Lyrics

彼女の場合、書こうと思って詞を書いているわけではなく
言葉が"降りてくる"のだそうです。(神ががり的な意味ではなく)
詞を書く時間は夜中の2~3時が多い、とのこと。
夜が得意な彼女から、大きな力を持つ詞が生まれる。




彼女の音楽は、まず詞ができてからでないと曲へは進まない。
あくまで曲は詞の風景なのだ。
心の裏側を書く。

人間の感情は、決して言葉なんかじゃ表現できない
でも言葉は大切
それを表す唯一の手段だから



-独特の言葉-
神(GOD)、聖書、腐敗、非道い、衝動、細胞、鎧、暴く、爆破、破片、血、
狂う、殺す、麻酔、爪・・・

普通の状態だったら、ヤバイと思うような言葉。
その事は本人も分かっている。しかし、

その言葉が出てきたことこそが大切な事である

直感を信じ、敢えて言葉を直すことは無いという。
何に関してもじっくりと慎重に取り組む姿勢を否定しはしないが
直感を信じて行動すべき時は往々にしてあると思う。



-私の好きな詞の一節-
ROLLIN’
「私に染み込ませた細胞は 貴方にもう追い付けない」
「貴方の中の逃避より非道いそんなシステムを否定しないで」
この一節を聴いた時、現実逃避は悪いことではないのだと思うことが出来、
とても安心できました。

King of Solitude
「どうか灯火を頼って 傾く世界に祈りを
 凍えた心は 家路に返して
 もっと 側へ 今は最高の魔法で 
 積もる雪も 翼に変え
 貴方の肩を 温めよう 
 眠れるまで              」



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