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19日のNYMEX/WTIは、ゴールドマンサックスの提訴の余波、アイスランドの火山爆発の影響を主因として1.79ドル安のバレル当り81.45ドルとなった。
と一般的解説を書いて、まあそうかなとは思っているが、80ドルを超えるという異様な高値に止まっていることには違いがないと思っている。
火山の影響では、ジェット燃料の需要減がその一つだが、これはほぼ日量100万バレルらしい。ということは全世界の石油需要量の約1.2%だ。まあ、これも大したものだが、その他、経済全般への影響もあるだろう。
しかし、株安、ドル高という金融要因もあるから、これが反転した場合にどうなるかが見所だ。さて、どうなることやら。それから、WTIは急落したが、ブレント、ドバイが相変わらず高いことには注意する必要がある。
また、最も低下したのが今日最終日を迎えるWTIの期近物5月渡しという点だ。因みに、6月渡しは1.54ドル安の83.13ドルだった。これでもブレントの84.23ドルよりは安いから異様は異様だが・・・
やはり、アメリカ政府のお出ましを期待するしかないか・・・
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