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22日のNYMEX/WTIは、フランス製油所のスト拡大に対する懸念を主因として35セント高のバレル当り80.16ドルとなった。これで3月渡しが終了して明日からは4月渡しが期近物となる。
上昇幅は僅かだったが、ここのところのじわじわとした上昇で80ドルを超えた影響は大きい。フランス製油所のストという需給タイトを懸念、いや期待した値上がりには?がつくが、80ドル超えの震度は相当なものだ。
これから不需要期に入るという時期、しかも先物は4月渡しだから、完全に不需要期の筈が上昇したのだから、凄まじい。昨年、今年の初めの特徴とは言え、アメリカ政府が注目してしかるべきだろうと思う。
物が余っているのに価格が上昇したということに、?が付かないのだろうか?先物市場が投機に踊って良いのだろうか?長期に維持可能な健全な先物市場を確立すべきではないだろうか?とはならないのか?
そんなことを考えさせられる80ドル超えだと思う。
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