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今日も天気が悪い。それでも雨は止んだ。降ってもぽつぽつだ。今年も余すところ二日、いや正確には二日間は無い。月日の経つのは早いものだ。もう、今年を振り返っても良いだろう。
12月に入って、原油価格が低下を始め、原油価格高騰に歯止めが掛かるかと思ったら、安倍政権の誕生、更なる金融緩和の期待を背景に原油価格が再高騰、結局、今年は2008年以来の高値の年になってしまった。
WTI価格の本年平均は、2008年以来最も高かった昨年の95.51ドルを上回り、96.88ドルまで上昇した。因みに、12月14日までの平均は昨年を下回っていた。94.85ドルだった。
まだ、今年も一日残ってはいるが、これまでを総括すれば、次の通りだ 。
このブログで「原油価格高騰」と書き続けている明確な証左がここにある、と言って良いだろう。しかも、それが現実の需給とは裏腹なのだ。これでは世界の消費者が納得いかない。
その高騰分を一手に背負っているのがガソリン、灯油などの消費者だからだ。また、経済に与える影響も小さくは無い。高エネルギーコストに喘ぐ企業経営者もいるに違いない。
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