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26日の原油価格(終値)は、昨日寝際以降、アメリカの株価が低下したことから、勢いが無くなった。ドルもそれほど弱い分けでは無い 。それに、イラン大統領もホルムズ海峡の封鎖には言及しなかった。不安緩和だ。
WTIは、結局、30セント高のバレル当り99.70ドルと寝際より6セントほど低下した。しかし、100ドル一歩手前まで行ったことは間違いないし、アジアの参加者中心の現在だが、既に100ドル台へと上げた。
投機筋は大喜びだろう。おかしなことだが、この数年こんなことばかりだ。WTIのホームグランドである、アメリカの石油需給からすればとても考えられない。
投機のブレントは98セント上げて、110.79ドルとなった。ヨーロッパの株価が上げたし、何よりも投機のブレントだ。110ドル台を超えさらに上げている。これもおかしな話だ。異様な状況は続く。
金は大幅に上げた。26.6ドル高のオンス当り1726.7ドルになった。最高値は1731.5ドルまで上げた。アメリカゼロ金利政策の長期化の発表により、伸びた。ゼロ金利は本当に経済成長を確保出来るのだろうか?預貯金金利と貸し出し金利の関係を再検討する必要はないか?
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