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12 日の原油価格(終値)は、結局、下げたままで終わった。アジア、ヨーロッパの株式市場が低調だったが、アメリカ市場は持ち応えた。ドルも対ユーロで軟化した中での下げだった。
13日昼は、アジア株の上昇、ドルの対ユーロ軟化を受けて、12日の下げの半分程度を取り戻している。相変わらず、株、為替の二大金融要因が主導する市場が続いている。
12 日の WTI(終値)は、1.06ドル安のバレル当り106.34ドルまで下げた。しかし、13日昼には54セント戻している。現下の需給から遊離した動きが続くがアジアの場合にはよりそれが強い。
投機のブレント(終値)は、125.34ドルまで下げた。相変わらずの異様な高価格が続いている。WTIとの逆値差は広がるばかりだ。終に19ドルまで拡大した。WTIより安くて良い筈なのだから、誠に異様だ。
金価格もジリジリと下げている。12日の終値は11.7ドル安の1699.8ドルと、終にほんの2セントだが、1700ドルを割った。13日昼には17.5ドル上がってオンス当り1705.5ドルに戻している。しかし、最高値は1706.2ドルへと低下した。
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