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週末3日の原油価格(終値)は、ヨーロッパ、アメリカ株の急伸を受け、大幅に上昇した。それでも、ドルがそこそこ高かったから、これで収まったがそうでなければ大変だったろう。
嫌になるが、まあ、この数年間はこの調子だ。株の高騰は、投機を活性化する。現下の石油需給などは二の次だ。特に、ヨーロッパがひどい。アジア向け原油も煽りを受けて、更に高くなった。
W TIは、結局、そのまま続伸して、1.48ドル高の97.84ドルになった。 投機のブレントに至っては2.51ドル高の114.58ドルまで上昇した。逆値差は16.74ドルまで拡大した。とても、正気とは思えない。
金は逆に下げた。19ドル安のオンス当り1740.3ドルになった。最高値は、1765.9ドルだった。こちらはアメリカの雇用統計改善を弱気要因と解釈したようだ。確かにドルも対ユーロでそこそこ高くなった。利益確定、調整の動きもあったようだ。そうかもしれない。
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