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22日のNYMEX/WTIは、先週末の終値より44セント高のバレル当り42.80ドルで始まった。このブログを見ている人は、先週末は33.87ドルだったから8.97ドル高ではないかという疑問は持たないことと思う。
今週から限月が変わったからだ。33.87ドルだったのは1月渡し、今日から始まったのは2月渡しだ。これは「切り」とも言うが、要は、買ったものを引き渡す時点が異なるのだ。しかもOGJ誌だと33.17ドルだったから、9.63ドル高となってしまう。
1月渡し終了間際には一段と安くなり2月渡しは上昇加減ということだ。くどくどと書いたが、需給が緩んでいる状況では、そうなるのは当然で、2月はそれが改善されると考えているのが今の動きということなのだろう。
目下、冬場だしOPEC減産効果がその頃は表れると考えているに違いない。
まあ、しかし、これはアジア市場主導だろうから、いつもの通り、これから欧米市場へと動くに連れ、その日の動きが確定してゆく。そして、いつも見ている終値が出る。そこで改めて評価してみよう。
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