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週明けの先物市場は、急騰して始まり、徐々に低下している。ただ、いつものことだが、週明けと言ってもアジアのことだ。しかも、日本はお休みで、中国、オーストラリア、シンガポールが主要な参加者だ。
先物市場が始まったと言っても、電子取引だが、NYME X/WTI(終値) は、先週末の終値バレル当り88.03ドルから、一時、89.98ドルまで跳ね上がった。驚きだ。シンガポールに独自の情報でも届いたのか?
アラスカパイプラインが、原油漏洩で操業を停止したというのが、その情報のようだ。未だ、詳しい状況、その影響などが分からないままの高騰劇だった。いつものことか、と思わないでもないが、要注意だろう。
しかし、その後、過度な反応ということで、徐々に原油価格は低下した。30分ほど前には、88.94ドルまで下がった。今は88.98ドルにほんの僅かながら上がった。
落ち着いて需給状況を整理してなどと言っても始まらない。投機とはそんなものなのだろう。 ICEブレントは、低下したとは言え94.01ドルと言う馬鹿高さだ。オマーンも83セント安だが、未だ90.32ドルと高い。
何か狂っている。今週も狂ったままで進むのだろうか?このままでは石油業界、消費者、世界経済に良い分けはない。ヨーロッパ、アメリカの政治家の内、誰が最も早くそれに気が付くのだろうか?
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