言葉と料理を探して、言って見ましたが、ダメです。お店の人も忙しいので、相手をしてくれません。ここで、諦めたら、食い物にありつけません。しつっこく粘ります。そしたら、お兄ちゃん。「こっち来い!」と言う素振り。着いていくと、チキンのモモとか、羽根とか、細かく切ったのとか、どれが良いのだ? と聞きます。どれでも良いのですが、肉がどっしりついたのを指差しました。これです。この中に、チキンが入っています。それと、パンです。中東にもありましたねー。ホブスって言いましたか?焼き立てですよ、小麦粉練って、どでかいフライパンで焼いてます。このパン食べたら、味が薄いです。なんじゃこれ? と思うものの腹は減っているので食べていると、先ほどのお兄ちゃんが、これを持って来ました。タマネギを刻んだのと、タレでしょうか?パンにつけて食べて見ました。ホェ! タマネギの生、食えません!仕方ないので、スープに付けて、食べました。中南米、食い物に苦労しそうだなー!インドでは、毎日カレーでも飽きなかったけど、ここは飽きそう。宿も、替えました。前夜は、ホテル・エジソン(1200円)今夜は、ホテル・エルドラド(850円) ここに4泊くらいします。シャワーだけですが、お湯はたっぷり出るし、安宿にしてはまぁまぁでしょう。日本人バックパッカーの溜まり場、「ペンション・アミーゴ」も行って見ました。ドミだと、60ペソ(450円)と安いですが、バックパッカーの上に高級と名の付く僕には、ちょっと無理。やはり個室が良いです。個室だと、シャワーもトイレも付いてなくて、160ペソだけど、まけて、120ペソにするって言ってました。(それでも高い)それと、食堂には、講釈しているおっさんがいました。知りたい情報は欲しいのですが、そう言う人たちって、結構、旅自慢屋さんが多いので、ちょっと引いてしまいます。ホテル・エルドラドの、僕の部屋です。昼飯食べて、ホテル替えてチェックインしたら、疲れて寝てしまいました。3時間も昼寝です。歩くと息が切れるなー、と思っていましたが、ここは標高2240mもあるのですねー! 富士山の5合目より高いのです。疲れるはずです。それと、バックパックに、ショルダーバック、さらにもう一つバッグ持って、これも重いです。慣れれば良いのですが、それで疲れました。
2009.09.26
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2009年9月24日(木)カナダのバンクーバーに着きました。日本時間、9月25日(金)の午前1時40分。現地時間、9月24日(木)の午前9時40分。 な、なんと、出発した時間より、前になってしまいましたぞな。過去の時間に戻るなんて、何か、不思議な感じです。日付変更線を通過しました。しかし、ほとんど眠れません。17時20分出発ですが、ビール飲んだり、映画見たりしても、いつもは24時頃寝ているので、一向に眠くなりません。そうこうしていると、バンクーバー到着の2時間前には、機内灯もつけておやつが出され、着陸準備です。ここで、2時間待って、メキシコシティまで、5時間ほど飛ぶようです。バンクーバー空港、無線ランが、無料で使えます。サービス良いですねー! メキシコシティに到着しました。着陸は、現地時間18時40分。バンクーバーからの飛行機は、アメリカ東部の上空を飛んでメキシコシティに予定より、若干早く着きました。それでも、5時間かかりましたよ。バンクーバーで隣のお兄ちゃんが降りたので、3人掛けを独り占め。横になって来られました。でも、そんなには眠れません。空港に着き、外に出たのが、19時20分くらいだったでしょうか?もう、薄く暗くと言うか、夜の入り口に差し掛かっていました。タクシーで宿まで行くか、地下鉄で行くか迷いましたが、そこはバックパッカー。タクシーなんぞと言う、超高級な乗り物に初日から乗るわけに行きませぬ。地下鉄です。しかし、ここの地下鉄、初心者には分かりにくいです。おまけに、英語を話す人が少なく、聞いてもよく分かりません。大体、空港の地下鉄乗り場が、どこにあるか、仲々、見つかりませんでした。何度も聞きながら、何度も乗り換えて、ようやく目的駅の、地下鉄2号線の駅にやって来ました。もう21時に近い時間です。これだけ乗って、たったの2ペソ。15円程度ですから、こりゃー、どえらく安いです。そして、ホテルの予約もしていないので、まずは宿探し。ほー、メキシコシティにも、セブンイレブンがありました。夜も遅いし、あまり歩き廻ると危険な感じもするので、宿は最初のに決めました。ホテル・エジソン。170ペソ。大体、1400円です。 そして、軽く夕食を食べようと、宿の近くの明るい通りを歩いて見ました。ありました! 屋台のタコス。ほんと、どこにでもあるのですねー! メキシコ庶民の食べ物、タコス。これから、どんだけ世話になるやら・・・。おやつ程度の量しかありませんが、110円くらいです。疲れました。
2009.09.25
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成田空港に着きました。今にも、倒産しそうなJALでありますが、以前と同様、JAL社員の皆さん、にこやかに、この貧乏な身なりの僕を、迎えてくれました。JALのチェックインカウンター。少し、腹の立つ事がありましたです。僕の場合、JALのグローバル会員になっていますので、例え、エコノミーの安いチケットを購入したとしても、チェックインは、ビジネスクラスで出来るのです。搭乗時も、優先的に、早く乗れます。外見も、懐も、貧乏そのものでありますが、長蛇の列で並んでいる、エコノミー客やツアー客を横目で見て、優先チェックイン出来たり、並ばずに搭乗出来るのに、一種の快感を覚えるのでありまする。で、本日も、ビジネスクラスのチェックインカウンターへ行きました。そしたら、その入り口にいる、係りの方が、「チケットを見せて下さい」って言うのです。まぁ、それは、確認だから、当然聞くのでしょう。如何に、僕が有名なバックパッカーであろうとも、JALの受付係りまで僕を知ろうはずがありませぬ。で、e-チケットをおもむろに出して見せますと、やはり言いました。「お客さま~!」その「さま~」、と延ばさんでええやろ、と思うのですが、延ばすのですねー。「お客さまの、チェックインは、ここではありません。そこをまっすぐ出て、左へ曲がって、3つめのカウンターでございます。」「ございます」とも言わないでいいのですけどねー。言葉は丁寧でも、態度は、「あっちへ行け!」ってな様相なんです。こう言う扱いには慣れてますので、慌てず、騒がず、何も言わず、不思議そうな顔をして、その若き女性を見つめます。始めは、「こいつ、日本語、分かってんのか?」ってな心が見え見えなんですが、はっと、気がついたらしく、「お客さま」、この時は、「さま~」と延ばさないのです。何でや?「お客さま、JALカードをお持ちですか?」、と聞いて来ました。そして、僕としては、余裕を見せながら、グローバル会員のカードを取り出し、見せるのであります。「あ! ここでチェックイン出来ます!」、と慌てていいます。「当たり前じゃ! このー!」「分かっているから、ビジネスクラスに来たんじゃわい! このアホ!」と言いたい所でありますが、そこは、倒産寸前の会社の社員であります。そこまで言うのは、可哀そうなので、不思議そうな顔のまま、チェックインを済ませたのであります。ここが、皆さんお馴染みの、空港です。新しいカメラで撮りました。今日の成田は、空いています。シルバーウィークが終わったので、閑散としておりますだ。早速、ラウンジへ行き、タダの生ビールをもって来ました。ここで、ブログをアップしたら、今度はいつか分かりません。メキシコシティは大都会ですから、毎日アップ可能でしょうが、マヤ遺跡の村へ行ったらどうなんでしょう?ま、とりあえず、出発します。17時20分に成田を出発しまして、バンクーバー経由、メキシコシティに着くのは、明日の19時です。時差が15時間あるらしいので、飛行機に乗っている時間は、12時間程度なのですね? もっと遠いと思っていました。
2009.09.24
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明日出発、準備完了です。カメラも買いました。FUJIFILの、FINEPIX WPZです。これは、防水3mですので、ダイビングは無理ですが、シュノーケリングで海のお魚さんも撮れるし、あのイグアスの滝でも、カバーなど不要で、写真を撮れます。カメラは、ここ4~5年で、4台購入しました。CANON IXY DIGITALを2台。1台は、大連で盗られたのか、落としたのか、いつの間にか、無くなっていました。もう1台は、蘇州近辺の美しい水の町へ行き、屋根付のお休み所に置き忘れ、慌てて戻ったら、もうありませんでした。その間、わずか5分ほどでしたが、持ち去られました。CANON IXY DIGITALは、無くし易いと思い、次は、CASIO EXILIMを購入しました。しかし、これは、インド編で、記載しましたが、故障したのです。そこで、止むを得ず、インドで購入した安物が、韓国サムソン製のカメラです。これは、今も、特に問題がある訳ではないのですが、キャノンなどに比べると、夕焼けなど明らかに写りが悪いのです。それで、新規に購入したのであります。蚊対策も万全です。 移動時の携帯用ファン付防虫器 室内用、噴霧式殺虫剤 防虫スプレー 防虫クリーム(インドで買ったオドモス) 室内用、電気蚊取りマットそして、痒み止め液これでも、刺されたら、諦めるしかないです。薬の、かかりつけの、お医者さん頼んで、半年分貰いました。エアーチケットも、混み合うと聞いている、イースター島の往復を予約し、購入しました。ラン航空です。予定を変更しないで、チリまで行ければ、大晦日は、イースター島で寝て、新年、2010年の朝陽も、イースター島で迎えることになります。楽しみですなー! 不安な気持ちもありますけどね。
2009.09.23
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一昨夜に、引き続き、本日も、銀座で会食でした。今日は、7丁目です。そして、やはり和食、湯葉懐石でした。小さな個室で、ちっちゃな床の間もあって、雰囲気は抜群です。僕の場合、最初は、やはりビールです。まぁ、ビール程度しか飲めないのが実情なんですが。これは、なんじゃ? 虚子ってありますから、高浜虚子でしょうか?虚子の句をとって見ますと、先付けが、二つ入っていました。一つは、無花果、利休麩などに、ゴマクリーム掛けです。もう一つは、ゆば刺しのとろろ掛けです。さて、これは何でしょう? 小鳥とかは、入っていませんよ!かごを開けてみますと、前菜です。穴子の白合え、鯛寿司、柿サーモンなどです。そして、次にお椀。清汁仕立てで、澄んだ、こくがありました。厚揚げとか、小柱、焼舞茸とか、入ってました。次が、お造り三点盛りです。僕は、刺身は大好きなのですが、ハモってあんまり好きじゃーないですねー。焼き物です。秋鮭を主に、芋煎餅、銀杏、などがありました。煮物です。銀鱈、生麩、萩蒸し、色々と入ってまして、それぞれ洒落ています。今回は、湯葉懐石と銘うってある料理なのです。でも、湯葉って、始めに出てきただけなので、もうないのですか?と聞いたら、特別と言うことで、持って来てくれました。ようやくメインのご飯です。この中に入っています。栗と銀杏の混ぜご飯。それにお椀と、香物も付いてました。そしてデザートです。これから、旅に出ると、日本食をどの位食べられるのか、分かりません。で、味わいながら食べましたです。
2009.09.22
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前夜のエジプト会に引き続き、会食です。日本語教師仲間の打ち上げなのですが、どう言うメンバーかと言うと、若過ぎず、成熟したメンバーであります。男性2名、女性2名。女性のお二人は、これぞ、日本女性って言う、立ち居振る舞いも優雅で、頭脳も明晰で、それは、それは、美しい方であります。海外に住んだ事もあり、語学も堪能であります。貧乏な私だけ、場違いな雰囲気であります。そのようなメンバーですので、いつもの、その辺の居酒屋や、安っぽいチェーン店にする訳には、参りませぬ。銀座8丁目のお店にしました。カウンターを除いて、全て仕切りがある個室になっております。仕切りは、曇りガラスになっているので、圧迫感はないですね。このお店は、15年ほど前から、特別な人と出会った時に、毎年1回は行っております。雰囲気が、落ち着いて良いし、値段の割りに、食事内容も、良いのですよ。僕は、ビール、皆さんは、加賀鳶、大吟醸です。「フルーツカクテル」梨、メロン、マンゴ、サーモン、色んなのが10種類もあります。「旬の味覚鍋」ちょっとボケてしまましたが、秋茄子、何かの薯、シメジ、水菜などが、入ったさっぱりした、お吸い物です。「鮃のサラダ仕立て」「フォアグラのポアレ」「焼穴子と蓮根豆腐の博多蒸し」「ジャガ芋のアイスクリーム」「京鴨のロース冶部煮」「冷やし稲庭うどん」「デザート」日本語教師の仲間なので、日本語の授業の話は、勿論盛んでありましたが、皆さん、海外経験が深いのです。Sさんは、イギリスに、3年とか4年住んでいましたし、Tさんは、子供の頃、シンガポール、タイなどに住んだ帰国子女。そして成人してからも、スイスに住んだり、アメリカにもしょっちゅう、行ったりと、国際派です。もうお一人の、Oさんも、ツアーが多いらしいですが、かなり沢山の国を訪ねています。そう言ったことで、海外の話題も多く、とても楽しい、会食となりました。せっかく、お近づきになれたのに、お別れです。人生、出会いと別れの、連続ですねー。淋しさを噛み締めております。でも、今の時代、どこの国へ行っても、メールは、一瞬で通じますし、ブログでも読んで貰えれば、一緒に旅しているような気分になれますし、そう考えると、淋しさも半減します。今度は、いつ会えるのでしょうか?
2009.09.21
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一昨日の夜、まだ日本語教師の授業最終週、試験勉強せねばならぬ、真っ最中に、エジプト会が開催されました。場所は、目黒の一等地、料亭KKBであります。窓の外には、東京タワーや、六本木ヒルズがよく見えるのであります。当日は、料亭KKBの女将自ら、手料理を準備してくれました。まずは、サラダです。次は、チジミです。チジミに普通は入っている、青いニラでしたか?それが抜けているようです。女将さん、その前の日、寝てませんので、寝ぼけながら作ってましたので、入れるの忘れたのですねー。こては何でしょう? おいしかったですよ。そして、キノコとか肉の入ったもの。味が濃くておいしいのですが、濃い味は、沢山は食べられませんね。女将さんが、丹精こめて作り上げた、梅酒。丁度、いい頃加減の、甘さで、飲みやすく、飲み過ぎに注意! と言う味です。これは、先々月? 7月初旬に、僕が韓国と北朝鮮の国境まで行った時、買ってきた、「平壌」です。日本では買えませんね。味は、あまり癖がなくて、飲みやすいですが、ちょっと物足りない感じです。何かで、割って飲むのが良いようです。フォーです。ワン、ツゥー、スリー、フォーの、フォーではありません。ベトナムで有名な麺の、「フォー」です。久しぶりに食べました、コシのある麺、さっぱりした味でもっと食べたかったです。デザートは、ケーキです。フルーツ入りです。トークは、いつもの通り、「世界の旅」それで、盛り上がって、時間はあっと言う間に過ぎ去ってしまいました。僕は、24日に中南米へ。E君は、10月初旬、インドネシアへ。Oさんは、今年、タイへ、行くのかなー?本日、お持て成し頂いた、女将は、勤務代えしたばっかりなので、しばらくは、現業に精を出すそうです。来年の7月頃、皆さん一緒に、中国へ行こうって事になりました。実現するのでしょうか?
2009.09.20
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本日、いや、もう昨日になりました。日本語教師になる為の、授業完了しました。正確には、実習が残っていますが、理論編、実技編が完了したのであります。テストの結果が、最悪だったので、喜んでばかりいられませんが、取り合えず、無遅刻、無欠席で、半年間通ったのですから、褒めてあげてよいでしょう。銀座で会食し、その後、さらにもう一軒行って、午前様の帰宅です。明日、いや、今日から、中南米の旅の、最終チェックと不足分を準備せねばなりません。いやー、良かったー!
2009.09.19
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本日、イエローカードを貰いました。と言っても、サッカーではありません。横浜検疫所で、貰って来ました。そうです、そうなのです、黄熱病の予防注射をしたのであります。結構、混雑していまして、東京にある、日本検疫衛生協会には、断られていたものです。成田検疫所は、電話したら、何とかしてくれると言う回答を貰っていました。ですが、横浜検疫所の方が、ずっと近いのと、予約を受け付けてくれたので、本日、予防注射を受けることが出来たのであります。サウジ滞在中、東アフリカ(エチオピア、タンザニア、ケニア、ウガンダ)へ行くつもりで、エアーチケットまで購入したのに、黄熱病の予防注射を受けられなくて、旅行を断念した事を思い出します。A型肝炎は、昨年、インドへ行く前に、注射済みで、破傷風は、9月1日に、2回目の注射済です。今回、黄熱病を受けたので、一応、最低限の予防注射は完了です。本日、横浜検疫所では、40名以上の人が来ていました。アフリカか、南米へ行くのでしょう。遠い国への、旅行者が多いのですねー!
2009.09.16
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実は、まだブラジルとベネズエラの予算作成が済んでいません。なので、合計いくら必要か、持って行けば良いのか、分かっていないのであります。出発日が迫っているのに、いい加減ですなー。まだ途中までの計算ですが、南米は高いです。実際に行って見れば、安い宿とかも見つかるかも知れませんが、安全とコストの両方を考えると、どうも、そんなに安く廻れそうもありません。特に、ガラパゴス島や、イースター島は、飛行機で行かねばなりません。さらに、この2箇所の他、ブラジルのアマゾンや、大湿原のパンタナールも、飛行機を含めたツアーに参加せざるを得ないようなのです。これらが、1箇所10万円以上しますから、それだけでも、大金です。パナマとコロンビア国境も、両国の紛争があるので、バスでは移動が難しいようで、ここも飛行機です。と言うことで、総額としては、100万円を軽く超えそうです。で、既に、US$で5000ドルづつ、2回ドルを購入しました。あとは、現地で預金を引き出せる、シティバンクのカードと、新生銀行のカードを持って行く予定です。問題は?これらを、どう持って歩き回るかです。銃を持った強盗団などに襲われたら、どのような場所に隠していても、もう、どうしようもなく、ギブアップ、全財産を渡して、命乞いをせねばなりませんね。ですが、こそどろや、ちょっとした強盗などから、現金とカードを守ろうとすると、やっぱり工夫が必要です。今は、現金を4分割して、二つは、バックパックの中の2箇所に、縫い付ける。一つは、ショルダーバックの中に隠しポケットを作って縫い付ける。残りの一つを、財布と、封筒に分けて、持とうとしています。使い終わったら、縫い付けたところから、取り出して行くと言う方法です。カードも、バックパックとショルダーバックの、それぞれ、一枚づつ縫い付けて行こうと思っています。どうでしょうかねー? これで、万全でしょうか?追記円高となり、92円になったので、こりゃーと儲けたと思って、先週、両替したら、今週は、90円近くまで高くなりました。損したと思うか、儲けたと思うか、今後の為替状況次第ですが、まぁ、儲けたと思うようにしましょう。その方が、精神的にいいです。
2009.09.14
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中南米は、広いです。中南米は、美しい海あり、泳げます。潜れます。世界の海も制覇したい、わたくしめは、カスピ海で、ダイビングします。だから、そこら辺は、暑いです。高所、3000mのマチュピチュや、ボリビアの首都ラ・パスは、3650mの高度にあります。だから、暑いはずはありませぬ。 涼しさを通り越して、寒いでしょう。チリの最南端、パタゴニア地方のプンタ・アレーナスからは、夏でさえ、平均気温7℃で、氷河ツアーさえあるようです。極寒です。零下になるかも知れませぬ。じゃによって、衣類は、何を持って行くかが、問題です。今の、小さめのバックパック(たぶん、20リットルよりちょい大きめ)を代えたくありません。愛着もありますが、この大きさですと、バスの中に持ち込めるのであります。海水パンツと、ダイビングのライセンスは持参します。これは、まぁ、小さいので、問題になりませぬな。問題は、寒い時に着るものです。これは嵩張ります。昨年、インドへ行った時、最初は、極暑でしたが、最後の方は12月に入っていたので、寒くて、安いセーター買いました。これはバックパックに入らないので、大きな買い物袋に入れて持ち歩きました。その時は、セーター買ってから、たったの2~3週間だったので、特に重いとか、面倒だとか、思いませんでした。しかしながら、今回は、半年に及ぶ予定です。バックパックに、ショルダーバック、それに、さらにもう一つバックは持ちたくありません。で、ユニクロでヒートテックなる上下を買って来ました。しかし、これでは、零下に近い気温には対処仕切れません。ヒートテックをもう1セット買って、重ね着するつもりですが、これ以上は持っていけません。困ったなー? 現地で考えるのかなー?
2009.09.12
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海外へ旅立った時に、最も心配なのが、事故や病気です。勿論、そんなトラブルに出会わないよう、安全や健康には、誰もが細心の注意を払って、旅を続けると思います。しかし、万が一、そんなトラブルに出会ってしまった場合、言葉や病院の他に、費用が問題になります。日本の場合、医療関係は、あちこちから苦情はあるものの、世界の最先端の技術とサービスと言えるでしょう。世界の国々では、医療技術、医療設備が貧しい国は沢山あり、その中でも、良い医療を受けようと思えば、日本に比べて莫大な費用が必要となります。それが、問題ですよね。僕の場合、出発日から、3ヶ月間は、下記のカードでカバー出来ます。JAL CARD CLUB-A(グローバル会員なので、年間1万円支払います)新生VISAカード パワースタンダードコース(口座を持っているので無料)両方の適用で、下記の補償となります。傷害死亡 5,000万円傷害後遺障害 150万~5,000万円傷害治療費用 350万円疾病治療費用 350万円賠償責任 4000万円携行品損害 70万円救援者費用 300万円従いまして、3ヶ月以内の旅行に関しては、新たに保険に加入する必要はありません。今回は、半年の予定なので、何も手続きをしないと後半の3ヶ月は無保険となってしまいます。それで、自分の持ち物を調べて見たら、下記のカードも持ってました。三菱東京UFJ VISA 一般カード三井住友カード クラシックカード これらは、口座を開いた時に、進められるままに、申し込んだものです。が、これにも無料で、海外傷害保険が付与されています。(補償は、かなり安いですが)そして、これは、旅行出発前に、旅に関する費用を、カードで支払った場合に適用されます。それを支払ったとしても、これも出発後3ヶ月のみ、補償されます。従いまして、やはり3ヶ月以上の旅行する場合、新たな保険に加入する必要がありそうです。これが、まだ済んでいません。
2009.09.10
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旅に出るときの問題は、言葉があります。多少の英語と、ほんの少々の中国語と、微々たるマレーシア語以外は、話せませんし、聞けませんし、当然ながら書くことも無理です。そして、今回の中南米。ブラジルは、ご存知の通り、ポルトガル語です。その他の国々は、スペイン語です。さて、困りました。実は、半年前から、困っていたのです。で、NHKスペイン語講座で勉強しようと思ったら、とても覚えられそうにないので、断念したのが、4月のこと。このままではイカンと、CD付の本を買ったのが、5月。しかし、ペラペラと数分めくったのみで、積読(ツンドク)になり申した。このままではイカンと、大金を出して、カシオのEX-wordを購入。これには、スペイン語も、ポルトガル語も、トラベル会話として入っています。これで、万全だぜ! と喜んでいましたが、これでは、現地語を読み、意味を知ることが出来ませぬ。こっちで言いたい事のみ、見つけて言えるだけで、会話が出来ませぬ。なんじゃ、これではイカン!と、またまた、考えました。そして、本日、「旅行会話帳」を買って来たのであります。(辞書は、厚いので、買うのを断念)しかし、中身を見れば、電子辞書と、ほぼ同じですねー。まぁ、これで、なんとかなりますでしょうか?なんとか、せねばなりませんね。
2009.09.08
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もう、中南米の旅、出発まで、2週間と少しになりました。一応の概略スケジュールは、立ててあるものの、それが、その通り廻れるかの詳細と、予算が検討出来ていない。で、暇を見つけては、バスとか宿の詳細情報を、調べて、検討しています。メキシコから中米を回り、ガラパゴスのエクアドル、マチュピチュやナスカの地上絵のペルー、ウユニ塩湖のボリビア、イースター島のチリ、(ここで、クリスマスを迎えそうです。)そして、アルゼンチンからウルグアイへさらに、イグアスの滝のパラグアイまで、検討完了しました。イグアスの滝に行き着くのが、来年の1月中旬を過ぎそう。あと、ブラジルとベネズエラが残っています。ブラジルは広いですねー!どう、廻るかが問題です。
2009.09.07
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あと、2週間で、日本語教師養成講座の、理論編は終了です。つい、最近、ようやく飲みに行ける仲間も出来たと言うのに、もう、お別れが近づいています。時の立つのは、早いものです。本日も授業です。行ってめぇりやす!なんか、画面が変わった? かな?
2009.09.05
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6月26日(金)羽田発7月 5日(日)羽田着ソウル→束草→ソウル→麗水→順天→木浦→珍島→ソウル10日間の貧乏旅の、必要とした費用を確認して見ました。交通費 14,670円飲食費 13,080円宿泊費 18,240円観光費 5,325円で、合計、51、315円でした。中東やアジアは、概ね1ヶ月、5万円程度なので、韓国は、3倍もすることになります。ま、移動手段や、宿、サービスなどなど、全てを比べても、韓国は先進国ですから、多少高いのは仕方ないですね。追記昨夜、アップしようとしましたが、楽天ブログ、混みあっているとかで接続できませんでした。書く人が多くなっているのでしょうか?
2009.09.01
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