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2006年08月28日
テーマ： 戦争反対(1190)
カテゴリ： 国際（ミリタリー）時事
戦時作戦統制権、米が０９年に韓国へ返還（読売新聞）
韓国の聯合ニュースが２７日、複数の政府・外交筋の話として伝えた。（以下略 読売新聞）
キタ！キター！ついにアメリカが動きました。当然と言えば当然の結果であり、今頃あわてても遅いのは。
確かに、最近数ヶ月の韓国マスコミのノムヒョン離れは加速しており、戦時作戦統帥権の委譲や韓国自主防衛の実現性を問う論調も増えてきましたが、あまりにも遅きに失した感があります。そもそも、米軍叩きや米軍撤退運動などは韓国マスコミの格好の題材であったわけですし、ノムヒョンの親北政策や抗米、抗日施策を支持、扇動してきたのも韓国マスコミの罪です。こうもコロコロ変わる韓国マスコミの論調と姿勢もかなり笑えますが、これも民衆の民度や世論成熟度が低いために言論が一定しないという現象を表していると言えます。
さて、かの国韓国では大あわてで
米国にとっては「一石五鳥」の統制権移譲（朝鮮日報）
【統制権】米国、今年から「早期移譲」に転じる（朝鮮日報）
などという論調となっていますが、一石五鳥の記事はうまい！座布団５枚といった感じです。１戦略的柔軟性の確保、２韓半島防衛負担の軽減、３韓国に対し武器販売が増加、４中東問題解決に専念、５韓国内の政治争点化防止。最後の５番はいかがかと思いますが、こんなことはハナからわかっていたことでしょうに。下の記事には 「・・・ 現時点では、米国の立場が変化した理由について正確には分かっていない。しかし「米国の態度には多少なりとも感情も混じっている」・・・」 とありますが、あれだけ対米批判と無礼を働いておいて感情が交じるのも当然でしょう。言っちゃ悪いけど、低レベルの乞食国家のクレクレ要求がいつまでも続けられると思っている事自体が韓国民の大きな間違いです。朝鮮戦争で助けて貰った恩義も忘れ、自国の力だけで存続してきたと捏造史観で育てられてきた韓国の結末がこれです。
民主主義国家をこれから標榜するつもりならば、国家間の関係はギブアンドテイクである事をしっかり理解する事です。それにしても、アメリカの毅然とした決断はすっきりしました。これからのアメリカの極東防衛構想がどうなるかが気になるところです。第一次大戦時より、東アジアの権益を掠奪するべく介入したアメリカですが、中国には裏切られ、ベトナム戦に敗れ、そして韓国にも裏切られ、さあどうするアメリカ。これからの動向は日本のとるべき方向性にも大きな転換期をもたらすことでしょう。
最後に、こんな記事もありました
「盧武鉉政権は庶民の血を吸う不道徳な政権」（朝鮮日報）
ナンダソリャ。いまだに内実のある議論ではなく、政権争いしかできない韓国って・・・もうダメポ。
韓国の聯合ニュースが２７日、複数の政府・外交筋の話として伝えた。（以下略 読売新聞）
キタ！キター！ついにアメリカが動きました。当然と言えば当然の結果であり、今頃あわてても遅いのは。
確かに、最近数ヶ月の韓国マスコミのノムヒョン離れは加速しており、戦時作戦統帥権の委譲や韓国自主防衛の実現性を問う論調も増えてきましたが、あまりにも遅きに失した感があります。そもそも、米軍叩きや米軍撤退運動などは韓国マスコミの格好の題材であったわけですし、ノムヒョンの親北政策や抗米、抗日施策を支持、扇動してきたのも韓国マスコミの罪です。こうもコロコロ変わる韓国マスコミの論調と姿勢もかなり笑えますが、これも民衆の民度や世論成熟度が低いために言論が一定しないという現象を表していると言えます。
さて、かの国韓国では大あわてで
米国にとっては「一石五鳥」の統制権移譲（朝鮮日報）
【統制権】米国、今年から「早期移譲」に転じる（朝鮮日報）
などという論調となっていますが、一石五鳥の記事はうまい！座布団５枚といった感じです。１戦略的柔軟性の確保、２韓半島防衛負担の軽減、３韓国に対し武器販売が増加、４中東問題解決に専念、５韓国内の政治争点化防止。最後の５番はいかがかと思いますが、こんなことはハナからわかっていたことでしょうに。下の記事には 「・・・ 現時点では、米国の立場が変化した理由について正確には分かっていない。しかし「米国の態度には多少なりとも感情も混じっている」・・・」 とありますが、あれだけ対米批判と無礼を働いておいて感情が交じるのも当然でしょう。言っちゃ悪いけど、低レベルの乞食国家のクレクレ要求がいつまでも続けられると思っている事自体が韓国民の大きな間違いです。朝鮮戦争で助けて貰った恩義も忘れ、自国の力だけで存続してきたと捏造史観で育てられてきた韓国の結末がこれです。
民主主義国家をこれから標榜するつもりならば、国家間の関係はギブアンドテイクである事をしっかり理解する事です。それにしても、アメリカの毅然とした決断はすっきりしました。これからのアメリカの極東防衛構想がどうなるかが気になるところです。第一次大戦時より、東アジアの権益を掠奪するべく介入したアメリカですが、中国には裏切られ、ベトナム戦に敗れ、そして韓国にも裏切られ、さあどうするアメリカ。これからの動向は日本のとるべき方向性にも大きな転換期をもたらすことでしょう。
最後に、こんな記事もありました
「盧武鉉政権は庶民の血を吸う不道徳な政権」（朝鮮日報）
ナンダソリャ。いまだに内実のある議論ではなく、政権争いしかできない韓国って・・・もうダメポ。
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