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艦長セリオ

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2007.06.22
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テーマ: アニメ!!(3881)

魔法少女リリカルなのはStrikerS
第12話「ナンバーズ」

いよいよ敵陣営の構成が明らかになってきた本作。今回は、レリックと謎の少女を巡って機動六課とナンバーズが対決する話だった。スカリエッティの創った人造生命体なのであろうルーテシアやアギトを敬称で呼び、「姉妹」として行動するナンバーズ。そもそもウーノとスカリエッティの関係がよく分からないが、彼の部下なのだろうか。それとも、より上位の犯罪組織があって、スカリエッティもその構成員の一人に過ぎないのか。 作画崩れ の酷さは相変わらずだったが、女の子が一杯出てきたので個人的には満足な三十分だった(笑)。

ヴィータ副隊長がギガントなんとかでガリューを撃破。全身を回転させながら打ち込んでいる演出が、重量感を感じさせて良かった。しかし、リインフォースの拘束魔法、地面を掘れば逃げられる…ってのはダメすぎ。多層構造体の中での戦闘なんだから、もう少し考えようよ…。重力魔法(?)を使う召喚獣で押しつぶしてしまえ、というルーテシアの非情さには笑った。でもアギトの言いようを聞いていると、どうやら人死には出したくないらしい。目的はあくまでレリックの奪取であって、それ以上大事にはしたくないのかな。スカリエッティの支配下にある訳でもないようだしね。

案外簡単に捕縛されてしまうルーテシアとアギト。そこへ、別行動をしていたクアットロが助けに入る。ヴィータの心を揺さぶる、クアットロの 精神口撃 がホントにいやらしくてゾクゾクしてしまった。悪人はこうあるべきだよ、うん(笑)。斎藤千和も良い仕事してるなぁ。

ナンバーズの構成員は、各自「 IS(インヒューレートスキル:inherit skill?…相続、遺伝する技術か?) 」と呼ばれる特殊能力を持っているらしい。ISを使った大砲撃を寸前で食い止めるなのは。ヴァイス陸曹は、ティアナとの関係で結構な 死亡フラグ が立っていたから(笑)、本当に死んでしまったかと思ったよ。しかし、なのはさんいつの間にか限定解除してるけど、これ何気に大事だよね。

歴戦の勇士・なのはとフェイトが敵を追い詰めてゆくくだりはシビれる程カッコイイ。はやての広域空間攻撃魔法も容赦がなさすぎて笑ってしまった。しかし、寸前でまたもや新キャラのインターセプトが入るというパターンだったので、ちょっと萎えた。

作戦は完全に失敗したと思われたが、レリックは厳重に封印されてキャロの帽子の中に隠されていた。頭から花を生やしているキャロは間抜けだけど可愛すぎる!そりゃヴィータも呆れるわな。

そして、時空管理局内部でも何やらキナ臭い動きが。こういう、同組織内での縄張り争いや 権力闘争 という展開は大好きなのでもっとやって欲しい。「EVE」シリーズみたいな。
腹に一物抱えているらしい中将の副官。今後この女性査察官が六課に乗り込んでくることになるのか。この世界でも航空部隊と地上部隊は仲が悪いみたいだし、そこへ聖王教会やら本局・支局の対立関係やらが絡み合って面白いことになりそうだ。

キャラクターも出揃ってきて、いよいよ面白くなってきた。やはり不明だった敵側の内情が分かってきたことが大きいと思う。しかしあんなにキャラを増やして、どうやって捌いてゆくつもりなのだろう。個人的にはヴォルケンリッターと、最後に出てきたシャッハ・ヌエラが好きかな。ただの修道女だと思っていたのに、騎士だったとは。ギルティギアのソルみたいな剣もカッコイイ。声優が凄まじい勢いで兼役をしているのは、予算の都合だけではないと深読みする艦長セリオでした。

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OP/水樹奈々 ED/田村ゆかり

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Last updated  2007.06.22 17:01:44
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