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GW直前と言うのに異様さは続く。朝早く初夏のような日差しがそそいだと思ったら、その後はどんよりと曇った。しかし、薄っすらとした曇天の裏側には入道雲のような雲、そして、今また初夏のような日差し。
十分な春を楽しめなかったのに、そのまま夏かと思わせるが、その前に梅雨が待っている。もっとも、空梅雨ということもあるし、今年は何が起きるか分からない。いずれにしてもすっきりしない異様な天気だ。
さて、原油先物市場のおかしさも続く。まあ、昨日は投機筋も納得だろうが。週明けの株式市場はヨーロッパ、アメリカの株安、そして、当初の対ユーロドル安、彼等にすれば、もう、下がるしかない。
しかし、結局、ドルが安くなったので、少し戻した。そんなことで、週初23 日の原油価格(終値)は、ジリッと下げた。週初 23 日のWTI 価格(終値)は、77セント安のバレル当り103.11ドルに終わった。
投機のブレントも下げた。ただ、こちらは僅か5セント安だ。まあ、横ばいだ。118.71ドルは、未だに 異様に高いと言える。おかしい状況が続いている。ヨーロッパ、アジアの割高も続く。
金価格も下げた。10.2ドル安だ。オンス当り1632.6ドルは、まだ高い。最高値は七日間続落で1644.2ドルに終わった。ジリ貧状態にあるとの感が強い。金が原油の先行指標になるか?注目だ。
ただ、24日午前は、原油、金ともに戻し加減で、相当にしぶとい。G20、オバマ政権は、一刻も早く、商品先物市場、そして、投機マネーの動きについて認識を高め、分析を進めるべきだ。
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