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26日のNYMEX/WTI(終値)は、石油製品の先物価格が上昇したことを主因として1.14ドル高のバレル当り87.33ドルになった。アメリカ政府統計で原油在庫が大幅に増加した中での上昇だった。
大分?の付く上昇だが、石油製品価格の上昇というよりも、やはり株、為替の二大金融要因のせいとしておいた方が良さそうだ。いずれにしても需給のファンダメンタルズからは相当に遊離しているということだ。
それは、ブレントの馬鹿高さに表れていると言える。ブレントは2.66ドル高の97.91ドルだった。ひどいもんだ。これでWTIとの逆値差は10.58ドルになった。
中東原油もそれに連れて上昇した。ドバイは2.72ドル上昇して93.68ドルになった。この値上がりがアジア諸国の経済、消費者を直撃する 。ブレントの異様な高騰振りについて政府はその主因を調査分析するべきだろう 。
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