Live





2003.8.19「鬼束ちひろ UNPLUGGED SHOW ’03」 in サントリーホール

【曲目】

月光
BODERLINE
castle・imitation
眩暈
流星群
call
シャイン
漂流の羽根
BACKDOOR
infection
嵐が丘
CROW

-アンコール-
Beautiful Fighter
カントリーロード
Sign

今回は、UNPLUGGED(=電子音を用いない)ライブ。
サントリーホールは通常クラシックコンサートに使われる場所であるから
このライブの会場がここだと知った時は、弦楽器やピアノ主体のライブになるかもしれないと
予想していました☆

初め、バイオリン、ビオラ、チェロの弦楽器奏者が登場し、演奏
そして、鬼の登場。
黒の衣装、勿論裸足。

歌い始めたのは、月光だった。
ア・カペラでね。

私としても、月光のア・カペラはやって欲しいと思っていたので
とても嬉しかった。
彼女に伴奏など要らない、声だけでいいのだと思っていた部分は結構あったから。

+++++++

んんっ!?

今日の彼女は声が違う。
かすれ気味。
いつものステージドリンクに、コーラは無く蜂蜜らしきものが置いてあった。
歌が終わるたびに喉を潤していた。

後半には、8月にリリースしたシングルのカップリング曲、『嵐が丘』を歌った。
弦楽器主体の音楽は、聴いていてとても心地いい。
『Beautiful Fighter』とともに2枚のシングルを出したようなものだと思えるくらい
いい曲だと感じた。

メインのライブが終了後、アンコールの拍手が起こった。
いつもバラバラの手拍子から始まり、時間が経って会場一体の拍手となる。

そして鬼と楽器隊の再登場♪
『Beautiful Fighter』を歌い、終了!?

鬼はタンバリンを持って、1人でステージにいた。
声の調子が悪いということで、曲目を減らしたらしく
楽器隊は曲の準備をしていなかった。
そのため、鬼はタンバリンを片手に、楽器隊なしであることを謝り
カントリーロードを歌った。
英語の歌詞と、「耳をすませば」の日本語版の両方で
会場はひとつになった。

すると…
楽器隊が出てきて、本編で歌うはずだったと思われる『Sign』を演奏
鬼も歌った。
やはり、喉の調子が悪くサビの高音がかすれちゃっていたけど
私達のために魂を入れて歌ってくれている姿に
感動しました。(私の隣の30代らしき女性は号泣)

今までにはない、凄く感動的なライブになり大満足でした!

最後に、鬼は被っていた帽子を客席に投げました。
でも1回目は失敗→ステージの裏に飛んでった。
天然ぶりを発揮?(笑)
2回目は前の方の客席に…スゲーとりあい(汗)
帽子は鬼の前夜の手作りで、日本語訳で”どぶねずみ”という意味の単語を
ビーズで刺繍。
鬼らしい。


2003.3.10 「鬼束ちひろ SPECIAL LIVE」SHIBUYA AX

1.流星群
2.Cage
3.月光
MC
4.眩暈
5.BACKDOOR
6.infection
MC
7.BORDERLINE
8.Tiger in my Love
9.ROLLIN’
10.Little Beat Rifle
11.シャイン
12.声

アンコール
Castle・imitation


2002.11.5 「CHIHIRO ONITSUKA ULTIMATE CRASH ’02」日本武道館

以下順不同
第1部
鬼の登場前にピアノ曲 ベートーヴェンの「月光」
NOT YOUR GOD(新曲)
Cage
infection

第二部
鬼の登場前にピアノ曲
漂流の羽根 (新曲)
One of us(ジョーン・オズボーンのカバー曲)
眩暈
Tiger in my Love (新曲)
イノセンス

第三部
edge
シャイン
BORDERLINE (新曲)
守ってあげたい(ユーミンのカバー曲)
声(新曲)
King of Solitude(新曲)

アンコール
月光
Castle・imitation(新曲)

全16曲
春以来初めて私達の前に姿を現した彼女は、更にパワーアップして帰ってきました!
-第1部-
ピアノ2台のみ。
演奏者は鬼ライブではお馴染みの羽毛田丈史さんともう一方(富樫春生さん)。
最初の3曲はピアノのみだったので、最後までピアノ&鬼で行くのかと思いましたが、
違ったようです(笑)
彼女は武道館という大舞台でも平然と歌っていました。(本人的には大緊張だったとは思います)
歌の他に演技っぽい感じで何かを表現していたように見えました。
(恐らく、表現しようとしていたのではなく、そうなってしまったんでしょうけど・・・)
第1部で「infection」が歌われたのは意外だった。
あんなに体力を消耗する歌を早くに歌うだなんて・・・(3部構成だからですかね?)
バックがピアノのみの「infection」は迫力がありました!

-第2部-
ギターとドラム追加されたので、音楽に少し幅が広がりました。
彼女から出た「漂流の羽根」という言葉に、聴衆は拍手。
ドラマのエンディングテーマ曲だっただけに、初めてフルコーラスを聴くことが出来て感激です。

-第3部-
バイオリン、ビオラ、チェロが追加された。
新曲と既発表曲を織り交ぜながら、最後の曲へ。
最後の曲「King of Solitude」は浸透性の良い落ち着いたメロディで、私もすんなりと受け入れることができた。

メンバー全員が一列に揃い、「礼っ」の号令。
3部に渡るライブは終了。

そして・・・

-アンコール-
緑のロングスカートから黒のロングスカートに衣装を替え
左右両方向からライトを浴びながらの「月光」。
いきなりア・カペラで歌いだした時、ゾゾゾ~っと全身に鳥肌が立ちました。
鳥肌が立っていたのは私だけではない筈。
後半は伴奏がついてましたけど、ア・カペラでも十分に通用するのが鬼束ちひろだと再確認できた。
彼女に伴奏など要らないのではないかと前々から思っていたが、
本当にそうだった。
最後にゲームのテーマ曲にも起用されている新曲「Castle・imitation」には勇気づけられた。

再び、全員揃っての「礼」
ライブ全行程終了!

聴衆たちは「Castle・imitation」のBGMを聴きながら武道館を後にした。
しかし、このライブほど東芝EMIの関係者になりたいと思った日はなかった・・・(笑)


2002.4.21 「Chihiro Onitsuka Live VIBE 2002」NHKホール

ROLLIN’
流星群
a force and queen(新曲)
シャドウ
Little Beat Rifle-album version-
Our Song
You were meant for me (JEWEL のカバー)
シャイン
Cage
月光
CROW

アンコール
infection

ライブ時間は一時間ちょっと。
病み上がりの彼女は精一杯の歌で観客を圧倒してくれました。



2002.3.25 「Chihiro Onitsuka Live VIBE 2002」渋谷公会堂

ROLLIN’
眩暈
流星群
a force and queen(新曲)
シャドウ
Little Beat Rifle-album version-
Our Song
You were meant for me (JEWEL のカバー)
Angel would fall (Melissa Etherigeのカバー)
茨の海
月光
Cage
シャイン
everything, in my hands
CROW

アンコール
infection

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