貧乏旅人　アジアの星一番が行く　世界への旅

本場の蘭州拉面を、充分とは言えませんが、堪能し、甘粛省を
後にします。次は、寧夏回族自治区です。

銀川直通の、快速バスと言うのに、乗って見ました。
５１４キロもあるのに、５時間で着くと、係員は自信たっぷりに言ってました。

蘭州の黄河を渡ります。







町を少し出ると、やはり砂漠模様ではありますが、水がたっぷり
あるからか、畑も多いです。







蘭州を少し離れると、砂漠はありません。
畑には、トウモロコシや、スイカが、栽培されております。

驚くのは、高速道路。

片側２車線、合計４車線、きっちり分離帯もあるりっぱな
高速道路が、続きます。

次の町まで何キロとかの看板も、適度にあります。

そして、ドライブインも立派です。
まるで、日本の高速道路を走っているようであります。



これまで、４０日間の旅で、もっとも素晴らしく、立派な道路です。
バスも、この高速に相応しく立派でした。

予定の５時間を、４０分余分にかかりましたが、銀川の長距離バス停に
到着しました。これは、高速道路で事故があり、一部区間が通行止めで、
一般道路を走ったからであり、係員が言った５時間は、少しもオーバー
では、ありませんでした。







バス停は、銀川の東南にあるようですが、町の中心へ出向くのは
面倒なので、宿は、このバス停の近くにしました。

１１８元と高くはありません。







金隆港商務賓館と言いますが、エアコンあり、ネットあり、お湯
シャワーありを、確認して泊まりましたが、エアコンが効かず、
暑くて仕方ありません。

おまけに、部屋に窓がなく、シャワー室臭くて、敵いません。



近くに、もっと安くキレイな宿もあったので、失敗しました。





夕食は、蘭州を離れましたが、まだ、蘭州拉面を食べます。
よっぽど、蘭州拉面が好きなのですね。