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25日のNYMEX/WTIは、アメリカの雇用情勢悪化、ギリシャ経済に対する懸念などによる経済の先行き不透明感が強まったことを受けて1.83ドル安のバレル当り78.17ドルになった。
アメリカの石油需給動向などはそっちのけのようだ。これから不需要期になるからというわけでもなさそうだ。一体これは何だと言いたい。原油価格を決めるのは石油需給などのファンダメンタルズであるべきだろう。
と言っても、2004年以降ずっとこうだから空しいものがある。果てはトレーダーがサウジアラビアは70ドル以下になったら減産するだろうと言い出す始末だ。逆に80ドル以上になれば中国が買わなくなると言っている。
要は、70ドル~80ドルが維持されると言いたいのだろう。何だそれはと言いたくなる。そうじゃないだろう。自分達は70ドル以下になったら困ると正直に言ったらどうかと思う。中国の話はとってつけただけのことだろう。
あ~あ、世も末だと思う。
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