貧乏旅人 アジアの星一番が行く 世界への旅

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2018.05.12
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カテゴリ: 世界への旅
2018年5月10日(木) 中央アジアの旅 24日目

アルマトイの宿で怖い事件がありました。それは、真夜中です。
熟睡していたアジアの星一番は、ふと異様な雰囲気に目が覚めました。

見ると、男がアジアの星一番のベッドの足元の方に座っているのです。

な、なんじゃー! 何しとんのじゃ! と日本語で叫びました。
そいつ、何語かわかりませんが、何かをしゃべっています。

指を2本出したりしています。
アジアの星一番の足元の毛布を、引きはがそうとしています。

なんじゃ? こいつホモか? 襲われるのか? 怖いです。

なんでやー? おかしいぞ?

日本語と、英語で、出て行け! 馬鹿野郎! 色んな言葉で怒鳴りました。
そしたら、そいつ、まだ、何かを言っていたのですが、ようやく、部屋を出て
行きました。

確か、アジアの星一番の、横のベッドに寝ていた奴です。

その後、宿の女性を連れて来て、何か言っています。
女性が来たので、取り合えず、ホモに犯される危険は去ったかの
ようでありました。

女性が、あんたのベッドは、そこか? と聞きます。
当たり前じゃ、昨日からここに寝てる、と言うと、女性は出て行きました。

その男は、ぶつぶつ言いながら、電気を点けたり消したり、ベッドの下を

ベッドに入ったのです。

何が起きたのか、さっぱり分からず、まんじりともしない夜を過ごしました。


翌日、朝から、ずっと夕方まで、その男は寝ています。
そして、夕食時に会うと、「昨日はすまなかった。」、と謝るではないですか。

実は、病気で、何が何やら分からなくなり、アジアの星一番のベッドが

言う事なのですねー。

又、今夜、あの男が、来たらどうしようと、不安に思っていましたが、
その不安も解消され、やれやれです。

でも、怖い、夜でしたなー! 変質者かと思いましたよ。


さて、本日は、カザフスタンからキリギスへ移動です。
早めに宿を出て、63番バスに乗って、バス停に行きます。
どこで、降りたら良いのか、分からないので、宿の人に、降りる場所を
メモ用紙に書いて貰っていました。

それを運転手に見せます。
さらに、途中、隣に座ったおばさんに、そのメモ用紙を見せて、この場所に
来たら、教えて欲しいと、頼んでおきました。

美術館に行った時、運転手に頼んでおいたのに、何も言ってくれず、
乗り過ぎてしまったからです。

その、おばさん、ここで降りなさい、と教えてくれました。(たぶん)
何故なら、英語が通じず、ロシア語か、カザフスタン語で言うので、
何を言っているのか分かりません。

降りて見て、長距離バス停である事がはっきりしました。
おばさん、ありがとう。

そして、国境を越えて走るバスが、これです。
バスと言うより、ミニバスですね。








18人乗り位ですが、既に残り3席で、アジアの星一番が乗り、
すぐに親子が乗って来て満席、8時40分、出発です。

眠くてひと眠りしたら、草原を走っていました。








牛たちが、のんびり歩いています。








道路は、片側一車線ですが、舗装は整備されているのか、ガタガタとは
走らず、スムースです。








10時過ぎに、早めの休憩、運転手は昼食を食べていました。
アジアの星一番は、パンとバナナを購入済であり、食べず。
客は、皆さん食べていなかったですね。10時は早過ぎでしょう。

20分ほど休憩して、出発。又、草原を走ります。
この辺りは、ずっと、牧草地なのですね。

羊の群れも時々、見えます。








車内です。18人乗りです。休憩中に撮りました。
座席は、狭いですが、特に苦になるような狭さではありません。

エアコンが効いてないので、ちと暑かったです。








広々とした、草原を走ります。気持ちいいですねー!
この前も記載しましたが、バスの旅、嫌いではありません。
景色を見ていると、時間がどんどん過ぎて行きます。








景色が変わりました。丘です。バスが左へ曲がってからです。
たぶん、キリギス方面へ舵を切ったのでしょう。








11時50分、出発して、2時間10分、カザフスタン出国です。
荷物は、セキュリティチェックへ通しただけで、イミグレも、何の
質問もなく、簡単にスタンプを押してくれました。

そして、ここは、カザフスタンを出国して、まだキリギスへ入国して
いない国境の小さな川であります。歩いて渡ります。








キリギスの入国も簡単でした、何の質問もなく、書類の提出も
不要です。簡単すぎて、気が抜けました。

たった、10分で、カザフスタン出国、キリギスへ入国です。


両替屋さんがあったので、残ったカザフスタン テンゲを両替しました。
6300テンゲが、1260ソムになりました。およそ2000円相当です。

カザフスタンに入国した時、70US$を両替しましたので、3泊4日で
使用した金額は、およそ5000円でした。
物価は、ベトナムより高いと感じましたが、宿代が安かったので、
結果的に、ベトナムより、安く旅した事になります。

ベトナムは、15日間で、3万円でしたから、1日2千円程度でした。
US$も両替しましたが、今のレートですと、1ソムが約、1.63円です。


その後が困りました。トイレへ行って、ミニバスを待ちましたが、仲々、
来ないのです。タクシーの運ちゃん達が、仕切りに誘って来ます。
そして、「車は来ないよ、カザフスタンまでだ」、と言うのです。

そんなはずはないと待ち続けました。
10分待ち、20分待った頃、ほんとに国境までだったのかなー、と
心配になりました。

タクシーは、500ソム=800円位と言います。
もう、タクシーに乗ろうか、と思った、その瞬間、茶色いミニバスが
見えたのです。

遅いよ! 運ちゃん、どうして、そんない時間がかかるんじゃい!
やれやれです。ミニバス代、1500テンゲ=500円と安いので、
もしかしたら、国境までかも知れないと思いましたな。


キリギスの一般家庭の家です。(たぶん)








それから、2時間はかかるはずと、ゆったりしていましたが、
40分も走ると、お客さん全員が降りました。

ビシュケクの、西バスターミナルに着いたのです。
早かったですなー! 6時間は掛かると聞いていましたが、4時間40分で
着きました。

あっけない国境越えです。

その後も、タクシーには乗らず、現地の人に聞き聞き、マルシュルートカとか
言うバスに乗ります。たった10ソル=16円で、宿の近くまで行きます。

降りても、地元の人に聞きます。今は、皆さんスマホを持っているので、
住所を見せると、グーグルマップで、探してくれます。
その親切にお世話になり、難なく宿に着きました。

Sakura Guest House です。
日本人が経営のようですが、完全な日本人宿ではなく、どこの国の
人も宿泊するようです。

ベッドルームです。アジアの星一番は、左奥のベッドを確保しました。








この宿は、共有エリアが、庭にしかないのです。
これには、困りました。電源がないのですよ。ですから、ラップトップを
ここで、長い時間使う事が出来ません。

不便ですねー!

夜なんぞ、電気つけてネットしていたら、虫は来る、蚊も来ます。
嫌ですよ、そんな所。

ベッドの部屋には、電源はありますが、早起きのアジアの星一番が
起きだす頃、他の人が寝ています。そこで、作業は出来ませんよね。
ベッドの上だと、パソコンの作業も面倒ですし・・・。

不便ですねー!








宿を探し回ったら、3階のフロアにテーブルがあるのを見つけました。
そこには、電源もあります。椅子さえあれば、ここで作業可能です。

庭に、椅子があったので、鳥の糞で汚れているのを洗って持って来ました。
宿の人に文句を言われなければ、ここで、作業可能です。
(後で、宿の女性に、話しておきました。)








キッチンは、建物の外にあり、靴を履かないと行けません。
且つ、小さなキッチンで、切ったりするところがなく、自炊は無理ですね。

日本人経営の割に、使い難い宿であります。

3階フロアで、作業可能であれば、外庭のキッチンで、お湯を沸かし、
生姜紅茶や、コーヒーを3階に運んで飲まねばならないです。
面倒ですねー!

良い所は、3階に物干し場がある所だけでしょうか?

セーフティボックスもないし、物入もないし、不便ですなー。
シャワー室に、ソープもシャンプーもないし、タオルもないです。

カザフスタンのアルマトイの宿でさえ、タオルは貸してくれました。
650円の宿だったですけどね。
ここは、960円の宿ですが、な~んにもありません。

こんな宿に、3泊する予定です。
(こんな宿とは、書き方が失礼ですね。この宿と、訂正します。)


夕食は、近くのイスラムの食堂に行きました。
あんまり、高級そうではありませんな。









メニューが全て、現地語でさっぱり分かりません。
それで、電子辞書に入っている、「ひとり歩きのロシア語」を出して、


ジャガイモ


の単語を聞かせて、さぁ、どれじゃ? と聞きました。
そすると、3項目位を指さしましたな。
どれが良いか、分からんので、さらに首を傾げていると、一つを
指さすので、それにしたのです。

一応、肉ジャガを頼んだつもりです。
確かに、肉とジャガイモです。但し肉は、羊肉で、味は良かったですが、
肉が固かったです。 ようやく、食い千切りました。








ライスは、きちんと出て来ました。まぁ、美味いですぞ。







その前に、頼みもしないのに、パンと紅茶が出されました。
これは、何じゃ? 240ソル(肉200、ご飯40)に入っているんか?

と聞くと、パンも25ソル、紅茶も25ソルと言います。
そんなもん、要らん、と持ち帰らせました。

紅茶はまだしも、ご飯を頼んでいるのに、パンは食べんだろう。

お値段は、240ソルのはずが、サービス料か何かがプラスされて
268ソル=440円でした。定価より高いと腹立ちますな。


近くに、中国系のスーパーがあります。
夕食の帰りに、明日の朝食を買おうとしたら、なんと、18時半で
閉まっていました。

早すぎるじゃろー! と言いたいですぞ。
これでは、明日の朝食抜きじゃーないかい? と焦りました。

しかし、小さなお店が開いていて、パンとバナナとトマトを買えました。
この辺り、勿論、屋台はないし、食堂的なお店も少ないので、食事には
苦労しそうです。





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Last updated  2018.05.12 11:25:52
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