週末22日のアップは早かった。グッドリカバリー。天気は良いまま。気温も低いまま。寒い冬が続くが、風が弱まった分、緩んだような。とは言え寒いことは寒い。
　21日の原油価格(終値)は大幅続落。1.67ドル下げてバレル当り85.14ドル。それでも「まじか」のレベルが続いている。株は下げたが、ドルは軟化。株が効いた？
　ブレントも続落。49セント安の87.89ドル。それでも、88ドル弱。WTIより下げ幅が小さかったのは、さすが投機のブレント。相変らずの高値維持だし。
　金も続落。10.8ドル安のオンス当り1831.8ドル。高値は僅か反落。4.8ドル安の1843.7ドル。二大金融要因は強気のままだし、世界的に不安も高いままだけどね。
　最終取引は、原油が続落、金が僅か反発。原油が31セント下げる一方、金が4.3ドル上げた。アメリカの石油需要増が続いている。季節需要もあるのだろうが、それにしても多い。需要期に原油在庫増もおかしいけど。高い経済成長を維持しつつ、需要抑制って本当に可能なの？