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週末13日の原油価格(終値)は、結局、僅かに下げた。ヨーロッパの株式市場が低調だったからだ。それに、ドルも対ユーロで僅か強かった。アメリカ株も冴えなかった。最後の最後で上昇に転じたが及ばなかった。
WTIは、40セント安の バレル当り98.70ドルへと低下した。とは言え、未だに100ドル弱という異様な高さだ。投機のブレントは82セント下げて110.44ドルまで下げた。逆値差も12ドルを割ったが、11.74ドルという異様なお大きさのままだ。
来週にはブレントが早々と3月渡しへと変わる。 原油先物はもう直ぐに不需要期物へと変わるのだ。追い討ちを掛けるように、ヨーロッパ経済は信用不安問題を抱え低迷している。イランが騒がなければ弱気だらけだ。
金も下げた。16.9ドル安のオンス当り1630.8ドルになった。最高値も1650.7ドルと冴えない。上昇気流が吹いたと思ったら、いきなり減速となった。こちらは利食い売り、手じまい売りと投機的な要素も多かった ようだ。
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