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今日も好天だが、昨日同様空の下端一面にうっすらと雲が空を覆っている。気温は一段と低下したが、日が当っていれば、春のような陽気だ。本当に陽の恵みを感じる。それでも、日が落ちれば真冬だ。ご用心、ご用心。
20日の原油価格(終値)は、ニューヨークがキング牧師誕生日で休場だったため、無い。動いていた電子取引では、低下傾向だ。インターコンチネンタル取引所のブレント価格は僅か低下した。
ヨーロッパ、アメリカと株が下げ、ドルは対ユーロで強いままだった。つまり、株、為替の二大金融要因は弱気だったのだ。
投機のブレントは、僅か13セントだが、下げて、106.35ドルへと低下した。ブレントにほぼ連動しているアジア向けのドバイも17セント下げて103.11ドルになった。結構なことだが、まあ、横ばいと言うことだ。
ブレントに強い影響を与えるジオポリ要因では、シリア問題についてジュネーブで新体制を睨んだ西欧諸国主導の国際会議ジュネーブ2が開催される。結構なことだが、イランの出席が得られないままになりそうで、暗雲が垂れ込めている。
この会合はアサド政権を排除したジュネーブ1の流れの中で開催されるので、これを容認しないイランを排除するのは、当然と言えば、当然だろう。ロシアもこの流れには消極的だ。さて、どうなることやら。
21 日昼過ぎのWTIは28セント安のバレル当り94.09ドルになっている。先高への限月変えがあったのだから、上昇したような気がするだろうが、僅かながら低下だ。
他方、 投機のブレントは僅か戻している。15セント高の106.50ドルになっているのだ。こちらは、既述のシリア会議の動向が、その行方を左右しそうだ。
金は僅か続伸している。70セント高の1252.6ドルになっている。まあ、それでも、ジリ貧ムードだ。高値も1262ドルと低迷のままだ。
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