ベビたんに会える日を夢みて…☆

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初めての妊娠

2006年10月5日、5回目の凍結胚移植を行う。

2週間後の10月19日、病院にて初めての陽性反応

10月25日、二個殆嚢確認。

その時、医師から減殆手術をすすめられる。

私のこの小柄な体で、とても10ヶ月もお腹にいるとは思えない

二兎を追うものは一兎をも得ずで必ず一人の子が確実に欲しかったらそうしたほうがいいと‥

せっかく二つの命を授かったのにと何度も考えるが

その時は先生の言ってる意味がそんなに重要だとは思いもよらなかった。

妊娠したんだからどうにかなるさっ、絶対流産なんてしないとタカをくくっていた。

10月30日、一個心拍確認

10月31日の夜、多めの出血(切迫流産)にて入院→妊娠7週目

11月1日、無事二個とも心拍確認。翌日退院する

11月7日またまた大量出血、切迫流産て再入院

この時もまだ双子で頑張るか減殆するか考える日々

11月11日決断のリミット

優柔不断でなかなか決められなかったが双子ちゃんで頑張る方向へ

先生は私の出した結論に8ヶ月まではなんとか頑張って

後は保育器でもなんでも今の技術でなんとかなるからと‥

でももしかしたらそれ以前に駄目になるねかもしれない

その時は又リセットして新たに頑張りましょうと言われる。

ここまで言われても事の大変さに気づいてない私

今になって冷静に考えてみると危険な綱渡りだったんだよね。

先生はこの時もう既に双子ちゃんでは無理だと諦めてたのかなと思う。

★日々の入院生活★

AM7:30~朝食

8時30分~9時30分くらいまでに看護師さんの回診

検温と問診、張り止めの点滴(30分くらい)

お昼12時~昼食 PM6時~夕食

お風呂はシャワーのみであいてれば好きな時間でOK

PM8時くらいから、看護師さんの回診→朝と同じ内容

入院中はテレビを見たり、雑誌たまひよを読んだりして一日を過ごしていました。

んー、でも私の場合ツワリが酷かったので殆ど寝てたという記憶しかないかも

双子ちゃんはツワリも二倍になるといううわさ‥

胃の中がからっぽなのに、無理して吐いて血のまじった胃液が出てきたり

食事時間には食欲もあまりなく、夜中にお腹が減ってはバナナやポテチを食べてた。

旦那ちんは、2~3日おきに仕事が終わってから会いに来てくれました。

少々遠方なので毎日きてくれないことがとても寂しかった。

これほど人肌恋しいと思った事はなかったかもですね。

**********

12月16日、出血もここのところずっとなく、退院予定だったがその日に大量出血を引き起こす。

今度は今までの出血とは違い、赤ちゃんがいるところ以外は子宮全体に出血が見られるとの事。

このまま出血が続けば赤ちゃんに細菌が入って破水してしまうかもしれない

もの凄く危険な状態なのでしばらく様子をみましょうと言われる。

12月22日、診察→新たな出血は見られないが出血状態は以前のまま

でも赤ちゃんは元気だから頑張ろうって前向きに考えてた。



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