☆奏っち☆ぽかぽか日記

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クローン病の患者数・推移




監修:慶應義塾大学医学部 消化器内科 教授 日比紀文先生
東京医科歯科大学 消化器内科 講師 長沼誠先生

1.患者さんの人数
クローン病は年々増加しています。厚生労働省の調査では、日本国内のクローン病医療受給者証交付件数は、2004年で23,188人でした。ここ数年は、1年に1,000人以上の割合で増えています。


2.患者さんの分布

年齢別にみると、10~20歳代に好発し30歳代以降は急激に発症率が低下する、若者に多い病気です。男性2人に対して女性1人の割合で、男性に多いのも特徴です。

世界的にみると欧米などの先進国に多く、その発症率は日本の10倍以上といわれています。
アメリカ合衆国のクローン病患者数は約35万人で、男女比は1:1です。






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