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2006年07月10日
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テーマ: 戦争反対(1190)
キタキタキター!

日本の対応を批判=北ミサイル、どの国も標的とせず-韓国大統領府(時事通信)

 【ソウル9日時事】韓国青瓦台(大統領府)は9日、北朝鮮のミサイル発射に関する声明を発表、「日本のように夜明けから大騒ぎをしなければならない理由はない」と、強硬姿勢を示す日本の対応を批判した。さらに、「テポドン発射の可能性は事前に広く分かっていた事実だ」として、安全保障上の問題として扱うことに否定的な見方を示した。(以下略 時事通信)


 沈黙を保っていたノムひょん、ついに始まりましたよー。
 すごい声明ですよね。「日本のように素早い情報収集されたらこっちが困るんだよボケ」とキレてみたり、「ふーん、おいらはずっと知ってたんだヨーン」と開き直ってみたり。挙げ句の果てには、ミサイル実験が安全保障上の問題ではないとまで言ってしまいました。
 開いた口が塞がらないとはこのことで、ミサイル実験が過去に日本上空を侵犯した事実も、平壌宣言もぜーんぶ無視なわけですね。どうでもいいですが、一国の政府たるものがこんなに不可解なコメントを出す事自体異常です。まさに、金さまの義弟以外の何者でもないですね。


 まあ、そんな愚かしい宥和だか属国政策だかしらない政策に邁進する韓国政府に対して、さすがにマスコミや識者は騙されていないようで・・・
【ミサイル】専門家に聞く「なぜ韓国人は危機と思わないのか」(朝鮮日報)
 北朝鮮のミサイル発射に対し、韓国国民が特に驚くこともなく、危機意識も見せていないことについて、専門家10人に意見を聞いた。外交・安全保障分野の専門家7人は、「8年間に及ぶ北朝鮮への宥和政策によって、北朝鮮が韓国を攻撃することはないだろうとの楽観ムードが広がった」と分析している。一方で、社会学・心理学の専門家3人は「数々の危機に慣れたためだろう」と分析した。(以下略 朝鮮日報)


【ミサイル発射】「驚かない韓国人」に世界が驚いた(朝鮮日報)
 北朝鮮の核開発問題など、韓半島(朝鮮半島)の安全保障をめぐる状況に異変が起きるたび、外国メディアに決まって登場するのが「韓国はとてものんきだ」という報道だ。(以下略 朝鮮日報)


 北朝鮮の金さまよ。韓国に攻め入るのなら今がチャンスだぞ。

(追記)
ミサイル発射前の記事になりますが
[社説]韓国戦争を忘れた6・25「安保が危うい」(東亜日報)
(前略)

米国からは作戦権還収を急ぎ、日本には感情的な発言に明け暮れながら、北朝鮮のミサイル脅威に対しては一言も言えない大統領を見ていると、実に混乱し不安になる。そのために、「一体、国をどこに導こうとするのか分からない」という言葉があちこちから聞こえてくるのである。(以下略 東亜日報)


 驚く事に、韓国のマスコミ自身が
「日本の武力挑発と韓国の防衛」まで仮定することが、現状況で適切だと考える国民がどれほどいるだろうか。
米国からは作戦権還収を急ぎ、日本には感情的な発言に明け暮れながら、北朝鮮のミサイル脅威に対しては一言も言えない大統領
と認識しているのです。これまで聞こえてきた韓国民の声やマスコミの論調がこれほどにも変化をきたしてきたのは注目に値することです。日本への発言が感情的であることを認めていること、日本を仮想敵とすることを国民が信じていないとしていることなど、今後の対韓施策のとり方を選択する重要なキーワードが隠されているでしょう。今回の北朝鮮ミサイル騒動は、図らずも韓国の世論自身の成熟を促す結果になったのは皮肉な事です。





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最終更新日  2006年07月10日 09時04分37秒
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