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ひでわくさんさんComments
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本日は、終日、 日本語教室
を、 見学
です。
昨日は、半年ほど、勉強済みのクラスでしたが、 午前
は、ほんとの 初級
、
まだ、3回の授業を受けたばかりの、クラスです。
男性10名、女性5名の、 15名の生徒
が勉強しています。
ですが、 半年後
に、この内、 何名が残って、勉強
しているでしょうか?
こんな ハゲ頭
のおっさんも、勉強しています。
年齢もバラバラです。一番の 年少者
は、 11歳
。 年長者は47歳
でした。
20歳以下が、10名ですから、やはりこのクラスも 若い人が多い
です。
本日は、この地で、日本語の教師、 3年の経験
のある、 N.H先生
も
一緒に、授業に参加してくれました。この学校を紹介してくれたのも、
この女性
です。
写真を載せて良いか、確認を取りませんでしたので、顔アップの
写真は、お見せ出来ませんが、 上の教室の写真の中
に、居ます。
生徒は、まだ、ひらがなも、完全に覚えていないので、先生は、
ローマ字
で書いて、発音とか、 文章を教えています。
僕らが、授業参観に参加したので、 生徒が全員、自己紹介
してくれました。
習いなじめて、わずか、4回目ですが、 皆さん、名前、年齢
、 初めまして
、
よろしく、お願いします
、などなど、きちんと自己紹介したのには、驚きました。
昼食は、 パラグアイ人の先生
と、 N.H先生
と、3人で近くのレストトランで
食事です。写真を撮るのを忘れましたが、色んな種類の料理を自分で
お皿に取り、 重量で値段が決める
と言う、方式です。
肉
も、 野菜
も、値段は同じ 重量
でした。
3人で、飲み物を含めて、70000グアラニーですから、 1500円弱
です。
現地の人の収入からすれば、 かなり高い
と思います。
味は
、仲々、 よろしいです
。 中南米では
、あんまり、おいしいって味の
料理に出会うのは、 数少ない
ですが、ここは、その数少ない料理に入れて
良いかと思います。
さて、 午後の教室
。
「みんなのにほんご2」を教材にしていますので、 既に日常会話は出来る
クラスですね。
やはり、ここも、わざわざ、時間を取って、 自己紹介
をしてくれました。
カルロス君
です。 何歳だったかなー? 聞き漏らしました。
ルケ国出身
と言ってまして、 そんな国あったか?
と頭の中の地図を探しました。
どうも、ルケと言う地があるらしく、そこに住む人たちは 、独立心旺盛
で、
我らは、ルケ国の国民だ、と 自称
しているらしいです。
ウラシェラさん
です。
33歳で、既に13歳の子供がいると言ってっました。
そして、 はるかさん
です。 19歳学生
。
日系のハーフで、日本語は、ほとんど不自由なく話すように思えました。
他の生徒の日本語能力からは、 図抜けています。
同じクラスで、良いのかなー?
と、思うほどです。
夢は、 日本の大学院
へ行く事だと言ってました。
夕方から、 N.H先生
が 個人レッスン
する授業があると言うので、
それも見学させて貰うことで、待っておりました。
生徒は、 アルゼンチンからバスに5時間
も乗って、授業を受けに
やって来ます。 すごいやる気ですよねー!
どんな人がやって来るのかと、楽しみにしていましたが 、定刻
になっても
現れません
。結局、30分以上待ちましたが、 来ませんでした。
良くある
らしいです。来たり、来なかったり。
この人に限らず、どのクラスでも 、 遅刻
は 、まず毎回
だそうです。
時間の概念が、日本人とは違うようで、 注意したり、怒っても無駄
だと
N.T先生も、パラグアイ人の、エクトル・メンドーサ先生も言ってました。
夜は、何度も、何度も、メールで連絡をさせて貰って、授業見学を
実現して頂きました、 N.H先生
と、 日本食
を食べに行きました。
「スキヤキ」と言うお店です。先日、カツ丼を食べたお店ですね。
店名になっている位ですので、まずは 、「スキヤキ」
を注文しました。
若干、薄味
ですが、 さすがに おいしい
です。
おでん
も、頼みました。
あ、その前に、 冷奴
と、 酢の物
も注文しましたが、写真撮ってません。
冷奴は、木綿豆腐
だったのが残念でした。
まぁ、でも、 ちゃんとした、豆腐
です。おいしく、頂きましたよ。
好きな、 茶碗蒸し
です。
これは、ちょっと、 味が濃すぎ
ましたが、充分な、おいしさです。
N.H先生、遠慮しているのか、 ほとんど注文しない
のです。
貧乏旅人、 ケチ
で超有名な、 アジアの星一番
ですが、使う時は使います。
お世話になった方には、キチンとお礼を、伝えておきたいのです。
何でも、食べて下さい!
って、何度、言っても 、小食
なんです。
って、言うばかりなんですよ。
ようやく、頼んでくれました、 魚のフライ
です。
N.H先生に、色んな、話を聞きましたが、日本で聞いていた通り、
日本語教師の報酬は 安い
です。
1時間、講義
して、17500グアラニーと言いますから、 350円位
です。
仮に、1日1コマ、土曜に3コマ、教えるとすると、 月に32コマ
です。
これでも、たった 1万1千円
にしかなりません。
これでは、とても 現地の生活すら出来な
いので、別の場所で、
個人授業をしたりして、 3万円程度
は、稼がないと やっていけない
と
言うのですねー。
厳しいです。
僕が、 デイトレ
で稼ぐ、 金額の半分
を稼ぐのに、 物凄い労力
を要します。
今回、授業見学して、思ったことは、
教える
と言うことは、 難しい。
日本語教師の 給料
は、聞いていた以上に、 薄給
である。
この2点
ですね。 どうするかなー? 今後?
生涯の仕事
として、海外での日本語教師を行うのは、 相当の
覚悟
が必要ですね。
別に稼ぐ方法を持っていて、日本語を教える! と言う情熱を持ち、
現地で生活する事に、喜びを得られない
と、長期に渡り、この仕事を
行うのは、 無理そう
です。
因みに、N.H先生は、 貯金も底
をつくので、数ヵ月後には、 一旦、
日本へ帰り
、資金を稼いで、その1年後位に、又、こちら、南米へ
帰って来たいと言ってました。
心が 痛み
ます。
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