京都府 天橋立



期間:平成13年6月29日~30日

感想:
 今回は天の橋立に行った時の話をします。
残念ながら今回も写真は有りません。
 天の橋立を見るのには、傘松公園から見るのが一番です。
ここへは天橋立の付け根にある府中駅からケーブルカーに乗り傘松駅まで行き、そこから歩いて傘松公園の展望台へ行きました。
ここが有名な股覗きの出来るところです。
私もさっそくしてみましたが、海と空が逆に見え目まいがするようでした。
でも確かに天に橋が架かっているように見えましたよ。
この公園の上に天の橋立パノラマハウスが有り、ここからの展望はすばらしいらしいのですが、今回は残念ながら時間が無く行くことが出来ませんでした。
またケーブルカーに乗って山を降り、今度は橋立の反対側の付け根にある智恩寺文殊堂に行きました。
この寺は日本三大文殊の一つとかで、他の二つは奈良県の安倍文殊堂と東北の方に有ると聞きましたがお寺の名前を忘れました。
また調べておきます。
そしてこの寺の後ろに橋が回転する、廻旋橋が有ります。
大きな船が来ると橋が廻って船が通れるようになります。
ここにジェットボートという高速で走る船が有ったので乗ることにしました。
約15分位天の橋立に沿って走るのですが、かなりのスピードが出て爽快です。
20人位乗れそうですが、この時は私たち夫婦二人だけの貸切状態でした。
 この近くには小浜港という漁港があり、日本海の魚が水揚げされ、昔はここから京都まで運ばれたそうです。
魚がいたむので塩をして運んだそうです。
特に鯖が多く運ばれたので(鯖街道)と言う名がついたのだそうです。
 このあたりも今ごろは紅葉が綺麗なのでしょうね。
もう一度、今度は紅葉シーズンに行きたいと思います。

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