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今日は良い天気だった。寒さも昨日ほどではなかった。大げさだが、さわやかな秋の日と言った感があった。しかし、原油価格はといえば、折角、12日の終値で大幅に低下したのに、早々とその分を取り戻しそうな動きで、とても、さわやかとは言えない。実に困ったことだ。
WTIは、 12日寝際に大幅に上昇していたため、懸念しながら寝たが、12日の終値は、結局、1.77ドル安のバレル当り99.10ドルとなり、昨年末以来、初めての90ドル台を記録した。
その主因はヨーロッパがイラン原油の禁輸を半年程度引き伸ばしたことだという。そうだとすれば、このように、イラン問題で揺れ動くのは大問題だ。早急な改善が求められる。
ただし、ヨーロッパの株価が大きく崩れ、その時点ではドルも強かったことも大幅低下に影響を与えたのだろう。しかし、その後、アメリカ株が上げた 。こうして今日にかけてムードが変わってしまった。
12日は投機のブレントも98セントながら下げた。しかし、111.26ドルという異様な高さに止まった。その結果、WTIとの逆値差は12.16ドルへと更に広がった。
金は逆に上げている。僅か8.1ドルだったが、上げオンス当り1647.7ドルになったのだ。最高値は1662.9ドルだった。ジリジリと上げて来たが、その上げの勢いは徐々に弱くなっている。
13日夕方の原油価格は上昇していた。アメリカ株の上昇を受け、アジア株も上げた。更にドルが対ユーロで弱くなった。株、為替の二大金融要因が強気になったのが上昇の主因だろう。
WTIは、87セント高の99.97ドルとなり、ほぼ100ドル水準だ。異様に高かった水準に容易に復帰した。 投機のブレントは112.13ドルまで上昇している。 金は逆に下げ、1.9ドル安の1645.8ドルになった。
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