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2016年7月29日(金)本日は、プナカから、ティンプーへ移動し、さらにパロに移動します。見所は、尼寺だけです。この日は、ブータンの農家へ宿泊したので、それを先に紹介します。部屋です。ベッドではありません。板の間に絨毯、そしてマットレス、布団です。日本に似ていますね。これが家の外観です。どこの農家も白い壁に、茶色の窓枠に窓です。これは規則で定められているそうです。洋風の家など作ったら、逮捕され家は壊されると聞きました。全体の景観を保つ為でしょうか。気になるのは、矢印を付けた先です。 さて、それは、何でしょう?これです。巨大な男性器が描いてあります。既に記したように、これは悪魔が来ないように、描いているのです。昨日、ドルックパ・キンレーについて、記しましたが、その物語に従っているのですね。女子高校生の居る家ですが、小さい頃から見慣れているので、恥かしくないのでしょうね。悪魔を追い払ってくれるのですから、有難いと崇拝しているかも知れません。これが、部屋の窓から見た景色です。明日登る、ターガーネストの山が、良く見えます。ガイドさんと、運転手さんです。朝から夜まで、付き合ってくれます。本日は、一緒に農家に宿泊となります。ここが居間です。寝室同様、板の間に絨毯を敷いてあります。これは、バター茶です。ブータンの言葉では、「スジャ」と言います。バターに塩と何かを入れたものです。ブータンの飲物です。勿論初めて飲みます。見かけは、ココアに似ていますが、味は、少し塩が効いていて、まぁまぁ、飲みやすいです。お茶請けです。硬くて、あまり美味しいとは思えませんでした。18歳の宿の娘さんです。彼女が、バター茶や、お茶請けを運んでくれました。民族衣装は着ていませんね。畑を見学させてくれました。これは、唐辛子です。チリ(唐辛子)は、ブータン人にとって重要らしく、畑の大半が、チリです。花は、下向きに咲くのですね。知らなかったです。実が生っています。レタスや、ネギも栽培されています。少しずつですが、キャベツ、茄子、トウモロコシ、えんどう豆、その他諸々、栽培しています。そして、やはり、守り神として、男性のシンボルが畑に建てられて、畑を守っています。男性器は、ブータンでは、重要なのですねー!風呂です。いつも入る風呂ではありません。これに入るには、宿泊費の他に別途、費用を支払う必要があります。入るのは止めました。え? ケチだな! ですと? 違います。いや、それも、ありますが、水があまりきれいに見えなかったからです。熱した石で、水をお湯にするシステムなので、灰などもお湯に入ってしまいますよね。この家族の方々も、普段は水をかけて身体を洗うだけのようです。いつぞや、タイのカレン族へ行き、水を身体にかけて洗いましたが、あの方式と同じです。この石を直火で熱して、水の中に入れ、お湯にするのです。庭です。桃の木もあります。薪もあります。雑然としていますが、何故か、蚊もいないし、爽やかな風が通り過ぎ、気持が良いです。ここは、本日の朝です。プナカのホテルのベランダから見える景色です。雲が流れ、山があり、川があり、田があり、良い景色でした。この景色を眺めながら、生姜紅茶を飲みました。プナカにある、ツェンチエン・ダクチュクア尼寺に行きました。本日の観光は、ここだけです。後は、移動です。尼寺ですが、内部は、普通のお寺と同じであります。尼寺の周囲には、このような仏塔が建てられています。昼食は、首都のティンプーへ移動してから食べました。内容は、いつもと同じです。昼食後、農家のあるパロへ移動したのです。さて、いよいよ、楽しみのブータン家庭料理であります。奥さんが、鍋を抱えて、料理を居間に運んでくれました。ご飯、スープも含めて、7種類です。一汁五菜と言ったところです。鍋を廻して、自分の皿にとります。箸やフォークはありません。手で食べます。アジアの星一番のとった夕食です。はっきり言って、あまり美味しくありませんでした。牛肉は硬いし、豚肉は脂肉、ホウレン草も噛み切れない程硬いのです。じゃが芋の煮ものがかろうじて、美味しく食べられました。ブータンでは、牛は殺さないと言います。従って、牛肉はインドから輸入と聞きました。しかし、この牛肉は、自然に亡くなった牛の肉らしいです。ですから、硬かったのですかねー? 良く分かりません。ブータンのホテルでない農家の夕食、楽しみにしていたので、ちょっと残念ですが、まぁ、これも経験です。奥さんの造った、米の地酒を味見させて貰いました。何とも、微妙な味でしたな。飲めないので、舐める程度で止めましたが、相棒は、大きな盃に、何杯も貰って飲んでいました。そして、ブータン5日目の夜も更けて行くのであります。ネットが通じないと、何もやる事がありませんなー!暇で、暇で、21時過ぎには、寝てしまいました。
2016.07.30
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2016年7月28日(木)こんな美しい草原、ポブジカへやって来ました。高度は、3,100mです。素晴らしく広く、放牧された牛が小さく見えて、何者かも分かりません。その向こうの斜面には、農家があります。ここ、ポブジカへ辿り着くまでが大変でした。悪路なのです。雨で地盤が緩み、崖崩れで道路が塞がれている場所もあるほどです。2,000mほど登りますから、ずっと崖と絶壁の間を登りです。ガイドから、道が塞がれていたら、Uターンして引き返すと言われていました。そして、こんな、ぬかるみ道を走るのであります。平坦な所はほとんどありません。それで、こんな斜面にも畑か田を作り、家も建てて住んでいます。人間は、逞しいですねー! 日本人は、ひ弱に思えてしまいます。この崖が崩れて、片づけをしています。ここで、数十分は待たされたでしょうか? それでも、通る事が出来ました。助手席から撮った、道路左側の写真です。下の方に川が見えますが、落っこちたら、命はありません。ここは、まだ良い方で、絶壁が欠けて崩れ落ちている所もあるのです。途中、JICA(国際協力機構)が作った橋もいくつかありました。そして、ブータン―日本外交30周年記念の看板もありました。このお蔭で、ブータンを安く旅をしているのですが。悪路を、走り、止まり、又、走って、3時間50分。辿り着いたのが、ここ、ポブジカです。素晴らしい眺めです。ジャガイモを収穫しています。ここは、標高が、3,100mと高いので、米は作れないとの事。それで、トマトを作って、インドへ輸出し、米を輸入しているそうです。どうでしょうか? 良い眺めでしょう? あの悪路を超えて来た甲斐がありました。心が洗われます。昼食です。豚肉、椎茸、キャベツ、豆、ヌードルで、いつもと同じような内容です。レストランも、景色の良い所にあります。こんな風景、あの緑の草原を見ながら食べるのです。取り皿に食べる分だけ、とりました。内容は、同じようですが、ここの味は、洗練されていて、どれも美味しかったです。そして、それから、標高3,300mの地点にある、カンティ寺へ行きました。1654年辺りに建てられたお寺だそうです。さすがに、3,300mの高度、急ぎ足で歩くと、息が切れます。ですから、ゆっくりゆっくり歩いて行かねばなりませぬ。壁には、細かい模様が施されています。アップで撮って見ました。精密ですよね。お寺は、このような村を見下ろす場所に建っています。今でも、町らしい町はないのですが、17世紀に、上記のようなお寺が建てられたのです。関ヶ原の戦いのちょっと後の頃ですから、人口と場所を考慮に入れれば、凄い建築技術と費用と言えるでしょう。帰りも、悪路をのろのろと走ります。相棒は、昼食時の、ビールとウィスキーで、酔っ払い、悪路でも熟睡しています。アジアの星一番は、この時間を利用して、ブータンの事を聞きました。ブータンでは、結婚式は、よほどの金持ちでないと行わないそうです。届出も必要ないとの事です。税金の控除とか関係ないと言っていました。子供が出来ると、届け出るそうです。教育システムは、6、2、2、2、3年制です。実質的に、日本と同じですが、中学と高校が、3分割されているようです。かなり、山から下りて来ました。この辺りまで降りると、米も作れるようで、急坂一面が、棚田になっています。ここでの作業、大変でしょうねー! 機械も入れませんよ。見る分には、美しくて良いですが・・・。こんな所に町があります。一番古い町だそうで、17世紀からあると聞きました。夕食です。ホテル内のレストランです。これは、ミックス野菜スープ。スープ以外は、ブッフェです。やはり、毎夜、同じようです。違うのは、「モモ」がある事です。モモは、チベット風餃子。チベットの小龍包とか、蒸し餃子と、言えるでしょうか。あとは、毎日、同じようなものですね。ブータンは、人口、たったの70万人です。その内の80%位は、チベット系であります。従って、チベット料理があっても、不思議ではないのですね。ブータンの基礎を作ったのは、皆、チベットから来た人達です。そんな事で、ブータン、4日目の夜も、同じように更けて行きます。明日は、WiFiもなく、シャワーもない、ブータンの農家に泊まります。従いまして、明日のブログはアップ出来ません。不自由でも、民家に泊まってみたかったのです。どんな家か、楽しみです。ブログは、1日遅れで、アップする予定です。
2016.07.28
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2016年7月27日(水)首都のティンプーから、前の首都のプナカへ移動しました。前から写真を撮るチャンスがありませんでしたが、プナカでは撮らせて貰いました。如何でしょうか? ブータンの民族衣装です。高校生だと思います。仲々、良いでしょう?別の制服の学生が来ましたので、又、撮らせて貰いました。アップする写真以外にも何組かの学生に撮らせて貰いましたが、皆さん、にこやかにOKしてくれます。親しみやすい民族のようです。ティンプーからプナカへの移動は、峠を超えます、2,400mから、3,100m(ドチュラ峠)まで登り、1,300m(プナカ)まで下ります。その頂上が、ドチュラ峠ですが、108仏舎利塔があります。これも、国王関連の方が建てたものだと思われます。これが、108個あるのですね。峠の頂上ですから、山々を見下ろします。残念ながら雨が降っていたので、見通しはあまり良くありません。調べずに来ましたが、ブータンは、今が雨季で毎日雨が降っています。でも、1日中降っている事はありません。峠からプナカへ下る道は、崖崩れが多く、大変怖いです。この写真は、崩れ落ちた石を取り除いていますが、大きな岩も道路の真ん中にある場所も何度もありました。崖の養生が、日本に比べると悪いですね。切り取っただけで、なんにも崖崩れの対策は取ってありません。雨が降って地盤が緩んでいます。それで、崖崩れがあちこちであるのでしょう。昼前ですが、プナカのホテルにチェックインしました。ここが、アジアの星一番の部屋です。タオルも鳥の形に折って置いてあります。洒落ていますね。部屋は、こんなに広いのですよ。無駄に広いと思います。この広さなら、まだベッドを、6つ位は置けます。シャワールームもトイレも広いし、広さは、申し分ありませぬ。昼には、早いので、こんな心が和む風景を見ながら、ベランダでコーヒーなんぞを飲みました。良いですなー! こう言う景色は。そしてゆったり出来ます。田植えは終わっており、稲は生長しています。家族総出で、田の草をとっているようです。チミ・ラカンへ行く道路です。緑の棚田が眼下に広がっています。ブータンは、山の中、坂道ばかりです。棚田にしなければ、米は採れません。このように作っても、米は全然、足りなくて、インドから輸入しているそうです。チミ・ラカンの入り口にある、お店の看板です。絵画を売っています。これって、明らかに、男性のシンボルですよね? 男性のシンボルに、WEL COME、と書いてあります。ブータン人って、大らかなのでしょうか?この坂の上に見えるのが、チミ・ラカンです。菩提樹です。仏陀が悟りを開いたのが、インドのブッダガヤです。アジアの星一番も、ブッダガヤに行きましたが、大きな菩提樹がありました。そして、沢山の各国修業僧が、全身を使って、お祈りをしていたのを思い出します。このお寺も、そんなブッダガヤを想い巡らして菩提樹を育てているのでしょう。チミ・ラカンです。内部は、写真撮影禁止です。チミ・ラカンの意味ですが、チは犬、ミは無い、ラカンは寺です。「犬のいないお寺」と、訳す事が出来ます。ガイドの長い長い説明があったのですが、簡単に書くとこんな物語です。ドチェラ峠には、沢山の悪魔が住んでいました。ある日、小さな子供がそのドチュラ峠へ行き、夜になってしまったのです。子供は怖くて怖くて、「誰か、助けて下さい!」、と必死に祈りました。ドルックパ・キンレーと言う、チベットから来た僧侶がそれを受け止め、ドチュラ峠へ一っ跳び、子供を脚の上に乗せて、やり取りがあった後、子供をプナカの家に、戻してあげました。そして、ドルックパ・キンレーは、悪魔と性交します。(どのような経緯かは聞き取れなかったです。)チンチンが大きくて、女性器から入って、女悪魔の喉を通り、口からチンチンの先が出て来た程です。女悪魔は、そんな経験はないので、恐ろしくなって、逃げ出したくなったのです。しかし、ドルックパ・キンレーの力で逃げられません。女悪魔は、犬に化けます。彼には分からないと思っています。しかしながら、ドルックパ・キンレーは、そんな事は、お見通しです。チミ・ラカンの所で、犬に化けた女悪魔を殺してしまいました。それで、犬のいないお寺、と言う名が付いたと言うお話です。それ以降、悪魔は、ドルックパ・キンレーのペニスが怖くて、近寄って来ません。それで、家の入口の壁や、学校の壁にペニスの絵を画いたりするのですね。悪魔避けです。又、このチミ・ラカンは、子宝の寺としても有名で、子供が欲しい男女は、ここで、お願いするそうです。凄いですねー! ペニスの力!夕食で、台湾女性の二人組と会い、少し話しましたが、女性にも、上記のようなペニスの物語を、ガイドは説明するようです。この他にも、ドルックパ・キンレーは、ペニスで、悪魔の歯を折るなど、強力はペニス力を発揮している説明もありました。沢山のペニスの話しを聞いて、昼食となりました。これで、二人分です。多すぎますよね。取り皿に取りました。魚、ヌードル、ホウレン草、キャベツ、豆、などなどです。我々のガイド、リンジンと、ウエイトレスの女性です。真ん中に大きな男性のシンボルが置かれています。これも、やっぱり、上記の、ドルックパ・キンレーの話しに繋がる置物なんですね。昼食も済み、記念撮影もして、次は、プナカ・ゾンです。ブナカ県の県都が、プナカで、その県庁がここにあります。1637年に建てられた、最も古く由緒あるゾンです。ブータンで最も大きいと言う川の辺にあります。この見える川が母川で、プナカ・ゾンの反対側に、父川が流れています。その二つの川の合流地点に、プナカ・ゾンがあるのです。仏陀像が納られている建物です。内部は写真撮影禁止ですが、内部の壁に仏陀が産まれてからの一生が、描かれています。この建物には、1616年に、チベットからやって来て、ブータンの基礎を作った、SHAB DRUNG、の遺骨が保存されています。弘法大使と同じように、今でも生きていると信じられており、朝、昼、夜と、食事を準備して、お供えするそうです。この人が、SHAB DRUNG (シャブ ドゥルン)です。丁度、今年で、プナカに来て、400年なので、記念行事を行っているようです。ブータンにとって、この人が、最も重要な人物なのであります。仏陀と並んで、このシャブ ドゥルンの像もあります。プナカ・ゾンから、歩いて20分、長い吊り橋にやって来ました。150mは、あるでしょうか?アジアの星一番は、高所恐怖症なので、5~6m歩いて戻りました。地元の高校生の通学路にもなっており、皆さん歩いて帰ります。地元の方も、歩いています。この橋がなかったら、物凄く遠回りをしなければならないいので、とても重要な橋であります。夕食です。ブッフェですが、昼食と同じような内容です。少し、飽きて来ました。そんな事で、ブータン3日目の夜は更けていきます。
2016.07.27
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2016年7月26日(火)タシチョ・ゾンです。ここは、ブータン国王のオフィスのある、最も古いゾンです。終業時間中は、見学できないので、夕方、5時半頃、見に行きます。(手前の、茶色い屋根の建物が、タシチョ・ゾン)タンゴ寺へ行く途中の壁画です。ブータンには、どこにも多くの旗が立てられたり、吊り下げてあります。各種、色々と意味があるそうですが、この馬が真ん中にある旗は、ウインドホースと言って、幸運を呼ぶ旗だそうです。色も5種類あり、それぞれ意味があるそうです。赤: 火を表わし、緑: 自然黄色: 大地青: 空白: 水、を意味するそうです。タンゴ寺へ登ります。登り始めが、2.400mで、寺は、3,100mくらいあるとの事。息が切れるし頭も重いです。ゆっくりゆっくり登ります。4,100mの、キナバル山登山を思い出します。途中、ヤギが休んでいる所に出会いました。野生のヤギです。猿も木の上を飛び回って餌を漁っています。これは、何でしょう? リスの仲間でしょうか?登り始めて、1時間弱。ようやく、タンゴ寺が見えて来ました。入口の門です。ここから先は、撮影禁止なので、中はお見せ出来ません。修業僧が沢山、暮らしています。タンゴ寺への道は、坂道を1時間、高度が高いので、結構きついハイキングでした。下りは楽で、降りる毎に、頭も軽くなります。やはり、高度が影響していますね。お寺は、沢山あり、概ね、山の上とか、中腹に建てられています。ここも、お寺群です。チャーク・ムナッスリーとか言うお寺でした。昼食です。ブッフェスタイルで、食べ放題です。野菜2種、魚、チキン、と赤ライスを盛って来ました。この他に、ヌードル、野菜サラダ、アイスクリームを食べました。又もや、腹一杯です。因みに、朝は、お粥、トースト、目玉焼き、キャベツ炒めでした。隣で日本人女性が一人で食べていたので、一緒に食べませんか?と声をかけました。ご主人がスウェーデン人で、スウェーデンに20年住んでいると言う方でした。聞けば、同じフライトでバンコクからパロまで来たのです。スウェーデンは、税金は高いけど、福祉が充実していると聞いていましたが、実際は、そうでもないのだ、と言っていました。共稼ぎでないと食べていけない。医者も、一定金額までかかるし、歯医者は日本より高い。高齢者が多くなっているので、介護も手が回らない。などなど、結構、大変なようでした。相棒は、昼からビールです。これがブータンのビールです。アルコール度は、8%と高いと聞きましたが、瓶には書いてありませんね。(夜、ホテルで確認したら、確かに、8%でした。瓶に書いてあります。)200ニュルタム(ブータンの貨幣単位)=およそ320円位です。安くはないですね。高いでしょうか?次は、メモリアル・ツトゥバにやって来ました。キングの母親が亡くなった息子の為に建てたものです。今は、市民の憩いの場となっており、多くのご老人が、歩いたり祈ったり座って話したりしておりました。巨大な仏像が山の上にあります。現在、建造中であります。これを建てる資金は、シンガポール、香港、台湾、マレーシアの仏教関係者からの寄付のようです。こんな風に市内を見下ろせる位置に、仏像が建てられています。2008年に基礎工事が始まり、外見はほぼ出来上がっています。しかしながら、内装や、外構工事はまだまだで、これから完成まで、数年を必要とするそうです。仏像の高さは、51m 台座を含めれば、100mはあるでしょう。鎌倉の大仏が13m、奈良の大仏が15mですから、この仏像が如何に大きいか、分かると思います。まぁ、牛久大仏は、120mあると言いますから、それより低いですが、牛久大仏は立像、ここは坐像です。台座を含めれば、20mの差しかありません。 ですから、牛久と比較しても、ここは大きいです。ティンプーの街を散歩しました。女子高校生の制服です。仲々、前から撮らせて貰うチャンスがないので、後姿です。キラと言うドレスですが、ミャンマーの服装に似ていますね。ティンプーは、ブータンの首都ですが、信号機がありません。その信号機の代わりに、警察官が、交通整理をしています。のどかですねー! しかし、もっと車が多くなったら、信号機になるのでしょうね。17時半、タシチョ・ゾン内での仕事が終わったようで、中へ入れます。多くの観光客が、待っていました。奥の建物で、国王が執務します。勿論、ここの中には入れません。仏像のある建物には入れますが、写真撮影は禁止です。パロ・ゾンと同じように、壁画があります。先日、春夏秋冬の神と書きましたが、間違いで、東西南北の神でした。東西南北毎に、お願いする項目が違うそうです。夕食です。トマトスープに、野菜に、ヌードルに、ブータンの料理です。ブータン料理は、辛くないと言っていたのに、辛かったです。それを言ったら、茹でた野菜各種を無料で作ってくれました。チキンです。これは美味しかったです。その他、赤ライス、デザートにアイスクリームが出ました。毎回、腹一杯です。ブータン、2日目の夜も、更けて行きます。
2016.07.26
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2016年7月25日(月)92ヶ国目となるブータンに入国しました。ガイドが空港で待っています。このような旅は、ほとんどないので、何だか、高級な旅人になった気持ちですな。ガイドは、歓迎の意味だと言って、スカーフを首に巻いてくれました。 「カムニ」と言うようですよ。歓迎の色は白のようです。赤だったら、アントニオ猪木じゃなー、と思いましたです。飛行機は、ブータンのドゥルクエアーです。ドゥルクとは、龍の意味で、ブータンでは、重要な意味を持つようですぞ。バンコクでこの飛行機に乗りましたが、2時間以上前に空港に着いたのに、イミグレが混んでいて、ぎりぎり間に合いました。我々の後ろのアメリカのおばちゃんは、コロンボへ行くのですが、間に合わず、イミグレが通れません。可哀そうでした。タイは良い国ですが、ゆったりしていますからねー。大混雑なのですから、こんな時は、何とかしてして欲しいものであります。飛行場から見る景色です。他の外国と既に全く異なる景色です。そうそう、タイの空港で、チェックインする時、妙齢のミャンマー女性から声を掛けられました。お? 軟派か? と思いましたですぞ。少しドキッっとしましたな。「荷物は、それだけですか?」「はい、そうです。」アジアの星一番は、バックパックとショルダーバックだけで、機内に持ち込みます。「それでは、この荷物を預けて貰えますか?」その女性、大きなトランクやバッグを、5個から6個持って居ます。軟派ではなかったです。荷物の超過料金を少なくしたかったのですな。まぁね、そんな事でしょう。30Kgまで、無料で預けられますから、快く引き受けました。「1個と言わず、2個引き受けましょう。」、と言うと、満面の笑顔で、1000バーツ渡してくれました。2個のトランクだと、30Kgを超えるので、超過分の支払いのお金だと言う事なのです。結果、32.5Kgでしたが、お目こぼしがあって、超過料金なしで、預ける事が出来ました。5000バーツ(1万5千円)位の節約になったでしょう。お礼の、チュー位してくれるかと思いましたが、それはなかったです。残念!パロ・ゾンへ向かう、カンチレバー橋です。これが、パロ・ゾンです。ゾンとは、建築物を指すようで、日本で言えば県庁のような建物であります。県のようなものが20あると聞きました。パロは、その一つです。パロ・ゾンの中に入ると、いきなり壁画があります。神がいます。春夏秋冬の神らしいです。この絵、中は、天国や地獄など6つの産まれる地域に別れています。外側が、12に別れていて、一生を表わしているそうですが、リアルな絵なのですよ。これが、愛し合っている絵ですね。その結果、子供が産まれる絵です。ブータン人は、腹這いになって赤ちゃんを産むのでしょうか? こう言う絵を県庁の入り口に描いて良いの? と思いますが、どうなのでしょう?県庁内部です。400年前に建てられたそうですが、1回の地震、1回の火災で被害があり、修理したとの事ですが、それ以外は、絶てた時のままだそうです。チベット人が来て建てたそうです。ブータンは、チベットと関係が深いのですね。パロの市街です。まぁ、何とも小さな街ですねー! もっと大きな街を想像していたので、あまりに小さくて、驚きました。でも趣はあります。他の国で見られない風景です。手前にある、茶色の建物は、国王がパロに来た時に宿泊する建物だそうです。美術館です。ここも、どえらくリアルなチンチンが描かれています。ここは、美術館ですが、小学校の壁にも、どでかいチンチンの絵が描かれているのですよ。聞いて見ると、チンチンは、悪魔を寄せ付けないので、悪魔避けの為に描いてあると言う事です。ガイドは、助平なので、このような話は、長々と説明してくれます。何でも、チベット人がやって来て、沢山いた悪魔を、彼のチンチンでやっつけたと言うのですねー。ほんまかいな? と思いますな。吊橋に来ました。500年前に作られたそうです。鉄製の鎖で吊り上げられているのですが、500年も良く腐らないで使えるものです。(1部は、替えたと説明はありましたが・・・。)高所恐怖症のアジアの星一番は、ちょこっと入ってすぐ帰りましたが、日本の女性、強いですねー! ゆらゆら揺れる橋をどんどん歩いて、ポーズをとっています。あー、怖!パロからティンプーへ移動です。移動の途中、ブータンの国名について、ガイドが説明してくれました。ブータンの国名は、サンスクリット語で「チベットの果て」と言う意味で、インドが付けた名前らしいです。ブータン人は、「ドゥルク・ユル」と呼んでおり、ドラゴンの地、と言う意味です。ならば、ミャンマーが、イギリスに付けられた、ビルマを変えたように、ブータンを、ドゥルク・ユルに変えれば、いいじゃないか、と思うのですが、ガイドの答えは、良く分かりませんでした。ティンプーの宿に着きました。男性の着ているのは、ゴウ女性の着ているのは、キラ、と言う民族衣装です。部屋です。広すぎますよ! 3人か4人眠れますな。17万5千円支払った豪華旅行ですから、この程度の部屋は当たり前ですか?それにしても広いです。飛行機で一緒だった、日本人男性は、4泊で30万円だそうです。こちらは、6泊で、17万5千円ですから、現地旅行社に直接頼むと如何に安く行けるかがわかります。バスタブも付いています。ここティンプーは、標高2.350mの高地にあります。歩くと息が切れます。高山病の一歩手前ですね。それで。せっかくある湯船ですが、ぬるいお湯を入れて入りました。高山病に熱い風呂は良くないと聞いていますので。さて、夕食です。まずスープです。何とかフラワーと言っていました。これは、アジアの星一番の唯一嫌いな、ピーマンが入っているので味を見た程度ですが、辛かったです。ブータン料理は辛いようですな。タイのソムタムにちょっと似た味でした。ヌードルです。これは辛くなく食べられました。春雨サラダです。魚ですね。大きな魚で、食べ切れません。この味付けも辛くはなく、美味しく食べる事が出来ました。デザートにアイスクリームが出されました。と言う事で、ブータンの1日目の夜は更けていったのであります。
2016.07.26
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羽田を朝発、上海浦東空港を昼発、現地時間で午後4時(日本は6時)、バンコクの空港に着きました。訳の分からんタイ文字が、懐かしいです。羽田から上海の飛行機は楽しかったです。始め、隣に太めの中国人男性がおり、ちょっと窮屈な感じだったのです。まぁ、でも、そんなのかんけぇねぇと思い、小説を読もうと、ライトのスイッチを入れたのです。そしたら、ライトが故障のようで、点いたり消えたりで本も読めません。それで、スッチーさん(旧名)に、そのことを伝えると、別の席に移動して下さい、と、言います。その移動した先の隣が、日本人女性だったのです。その方が、旅好きで海好きで、話は盛り上がりましたのですなー。ハワイへ行くのですが、日本から直行だと普段の2倍位の値段となるらしいです。それで、上海経由にしたのだと聞きました。往復6万円位と言いますから、チェンマイ往復と同じような値段です。50歳代なのですが、来年再婚するそうです。そして、来年から、カルフォルニアに住むそうです。何故ならば、お相手がアメリカ人なのですねー!ハワイ大好きで、去年は5回行ったそうです。安い宿も教えて貰いました。そして、カルフォルニアへ行ったならば、家に泊めてくれると言ってくれました。来年、ハワイ経由、カルフォルニアへ行くかなー?その女性との会話のお蔭様で、2時間半の空の旅、とても楽しく過ごすことが出来ました。メールアドレスも教えて貰ったので、連絡を取って、カルフォルニアへ行く時は、是非、寄らせて貰おうと思います。何しろ、アメリカは、ハワイとマイアミしか行ってないのです。アメリカ大陸へ行った気がしないのです。楽しみが、一つ増えました。さて、今回のブータンの旅ですが、いつもの一人旅と異なり、相棒がいます。え? あの美女か? ですと? 違いますなー。 残念でした。男性です。その方と、バンコクの空港で待ち合わせし、ホテルに向かいます。夕食は、近くの屋台で食べました。ソムタムです。久しぶりですよ、ソムタム。これが辛い。辛くないのを、注文したにも関わらず、辛いのです。胃が熱くなりました。チャーンビールに、糯米です。ポークですね。もう一品、牛肉のスープを頼んだのですが、写真撮るのを忘れました。何しろ、蚊に刺されて痒くて、痒くて、写真どころではないのです。日本でもタイでも、蚊に刺されやすい、アジアの星一番です。ホテルです。何にもないビジネスホテルですが、900バーツ=2700円程度ですから、止むを得ませんね。アジアの星一番としては、シャワー、トイレが付いて、エアコンも付いて、湯沸ポットもあり、水も2本無料で、珈琲も無料だから、この部屋で大満足です。何の文句もありませぬ。明日から、いよいよ、ブータン入りです。日程の関係で、1日遅れで、ブログをアップするかも知れません。日本一周同様、翌朝のアップは、結構忙しないからです。WiFiがあればの、話ですけどね。
2016.07.25
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ブータンへ向かって出発します。しかし、行き先は、上海経由、バンコクです。ブータンのパロへは、バンコク乗換なのです。中国東方航空のエアーチケットを買いました。本来は、今夜遅くバンコクに着いて、バンコク空港で夜を過ごし、宿代を浮かして、明日の朝、パロ行きの飛行機に乗るはずだったのです。しかしながら、けしからん、中国東方航空、乗るフライトを突然中止にしてしまったのです。それで、バンコクに1泊しなければならない事態となりました。羽田発8時40分、バンコク着15時50分パロ行きバンコク発は、明日の朝9時15分です。如何に節約家のアジアの星一番でも、17時間も飛行場で待てません。貧乏なアジアの星一番、当然、クレームを付けました。勝手にフライトを変えたのである故、バンコクの宿代を支払え! → 却下。支払えないの一点張り。上海のホテルを手配し、送迎と宿代を支払え! → 却下。支払えないの一点張り。ならば、ビジネスラウンジを準備せぇ! → 却下。そんなに言うなら、お金は返すから、別の飛行機に 乗ってくれ、と言われてしまいました。そこまで、言われて、すごすごと引き下がったアジアの星一番であります。情けないなー。と言う事で、バンコクに1泊する羽目になりました。まぁ、チェンマイは、毎年何度も行っていますが、バンコクは、結構、長い期間行ってないので、それも良いか、と自分を慰めております。暫く、日本食、特に刺身や寿司は食べられないので、昨夜は鉄火丼にしました。やっぱ、刺身系は、美味いですなー!明日から、ブータンですが、ネットに繋げるか否か、分かりません。従いまして、毎日、ブログをアップ出来るかどうかも分かりません。状況が許せば、出来るだけリアルタイムでアップしたいと思っています。取り敢えず、バンコクに向かって、出発します。羽田発、8時40分です。
2016.07.23
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実は、昨夜、とある街で、とある美女さんと食事しました。え? 本当か? ですと? 当たり前じゃ、本当だ!アジアの星一番は、嘘を言った事は、ありませんがな。ここが、お店です。シーフードマリネサラダです。穴子とクリームチーズのミルフィーユです。知っているでしょうが、ミリフィーユとは、フランス語で、「千枚の葉」の意味です。パイ皮を重ね、その間にクリームなどを挟んだお菓子を言います。洒落ているでしょう?季節野菜のピクルスです。お店の中です。大衆居酒屋のようですが、おっさんが屯す、居酒屋とは少しばかり趣が異なりますね。おっさんばかりの居酒屋も嫌いでないですが、こう言うお店も、美女さんとなら良いです。一人なら、おっさん風居酒屋へ直行しますが・・・。チェリートマトとプチモッツァレラチーズのカプレーゼです。知っていると思いますが、カプレーゼとは、イタリア語で、「カプリ島風」の意味です。モッツァレラとは、南イタリアのカンパーニア地方特産の軟質チーズです。お洒落ですねー。色んな話で、盛り上がり、カウンターに座ったお蔭もあるのか、持病の「女性と二人病」も出ず、時間は、どんどんと過ぎ去ります。アジアの星一番の好きな、旅の話しも沢山しました。美女さんは、適度に話し、適度に聞いてくれるので、良い心持ちになれます。3時間近くも話しました。しかし、まだ帰るには、心が満足しません。それで、河岸を変える事にしたのであります。2次会のお店は、1次会より、多少、大衆風のお店です。付け出しに、トコロテンが出て来たのには、驚きました。お店です。どうですか? 先ほどのお店より、大衆風でしょう?厚揚げ玉子を頼みました。そして、さつま揚げです。このお店、22時が看板なんです。早いですよね?もう少し、居たかったですが、看板では仕方ありませぬ。美女さん、アジアの星一番がトイレに行っている間に、このお店の支払いを済ませてしまいました。ご馳走になってしまった次第です。申し訳ないですねー!楽しい時間を過ごさせて頂き、ご馳走にまでなってしまって、有難い事であります。又、いつか、お会いしましょう、と握手してお別れしました。
2016.07.23
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高級と言えるのか、分かりませんが、とても唄いやすいカラオケに行って来ました。座席で唄うのではなく、舞台に出て唄います。そして、客が勝手に曲を入力して唄えません。お店のマネージャーが、客の順番を守って、聞いて曲を入力します。ですから、出たがりが、どんどん唄ってしまって、気の弱いアジアの星一番が唄えないと言う事はありません。全て順番です。それに、客も唄を唄う衣装を着て来る人もいます。本格的です。この女性は、浴衣を着ています。アジアの星一番は、タイ少数民族の衣装を着て行きましたぞ。飲物と、このようなつまみが出て、後は唄い放題で、たった、2,500円です。音響も良いし、べらべらしゃべって聞かない客も、ほとんどいないし、唄い終われば、皆さんで拍手もくれるので、気持ち良いのですねー、このお店で歌うのは。この夜は、客が10数名いたので、1時間に1曲程度しか唄えません。4~5名の客が、一番、良いですね。2~3人だと、盛り上がりにかけます。10名を超えると、順番が回って来ないので、面白くないです。このお店、残念ですが、金曜、土曜の夜しか、開いていません。
2016.07.19
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2016年7月18日(日)ここは、どこでしょう? ずいぶんと縦長に、お店の看板がありますね?都会のようですぞ?お店に入りました。取り敢えず、ビールを頼みました。小さいコップですが、780円、税サービス料付で、920円です。前菜です。何でも白ワインからアルコールを抜いて、ゼリー状にしたと説明がありました。周りのものは、生姜味であります。何だか、高級なお店に入ってしまったようです。廊下も秘密っぽい、お店ですぞ! しかし、エロっぽくはありませぬ。品格を感じますなー。オクラはさみ揚げと、何かの胡麻酢和え、そして海老です。どれも、上品な味で、とても美味しいです。ここは、どこでしょう? やたら、「夢」、と言う文字が出て来ますな。このコースターには、夢の上に、虎が付いています。吸とろ鍋です。とろろが入っていて、貝や魚も入っています。お造りです。白身刺身ですが、特徴は、上の方にある、角ばったものです。これらは、泡のポン酢と、泡の醤油なのですねー。どこに醤油があるの?と思っていましたよ。この泡の醤油などを、白身魚に包んで食べます。美味しいですなー。フォアグラのポアレです。下にあるのは大根です。一緒に食べると、さらに美味しいですね。茄子と、焼胡麻豆腐です。原料は安そうですが、フォアグラにも負けない味で、まいう~、です。メイン料理です。鯛のけんちん焼き、パプリカソース。鯛の味が薄まっており、独特なアジであります。口直しに、じゃが芋のアイスクリームです。コンソメゼリーを下に敷き、上には、キャビアが乗っています。そんなに美味しいとは、感じませんでした。この夜は、特別サービスとして、メイン料理の肉も食べられればお出ししますと言われました。品数は多いですが、一つ一つの量は少ないので、肉料理もお願いしました。京鴨ロースです。これは、美味かったですぞ。〆は、稲庭うどんです。冷麺です。稲庭本家で食べましたが、やはり、本家の方が味が良かったと思いますが、ここの稲庭うどんも、絶品でした。デザートのアイスクリームです。下は紅茶アイスで、上には何がかけてあるのでしょう?何かのハーブの味がしました。口直しのじゃが芋アイスより、ずっと美味しかったです。お店の名前は、「夢屋銀兵衛」、と言います。え? このお店に一人で来たのか? ですと?う~ん、どうなのでしょう?一人では、入り難いお店ではありますな。え? では、二人なのか? ですと?う~ん、どうなのでしょう?若しかしたら、美女と一緒か? ですと?それは、そのー、それは、シークレットですな。と言う事で、お休みなさい。
2016.07.17
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2016年7月13日(水) 日本一周200日目本日は、日本一周最終日となります。群馬県から茨城県へ移動するだけです。途中、筑波山麓を走ります。ここまで来ると、帰って来たなー!と思いますね。霞ヶ浦まで来ました。道の駅:たまつくり、の手前です。霞ヶ浦です。広くて、一部しか撮影出来ません。潮来まで来ました。13時半。少し遅い昼食です。日本一周中は、コンビニか、スーパーの昼食が多かったですが、ラーメンを食べたくなりました。豚骨しょうゆラーメンです。昨日、とてつもなく不味い、横浜家系ラーメンを、高速のSAで食べたので、ここも完璧に美味しいのではありませんが、美味しく感じました。豚骨味が、あまり出ていません。それに麺が少し硬過ぎました。が、全般的には、合格の味です。無事、日本一周を完遂出来たので、鹿島神宮へお礼に行きました。鳥居です。手を洗い、口を漱ぎ、楼門を潜ります。本殿で、お賽銭を捧げ、200日間の日本一周を、事故もなく、安全に充実して、楽しんで、帰れたお礼を申し上げました。全走行距離 :2万3千Km全日程 :200日間(7ヶ月弱)全費用 :ほぼ100万円日本一周中、多くの方から声を掛けて頂き、励まして頂きました。漬物や、お菓子を頂いた方も少なくありません。ブログでも、コメントを頂き、励まされました。皆様方に、お礼を申し上げ、日本一周の最終日とさせて頂きます。誠に、ありがとうございました。しばらく、東京と茨城に滞在し、7月24日から、ブータンへ行きます。走行距離 190Km使用金額 1,942円美術館 なし観光 筑波山 霞ヶ浦郷土料理 なし
2016.07.13
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2016年7月12日(火) 日本一周199日目昨日、豊玉園で美味しい桃を食べた後、少し時間をおいて、山梨県の郷土料理である、ほうとう、を食べに行きました。日本一周の目的は、美術館と郷土料理ですが、郷土料理は、今回、調べないで出かけたもので、あまり食べる事が出来ませんでした。久しぶりの郷土料理、これが、ほうとう、です。1、150円の、カボチャほうとう、を頼みましたが、山菜が多く入っており、美味しかったです。宿泊は、河口湖畔の、源泉かけながし温泉が売りと言う、「八木崎園」に宿泊です。airb&bで予約しましたが、約4,000円/名と安いです。実際は、民宿ですね。これが、温泉です。夜中は入れませんが、夜の10時まで、朝は7時から9時まで入れます。客は、ほとんどが外国人で、イギリス人、中国人、タイ人に会いました。ですが、温泉では、誰にも逢っていません。時間帯が違ったのかも知れません。少し湯音は低いですが、ゆっくりと入れました。朝は、河口湖畔を散歩です。朝もやに煙る河口湖です。風鈴が、こんなに沢山飾ってありました。ラベンダーです。花もこんなに沢山、準備されております。気持良い、散歩が出来ました。帰りは、高坂SAで、横浜家系ラーメンがあったので食べました。横浜本家へ食べに行って、素晴らしく美味しかったので、その味をもう一度、味わいたかったのです。しかしながら、本家とは似ても似つかぬ、不味いラーメンで驚きました。しょっぱいだけで、コクもなし。最悪のラーメンです。高速SAで、美味しい料理を期待したのが間違いだったでしょうか。日本一周の一環にしましたが、1泊2日の、山梨の旅、桃を食べ、温泉に入り、夜は、皆でトランプをしたり、一人旅に比べると、又、楽しい事も多いです。グループの旅を、満喫しました。走行距離 200Km使用金額 6、500円美術館 なし観光 河口湖郷土料理 ほうとう
2016.07.12
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2016年7月11日(月) 日本一周198日目本日は、世界の葡萄を生産する、超有名な山梨の果樹園である。豊玉園を訪問しました。昭和42年に開園と言いますから、かれこれ50年の歴史となります。これが、自慢の桃であります。とても甘い桃であります。沢山の若いお嬢様方のお客様が、食べ放題の桃を召し上がっておりました。園内の日陰にテーブルと椅子があります。「豊玉園」、であります。背が高い木ですと、食べ放題のお客さんが、取れないので、高くならないようにしていると、説明して頂きました。豊玉園は、歴史が長いだけでなく、テレビにも取り上げられているそうです。 TBS王様のブランチ BS:TBS路線バスの旅(原田龍二) 日本TV、みのもんたの<おもいっきりイイテレビ>などのテレビ始め、新聞・雑誌でも紹介されて、若いカップル、家族連れ、数十年来のお客が来園していると聞きます。これは、桃でなく、葡萄の木です。接ぎ木をしているので、1本の木なのに、別の種類の葡萄が生ります。これは、丸い葡萄でしょう?同じ木に、こんな葡萄も生るのです。あと、1ヶ月程、木で甘くなるのを待つそうです。もう、既に美味しい葡萄に見えますが、まだ酸っぱいだけだそうです。広いですねー! 見渡す限り。葡萄です。これが、開園以来の葡萄の木、樹齢50年です。接ぎ木しているそうですが、台木は細く、接ぎ木の方が太くなっています。園主さんです。アジアの星一番のブログを十数年前より読んでくれており、柿なども、送ってくれたり、ブログでも叱咤激励して下さっております。当初は、「若旦那」、その後は「ご隠居」さんで、コメントを頂いておりいつも感謝しております。ですが、お会いしたのは、初めてであります。美味しい桃を食べ、まだ開園前の、葡萄園も見学させて頂き、さらには、梅酒も頂き、果樹園を堪能しました。ありがとうございました。「豊玉園」で、検索すると、ホームページが見られ、桃や葡萄の時期を始め、色んな、内容が分かります。是非、お出かけ下さい。走行距離 220Km使用金額 2、500円美術館 なし観光 世界の葡萄 豊玉園郷土料理 ほうとう
2016.07.12
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2016年7月10日(日)中学校の同窓会が、タイミングよく、群馬で行われました。総勢、85名参加の大パーティであります。会場は、マーキュリーホテルです。1次会、2次会は、全体で行われ、3次会は、クラスで行われました。カラオケです。午後1時から始まり、午後9時まで続きました。8時間は疲れましたが、鬱病の症状も出ず、懐かしい人達にも逢えてとても充実した時間を過ごしました。何年かに一度、行われているようですが、アジアの星一番は、海外が多いので、参加する機会は少ないです。日本に居れば、又、参加したいですね。
2016.07.10
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2016年7月9日(土)草津温泉、四万温泉から、群馬県の故郷に行き、本日は、何もせずゆったりしております。姉の家があるので、そこに泊めて貰います。明日は、中学校の同窓会があるので、それに出席します。本日は、これにて、以上です。
2016.07.10
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2016年7月8日(金) 日本一周197日目四万温泉からの帰り、赤城山麓の別荘地を案内して貰いました。同行したお一人の方のお家であります。どうですか? 広い廊下と言うかベランダと言うか、ここで美味しいコーヒーを頂きました。優雅です。井戸から汲み出す水も美味しいのですねー。木のお風呂。これ24時間温泉が出るのです。四万温泉から帰ったばかりなので、温泉には入らせて貰わなかったですが、湯船の窓を開ければ、木々が生い茂り、春には桜も咲くそうです。贅沢ですねー!庭には、花々も咲いています。今は、「山法師」が綺麗です。「山法師」、4枚の白い苞が、花びらのように美しいです。部屋は3部屋あります。窓からは、やはり木々が見えますね。ここが入口です。こんな別荘で、本でも読んで過ごしながら、避暑したいですね。06昼食は、赤城山麓の、蕎麦屋に行きました。「お多福本店」です。庭には、「乳房銀杏」の木がありました。この垂れ下がっているのが、乳房に見えるらしいですよ。山菜ソバ、800円にしました。ちょっとしょっぱかったですが、ソバの味は、よろしかったです。走行距離 60Km使用金額 7,000円美術館 なし観光 別荘郷土料理 山菜ソバ
2016.07.09
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2016年7月7日(木) 日本一周196日目昨日の無料草津温泉の、「躑躅の湯」、に引き続き、日本一周、お疲れ様でした、第二弾、四万温泉、積善館であります。ここには、何度も来ており、以前にもブログで紹介しました。本日、新たに、写真を撮りましたので掲載致します。ここ積善館の良さは、色んな温泉を楽しめる事であります。これは、露天風呂です。桜が咲く頃は、花見温泉なのですよ。ここは、露天風呂のそばの内湯です。家族風呂です。主に、カップルの方が、しっぽりと温泉を楽しむのですねー。(たぶん)ここは、混浴風呂です。自信のある人が入っていますから、男性も女性も、自信のある方は、この風呂をお楽しみください。元禄風呂です。一番古い風呂のようですよ。右側に見える扉を開けると、蒸し風呂があります。これも良いです。道の駅:こもち、です。コンニャクが名産なのですね。知らなかったです。ネギとコンニャク下仁田名産、と言って、コンニャクは下仁田と思っていました。道の駅に、切り絵の展示会がありました。素人さんの作品のようですが、かなり素晴らしいと感じました。「吹割の滝」、です。これも、「吹割の滝」です。片品渓谷にある滝です。昼食は、四万湖の辺で、皆さんと一緒に食べました。四万温泉には、足湯もあります。仲々、良い足湯で、熱い湯と、普通の温度の湯が、二つあります。お好みで、選べばいいのです。これは、良いですねー!夕食です。湯治客用なので、決して豪華ではありませんが、まぁ、これで充分であります。6、040円で、温泉入り放題、2食付ですから、お得です。四万温泉、積善館が、価格、温泉、その他含めて、一番好きですね。一緒に来られた方です。アジアの星一番を含めて、合計4名、温泉で合流して、温泉、おしゃべり、食事を楽しんでおります。走行距離 60Km使用金額 1,500円美術館 道の駅こもちの切り絵観光 四万湖 四万温泉郷土料理 ホテル料理
2016.07.07
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2016年7月6日(水) 日本一周195日目温泉としては、全国ナンバーワンの、草津温泉に入りました。日本一周も終盤も終盤、良く走ったなーと、自分を褒める意味もあり、温泉三昧とします。まずは、草津温泉。自分を褒める割には、ケチな貧乏旅人、お金を払わず、無料の共同浴場を探しました。 10時から15時まで、一般観光客も無料です。道の駅:草津、から、歩いて数分ですから、利用して下さいませ。このデータによれば、草津が全国1位。2位: 湯布院 大分 3位: 下呂 岐阜4位: 別府 大分5位: 有馬 兵庫6位: 登別 北海道7位: 黒川 熊本8位: 指宿 鹿児島9位: 道後 愛媛10位:城崎 兵庫と、なっております。アジアの星一番は、この内、足湯を含めても、6ヶ所しか入っていません。躑躅の湯、と言います。読めますか? ツツジですよ。昨夜は、道の駅:北信州やまのうち、に泊まりました。山ノ内は、長野市の隣です。そこから、志賀高原を超えて、草津温泉へ向かいます。運転しながらですから、景色を見る暇もありませんが、ちらちら見える景色は美しいです。日本国道最高地点では、車を降りて景色を見ました。標高2,172m国道最高地点からの景色です。浅間隠山と、華曲山が、見えます。掃部ヶ岳、それに榛名富士があるのですが、見えますか?志賀高原を走り抜け、草津温泉で、無料の温泉を楽しみ、野反湖に着きました。野反湖、美しいですねー!ニッコウキスゲが咲いています。しかし、ノゾリキスゲと書いてありました。どこで咲いても、ニッコウキスゲと言うと思っていましたが、地名の着くキスゲもあるのですね。ノゾリキスゲの、大群です。満開です。カキツバタも咲いていました。カキツバタと、野反湖、絵になりますね。湖面まで降りて見ました。第二キャンプ場の前です。ずっと以前、ここでキャンプしたことがあります。あの時のメンバー、今頃、どこで何をしている事でしょう?白樺林を歩きます。向こうにうっすら見えるのは野反湖です。もう一度、ノゾりキスゲと野反湖です。走行距離 171Km使用金額 4,712円(内ガソリン代2,954円)美術館 なし観光 志賀高原 草津温泉 野反湖郷土料理 なし
2016.07.06
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2016年7月5日(火) 日本一周194日目信州信濃路は、山と山の間にある。これは、これから、名言として、語り継がれていく、言葉であります。(そんなはずはないですが・・・、感じたままです。)信州を走って見ると、どちらを向いても山なのですねー!それが嫌か? ですと?反対ですがな。とてもリラックス出来るのですよ。これは、昨夜、泊まった、道の駅:安曇野松川からの風景です。信濃富士と呼ばれる、有明山です。たぶん、名のある山だろうなー、と写真に撮ったら、案の定でした。本日は、黒部ダムへ行くつもりでした。ですが、ここは以前にも見たし、今は、新緑は綺麗でも、紅葉でもないし、ダムだけ見てもなー、と思ってしまい、先を急ぐことにしました。又、面倒臭がりが出ました。そして、山の間を走る事、50~60キロ、東山魁夷美術館に着きました。これは、スケッチなのですけど、「散紅葉」です。実際に見た作品です。これも、実際に見ましたが、「祭りの夜」です。魁夷画伯が、まだ若い頃の作品ですね。これは、パンフレットの表紙に使われているのですが、展示されていません。ファンタスティックですよねー!これも、同様に展示されていませんが、「白馬の森」幻想的です。実際に見たかったですなー。「花明り」信州善光寺の仲見世通りです。善光寺は、既に何回か、お参りしているので、行く予定はなかったです。ですが、東山魁夷館の駐車場からすぐ近くなのです。善光寺の駐車場=500円東山魁夷館=500円(JAF会員だと400円)なので、貧乏精神を発揮し、お参りに行きました。信州善光寺です。さすが、立派ですねー。昼時です、信州と言えば、ソバ。信州ソバを食べる事にしました。カーナビで探して行き先は決めていたのですが、善光寺近くに駐車場のある信州ソバ屋があったので、急遽、入る事にしました。本家と書いてあったから、美味しいだろうと思ったのですね。「ソバ処 北野屋」です。1日10食限定と言う、1,150円也の十割ソバを注文しました。ケチな貧乏旅人にしては、珍しい行動です。前回食べた、「手打ちそば 刀屋」では、750円普通盛りなのに、山ほどソバがあり、ようやく食べ切ったと言う経験があります。しかも、味も凄く良かったのです。ここ、1,150円也。味は、良くもなく不味くもなく、まぁまぁ普通。量は、ごく少量。(まぁ、普通かな)という事で、ここは不合格でした。客も、昼時なのに、アジアの星一番一人だけでした。店を覗いて止めて置けば良かったのですが、気の弱いアジアの星一番は、いらっしゃいませ~、と言われたら、出て来られませんでした。この写真、映像は見たことがありますよね?お猿さんが、集団で、雪の降る日に、温泉に入っています。ここは、「地獄谷野猿公苑」です。山ノ内町(長野市から志賀高原へ行く途中)にあります。こんな道を、30分近く歩かねば、野猿公苑へは行けません。足の長い(?)アジアの星一番は、23分ほどで、この地獄谷に着きました。温泉が噴き出ています。猿が右端にいますが見えますか?500円支払って、野猿公苑に入ると、あっちにもこっちにも毛づくろいをしている猿たちが見えます。人間なんぞ、丸きり興味なしって、体制です。小猿が遊んでいます。多いですねー! 小猿。肉眼で見ただけでも、15~16頭はいました。ですが、今年生まれた猿は、全部で40頭ほどいるそうです。この子は、お母さんに守られていますね。温泉があるのですが、夏ですから入ろうとする、お猿さんはいません。ずっと見ていたら、温泉を飲んでいた一頭のサルが、温泉に入りました。哲学者風に、温泉に入っています。餌をあげる時間です。係りの人は、二人いましたが、特に説明するでもなく、黙って、餌を撒いていました。ここに比べて、同じ入場料500円の高崎山は、物凄くサービスが良かったですね。係りの方が、交代で、ずっと説明してくれました。いつまでいても飽きない程でしたよ。ここもお猿さんを見ていると飽きませんが、比較ですが、高崎山の方が、数段上ですね。高崎山が横綱とすれば、地獄谷野猿公苑は、前頭か、十両の位置です。昼食の十割ソバは食べましたが、午後4時には腹が減りました。それで、饅頭を買いました。野沢菜のもへじや、です。もへじやって何でしょう?中には、野沢菜が入っています。しょっぱ過ぎず、仲々のお味でした。走行距離 102Km使用金額 3,822円美術館 長野県信濃美術館(東山魁夷館)観光 有明山(信濃富士) 善光寺 地獄谷野猿公苑郷土料理 信州ソバ おやき(もへじや)
2016.07.05
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2016年7月4日(月) 日本一周193日目上高地に泊まろうと思いました。白樺湖車中泊が、とても気持ちが良かったので、もう一度、その気持ちよさを味わおうと思ったのです。しかしながら、上高地はマイカー乗入規制があり、上高地まで10数キロの沢渡(さわんど)までしか行けません。そこの有料駐車場に車を置いて、シャトルバスなるものに、乗るか、タクシーで行かねばならないのです。タクシーは、往復7、000円位します。シャトルバスは、2、050円です。それでも高いと思いますが、歩いて行く距離ではありませぬ。腹立つなーと、思いつつバスに乗って、大正池で降りました。まぁ、しかし、爽やかな景色に、腹立つのも忘れましたな。何鴨でしょうか? マガモかなー? コガモが3羽、チョコチョコと歩いています。赤ちゃん的なものは、何でも可愛いものであります。梓川を堰き止め、大正池を作った、焼岳です。雲がかかっていますねー! 残念です。でも、心洗われる景色ですよ。大正池から、河童橋へ歩いて行くのですが、ほぼ1時間かかると言われました。途中、田代池、田代湿原があります。これは、田代池です。梓川の辺を歩きます。気持ち良いですねー!はい、丁度1時間。河童橋に着きました。月曜日なのに、観光客は多いです。昨日の日曜日に来なくて良かったですよ。ビジターセンターに、写真が展示されていました。其々が美しく、多くを皆さんに見せたいですが、紙面が足りません。「冬のドロノキ」、と言う写真です。ドロノキって、久しぶりに聞いた気がしたので、アップしました。確か、柳科の木だったと思いますが、材質が柔らかいので、使い物にならない木だったはずです。それで、この胞子が風に飛ぶのです。それが、まるで雪を飛ばしているように見えるのですねー。中国で見たので、良く覚えています。それが、上高地にあるとは、驚きました。明神池一周は、2時間強かかります。いくかどうか迷いました。何故ならば、天気予報では、通り雨が降ると言うのです。で、ビジターセンターで聞いて、岳沢湿原を見ればいいのじゃーないですか? と言われたので、そこまで行く事にしました。岳沢湿原です。どうですか? 心洗われる景色でしょう?やはり、屋久島同様、緑と水があります。木の精、水の精、森の精、そんなものがあって、人間の心を癒してくれるのでしょうか?湿原までと思いつつ、歩き始めると、止まりませんね。明神湖へ向かって、小雨が降って来ましたが、歩きます。「旅人は、歩く、雨に打たれても♪」 ← 旅人の唄の、一部。今、作っている唄です。まだ途中なのですが、この一節があります。急ぎ足で歩いたので、75分かかると言われているコースを、60分で歩きました。そして、着きました。「明神池」。 入湖料、300円が必要です。 え? 泳ぐの? 違いますよ、見に湖畔に入るだけですよ。300円支払って見る程の物かな? とも思いますが、支払った分は見なければならぬ、と一生懸命見ましたぞ。明神二之池、と言うのもありますここも一生懸命見ました。雨は、降ったり止んだり、太陽が顔を見せたの、変な天気です。まるで、悪女の心のようでありますな。 明神橋を渡って、上高地へ戻ります。梓川の辺です。良いですねー、梓川。大河ではないですが、滔々と流れる、と表現したいであります。猿の親子が、木の上にいました。走行距離 87Km使用金額 4,108円美術館 なし観光 大正池 上高地 明神池郷土料理 なし
2016.07.04
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2016年7月3日(日) 日本一周192日目本日は、松本市の安宿で、ゆったりしております。旅の終わるころ、旅が面倒になる、と言う事もあるのですが、今日は、日曜日、上高地へ行く予定だったのです。ですが、混雑が予想され、それを避ける為もあります。それに、ずっとテレビを見ていないので、ゆったり日曜日のテレビを見たいなー、と思ってしまったのですねー。ここは、松本城です。午後、運動不足かと思い、チャリで来ました。宿泊している宿は、「風の安宿」です。3,150円と記載してありますが、ブッキングドット・コムで予約する、3.450円です。寝室は、2段ベッドのドミ風です。空いていたら、下段をお願いしますと、予約しました。上へ登るのは面倒ですからね。それに、下段の方が涼しいです。ここがリビングです。椅子は十脚あります。6人部屋、4人部屋、2人部屋、和室とあるので、15~16名の収容人員です。でも、お客は、昨夜も今夜も、アジアの星一番一人です。ベッドルームも、リビングも、テレビも、独り占めであります。宿の目の前には、大きな川が流れています。「すすき川」、と言います。川が目の前を流れているせいか、部屋を通る風は、涼しいですね。ベランダには、テーブルと椅子もあります。まぁ、リビングを独り占めなので、使う事はありませんが・・・。朝から、ずっとテレビを見ていました。松本市は、時事放談があるチャンネルが映りません。で、7時からところさんの目がテンを見て、報道2001を見てNHKの参院選の政治番組を見て、爆笑問題の番組を見て、昼食を食べながら、たけしの、TVタックルを見て、新婚さんいらっしゃいを見たら、目が痛くなり、座りっぱなしなので、腰も痛くなり宿が無料で貸してくれる、チャリで、松本城へ向かいました。赤いチャリで、颯爽と、松本市を走りましたな。松本城も、美しいです。この宿に、もう一泊します。ゆったりしているお蔭様で、日本一周を本にする作業も進みました。続きの作業はチェンマイで行う予定です。走行距離 ゼロKm使用金額 4,358円(内、宿代3.150円)美術館 なし観光 松本城郷土料理 なし追記ここの宿、「風の安宿」のオーナーさんは、元バックパッカーで、今も、各国へ行っています。そして、そして、チェンマイへも、毎年行っているとの事なのです。それで、今年、12月には、チェンマイでお会いしましょう、と言う事になりました。出会いは、色々あって、面白いですねー!
2016.07.03
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2016年7月2日(土) 日本一周191日目ニッコウキスゲです。日光に来たのでは、ありませぬ。霧ヶ峰です。いや、三菱電機の霧ヶ峰でも、ありませぬ。どう説明すれば良いのかなー?白樺湖から、ビーナスラインを登って行くと、車山があります。そこを少し超えた所に、霧ヶ峰湿原があるのですねー。美しいですか? ニッコウキスゲ。こんな所を歩いて行きます。まず、沢渡と言う所まで岩場を下ります。そこから、下記のような熊笹のある場所を歩くのです。50分位でしょうか? 湿原が現れます。水が流れて、その辺に、レンゲツツジが咲いています。湿原と言っても、草が多いですね。湿原末期でしょうか。花は、レンゲツツジが多いです。こんな花もありました。名前は分かりません。ニッコウキスゲを、もう一度。こんな可愛い花も、道の脇に咲いていました。小さい花です。湿原湖全体を見渡した所です。このように見ると、湿原と言うより、草原ですね。ここは、昨夜泊まった、白樺湖です。道の駅でなく、湖畔に泊まりましたが、静かで涼しくて良いですね。夕方も、朝も散歩しました。ブログを読んで下さる方も、忘れているでしょうが、昨年の10月にも白樺湖に来ました。美ヶ原へ行きたかったのですが、日程の関係であの時は、行けず、今回行くのです。ここは、霧ヶ峰高原です。冬はスキーが出来るのでしょう。リフトがあります。道の駅:美ヶ原美術館へやって来ました。美術館と言っても、大きな像が、広いエリアに置いてあるのです。これも、その一つ。これもその一つ。これも、そうです。こう言うのは、お金を出して見たいと思わないので、パンフレットを見ただけで、入場しませんでした。道の駅:美ヶ原美術館の前から撮った景色です。美ヶ原、名前から、ここに来たいと思いましたが、車山近辺の方が良かったですね。無理して、ここに来る必要はなかったです。走行距離 77Km使用金額 4,612円(内、宿代3,450円)美術館 なし観光 車山 霧ヶ峰湿原(車山湿原) 美ヶ原高原郷土料理 なし 6月度日本一周経費食費 3.2万円住居 3.5万円交通 5.2万円観光 5.1万円合計 17万円6月は、3泊4日分は、全て姉さんに出して貰ったにも係らず、数万円高くなりました。これは、屋久島へのフェリー、宿泊代、観光代が大きく関係しています。4月度は、14万円、5月度は、14.5万円ですから、1ヶ月当り、14~15万円は必要と言えるでしょうか?
2016.07.02
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2016年7月1日(金) 日本一周190日目この人は、誰でしょう? 日本人ではありません。美術館で見ました。ここは、山梨県立美術館です。常設展で、ミレーの作品を展示しているのです。驚きますよ、超有名なミレーの作品を所蔵しているのです。この絵画のモデルは、ミレーの奥さんで、わずか22歳で亡くなってしまった女性だそうです。結婚した時から病弱だったそうです。これは、ご存じ、「種をまく人」であります。この美術館所蔵です。これも、皆様、ご存じの、「落ち穂拾い、夏」です。これも、山梨県立美術館所蔵です。本日は、美術館二つを見たら、予定終了です。それで、昨日、通った、精進湖の写真をアップします。これは、道の駅:朝霧高原にあった写真です。とても、綺麗なので、コピーしました。これも、同様に、道の駅:朝霧高原に飾ってあった写真です。昨日、「夕飯のなっとう」、と言うのを見付けました。「納豆は朝食」、と言う固定観念がありますが、夕飯に食べても、何ら不都合はありませぬ。これです。普通の物より、量が多いですね。値段も、1個180円とかなり高いです。昨日の夕食は、納豆1個で済ませました。本日に戻ります。 「風と空想の美術館」、です。清春、と言う場所にあります。小池愛と言う、グラフィックアーティストの作品が展示されています。元々は、ミュージシャンだったらしいですが、このような作品も制作するとの事です。ここは撮影自由。美術館としては珍しいです。多才ですね。「大地に響く夏の音」、です。「風と共になびくコスモス」それぞれが、メルヘンチックで、旅情を感じさせてくれます。美しいです。これは、別の方の写真で、八ヶ岳の夜景です。何でもオーロラが出たとか? この写真では良く分かりませんね。さて、ここはどこでしょう? 昨年10月にも来ました。紅葉の時期。白樺が、静かな湖面に映っています。こう言う静けさも良いでしょう?一人、湖の辺り佇んでいます。ここは、白樺湖です。道の駅では、ありませんが、今夜はここに泊まります。走行距離 95Km使用金額 3,501円(内ガソリン代1,631円)美術館 山梨県立美術館 旅と空想の美術館観光 白樺湖郷土料理 なし
2016.07.01
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