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ひでわくさんさんComments
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2009年11月 2日(月) 40日目(ニカラグア4日)
ホテル・アメリカ
。 中庭付
です。 いい雰囲気でしょう?
僕の部屋は、左手前にあります。
ホテル・アメリカ
。 朝食付
です。コンチネンタルだとか言ってました。
コーヒーと、食パン
だけです。ちょこっと見える、 ゆで卵
は、 僕が持参
しました。
いい雰囲気の中庭を見ながら、一人で食べます。
そうそう、 コーヒー
さすが本場
。僕のインスタントコーヒーとは
かなり違います。 ブラック
で飲みました。
コンチネンタルって、食パン三角にして4枚ですから、 実質2枚
、あの大食いの
白人たち
、絶対に 足らない
と思うけどなー?
僕は、持参の ゆで卵
と、 リンゴ
1個を、さらに食べて、丁度良かったです。
本日は、 チャリを3ドル
で借りて、グラナダの町を 散策
しました。
これが、ホテルの前の通りです。 朝は、このようにすっきり
しています。
が、夜は、多くの人で賑わいます。
ニカラグア湖の船着場
です。ここから、コスタリカに近い所まで行きます。
15時間
くらい、かかるらしいですが、 それに乗りたかった
のです。ですが、
月曜
と 木曜
しか運行していないとの事で、 乗れませんでした。
(手前にあるのは、遊覧ボートです。これで遠くへは行けません。)

南東
へ、ほんのちょっと、チャリで飛ばすと、 こんな看板
です。
観光公園
と言うことなので、 5コルドバ(25円弱)
を支払って入りました。
きれいな、 まっすぐな道路
が続いてました。
湖水浴
を、楽しんでいる人たちもいます。あんまり キレイな水でない
ので、
僕は、 誘われても遠慮
したでしょう。(誰も誘ってくれませんが。)
牛さん
たちが、湖畔でのんびりと 草を食んでいます
。
借りた チャリ
と、 牛
と、 ニカラグア湖畔
です。
木の枝越し
に見た、ニカラグア湖です。(特に意味ありません。)
西の方
へ、チャリを飛ばしました。
広場で、野球をやっています。ここニカラグアは、 野球がポピュラー
な
ようです。 空き地
でやってました。
ピッチャー
構えて 投げよう
としています。 バッター構えて・・・、

打ちました
、 大きい!
大きい!
これは、 大きい!
レフト、オーバーのホームランです!
かなり長い間、見てましたが 、「一緒にやらんか?」、
とは誰も 言ってくれません
。
僕もですねー、地元のソフトボールチームの、 サードで、1番
を打っていたのです。
打たせてくれれば、 ホームラン打ったなー!
何しろ、サードの頭を越せば、 ホームランって広場
なんです。
夜は、 晩酌
をしています。
あのエルサルバドルで、 金くれ!
って言われた、 ミルトン君
が、これが
この国で、一番、飲まれているんだ! と 薦めてくれた、この酒
です。
これには、 cane spirt
と書かれています。
そうです、 ラム酒
ですね。サトウキビを原料とする、 当地原産の酒
です。
これは、30度ですが、それでも強いので、お湯で割って飲んでます。
このラム酒には、 面白い話
があります。ご存知でしょうねー? 皆さんは。
ラム酒の発祥は バルバドス島
とか、 プエルトリコ島
とか、説もあるらしいですが、
いずれにしても カリブ海原産
は、間違いないようです。
サトウキビが原料ですが、サトウキビ栽培地域の 拡大に伴いラム酒
も広まって
南北アメリカ
や アフリカ
でも作られるようになったそうです。
で、日本人の皆さんに質問があります。
「グロッキー」
とはなんでしょう? か?
広辞苑によれば、
1.ボクシングで強いパンチを受けて ふらふら
になること。
2. へとへと
に疲れること。
となっております。
この 「グロッキー」、ラム酒に関係
するのですねー!
僕は、知りませんでしたねー! 今、知りました。
18世紀になると ラム酒
は、イギリス海軍の 支給品
となったそうです。
ですが、ラムは強い酒だったため、エドワード・バーノンという提督が 水割りラム
を
支給
することにしたのだそうです。
部下たちは この薄いラム
のことを、 グログラム
という生地でできたコートを着ていた
提督のあだ名から グロッグ
と呼ぶようになったそうです。
現在でも 水割りラムはグロッグ
と呼ばれ、 泥酔
グロッギー
と言うそうです。
この 「グロッギー」
と言う言葉が、 なまって
、日本では 、
「グロッキー」
と使われて
いるのだそうです。
ほぉー! 勉強になりましたなー!
エドワード・バーノンという提督が 水割りラム
を支給することにした。
→ そいつは、 グログラム
と言う生地で出来た コート着ていた。
→ で、兵隊達は、水割りラムを グロッグ
と言った。
→ 今でも、 ラムの水割りはグロッグ
と呼ばれているそうな。
→ 水割りラムを飲みすぎて、 泥酔
することを グロッギー
と言った。
→日本では、それが訛って、 「グロッキー」
となったのだそうな。
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