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2006年01月28日
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テーマ: 戦争反対(1190)
中国軍系企業にも1機…ヤマハ発動機ヘリ不正輸出(読売新聞)

 ヤマハ発動機(静岡県磐田市)製の無人ヘリコプターを巡る外為法違反(無許可輸出)事件で、同社が中国に不正輸出したヘリは11機で、このうち1機は直接、中国人民解放軍系列の武器製造企業「保利科技有限公司」(ポリテク、北京市)に送られていたことが27日わかった。
 ヤマハ発動機が中国側と取引を始めて以降、ヘリの代金とは別に、中国側から「役務代」として毎年数千万円が送金されていたことも新たに判明。捜査本部は、その趣旨についても調べを進める。関係者によると、11機が輸出されたのは2001年から昨年にかけて。このうち、2003年11月に輸出された1機が、ポリテク社に送られた。(以下略 読売新聞)


 またしてもこうした売国企業が出てくるのは極めて残念。ヤマハはかなり前から中国国内に合弁やらいろいろと進出していましたが、調子にのりすぎているのではないでしょうか。中国はマージンや裏金要求が日常茶飯事と聞きますが、あくまで日本企業としてのプライドと姿勢を保って貰わねばならないでしょう。
 少なくとも、ヤマハに対しては極めて厳しく疑いの目を向けねばならないでしょう。儲かればいいという安易な企業姿勢がここにも表れています。いまだヤマハからは正式な反省の声も出ていないのですが、このまま知らんぷりを決め込むのならば、社会的制裁も必要になるかも知れません。
 消費者を、そして日本国民を舐めるなよ!ヤマハ!





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最終更新日  2006年01月28日 09時41分17秒
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