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9日の原油価格(終値)は、世界最大の消費国・アメリカの石油需給が揺るんでいるにも係わらず、小幅の低下に止まった。ヨーロッパ株は上げたが、アメリカ株は下げた。まちまちだったが、ドルは対ユーロで強くなった。
9日のWTI価格(終値)は5セント安のバレル当り93.10ドルになった。続落だが、93ドル台は維持された。アメリカでは天然ガス価格も続落で原油換算バレル当り18.68ドルへと下げた。原油価格の五分の一以下だ。
投機のブレントは18セント上げて111.76ドルになった。それでも、相変わらず???マークが付く。WTIとの逆値差は18.66ドルへと縮小したものの、そもそもブレントがWTIより高いことが異様なのだ。
金も下げた。6.7ドル安のオンス当り1665.5ドルになった。しかしながら、高値は3.3ドル上げて1666ドルになった。前日に続き、終値と高値でまちまちの動きになっている。
10日昼過ぎには、原油、金ともに上げている。WTIが93.49ドル、ブレントが111.87ドル、金が1656.6ドルになっている。
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