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週初30日の原油価格(終値)は、アジア、ヨーロッパ、アメリカの株安、ドル高にも係わらず、ほぼ横ばいだった。昨晩寝際に下げ幅を拡大したが、アメリカ株の戻しもあったのだろう、結局、大した下げ幅にはならなかった。
WTIの終値は、昨晩寝際には90セント安のバレル当り98.66ドルだったが、78セント安の98.78ドルまで僅かながら戻した。31日午前10時過ぎには49セント高の99.27ドルまで上げている。
日経平均が上げているからだろう。ヨーロッパ株式市場は低迷だったが、アメリカ株が引き際に大分戻した。日経平均は、基本的には様子見気分の中だったが、ヨーロッパ、アメリカの動きの割りには上げ基調だ。
投機のブレントも下げた。71セント安の110.75ドルだった。それにしても高い。WTIも株、為替の動きの割りには高止まりだ。100ドル程度から大幅に下げたらパニックになるからか。そうとすれば、困ったことだ。
金も僅か下げた。昨晩寝際には7.5ドル安のオンス当り1727.9ドルまで下げていたが、1ドル安の1734.4ドルまで戻した。こちらも下値抵抗感は強い。ただ、最高値は1742.8ドルのままだった。
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