南北海道と道央の旅 4



 朝は5時に目覚め、風呂に入り6時30分からの朝食の開始に備えました。
出発時間が7時50分だったのですが7時30分と勘違いして、レストランに行く時には出発の用意をして、荷物を全部持って食事に行きました。
だから食事を済ましても、同じツアーの人は誰も降りて来ないし、7時30分になってもバスは来ないし、可笑しいなと思いました。
それから間もなくバスが来たので荷物を積んで、ガイドさんに聞いて時間を間違っている事に気づきました。
朝食はバイキングでした。

7時50分に小樽市内観光に出発しました。
最初に運河に掛かる橋まで行って、全員の集合写真を写して、その後は自由に散策するようになりました。
集合まで約2時間街中を歩きました。

小樽 1

運河に建物が写って綺麗でした。
この場所も左側を見るとビルがみえます。

小樽 2

最初にヴェネチィア美術館に入り、一階のガラス工芸品を見ました。
素晴らしいグラスなどが有りましたが、普段使っているグラスの数十倍の値段が付いています。
こんなに高いグラスやカップを使うと、洗う時には細心の注意を払って洗わなければ成らないなと思いました。
ここで気に入ったネクタイピンが有ったので買いました。

街角に櫓が有ったので登って見ました。

小樽 3

ビルの四階の窓から眺めるような高さでした。
螺旋階段でくるくると廻りながら登るので、目が廻るようでした。

街中の建物には石で作った家が多く見られ、運河沿いの倉庫はほとんどが石組みですが、中から見ても壁は石を組み合わせているだけなので、地震で崩れないかと心配しました。

小樽 5

ドーム型の屋根の家が有り、ヨーロッパの建物のようでした。
これは灯台の様な造りですね。

小樽 4

11時にバスで昼食を食べに運河沿いの倉庫の店に行きました。
わずか数百メートルの移動でした。

小樽 6

長い倉庫をレストランにして使っています。
倉庫内に椅子、テーブルを置いて、昔の倉庫をそのまま利用しています。
倉敷でも蔵を使ったレストランや喫茶店が有りますが、内装は変えているところが多いのですが、小樽ではほとんど建物に手を加えること無く使っている所が良いと思いました。

食事を済ませると今回のツアーも終わりで、新千歳空港に向かって出発しました。
途中で最後の土産店に寄り、「買い忘れたものが有ったらここで買ってください」と添乗員さんが言っていました。
千歳を14時40分に出発して、岡山空港には定刻より10分ほど早く16時30分に着きました。

後は自家用車で一時間ほど走り、家には18時15分に無事着きました。

これで今回の旅は終わりました。




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