原油価格高騰ー月末30日の原油価格(終値)は大幅反落

日々、インターネットを通じて、原油価格の動向をウオッチしています。インターネットの世界は時空を超え膨大な広がりを持っています。選別する能力さえあれば相当な情報が収集できます。ただ世界の果てまで行ったと思っていた孫悟空がお釈迦様の手のひらから出られなかったようなことにならないよう用心する必要がありますね。

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2014年10月01日

カテゴリ：原油価格高騰

　今日は 、少し アップが遅くなった 。天気も後戻り悪くなった。やはり、快晴のままではなかった。酷暑は消え、気温はぐんと下がった。気温の変化は実に激しい。やはり、今年は異様だ。それでも 、運動会は目白押しだろうから、上手く良い天気に当たることを祈るしかない。

　月末30日 の原油価格(終値)は、大幅反落だった。やはり、その前がおかしな上げだったのだろう。ドルは対ユーロで強いままだったが、株はまちまちの動きだった。 二大金融要因ははっきりしない 。現下の石油需給は緩いままだ。まあ、弱気だ。

　30 日の WTI は、3.41ドル下げてバレル 当り91.16ドルになった。現下の需給からすれば、当然の動きだろう。それでも、未だに90ドル台・・・異様に高い水準だ 。長い歴史を見ていると、今がいかに異様かがわかる。歴史が全てではないが・・・

投機のブレントも反落だった 。2.53ドル下げて94.67ドルになったのだ 。やはり、中東ではイスラム過激派による武力の、ヨーロッパでは民主的な独立運動が燃え上がってはいるものの、ジオポリ要因が強気になる程のものではなかったようだ。 リビアの生産回復の方が効いた。

　金も反落だった。7.2ドル下げて、オンス当り1212.3ドルになった。高値も2.8ドル下げて、1221.2ドルになった。やはり、相変わらずの低迷、ジリ貧相場だ。 1500ドルは随分と大きく離れたものだ。

　月初1日昼過ぎは、原油が反発し、金は続落している。即ち、WTIが25セント、ブレントが 31セント上げ、金が4.8ドル下げているのだ。さて、本格的動きはもう直ぐ、ヨーロッパ市場が開いてからだ。

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最終更新日 2014年10月01日 15時40分42秒コメントを書く

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