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今日も天気が良い。大変結構なことだが、寒さは一段と厳しい。予報では、今後、温かくなるらしい。そのまま、春と考えたいが、さて、どうなることやら。今年は、温かくなっても安心出来ない。寒の戻りのようなことが起きている。要注意だ。
週初10日の原油価格(終値)は、大きく崩れた。株は、アジア、ヨーロッパと崩れ、アメリカも低下したが、アメリカでは最後に相当程度戻した。ドルは対ユーロで、弱いままだった。つまり、二大金融要因はまちまちと言ったところだった。
10日のWTIは、1.46ドル下げてバレル当り101.12ドルになった。未だ寒さ厳しいが、先物ではとっくに春だ。石油製品だって、春を睨んだ相場になっていることだろう。相変わらずのジオポリ要因も、大きな動きは無い。
投機のブレントも下げた。92セント下げて、108.08ドルになった。それでも、108ドル台、相変わらず異様な高みにある。お陰でWTIとの逆値差は、また、6.96ドルへと開いた。おかしい、おかしいの連続だ。
他方、金は僅かながら反発した。3.3ドル上げてオンス当り1341.5ドルになったのだ。しかし、高値は続落だった。8.3ドル安の1344.9ドルになった。一見、戻しているようで、やはり、本格浮上とはなっていないようだ。やはり息切れ状態だ。
11日昼は、原油、金ともに戻し加減になっている。WTIは今朝早くは続落だったが、6セント高に変って来ている。ブレントは横ばいとなっている。金も90セント上げている。きっと、アジアの株高、ドルの対ユーロ安を反映したものだろうが、それにしても、しつこい。
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