島根 石見銀山


天気は良かったのですが、この日は今年一番の冷え込みで、銀山は山の奥深い所に有り、手袋をしていないと手が冷たくてかないませんでした。
銀山では地元のガイドさんが説明をしながら案内をしてくれました。
往復で約6キロの距離を3時間かけて案内をしてくれました。


石見銀山01

ここが坑道の入り口です。
龍源寺間歩と言い、間歩とは坑道の事だそうです。
坑道の長さは約300メートルあるそうです。
天井が低いので頭をぶつけ無いように少し屈んで歩きました。


石見銀山02

ここが鉱脈の有った所で、通路から横に堀進んでいます。
この様な横穴が沢山有ります。
手掘りで一日に30センチほど掘っていたそうです。
思ったよりも良く掘っていると思います。
山から下りてくる途中に紅葉している木が有りました。
終わりに近くてかなり葉が落ちていました。

石見銀山03

これは何だと思いますか?
これはエアコンの室外機で、町並みにマッチするように囲っているのです。

石見銀山04

自動販売機もこの様に囲っています。

石見銀山05

この家は銀山開発で儲けた人の家です。
写真に入りきれない位大きな家です。

石見銀山06

家の内部の様子です。
中に入るのには入場料がいるのと、ガイドさんがすぐに先に進むので見える所から写しました。

石見銀山07

ここは代官所です。
この銀山はいろいろな大名によって支配されていましたが、江戸時代には幕府の直轄領になっていました。


 次に温泉津(ゆのつ)温泉に行きました。
ここで温泉に入りたい人は、自費で300円払えば入れるのですが、バスの駐車場から10分位歩くので帰りに湯冷めするのと、入浴時間が30分も無いので入らずに町並みを見て歩く事にしました。

温泉津温泉01

この浴場は何百年も前からある温泉で、向かいにもう一軒新しく地震の時に湧き出した温泉が有り、入る人はそちらの方が新しくて綺麗なので入っていました。
昼食を11時頃にバスの中で弁当を食べて、3時を過ぎて腹が減り食堂を探したのですが一軒も無くて、仕方がないので土産物店の中の喫茶店でコーヒーを飲んで我慢しました。

ここの裏山の岩の下にお寺のお堂の様なものが有りました。
高さ30メートル位の所に有ります。

温泉津温泉02

帰りのサービスエリアで鯖寿司を買って食べました。



© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: