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ミュー0891
日々、インターネットを通じて、原油価格の動向をウオッチしています。 インターネットの世界は時空を超え膨大な広がりを持っています。選別する能力さえあれば相当な情報が収集できます。ただ世界の果てまで行ったと思っていた孫悟空がお釈迦様の手のひらから出られなかったようなことにならないよう用心する必要がありますね。
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2014年10月03日
カテゴリ： 原油価格高騰
今日は
アップが僅
か遅くなった
。元の木阿弥、寄せては返す漣のよう・・焦らず、運を天に任せ、普通に戻るのを祈るしかない。さて、天気はと言えば、良くなった。良くなり過ぎて酷暑が戻ったような感さえある。10月だと言うのに、驚くばかりだ。台風は、さて、どうなることやら。
2日
の原油価格(終値)は、まちまちの展開になった。WTIが僅か戻す一方、投機のブレントが下げたのだ。ドルは対ユーロで弱まったものの、強いままだ。株はヨーロッパが下げ、アメリカが上げた。
二大金融要因は強弱入り乱れ、はっきりしない。はっきりしないことが多い。
2
日の
WTI
は、28セント上げてバレル
当り91.01ドルになった。う～ん、91ドル台、現下の需給からすれば、いかにも高い。異様に高い水準が続いている
。リビア、サウジの増産、値下げ情報は弱気要因だ。
他方、
投機のブレントは続落だった
。74セント下げて93.42ドルになった
。ジオポリ要因がそれほど効いていないと言うことだろう。むしろ、既述の通り、
リビアの生産回復が効いたと言うことだ。それにしてもブレントの高値はひどいもんだが・・・
金は僅か反落だった。40セント下げてオンス当り1215.7ドルになった。ドルは対ユーロで弱くなった局面もあったが、強いままだ。高値は僅か反発した。高値は4.1ドル高の1224ドルになったのだ。それでも、やはり、低迷状態だ。1
500ドルは遠くなったままだ。
3日午後は、原油が上げる一方、金が続落している。即ち、WTIが55セント、ブレントが27
セント上げ、金が7.9ドル下げているのだ。まあ、本格的動きは夕のヨーロッパ開場を待たなければならない。さて、株、為替、そして原油はどうなることやら。
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最終更新日
2014年10月03日 17時05分16秒 コメントを書く
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