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2008年10月18日
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カテゴリ: 原油価格高騰
 17日のNYMEX/WTIは、株価上昇、OPECの減産観測から2ドル高のバレル当り71.85ドルとなった。高値は74.30ドル、安値は69.84ドルとなっている。

 OGJ誌のHPを見ると、72.05ドルと若干高めになっている。これは、同社が東部標準時よりは一時間遅れの中部標準時に属するので、終値以降をカバーしたものと見られるものの、まあ、定かではない。

 しかし、いずれにしても、終了間際、あるいは以降上昇傾向にあったことは間違いがない。

 株価上昇が要因というのも嫌~な感じだ。現在の落ち込みが景気の冷え込みだとう言うのだから当然かもしれないが、需給のファンダメンタルズからは完全に理解出来るものではない。

 それなのに、あ~、それなのに、OPECは臨時総会を開催して減産を決める?
 まあ、全体としてどうかしているのだから、そうは言っても仕方がない(笑い)。

 そもそも、2004年以降は需給のファンダメンタルズを超えた部分、これを通常プレミアムと言っているが、それが大きすぎたし、その認識が欠如していたか、敢えて欠如させたかは分からないが、それが現在の乱高下の主因の筈だ。

 結局、まるでその日暮らしのように、あるいは欲に目が眩んで動いているうちには、完全な解決はない。

 明快な哲学、世界福祉、世界経済を考えた政策の不在が全ての体たらく、崩壊の根源にある。そのことを認識しないで、税金の注入で何とか凌ごうとしている。それで凌げたら終わりか?それでは、根本的解決にならない。

 少なくともアナリストたるものは、そのような世相に迎合するような分析をして、事態を悪化させたりしてはいけない。清貧、廉恥心を持った真実に世の中に役立つアナリストの登場を待ちたいものだ。一体、末法の世に救世主は登場するのだろうか?





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最終更新日  2008年10月18日 11時02分58秒
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