でぃじぃ~の日々

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妊娠中のシートベルト


そんな法律本当にあるの~?と半信半疑で調べて見ると確かに有りました。

「妊娠中であることにより、座席ベルトを装着することが療養上又は健康保持上適当でない者…(道路交通法施行令26条)」

お医者様の言い分として、「シートベルトで部分的な衝撃が加わったときは、破水が起きることが一番の問題であり、生まれる前の早い時期から破水が起きると、早産の原因となってしまう。」

でも、本当に妊娠中にシートベルトをしなくていいのでしょうか?

妊娠中は普段より体重が増えている分、急ブレーキを掛けた時余計に大きく投げ出されるのではないでしょうか?
さらに、車が停止した直後、体重を、ささえきれない体は、たたきつけられるように背もたれにぶつかるでしょう。

つまり、ぶつかったときのダメージは、重ければ重いほど増えてゆきます。
妊婦さんこそシートベルトで拘束しなくてはいけないのでは?

お腹に負担をかけずシートベルトをする方法は無いのでしょうか?

妊婦用にシートベルトも販売されていますが下記のURLにて安全な装着方法が載っています。

こうした付け方で、普通の車のシートベルトでも十分に妊婦の体を守ることができるといいます。

実は、先進国の中でもこうした法律を採用しているのは日本だけだと言います。

アメリカやカナダでは妊婦も必ずシートベルトを付けなくてはいけません。

そのほかイギリスなどでは、妊婦がシートベルトをせずに車に乗るとき必ず医師の診断書が必要となっているのです。



妊婦のシートベルトを推進する会(正しい装着方法が載っています。)

http://www.maternity-seatbelt.jp/



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