アルペンルート再挑戦



 ゴールデンウイークが終わって、旅行に行く人が一番少ない事を見越してアルペンルートに再挑戦しました。

前回は去年の秋に行ったのですが台風にぶつかり、景色はぜんぜん見えず、ただ乗り物に乗っただけの旅になりました。

今回は晴天とは言えませんが、曇り空とは言え雪のアルプスを楽しむ事が出来ました。


 岡山を7日午前9時26分発の新幹線ひかりで新大阪まで行き、そこからバスで白川郷に行きました。
11時前に新大阪を出発して白川郷には15時40分頃に着きました。

 前回行った時には町並みや建物の中を見て廻ったので、今回は展望台から眺めて見たいと思い、すぐに展望台行きのマイクロバスに乗りました。
料金は200円で7分ほどで着きます。

白川郷12

 パンフレットで使われている写真の通りの眺めです。
この日は天気が良くて暑いくらいでした。
この山には城跡も有りました。
10分ほど眺めてから歩いて降りました。

白川郷13

 まだ時間が1時間ほど有ったので建物を見ながら歩いたり、土産物店を覗いたりしていました。
17時に出発してホテルに行きました。

 ホテルは富山温泉のアパホテルです。
例の大きな帽子を被ったおばあさんの経営しているホテルです。
日本全国に3~40店位有るようです。
18時頃に着き、18時30分から食事だったので、部屋に荷物を置いてお茶を飲んですぐにレストランに行きました。
食事はバイキングで、特に変わったものと言えばワラビやぜんまい、平茸などの山菜の料理と漬物の種類が多い事です。
部屋はビジネスホテルのツインの部屋と同じくらいの広さで、テレビはベッドに寝て見なければなりません。
大きい風呂に入るには、ホテルの裏口から出て、隣のマンションの1階に有るスパの風呂に入りに行きます。
帰りに道の向かいに有る酒屋で、1合くらいの日本酒を買って帰って部屋で飲みました。

 二日目は朝5時に起きて6時からバイキングの朝食を食べ、7時に出発しました。
料理の内容は前日とほぼ同じですが、朝はご飯と味噌汁で食べました。

 まず宇奈月温泉駅から黒部峡谷トロッコ列車に8時15分頃に乗って鐘釣駅まで約1時間走りました。
お客の数が少ないので、普通客車の料金で特別客車に乗せてくれました。

黒部峡谷トロッコ列車02


この車両は窓が付いた客車です。
窓を全部開いて乗ったのですが、普段着でも寒いとは思いませんでした。

鐘釣駅から10分ほど歩いた所に万年雪が有りました。

万年雪


途中の渓谷は紅葉のシーズンには見事な紅葉が見られるのでしょうね。

 帰りは普通客車に乗りました。
この時は寒くて防寒服を着ました。

黒部峡谷トロッコ列車01

宇奈月まで帰ってから観光バスで立山駅まで行きました。
12時に着きここのレストランで昼食です。

立山駅からケーブルカーに乗り美女平までゆき高原バスで室堂に行きました。
観光バスは扇沢に回送します。

アルペン01


高原バスからの眺めです。
まだ雪が1メートルくらい残っています。
太い木の周りは雪が溶けています。
木にも体温が有るのでしょう。

室堂で今回の最大の目的の雪の大谷を歩きます。

アルペン02

一番積もっている所は14メートルくらい有るそうです。

 次にトロリーバスで大観峰まで行きましたが、この間は全てトンネルです。
展望台からの眺めは素晴らしかったです。

大観峰

 この絶景を眺めながら、ロープウエイで黒部平まで下りました。
写真の真ん中に窓ガラスの水滴が写っています。

大観峰02

続いてケーブルカーで黒部湖まで下りて黒部ダムの上を歩きました。

黒部ダム


黒部ダムからトロリーバスで扇沢に行きました。

 ここで再び観光バスに乗り大町温泉の立山プリンスホテルに行きました。
このホテルは和室とベッドルームの二部屋続きでアパホテルよりは広かったのですが、内装は古くて少しかび臭い部屋でした。

ホテルには6時頃に着き食事は7時からだったので、先に風呂に入りました。
風呂はかなり広くて、室内の湯船が二つと室外の露天風呂が二つありました。
サウナと水風呂も有りました。

食事は和室の大広間で食べましたが、両隣の部屋でカラオケを歌っていてうるさかったです。
食事は飛騨牛のすき焼き風の鍋が付いていて、今回の牛肉は柔らかくて食べやすかったです。
最近は硬い食べ物は苦手になってきました。
歯が欠ける事が有ります。

変わったものは杏の実を紫蘇の葉で包んだものが有りました。
部屋に帰ってから昨日の酒の残りを飲みました。

 三日目は朝8時にホテルを出発して上高地に向かいました。
今回は河童橋から明神池への左岸を歩こうと思っていたのですが、10時40分くらいに大正池に着いたときに穂高連邦が綺麗に見えたので、急きょ変更して大正池で降りました。

上高地01


やっと雪の穂高を見ることが出来ました。
梓川は水が少なくて最初に来たときとは感じが違って見えました。


田代池

田代池ですが水の色が違って見えます。
紅葉の時期とは違って見えるようです。

河童橋にも人が少ないです。

河童橋


前回はもっと人が多かったように思います。
13時ころに上高地を出発して高山に行きました。

 高山には14時50分に着きました。
高山で見た変わったものの写真です。
これはカラクリ人形です。

からくり人形


この人形の下を用水が流れていて、その力で人形が動きます。
人形が持っている箱を持ち上げると、箱の中の物が変わります。


高山人形

この人形は動きません。
火消しの人形なのでしょう。

高山を15時30分に出発して新大阪駅に向かいました。
19時30分に新大阪に着き、20時22分発のこだまで岡山には21時36分に着きました。

 今回と同じツアーをゴールデンウイークに行った人は、岡山に0時過ぎに着いたそうです。
同じ旅行をするのなら人の少ない時に行った方が、料金も安くてサービスも良いので得した気になります。

 今回の旅行は黒部峡谷トロッコ列車以外は数回来ているので写真の枚数を減らしました。
詳しくは他のフリーページをご覧ください。


宇奈月まで帰ってから観光バスで立山駅まで行きました。
12時に着きここのレストランで昼食です。

立山駅からケーブルカーに乗り美女平までゆき高原バスで室堂に行きました。
観光バスは扇沢に回送します。

アルペン01


高原バスからの眺めです。
まだ雪が1メートルくらい残っています。
太い木の周りは雪が溶けています。
木にも体温が有るのでしょう。

室堂で今回の最大の目的の雪の大谷を歩きます。

アルペン02

一番積もっている所は14メートルくらい有るそうです。

 次にトロリーバスで大観峰まで行きましたが、この間は全てトンネルです。
展望台からの眺めは素晴らしかったです。

大観峰

 この絶景を眺めながら、ロープウエイで黒部平まで下りました。
写真の真ん中に窓ガラスの水滴が写っています。

大観峰02

続いてケーブルカーで黒部湖まで下りて黒部ダムの上を歩きました。

黒部ダム


黒部ダムからトロリーバスで扇沢に行きました。

 ここで再び観光バスに乗り大町温泉の立山プリンスホテルに行きました。
このホテルは和室とベッドルームの二部屋続きでアパホテルよりは広かったのですが、内装は古くて少しかび臭い部屋でした。

ホテルには6時頃に着き食事は7時からだったので、先に風呂に入りました。
風呂はかなり広くて、室内の湯船が二つと室外の露天風呂が二つありました。
サウナと水風呂も有りました。

食事は和室の大広間で食べましたが、両隣の部屋でカラオケを歌っていてうるさかったです。
食事は飛騨牛のすき焼き風の鍋が付いていて、今回の牛肉は柔らかくて食べやすかったです。
最近は硬い食べ物は苦手になってきました。
歯が欠ける事が有ります。

変わったものは杏の実を紫蘇の葉で包んだものが有りました。
部屋に帰ってから昨日の酒の残りを飲みました。

 三日目は朝8時にホテルを出発して上高地に向かいました。
今回は河童橋から明神池への左岸を歩こうと思っていたのですが、10時40分くらいに大正池に着いたときに穂高連邦が綺麗に見えたので、急きょ変更して大正池で降りました。

上高地01


やっと雪の穂高を見ることが出来ました。
梓川は水が少なくて最初に来たときとは感じが違って見えました。


田代池

田代池ですが水の色が違って見えます。
紅葉の時期とは違って見えるようです。

河童橋にも人が少ないです。

河童橋


前回はもっと人が多かったように思います。
13時ころに上高地を出発して高山に行きました。

 高山には14時50分に着きました。
高山で見た変わったものの写真です。
これはカラクリ人形です。

からくり人形


この人形の下を用水が流れていて、その力で人形が動きます。
人形が持っている箱を持ち上げると、箱の中の物が変わります。


高山人形

この人形は動きません。
火消しの人形なのでしょう。

高山を15時30分に出発して新大阪駅に向かいました。
19時30分に新大阪に着き、20時22分発のこだまで岡山には21時36分に着きました。

 今回と同じツアーをゴールデンウイークに行った人は、岡山に0時過ぎに着いたそうです。
同じ旅行をするのなら人の少ない時に行った方が、料金も安くてサービスも良いので得した気になります。

 今回の旅行は黒部峡谷トロッコ列車以外は数回来ているので写真の枚数を減らしました。
詳しくは他のフリーページをご覧ください。

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: