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寒い一日だった。予報通り雪もちらついた。こんな天気が暫く続くらしい。暖かな日差しだけでも戻って欲しいものだ。さて、ヨーロッパ市場が開いて株価が吹き上げた。ドルも対ユーロで軟化した。
そうなれば、この数年間続いている株、為替の二大金融要因が大きな影響力を持っている市場では、原油価格は上昇となる。週初は低下で始まったものの、その後ずっと上げて来ている。
週初23日午後8時半過ぎのWTIは63セント高のバレル当り98.96ドルになった。しかし、その後も上げている。今は99ドル台だ。またまた100ドルに近付こうとしている。ヨーロッパのイラン制裁決議も盛り込まれたのだろう。
投機のブレントは11セント高の110.68ドルになった。昼過ぎには110ドル台に向かっていると書いたが、あっさりとそれを超えた。ブレントはWTIよりジオポリ要因に影響され易いから、そうなのだろう。
金は更に上げている。12.8ドル高のオンス当り1676.8ドルになった。最高値は1677.8ドルだ。こちらも上昇気流に乗った感がある。株高、ドル安、そしてイラン問題と強気要因には事欠かない。行け行けどんどんになるのか?もう直、ニューヨークに相場が動く。注目だ。
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