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今日は、アップが早まった。酷暑が続いてはいるが、ストレスがやや弱まった 。暑いのは夏だから当然なのだろうが、その暑さは尋常ではない。雨も広島に大被害を齎したほどのおかしな降りだった。やはり、何かと異様だ。
20日 の原油価格(終値)は大幅反発だった。妙な戻しだ。 アメリカの原油在庫減が予想を大幅に上回ったことが主因だと言う。エセ需給要因も健在と言うことか?妙なことだ。むしろ、株、為替の二大金融要因が強気になった。そのせいだろう。
20日の WTI は、 1.59ドル上げて バレル当り96 .07ドルになった。誠に妙だ。対ユーロドル高が落ち着き、株が上げた。二大金融要因が強気で、ジオポリ要因への警戒感もあるのだろう。しかし、大幅先安でこの上げは一時のあだ花かも知れない。93.45ドルが中心になる。
投機のブレントも上げた 。72セント上げて102.28ドルになった。本当に妙だ。102ドル台なんて。それに、新アジアン・プレミアムも健在のままだ。アジア向けのドバイが、100.04ドルへと上昇した。90ドル台はたったの二日間だった。本当に妙だ。
金は続落だ。1.5ドル安のオンス当り1295 .2ドルになった。相変わらずジリジリと下げている。ジオポリ要因が落ち着きを取り戻したとの判断か?為替は対ユーロドル安となったものの、金融緩和の縮小への警戒感も出た。高値も4.4ドル下げて1299.3ドルになった。
21日午後は、原油も 金も下げている。WTIが22セント、ブレントが33セント、金が8.4ドル下げているのだ。限月変わりのWTIは93.23ドルまで下げている。現下の需給からすれば、妥当なところだ。まあ、しかし、二大金融要因は強気だ。綱引きは続く。
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