みんなのハッピー、まず自分から ~ ライフコーチ さりー★kaneshigeの長野田舎あそび

事例


伊藤守氏の著書「この気持ち伝えたい」にある言葉。
私が投げたボール。黄色のボールを投げたのに、青いボールが返ってきた。

郵便局の不在通知票があった。
小包が届いているという。
私「電話で再配達をお願いすることはできるんですか?」
局員「その不在票を戻していただきたいんです」

私「・・・・・・?・・・・・・あの、全然意味がわからないんですが、どういう意味ですか?」
局員「だから、その伝票を戻して欲しいんです。」
私「(内心イライラしながら)具体的にどうしろっていうことですか?」
局員「ファックスするとか、ポストに投函するとか」
私「じゃあファックスしますけど、今ファックスを流して、今日の夕方に再配達って可能なんですか?」
局員「できます。」
私「わかりました。」

結局、電話では再配達の連絡は受けられないということなのか、単にメモするのが面倒だからファックスにしろということなのか?よくわからない。その不在票にはそういうことは書いていないし。
察するに、電話では不可っていうことか?
私の質問には応えてくれない。しかも、何をして欲しいのかがわからない。
意思疎通が出来ない。疲れた。

あげく、ファックスは何度チャレンジしても送信できず、仕方なく荷物を取りに行った。(T_T)
郵便局よ、民営化しても生き残っていけるのか?不安だ。

質問に答えること。質問の奥に隠れている思いや、本当に聞きたいことを察する事。そしてそれをちゃんと相手に言葉にして返す事。

キャッチボールを完了させるのって大事です。


© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: