PR
カテゴリ
キーワードサーチ
カレンダー
コメント新着
フリーページ
今日もどんよりと曇った空だ。寒さ一入だ。まあ、冬らしい。総選挙で大敗した民主党には辛い寒空だ。投票率最低の選挙だし、国民の政治離れ、愛想尽かしが明確だから、何をかいわんやだが、ひどい結果だ。
それにしても、政治の動きは激しい、大きく揺れ動いた。2009年には民主、民主、今度は自民、自民、極端から極端へ 。いずれにしても、持ってき場の無い、不満、ストレスが国民に溜まった。
WTI価格も多少ながらその影響を受けた。アジア株、為替が揺れたからだ。日経平均は、自民大勝を好感して大きく上げた。為替は円安に大きく振れたが、ドルは対ユーロでそれほどではなかった。しかし、まあ、弱含みだ。
つまり、株高、ドル安だ。それでWTI価格は21セント高のバレル当り86.94ドルと87ドルに肉薄したのだろう。しかし、冬場需要期にも係わらず、石油需給は緩み放しだ。経済運営が本格化する前にそんなに浮かれて良いのか?
他方、投機のブレントは下げている。冷めているのか、これまでの超高価格の反省か、はたまた、影響が出るまでに時間が掛かっているのか?先週末の109ドル台から108.28ドルになっている。まあ、それでも未だ高い。
金価格も下げている。4ドル安のオンス当り1693ドルになった。ジリ貧が続いている。高値も下げたが、1701ドルと、辛うじて1700ドル台に止まっている 。
今のところ、日本の総選挙の結果を受けているのは、WTIだけだが、ブレントと金が今日の夕方、ヨーロッパ市場が開いた後にどうなるかは未知数だ。さて、どうなるか?
原油価格高騰ー12月1日(月)の原油価格… 2025年12月01日
原油価格高騰ー10月23日~11月28日の動き 2025年11月29日
原油価格高騰ー20日、21日、22日の… 2025年10月23日