貧乏旅人 アジアの星一番が行く 世界への旅

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2010.01.08
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テーマ: 世界への旅(374)
カテゴリ: 中南米

2010年 1月 6日(水) 105日目(アルゼンチン1日目)

アルゼンチン へ入ります。チリから、 アンデス山脈 を越えて。

ブラジルビザ問題が、発生する前は、ここへ行く予定はなかったのです。
ブラジルへ入れない場合、 日程に大幅な余裕が出る ので、ここ メンドーサ と、
パタゴニア地方 が入りました。

このアンデス山脈を越えるとき、 名峰アコンカグア が見えると言うのですねー。


見たいではないですか! かの、 植村直己、長谷川恒男、今井道子、
三浦雄一郎
など、 著名な各氏 が、登っている山なのです。

で、 著名(?) な、 アジアの星一番 も、登ることは無理でも、 一目、その姿を
見たい
のであります 7000m もあるのですよ!


購入済みの、TUR BUS のチケットを見れば、 発車時間は、13時41分。
1分単位
まで書いてありますから、これは、 正確に、時間ぴったり に、
出発するのであろう、と、 早め に長距離バス停に 行きました

そしたら、1分単位どころか、出発は、 14時05分です。25分も遅れました
そんなんなら、41分発なんて、中途半端な時間は止めて欲しいです。
13時40分 とか、 13時45分 で、 良いじゃー ないですか?


ま、25分程度の遅れで出発してくれるのは、有難いですがね。
ペルーの、 ナスカ では、 2時間も遅れました し、 クスコ行き では、バスの
せいではないですが、 夜中の3時 に起こされて、 寒い中歩かされる し。

でも、もう一つ、 腹立たしい事 があるのです。
荷物を、預ける時の、 荷物運搬労働者 が、 小銭を要求 するのです。
TUR BUS には、何度も乗りましたが、お金を堂々と要求されたのは、
初めてですなー

見ていると、 払う客 、払わない客 がいます。

え?  アジアの星一番は、 どうしたか?  ですと?
そりゃー、そのー 言葉が不自由 ですから、お金を要求されている
ことすら、分かりません 。(分かってんじゃん!)

従いまして、 支払いしていません です。はい。

こう言う時は、スペイン語を話せない日本人は、便利です。
因みに 、降りる時 も、 要求されました。 預けたバックと引き換えです。

しかし、ここも、 支払ってません。
こう言うお金は、小銭であっても、 絶対に払いたくありません


さて、文章が長くなりました。悪い癖ですね。指が勝手に、文字を
叩き出してしまいます。


サンティアゴの町を抜けると、 こんな道路 です。
快適な舗装道路 ですねー。 イースター島 分けてあげたい ほどですわ。

01 DSCF6723a.jpg





ほどなくして、 山も 見えて来ました。

02 DSCF6728a.jpg





1時間 ほど、走ると、 ブドウ畑 も見えます。まだ、ここは、 チリなんです。
メンドーサの真似
でしょうか? 
なんと言っても、 メンドーサ は、アルゼンチンの ワインの名産地 なのです。

03 DSCF6729a.jpg




道路脇の山すそから、 雪を被った山 も見えます。

04 DSCF6731a.jpg




こんな山 や、
こんな山 や、
    こんな チェックポイント
を快調に、走り抜けます。

05 DSCF6732.jpg05 DSCF6733.jpg05 DSCF6735.jpg




残雪のある山 が、ずっと見えます。 雄大ですねー!

06 DSCF6737a.jpg





トンネルを抜ける と、そこは、 アルゼンチンだった
と思ったのですが、 まだまだ、チリです。

トンネル が多いのですよ!

07 DSCF6739a.jpg





むむ?  これが、 名峰アコンカグア か?

08 DSCF6742a.jpg




違いました

今度こそ、これが、 名峰アコンカグア であります。
バスは、観光バスでないので、 せっかっくの名峰 があっても、何の
ガイドもないし バスのスピード を緩めるでもありません。

残念ながら、 雲がかかって いますねー!

09 DSCF6747a.jpg




サンティアゴを出発し、 3時間と少々 で、 イミグレに到着 です。
ここは、ちっちゃな ブース が見えますが、 左側がチリ の出国で、 右側が
アルゼンチン
の入国です。

非常に便利 で、 早く通過 出来ると思うでしょう?
そう、ここの手続は 速かった のですが、 待ち時間 が、何故か 異常に
長く
、荷物検査も含めると、 1時間25分 もかかってしまいました。

10 DSCF6749a.jpg




バスの出発、 18時40分 です。ここから、 メンドーサまで、200キロ
あります。  おい、おい!  暗くなってしまうぞ!  着くのが。
宿探し もあるし、バス停は、町から遠いし、 困ったなー!
思っておりやした。


アルゼンチンへ入っても、相変わらず、 良い道路 です。
でも、砂漠ですねー。
水は、 アンデスの雪解け水 があるのに、 高度 のせいでしょうかねー?

11 DSCF6753a.jpg




突然、緑満々 の、 オアシス が現れます。オアシスなのか、灌漑用水なのかは、
分かりませんが、 緑は 、心を、 ほっとさせる 効果があるようです。

12 DSCF6754a.jpg




湖もありましたよ!
もう、メンドーサも 近い ようです。 車掌 さんが、 そわそわ して来ましたから。

13 DSCF6760a.jpg




21時10分 。思ったよりも、 早く着きました
バスを降りて、 強欲荷物運搬労働者 に、チップを要求されて、 気付きました。

両替してないじゃん!
アルゼンチンの金ありません!  バス乗れません!  困りました。
長距離バス停内に 両替所 がないか、隅から隅まで 探しました。

しかし、 ありません。

バスを降りたとき、 ホテルの客引きがわんさ と、押し寄せて来たのに、
無視 してしまいました。それも失 敗でした

時間は、どんどん過ぎます。 真っ暗です。
止む無く、目指すホテルまで 歩くことにしました 。町の中心です。
「独立広場」 を目指します。

何人もの人に聞きながら、 ようやく目指す方向の道 に出ました。
暗いし、強盗 に出会いはしないか、 心配です。


ふと、見ると、 こんな看板 がありました。

14 DSCF6764a.jpg





ホテルですねー!
目指すホテルは、まだまだ、ずっと先で、 20分は歩かねば なりません。
しかし、時計を見れば、 22時を廻って います。

このホテルにするか? 値段を聞いて見れば、 70ペソ。

ん? 一体、 いくらだ? 両替率 が分かりません。

事前に見た、「歩き方」では、 1ドル=3.1ペソ とありましたので、 2000円
程度です。 ここにするかー!

そして、言いました。

あのー お金持ってない のですが、 支払い明日 でいいですか?」、と。
無銭宿泊と思われてもいけないので、 ドル紙幣と、チリペソ を見せました。

「あー、ええよ、ええよ!」  気の良さそうな おっちゃんです
「両替も、してあげるよ」、 聞けば、 1ドル=3.78ペソ です。

両替屋より、 レートは悪い のでしょうが、現地通過を持っていないのは
不安です。 50ドル両替 しました。

部屋です。

15 DSCF6765a.jpg





大した部屋 では、ないですが、 泊まれる安心感 に包まれました。


アンデスを越える 時は、 すごく寒かった ですが、ここ メンドーサ は、
暑いです 。部屋も蒸し蒸ししています。 もっと寒いのかと思ってましたが・・・

取り合えず、 今夜は寝ます。








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Last updated  2010.01.08 10:59:46
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